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テオ・アンゲロプロス シナリオ全集(書籍) _(書籍) |
2012 | 1'24 死去 | |
2011 | ||
2010 | ||
2009 | ||
2008 | ||
2007 | それぞれのシネマ 〜カンヌ国際映画祭60回記念製作映画〜 監督 | |
2006 | ||
2005 | ||
2004 | エレニの旅 監督・製作・脚本 | |
THEO ON THEO 出演 | ||
2003 | ||
2002 | ||
2001 | ||
2000 | ||
1999 | ||
1998 | 永遠と一日 監督・製作・脚本 | |
1997 | ||
1996 | ||
1995 | キング・オブ・フィルム/巨匠たちの60秒 監督 | |
ユリシーズの瞳 監督・脚本 | ||
1994 | ||
1993 | ||
1992 | ||
1991 | こうのとり、たちずさんで 監督・製作・脚本 | |
1990 | ||
1989 | ||
1988 | 霧の中の風景 監督・原案・脚本 | |
1987 | ||
1986 | 蜂の旅人 監督・脚本 | |
1985 | ||
1984 | ||
1983 | シテール島への船出 監督・製作・脚本 | |
1982 | アテネ/アクロポリスへの三度の帰還 監督 | |
1981 | ||
1980 | アレクサンダー大王 監督・脚本 | |
1979 | ||
1978 | ||
1977 | 狩人 監督・脚本 | |
1976 | ||
1975 | 旅芸人の記録 監督・脚本 | |
1974 | ||
1973 | ||
1972 | 1936年の日々 監督・脚本 | |
1971 | ||
1970 | 再現 監督・脚本 | |
1969 | ||
1968 | 放送 監督 | |
1967 | ||
1966 | ||
1965 | ||
1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | ||
1940 | ||
1939 | ||
1938 | ||
1937 | ||
1936 | ||
1935 | 4'17 アテネで誕生 |
それぞれのシネマ 〜カンヌ国際映画祭60回記念製作映画〜 2007 | |||||||||||||||||||||||
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永遠と一日 1998 | |||||||||||||||||||||||
1998カンヌ国際映画祭パルム・ドール | |||||||||||||||||||||||
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旅芸人の記録 1975 | |||||||||||||||||||||||||||
1975カンヌ国際映画祭FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞 1979キネマ旬報外国映画第1位 |
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完成までに4年がかけられるが、撮影開始時はギリシアは軍治独裁政権下にあり、その抗議として製作開始された。内容もギリシア人でないとそのままでは分からないように作られている。ショット数はほぼ通常の映画の1/10。長回しがとても多い作品 ワンシーン、ワンカットの長回し撮影で描く 社会主義新聞の批評家という肩書きを持っているアンゲロプロスにとって、本作の制作はゲリラ的に行われた。本作の長回しは溝口健二の影響と言われている。4時間の映画で僅か80ショット 1939年から52年にわたる右翼政権樹立までの時代を描く危険な状況下、政府監視の目をくぐり抜けて撮影される 旅芸人達の名前は皆ギリシア悲劇から取られ、その後の運命を思わさせる ギリシアが独裁政権下にあった1971年に制作が開始されたが、軍事政権を批判する内容だったため、4年を使って秘密裏に撮影。ひそかにカンヌ国際映画祭に出品される |