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ジャック・ヘイリーJr
Jack Haley,Jr.

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鑑賞本数 2 合計点 8 平均点 4.00
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2001 1'21 死去
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984 ザッツ・ダンシング! 監督・脚本
1983
1982 コート・ダ・ジュール・ドリーム 製作
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974 ザッツ・エンタテインメント 監督・製作・脚本
1973
1972
1971
1970 ラブ・マシーン 監督
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933 10'25 ロサンジェルスで誕生

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ザッツ・ダンシング! 1984

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デヴィッド・ニーヴン・Jr
ジャック・ヘンリー・Jr
ジーン・ケリー(製)
ジャック・ヘイリー・Jr(脚)
フレッド・アステア
ジーン・ケリー
ミハイル・バリシニコフ
サミー・デイヴィス・Jr
ライザ・ミネリ
ツイッギー
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ザッツ・エンタテインメント 1974
<A> <楽>
ジャック・ヘイリー・Jr(脚)
フレッド・アステア
ビング・クロスビー
ジーン・ケリー
デビー・レイノルズ
ミッキー・ルーニー
ジェームズ・スチュワート
ライザ・ミネリ
エリザベス・テイラー
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 トーキー映画の始まりから1950年玉での20年にわたり一世を風靡したMGMミュージカルを紹介した作品。
 本作は感想そのものよりもここに登場する人物と映画の紹介に留めるが、ただそれだけでもどれだけ本作が凄いかは分かろうというもの。
 まずプレゼンテーターとしてフランク=シナトラ、エリザベス=テイラー、ピーター=ローフォード、ジェームズ=スチュアート、ミッキー=ルーニー、ジーン=ケリー、ドナルド=オコーナー、デビー=レイノルズ、フレッド=アステア、ライザ=ミネリ、ピング=クロスビーが登場。ちなみに本作の監督ヘイリーJr.は『オズの魔法使』(1939)のブリキ男を演じたジャック・ヘイリーの息子で、ジュディー・ガーランドの娘ライザ・ミネリと結婚している。
 そして紹介されている映画だが、『ブロードウェイ・メロディ』(1929)、『ロザリー』(1937)、『ローズ・マリイ』(1936)、『巨星ジーグフェルド』(1936)、『踊る大紐育』(1949)、『下町天国』(1947)、 『万雷の歓呼』(1943)、『野球場に連れてって』(1949)、『グッド・ニュース』(1947年)、『無軌道行進曲』(1935)、『暁の爆撃隊』(1935)、『踊るアメリカ艦隊』(1936)、『愚者の歓喜』(1939)、『ジーグフェルド・フォリーズ』(1946)、『ブロードウェイのバークレー夫妻』(1949)、『バンド・ワゴン』(1953)、『恋愛準決勝戦』(1951)、『小さな町の娘』(1953)、『The Toast of New Orleans』(1950)、『雨に唄えば』(1952)、『ショウ・ボート』(1951)、『踊る海賊』(1948)、『ビッグ・ウェイ』(1947)、
『錨を上げて』(1945)『オズの魔法使』(1939)、『ガール・クレージー』(1943)、『若草の頃』(1944)、『サマー・ストック』(1950)、『虹の都へ』(1933)、『上流社会』(1956)、『艦隊は踊る』(1955)、『掠奪された七人の花嫁』(1954)『恋の手ほどき』(1958)
 実際の話、これらの作品の大半は
私自身が観ていないものばかりなのだが、これらが怒涛の如く連続してやってくると、流石に圧倒されるし、改めて観ると全然古くささを感じさせない。MGM製作のミュージカル映画が過去の古くさい代物ではなく、むしろ文化遺産と言うべき勝ちのあるものだとさえ思える。
 あと、ここで輝いていたのはやはりフレッド=アステア。この人がどれだけ映画に貢献していたのか、改めて再評価。
 尚、この中で使用された「ジルバ」は『オズの魔法使』の未使用曲。

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