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スティーヴン・ザイリアン
Steven Zaillian

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鑑賞本数 2 合計点 6 平均点 3.00
書籍
_(書籍)
2008
2007 アメリカン・ギャングスター 脚本
2006 オール・ザ・キングスメン 監督・脚本
2005 ザ・インタープリター 脚本
2004
2003
2002
2001 ブラックホーク・ダウン 脚本
ギャング・オブ・ニューヨーク 脚本
ハンニバル 脚本
2000
1999
1998 シビル・アクション 監督・脚本
1997
1996 ミッション:インポッシブル 脚本
1995
1994 今そこにある危機 脚本
1993 ボビー・フィッシャーを探して 監督・脚本
シンドラーのリスト 脚本
1992 みんな愛してる 脚本
1991
1990 レナードの朝 脚本
1989
1988
1987
1986
1985 コードネームはファルコン 脚本
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953 1'30 カリフォルニア州で誕生

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オール・ザ・キングスメン 2006

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スティーヴン・ザイリアン(脚)
ショーン・ペン
ジュード・ロウ
アンソニー・ホプキンス
ケイト・ウィンスレット
マーク・ラファロ
パトリシア・クラークソン
ジェームズ・ガンドルフィーニ
ジャッキー・アール・ヘイリー
キャシー・ベイカー
タリア・バルサム
トラヴィス・M・シャンパーニュ
フレデリック・フォレスト
ケヴィン・ダン
トム・マッカーシー
グレン・モーシャワー
マイケル・キャヴァノー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
すべて王の臣(書籍)ロバート・ペン・ウォーレン
 1949年。ルイジアナ州メーソン市で郡の出納官を務めるウィリー(ペン)は、小学校建設に絡む役人の汚職を告発した。裁判に敗訴し、市の職員から追放されることになったウィリーだが、ひょんな事から州知事選に立候補することになってしまう。新聞記者ジャック(ロウ)は、そんなウィリーに興味を抱き交流を持つ…
 実際にあった事件を元に描かれたロバート・ペン・ウォーレン原作で、『オール・ザ・キングスメン』(1949)に続いて2回目の映画化作。ただしイラク戦争以来社会派映画は特に人気が無くなり、興行的には失敗してしまう。
 内容としては、1作目の物語を踏襲しているので、そっちの方を参照にしていただきたいが、ここでは1作目と比較して本作を考えてみたい。
 1作目のウィリー役ブロデリック・クロフォードは非常に幅のある演技をしてくれた。物語冒頭では単なる気の良い親父のように見せておいて、それから正義の人に変わり、最後は堕落していく。つまり、三つの役割を演じ分けねばならなかったのだが、そう言った役を非常に巧く演じて見せた。最初は純粋な善意であり、人のために働くことを何よりも喜んでいた人間が、権力という麻薬の虜となる過程を克明に描き、それに見事に応えた。と言うべきかも知れない。
 対して本作でペンが演じたウィリーはどうだろうか?
 彼はカリスマ性が最初から高く、人を意のままに操ること、自分の良いイメージを植え付けることに長けたキャラとして描かれている。自分のどこが人より優れていて、足りないものは何なのかをよく知っていたため、そう言った足りないものを補ってくれる人のために身を惜しまずに働き、知己を得てからはその人を使っていく。最初から政治家になるべくしてなったと言う人物に見える。
 ただ、ここでの問題は、カリスマにありがちな自分をさらけ出す事をしないし、
どんなに気持ちが高ぶっていても、必ず冷静さを持っていると言う点。だから権力に上り詰めるのも偶然ではなく、最初から狙ってのことのようにも見えるし、人に見せる思い遣りも全部最初から計算ずくでやっていたかのように見えてしまう。
 これによって一作目の場合、分かりやすい性格の変化が本作ではとにかく分かりづらくなってしまった。一作目が単純すぎたからそれを踏まえてのことなのかもしれないけど、結局最初から最後まで主人公が得体の知れない人間のまま終わってしまった感じ。
 演出面にしても、よく言えば重厚だが、悪く言えば暗い雰囲気作りをしているため、メリハリが付けにくく、カタルシスが感じられない分、観ていて疲れる。
 そう言う意味ではリメイクとしては失敗じゃないだろうか?
 重厚で作りそのものは悪くない分、主人公の造形に失敗したのが痛い。やっぱり名作をリメイクするのは難しい事を感じさせる。
シビル・アクション 1998
1998米アカデミー助演男優賞(デュヴァル)
1998ゴールデン・グローブ助演男優賞(デュヴァル)

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スティーヴン・ザイリアン(脚)
ジョン・トラヴォルタ
ロバート・デュヴァル
トニー・シャルーブ
ウィリアム・H・メイシー
ジェリコ・イヴァネク
ブルース・ノリス
ジョン・リスゴー
キャスリーン・クインラン
ジェームズ・ガンドルフィーニ
ダン・ヘダヤ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シビル・アクション―ある水道汚染訴訟 上(書籍) 下(書籍)ジョナサン・ハー

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