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クロード・ルルーシュ
Claude Lelouch

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2008
2007 それぞれのシネマ 〜カンヌ国際映画祭60回記念製作映画〜 監督
2006
2005
2004
2003
2002 男と女 アナザー・ストーリー 監督・製作・脚本
11'09''01 セプテンバー11 監督・脚本
2001
2000
1999
1998 しあわせ 監督・製作・脚本
1997
1996 男と女、嘘つきな関係 監督・製作・脚本
1995 レ・ミゼラブル 監督・製作・脚本・撮影
1994
1993
1992
1991 キング・オブ・アド 監督
1990
1989
1988 夏の月夜は御用心 監督・製作・脚本
ライオンと呼ばれた男 監督・製作・脚本
1987
1986 アテンション・バンディッツ 監督・製作・脚本
男と女 II 監督・製作・脚本・撮影
ピーター・フォークの 恋する大泥棒 原作・出演
1985 遠い日の家族 監督・脚本
1984 ヴィバラビィ 監督・製作・脚本
1983 恋に生きた女ピアフ 監督
1982
1981 愛と哀しみのボレロ 監督・脚本・製作
1980
1979 夢追い 監督・脚本
1978 2人のロベール/花嫁募集中 監督・脚本
モリエール 製作
1977 続・男と女 監督・脚本
1976 レジスタンス/反逆 監督・製作・原作
愛よもう一度 監督・脚本
1975 "猫"警部事件簿 監督・製作・脚本
1974 マリアージュ 監督・製作・脚本
わが心の歌 監督
マイ・ラブ 監督・脚本
1973 時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日 監督
男と女の詩 監督・脚本
1972 冒険また冒険 監督・脚本
1971 恋人たちのメロディー 監督・脚本・撮影
1970 流れ者 監督・脚本・台詞
あの愛をふたたび 監督・脚本
1969 愛と死と 監督・脚本
SF惑星の男 製作
1968 白い恋人たち グルノーブルの13日 監督
青い恋人たちの詩 製作
1967 パリのめぐり逢い 監督・脚本
ベトナムから遠く離れて 監督
1966 男と女 監督・製作・脚本・撮影
1965 女を引き裂く 監督・脚本
1964 女と拳銃 監督・脚本
1963 行きずりの二人 監督・脚本
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937 10'30 パリで誕生

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愛と哀しみのボレロ 1981
1981カンヌ国際映画祭フランス映画高等技術委員会賞(ルルーシュ)、パルム・ドール(ルルーシュ)
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クロード・ルルーシュ(脚)
ロベール・オッセン
ジョルジュ・ドン
ダニエル・オルブリフスキー
ジェラルディン・チャップリン
ファニー・アルダン
エヴリーヌ・ブイックス
ニコール・ガルシア
マーシャ・メリル
アレクサンドラ・スチュワルト
ジャン=クロード・ブリアリ
フランシス・ユステール
レイモン・ペルグラン
ジャック・ヴィルレ
リシャール・ボーランジェ
ニコール・クロワジール
ジネット・ガルサン
ジャン=ピエール・カルフォン
エヴァ・ダルラン
ジェームズ・カーン
フェオドール・アトキン
クリストフ・ブルセイエ
ジャン=ピエール・カスタルディ
ベルナール・ピエール・ドナデュー
ジャン=ポール・ミュール
ダーレル・ネルソン
バリー・プリマス
フランク・ラニヨン
レイモンド・セラ
トム・シニョレッリ
ハティ・ウィンストン
シャロン・ストーン
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
愛と哀しみのボレロ <A> <楽>
クロード・ルルーシュ (検索) <A> <楽>
 フランスの感性を見事に映画化して見せた。
 ここでの音楽家のイメージはカラヤンを彷彿とさせる。
男と女の詩 1973
1974英アカデミー作曲賞
<A> <楽>
クロード・ルルーシュ
ピエール・ユイッテルヘーベン(脚)
リノ・ヴァンチュラ
フランソワーズ・ファビアン
シャルル・ジェラール
アンドレ・ファルコン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
冒険また冒険 1972
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クロード・ルルーシュ
ピエール・ユイッテルヘーベン(脚)
リノ・ヴァンチュラ
シャルル・ジェラール
シャルル・デネ
ニコール・クールセル
イヴ・ロベール
ジャック・ブレル
ジョニー・アリディ
アルド・マッチョーネ
アンドレ・ファルコン
フアン・ルイス・ブニュエル
★★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
恋人たちのメロディ
<A> <楽>
クロード・ルルーシュ(脚)
フランシス・レイ
シャルル・ジェラール
ジャン・コロン
アミドウ
カトリーヌ・アレグレ
ジョン・セッションズ
フランソワ・エリック・ジェンドロン
ミリアム・モスコー
ジョン・ハーグリーヴス
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
白い恋人たち グルノーブルの13日 1968
<A> <楽>
ピエール・ユイッテルヘーベン(脚)
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
男と女 1966
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★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
男と女
Un homme et une femme
1966米アカデミー脚本賞、外国語映画賞、主演女優賞(エーメ)、監督賞(ルルーシュ)
1966
カンヌ国際映画祭パルム・ドール(ルルーシュ)、国際カトリック映画事務局賞(ルルーシュ)、フランス映画高等技術委員会賞(ルルーシュ)
1966ゴールデン・グローブ外国映画賞、女優賞(エーメ)
1966ブルーリボン外国作品賞
1966
キネマ旬報外国映画第5位
1967英アカデミー国外女優賞(エーメ)、作品賞
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クロード・ルルーシュ(製)
ピエール・ユイッテルヘーベン
クロード・ルルーシュ(脚)
アヌーク・エーメ
ジャン=ルイ・トランティニャン
ピエール・バルー
ヴァレリー・ラグランジェ
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 夫と離婚してパリで一人暮らししているアンヌ(エーメ)は日曜日に寄宿舎に預けた娘に会いに行くことを楽しみにしていた。ある日、つい娘の所に長居をしてしまい、パリ行きの汽車を逃してしまう。そんなアンヌに声をかけたのはジャン=ルイ(トランティニャン)と言う男だった。実は彼も寄宿舎の息子の元にやってきており、アンヌを車でパリまで送るのだが、その中で二人とも連れ合いが死んでしまった事を知る…
 映画の基本は人同士の出会いと感情の共有(まあ、多くは“愛”という形を取る)である。極端な話、これを抑えておけば、ストーリーは添え物とまで言っても良い。それを極限まで推し進めたのが本作であると言って良かろう。
 ルルーシュ監督の挑戦であるかのように、本作は本当に筋がシンプルで、妻に死なれた男と夫に死なれた女が出会うだけというもの。本作のテーマを愛にして、余計な部分を全てこそぎ落とした結果が本作になったのだが、卓越した映像センスと間の巧さでここまで持って行った感じがする。このシンプルさは、一部の批評家からは「ただ美しいだけで、観終えた後に何も残らない映画」とまで言われるが、逆にそれが本作を名作に押し上げたのだろう。
 筋ではなく映像センスだけで映画を作り上げるという手法は、やはりフランス映画の良さ。ヌーヴェル・ヴァーグを経て、ここまで到達したとも言えるが、とにかく雰囲気だけは良く、特にラストの駅のシーンは映画史に残る名シーンの一つだ。。
 音楽も良い。だばだばだ〜というここでの音楽はよくCMで用いられるようになったたため、聞き慣れた感じで耳にも心地良い。
 ただ、ひねりというのがほとんど無い作品なので、筋を追おうとすると、たんなる退屈なだけの作品になってしまうのがネック。好きな人とそうでない人は分かれるだろうけど、「こういう映画もあるんだな」と思わせる事が出来るので、特に映画好きにはお勧めしたい
製作年 1966
製作会社 フィルム13
ジャンル 恋愛
売り上げ $44,666
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