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サシュカ・ウンゼルト
Saschka Unseld

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2013 ブルー・アンブレラ 監督
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ブルー・アンブレラ 2013

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★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 50年代のニューヨーク。雨となって町行く人々は傘を差し始めた。そんな町の人々を、街の様々なもの、窓や信号機や排水溝などが雨音のハーモニーを口ずさみつつ眺めている。そんな中、青い傘が隣にあった赤い傘を発見する。お近づきになりたい青い傘だが、その持ち主は地下鉄に乗ろうと地下へと下っていく。別れ別れになる二つの傘だが…
 ピクサー製アニメであれば大抵長編映画と共に公開する短編映画。本作は『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013)に合わせて公開された作品。
 ディズニーとしての前作『シュガー・ラッシュ』(2012)の際の短編『紙ひこうき』(2012)も50年代のアメリカだったが、本作もそれと同じ年代をベースにして、やっぱり意志を持った無機物を中心としている。色々な意味で似た部分があるが、本作の場合、人間は完全に邪魔。足とせいぜい手以外は出てこず、完全に無機物が主人公の話になってるのが特徴。
 それでアイディアは結構良い線いってると思う。CGも良い具合に劣化した金属の表現が上手く、演出的にも中々。ただ演出に力が入りすぎていて、肝心な物語が単純すぎるのがちょっとした不満点。短編として考えるならこれで充分か?

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