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トッド・フィリップス
Todd Phillips

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2016
2015
2014
2013 ハングオーバー!!! 最後の反省会 監督・製作・脚本▲
2012 プロジェクト X 製作
2011 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 監督・製作・脚本
2010 デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜 監督・製作・脚本・出演
2009 ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 監督・製作
2008
2007
2006
2005
2004 スタスキー&ハッチ 監督・脚本
2003 アダルト♂スクール 監督・製作・原案・脚本
2002
2001
2000 ビタースウィート・モーテル 監督・製作
ロード・トリップ 監督・脚本
1999
1998
1997
1996
1995
1994 全身ハードコア GGアリン 監督
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970 12'20 ニューヨークで誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ハングオーバー!!! 最後の反省会 2013
2013ゴールデン・ラズベリー最低リメイク・盗作・続編賞

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トッド・フィリップス
ダン・ゴールドバーグ
トーマス・タル
スコット・バドニック
クリス・ベンダー
J・C・スピンク(製)
トッド・フィリップス
クレイグ・メイジン(脚)
ブラッドリー・クーパー
エド・ヘルムズ
ザック・ガリフィナーキス
ケン・チョン
ヘザー・グレアム
ジェフリー・タンバー
ジャスティン・バーサ
ジョン・グッドマン
メリッサ・マッカーシー
マイク・エップス
サーシャ・バレス
ジェイミー・チャン
ソンドラ・カリー
ジリアン・ヴィグマン
オリヴァー・クーパー
オスカー・トーレ
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011
2011ゴールデン・ラズベリー最低前編・リメイク・盗作・続編賞
2011興行収入第4位
2011違法ダウンロードされたハリウッド映画第2位
2012MTVムービー・アワードコメディ演技賞(ガリフィナーキス)

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トッド・フィリップス
ダン・ゴールドバーグ(製)
トーマス・タル
スコット・バドニック
クリス・ベンダー
J・C・スピンク(製)
クレイグ・メイジン
スコット・アームストロング
トッド・フィリップス(脚)
ブラッドリー・クーパー
エド・ヘルムズ
ザック・ガリフィナーキス
ケン・チョン
ジェフリー・タンバー
ジャスティン・バーサ
ポール・ジアマッティ
ジェイミー・チャン
メイソン・リー
マイク・タイソン
サーシャ・バレス
ジリアン・ヴィグマン
ニルット・シリジャンヤー
ヤスミン・リー
ニック・カサヴェテス
ブライアン・カレン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 2009
2009英アカデミー脚本賞
2009ゴールデン・グローブ作品賞
2009放送映画批評家協会コメディ映画賞
2009AFI映画トップ10
2009
イギリスの年間興収第10位
2010MTVムービー・アワードコメディ演技賞(ガリフィナーキス、クーパー)、トンデモ・シーン賞、
作品賞、ブレイクアウト・スター賞(ガリフィナーキス)、悪役賞(ケン・チョン)

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ジョン・ルーカス
スコット・ムーア(脚)
ブラッドリー・クーパー
エド・ヘルムズ
ザック・ガリフィナーキス
ヘザー・グレアム
ジャスティン・バーサ
ジェフリー・タンバー
マイク・エップス
マイク・タイソン
ケン・チョン
レイチェル・ハリス
ロブ・リグル
サーシャ・バレス
ブライアン・カレン
イアン・アンソニー・デイル
ジリアン・ヴィグマン
ジャーナード・バークス
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 結婚式を2日後に控えたダグ(バーサ)は、独身最後の夜を楽しもうと、悪友のフィル(クーパー)とステュ(ヘルムズ)、義理の弟となるアラン(ガリフィナーキス)と共にラスベガスへと向かう。高級ホテルのスイートを確保して、乾杯したところまでは覚えていた。ところが翌朝目覚めると、メチャクチャになった部屋の中には何故か赤ん坊と一頭の虎が。しかも、肝心のダグが行方知れずという緊急事態に。ひどい二日酔いで昨夜の記憶が全くないフィル達は、明日の結婚式のためダグを見つけ無ければならないのだが、街に出た途端、何者かに襲われたり、ステュが結婚してしまったことを知ったり…
 アクターズ・スタジオの新星ブラッドリー・クーパー主演作。
 ネット社会になったことは映画好きにとってはとてもありがたいことが多い。キーワードを入れればその映画の評価があっと言う間に分かる。そのお陰で観るべき作品を選定できるし、観た映画も「自分はこう言う観方で観た」と主張できる。そこで仲間も見つかる。これまでのように孤独に「自分だけの考え」を持つ必要もない
(尤もこれは味気なくさせているという考えもあるが)
 そして最も有り難いのは、海外で公開された作品で評価が高い割に日本公開が難航しているものが比較的簡単に日本でも劇場公開される率が上がったという事だろう。『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(2007)
『ホテル・ルワンダ』のような作品を劇場で観られるようになったのもネット社会のお陰だ。そしって本作もそういった流れで観られるようになった作品の一つ。本国アメリカでは大受けで、ゴールデン・グローブのコメディ部門作品賞を受けていたにも関わらず、日本での公開予定が無く、ネットでの呼びかけで日本公開が決定したという経緯を持つ作品。
 それでは何故そんな有名な作品が日本公開されずに終わりそうだったか?どうもそれは「日本ではアメリカン・コメディは受けない」というジンクスのようなものがあるかららしい。本国アメリカでは数多くのコメディ映画が公開されているにも関わらず、日本で劇場公開されるのはほんの僅か。しかもあまり受けてない。というのは実際の話。
 私自身としても実はイギリスのコメディは大好きなのだが、、アメリカン・コメディはあまり好きではない。その理由を考えてみると、アメリカのコメディ作品の大半は痛々しい人間がどんどんドツボにはまっていくのを観て笑うタイプの作品が多く、そういう笑いはどうにも馴染めない。
 それでも前述の理由で折角だから。という思いで劇場に足を運んだ。あるいは大笑いできるかもしれない。という希望もあったし。
 結果として、
希望通りではなかったが、映画としてはかなり満足のいく出来の作品を見せられることになった。
 笑える部分も結構あったけど、大笑いというまではいかず。やっぱりアメリカン・コメディはそんなに合わない。ということを再認識する結果になったが、これを“笑いの多いロード・ムービー”と考えるなら、充分楽しめる。
 ロード・ムービーの特徴は、人間の成長を描く部分にあると思っている。現状に不満を持った人間が旅を通して自分を見つめなおし、吹っ切れた気分で元の場所へと帰っていく。自分を取り巻く状況はたとえ変わらなくても、自分自身が変わることでポジティブな生き方ができるようになっていくことがロード・ムービーの醍醐味だろう。
 そういう意味では本作においては、明後日に結婚式を控え幸せいっぱいのダグは除外され、現状に不満を抱いている三人だけで物語が構成されるのが端的にそれが示された部分といえる。アランは言うまでもないが、傍目から見るならそれなりに幸せなフィルとステュも実際には色々鬱屈を抱えている。実際の生活ではそのような鬱屈さを見ないようにして生きているが、ラスベガスという地で、しかも麻薬を決めていたため、そういうタガが完全に外れ、これまでの鬱屈が全部放出されてしまった。記憶のないその空白の時間に何が起こり、そしてそのために何をしなければならないのか。謎解きをしつつ、かなりずれた感性を持つアランのお陰で迷惑極まりない出来事に対処していかねばならない。その部分が笑いとなり、そして困難な状況をすべて打破した時に、それぞれが自分の進むべき道を見つけていく。それは傍からすれば、大して変わらない日常が帰ってくるだけかもしれないが、心持ちが違っていると、それだけで日常も変わって行くものだ。
 
旅を通して自分を見つけていく。まさしくこの構造はロードムービーそのものだし、だからこそ、単なるコメディから離れ、心に残るものになっていく。心に残るコメディって結構貴重なんじゃないかな。
 そういう意味で本作はかなり良作と言えるのだろう。評価されるならなるで、ちゃんとそれには理由があることを再認識。
スタスキー&ハッチ 2004
2004ゴールデン・ラズベリー最低助演女優賞(エレクトラ)
2004MTVムービー・アワードキス・シーン賞、
チーム賞

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ジョン・オブライエン
トッド・フィリップス
スコット・アームストロング(脚)
ベン・スティラー
オーウェン・ウィルソン
スヌープ・ドッグ
フレッド・ウィリアムソン
ヴィンス・ヴォーン
ジュリエット・ルイス
ジェイソン・ベイトマン
エイミー・スマート
カーメン・エレクトラ
ジョージ・キー・チェン
クリス・ペン
モリー・シムズ
パットン・オズワルト
ポール・マイケル・グレイザー
デヴィッド・ソウル
ウィル・フェレル
ブランディー・ロドリック
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 カリフォルニア州ベイ・シティ・エリアの秘密捜査官デヴィッド・スタスキー(スティラー)とケン・ハッチンソンウィルソン)。全く対照的で何をしても馬が合わないながら、それでも良いコンビの二人。そんな二人に水死事件の捜査が命じられる。やがてその捜査線上に富豪のビジネスマンが浮上するのだが…
 往年のテレビ刑事物
「刑事スタスキー&ハッチ」をなんと30年を経て初映画化。勿論主人公はオリジナルではなく、ベン・スティラーが務めることになった。ただし、スタスキーの方が真面目で融通の利かない人間となり、ハッチの方がくだけてるという性格の逆転が起こっている。この逆転は敢えてやったのだろうか?それに大分オタクっぽいところを増やしたのも特徴の一つだろうか?
 それで出来だが、70年代のTVシリーズをかなり上手く再現してる感じではある。人物描写はなかなか良く、コミカル要素も、身を張ってギャグをやるよりもナチュラルに笑いに持って行こうとしており、かなり高度な演出をやろうとしている事は分かる。スティラー演じるスタスキーが妙にマニアックな雰囲気を漂わせているのも良い感じ。そこに派手なアクションを合わせて、客を楽しませる要素は満載。
 しかし2000年代になって70年代と同じギャグをやって受けるかどうかと言うのも疑問。私が観る限りでは、ややギャグが滑り気味って感じ。あるいはTVシリーズのファンだったら笑えるのかな?
 全般的に水準には達しているとは思うのだが、もう一押しが欲しかった作品だったような気がする。

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