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ジェームズ・アイヴォリー
James Ivory

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鑑賞本数 3 合計点 9.5 平均点 3.17
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2008
2007 The City of Your Final Destination 監督
2005 上海の伯爵夫人 監督
Heights 製作
2003 ル・ディヴォース パリに恋して 監督・脚本
2000 金色の嘘 監督
1998 シャンヌのパリ、そしてアメリカ 監督・脚本
1996 サバイビング・ピカソ 監督
1995 キング・オブ・フィルム 巨匠たちの60秒 監督
1994 ジェファソン・イン・パリ 若き大統領の恋 監督
1993 日の名残り 監督
1992 ハワーズ・エンド 監督
1990 ミスター&ミセス・ブリッジ 監督
1989 ニューヨークの奴隷たち 監督
1987 モーリス 監督・脚本
1986 眺めのいい部屋 監督
1985 Noon Wine 製作総指揮
1984 ボストニアン 監督
1983 The Courtesans of Bombay 脚本
1982 ボンベイの踊り子たち 監督
熱砂の日 監督
1981 カルテット 監督・脚本
1980 マンハッタンのジェイン・オースティン 監督
1979 ヨーロピアンズ 監督・出演
3 by Cheever: The 5:48 監督
1978 マハラジャ・優雅なる苦悩 監督
1977 ローズランド 監督
1975 The Wild Party 監督
1974 プリンセスの自叙伝 監督
1972 Adventures of a Brown Man in Search of Civilization 監督・脚本
野蛮人たち 監督・脚本
1970 ボンベイ・トーキー 監督・脚本
1969 The Guru 監督・脚本
1965 インドのシェイクスピア 監督・脚本
1964 The Delhi Way 監督・製作・脚本
1963 新婚生活 監督
1959 The Sword and the Flute 製作・脚本
1957 Venice: Themes and Variations 監督デビュー・製作・脚本
1928 6'7 カリフォルニア州バークレーで誕生

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ル・ディヴォース パリに恋して 2003

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ルース・プラワー・ジャブヴァーラ
ジェームズ・アイヴォリー(脚)
ケイト・ハドソン
ナオミ・ワッツ
ジャン=マルク・バール
レスリー・キャロン
ストッカード・チャニング
グレン・クローズ
ロマン・デュリス
スティーヴン・フライ
ティエリー・レルミット
マシュー・モディーン
メルヴィル・プポー
サム・ウォーターストン
ビービー・ニューワース
ナタリー・リシャール
ダニエル・メズギッシュ
カトリーヌ・サミー
サミュエル・ラバルト
トーマス・レノン
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ル・ディヴォース―パリに恋して(書籍)ダイアン・ジョンソン
 アメリカで行き詰まりを感じたイザベル(ハドソン)は、フランス人と結婚してパリに住む姉ロクサーヌ(ワッツ)の元にやってきた。新規巻き返しを図ろうと言うイザベルだが、丁度ロクサーヌは夫シャルルと離婚調停の真っ最中だった。姉を気遣いつつ、仕事を探すイザベルだが、やがて恋の街パリの魅力に取りつかれていく…
 アメリカとフランスのカルチャーギャップについて描くラブコメディ作品で、全編を通してパリに対する愛情に溢れているのが大きな特徴。
 アメリカ人にとってはヨーロッパはあこがれの地のようで、特にフランスを舞台にした作品だと不思議な熱意を観ることができる。映画では昔からこれはあり、これまでも『巴里のアメリカ人』(1951)
『パリでいっしょに』など、その憧れを前面に押し出した作品は数多く存在する。新世紀になってからは結構珍しいと思うのだが、離婚に関するお国柄の違いを主題に持ってきたりして、なかなかうまく作り上げている。
 アメリカとフランスの違いは何か?と言うと
、洒落た恋の駆け引きだとかファッションとかになるが、これはアメリカ人が憧れてると言うより、これはもうフランス人の独自に持っているプライドってやつが世界的に認められているということなんだろう。なんとなくそんなプライドに気圧されてしまっている。というのがアメリカ人がもつフランス観と言うことになるだろうか。実際ここに描かれているフランス人の恋愛観は決してべたべたせず、執着心も低く、その辺がさらりとしている恋の駆け引きが展開されるが、それをアメリカ人の視点で見ているのが本作の面白さと言えるだろうか。小気味いいような、ちょっと文法が違っていて、歯がゆいような、そんなレベルを楽しむことこそ、本作の面白さだろう。
 ここでは二人のアメリカ人女性の恋が描かれることになるが、恋愛をまるでゲームとしてとらえている国で、それに翻弄されつつ、自分のアイデンティティを持とうと言う姿がコミカルな描写となっている。その辺のコミカル要素は確かに楽しい。姉妹役のハドソン、ワッツの二人のそれぞれの個性のメリハリもきちんとしてるし、小物の使い方も洒落てる。
 ただ一方恋愛観があっさりしている分、物語性も低くなってしまっているのが難点か?
 ところで本作の原作のダイアン・ジョンソンは『シャイニング』(1980)の脚本家。又えらい落差だな。
日の名残り
1993米アカデミー作品賞、主演男優賞(ホプキンス)、主演女優賞(トンプソン)、監督賞、脚色賞、作曲賞、美術装置賞、衣装デザイン賞
1993英アカデミー作品賞、主演男優賞(ホプキンス)、主演女優賞(トンプソン)、監督賞、脚色賞、撮影賞

1993LA批評家協会男優賞(ホプキンス)
1993ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ホプキンス)、女優賞(トンプソン)、監督賞、脚本賞

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ルース・プラワー・ジャブヴァーラ(脚)
アンソニー・ホプキンス
エマ・トンプソン
ジェームズ・フォックス
クリストファー・リーヴ
ピーター・ヴォーン
ヒュー・グラント
ミシェル・ロンズデール
レナ・ヘディ
ベン・チャップリン
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
日の名残り(書籍)石黒一雄
 エマ・トンプソンは本作で主演女優賞に、『父の祈りを』で助演女優賞ノミネート。
 製作にマイク・ニコルズ
 激動の時代に歴史の中心点にいながら何も出来なかった執事。それを「執事の鏡」と言いつつ、意見を必要としている主人に対して何も言えなかったことを後悔するという内容でもある。
眺めのいい部屋 1986
1986米アカデミー脚色賞、美術監督賞、美術装置賞、衣装デザイン賞、作品賞、助演男優賞(エリオット)、助演女優賞(スミス)、監督賞、撮影賞
1986英アカデミー作品賞、主演女優賞(スミス)、助演女優賞(デンチ、リーチ)、プロダクションデザイン賞、助演男優賞(エリオット、キャロウ)、監督賞、脚色賞、作曲賞、撮影賞
1986NY批評家協会助演男優賞(デイ=ルイス)、撮影賞
1986ゴールデン・グローブ助演女優賞(スミス)、作品賞、監督賞

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ルース・プラワー・ジャブヴァーラ(脚)
ヘレナ・ボナム=カーター
デンホルム・エリオット
マギー・スミス
ジュリアン・サンズ
ジュディ・デンチ
ダニエル・デイ=ルイス
サイモン・キャロウ
ローズマリー・リーチ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
眺めのいい部屋(書籍)E・M・フォスター
 E=M=フォスター原作の映画化。格調と耽美的ムードがイギリスで大ヒットする
 デイ・ルイスが育ちの良さを示すかのような見事な貴族っぷりを見せる。
 これがオスカーの最有力作品と言われた。

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