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スティーヴン・ノリントン
Stephen Norrington

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_(書籍)

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1968
1967
1966
1965
1964 ロンドンで誕生

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タイトル
<A> <楽>
  
物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い 2003
<A> <楽>
  
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ソロモン王の(書籍)
透明人間(書籍)
海底二万里(書籍)
吸血鬼ドラキュラ(書籍)
ドリアン・グレイの画像(書籍)
ジキル博士とハイド氏(書籍)
トム・ソーヤーの冒険(書籍)
白鯨 上(書籍) 
シャーロック・ホームズ全集(書籍)
 1899年ヨーロッパは未曾有の危機に見舞われていた。謎の人物“ファントム”率いる軍団が超近代兵器を用いて襲撃を繰り返していたのだ。危機感を感じた英国政府のエージェントMは世界大戦の勃発を防ぐため、伝説の勇者達を召集する。冒険家アラン=クォーターメイン(コネリー)を中心として、透明人間ロドニー=スキナー(カラン)、ネモ船長(シャー)、ミナ=ハーカー(ウィルソン)、ドリアン=グレイ(タウンゼント)、ジキル博士(フレミング)、そしてアメリカからのエージェント、トム=ソーヤ(ウェスト)と言う7人の超人同盟“ザ・リーグ”が結成された。彼らはネモ船長のノーチラス号でファントムの次なる襲撃地ヴェニスへと向かう…
 2003年はヒーロー映画が華やかだが、それらは大体続編かアメコミ作品ばかり。それを小説の世界(しかも全部19世紀末)でやってくれたと言うことは一応の評価はしたい。
 アラン=クォーターメイン(
「ソロモン王の洞窟」(1885)ハガード著)、ロドニー=スキナー(「透明人間」(1897)ウェルズ著)、ネモ船長(「海底2万マイル」(1870)ヴェルヌ著)、ミナ=ハーカー(「吸血鬼ドラキュラ」(1897)ストーカー著)、ドリアン=グレイ(「ドリアン・グレイの肖像」(1891)ワイルダー著)、ジキル&ハイド(「ジキル博士とハイド氏」(1886)スティーヴンソン著)、トム=ソーヤ(「トム・ソーヤの冒険」(1876)トウェイン著)。ついでにイシュメイル(「白鯨」(1851)メルヴィル著)、モリアーティ(「シャーロック・ホームズ最後の冒険」(1893)ドイル著)…あー、調べるのだけで疲れた(笑)。一定年齢の英語圏内の人だったら大抵は読んだことがあるだろう、19世紀後半に描かれた冒険小説の数々。しかもその全てが一度ならず映画化されているという豪華なメンバーを揃えて、満を持して作り上げられた作品。
 大半は読んでいたので否が応でも期待は高まるのだが、実際に観てみると…
 一つ思うのだが、これって小説を全部読んでいることが前提なんじゃないの?だって個々のキャラクターが全然描けてないんだもん。それなりに本を読んで、本の中のキャラクターに感情移入してなかったら多分全然分からないよ。一体これ観る対象年齢をどの程度に取ってるんだろう?
 …ちなみに一応の主人公クォーターメインが活躍する
「ソロモン王の洞窟」だけ未読…(あれ?ひょっとして墓穴掘ってる?)
 豪華なだけに、全員個性が強烈なのだが、その分個性を殺し合ってしまって、正直全然面白くない。主人公のクォーターメインの子供の話は全然掘り下げられておらず、それを克服したようには描かれてないし、ミナ=ハーカー
(「吸血鬼ドラキュラ」の主人公ジョナサンの妻で、ドラキュラに見初められてしまい、物語の中でも吸血鬼と化す)の説明もほとんど無しで単なる女ヴァンパイアになってる。透明人間は単なるお調子者で終わる。特に説明が必要なはずのドリアン=グレイ(この小説はワイルダーをイギリスから追うきっかけとなった作品で、誘惑を受けた真面目な青年グレイがどんどん堕落していく過程を克明に描き、彼が身を持ち崩す毎に、彼の肖像画が変化していくというもの)の説明も碌々されてない。ハイドは緑色してない超人ハルク(大体人間の暗黒部を体現したはずのハイドが善人になってるじゃん)。ネモに至っては、“ファントム”がヨーロッパ中の科学者の粋を集めて作り上げた超兵器を更に超越したノーチラス号を駆ってる。トム=ソーヤはやんちゃな部分が全然なし。大体あれが大人になったからと言ってエージェントになんてなるタマか?どうでも良いけど、最後、トム=ソーヤで決めるのはやっぱりアメリカ製映画らしいな
 物語そのものについても、行き当たりばったりだし、アクション部分も派手なだけで見せ場は殆ど感じられず。
 
設定に至ってはアラだらけ…これについては確信犯だろうから一々言及は避けるが、一つだけ。ネモ船長が「ミサイル」なんて単語を使ってるのにはちょっとクラッときた(第2次世界大戦末期にやっと出来たもので、当然ミサイルという名称はその時に作られたはず)。しかも垂直発射式のミサイルなんて冷戦時にやっと作られたシステムだ。
 いやはや。ここまでやってくれると苦笑しかできない。正直冒頭5分、戦車が
(あれって第1次世界大戦で開発されたMkI戦車だろ?)登場した時点で殆ど見限った。
 しかし。しかしだ。見限ったはずの本作品、実は意外にも全く飽きはしなかった。冒頭であきらめた分、逆に設定とかには口を出さず、頭を空っぽにして受け入れようと言う覚悟が出来たからか?だって最初に時計見た時で、既に
1時間20分が経過してたから(一時間超えたら面白い作品だと言う私なりの持論がある)。
 ところで、ラストのあれは『キャリー』(1976)をやってくれると思ったんだが…
続編なんて作るなよ
 …うーん、まとまりないレビューになったなあ。

 

 

ブレイド 1998
<A> <楽>
  
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 人間とヴァンパイアの混血として生まれたブレイド(スナイプス)は、自分の血を憎み、ヴァンパイア・ハンターとして生計を立てていた。彼の目的は母親を殺したヴァンパイアのフロスト(ドーフ)をこの世から抹殺すること。だが、そのフロストは強大な力と仲間を集め、全能の力を得ようとしていた…シリーズ第1作
 デジタル処理された映像と活劇は目を見張るものがある。ストーリーは割合オーソドックスな作りながら、活劇の魅せ方を良く踏まえていて、上手な作品と言って良いだろう。
この作品から映像方法と殺陣以外の物を求めるのは酷と言うものだ。『マトリックス』(1999)のちょっと前に出た作品だが、なるほど。この進化版が『マトリックス』になったわけだとわかる。ウェズリー・スナイプスの殺陣は非常に小気味よく、バラバラになるヴァンパイアの描写も見応えある。DVD向きの作品だろう。
 ちょっと疑問だが、「純血種」のヴァンパイアに様々な国籍の人間がいるのはどう言うことだろう?あと何故か敵には中国系(おそらく香港のアクション俳優だろうけど)がたくさんいるのは?
こういうあら探しは楽しいが、人に嫌われる。
 スナイプスって言えば、「ライジング・サン」しか観ていなかったけど、あの時は真面目な黒人警官と言った役回りだった。こっちの方がはまってる感じはする。他には、懐かしのクリス=クリストファーソンがすっかりおじさんになってた。そーいや「コンボイ」観たのも子供の頃だっけ。

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