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1976 | ||
1975 | ||
1974 | ||
1973 | 刑事コロンボ 意識の下の映像 監督 | |
1972 | 刑事コロンボ 偶像のレクイエム 監督 | |
刑事コロンボ ロンドンの傘 監督 | ||
1971 | ||
1970 | 暗黒街の特使 監督 | |
1969 | 西部野郎奮戦記 監督 | |
1968 | ||
1967 | ||
1966 | ホテル 監督・製作 | |
1965 | ||
1964 | 女房の殺し方教えます 監督 | |
求婚専科 監督 | ||
パリで一緒に 監督・製作 | ||
1963 | ||
1962 | 悪名高き女 監督 | |
1961 | ||
1960 | スージー・ウォンの世界 監督 | |
逢う時はいつも他人 監督・製作 | ||
1959 | ハッピー・ロブスター 監督・製作 | |
1958 | 媚薬 監督 | |
1957 | ||
1956 | 純金のキャデラック 監督 | |
1955 | マイ・シスター・アイリーン 監督・脚本 | |
1954 | 殺人者はバッヂをつけていた 監督 | |
1953 | ||
1952 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
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1923 | ||
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1920 | 11'12 ミシガン州デトロイトで誕生 |
刑事コロンボ 意識の下の映像 1973 | |||||||||||||||||||||||||||
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経営コンサルタントのケプル(カルプ)は、これまで顧客の弱みを作って脅迫を重ねていた。被害者の一人がケプルを追いつめるのだが、ケプルはプレゼンテーションの場でサブリミナル効果を利用して殺害を果たすのだが…。 映画に関係のないカットを入れ、それで観ている人間の潜在意識に働きかけるサブリミナル効果というのが昔から話題になっている。実効のほどは不明だが、それをちゃんと映画でやったのは珍しい。 本作も設定的に言えば確かにリアリティは低いのだが、犯人の行った犯罪行為をそのままお返ししてやるというコロンボの仕掛けた罠がなかなかに見事で、小ネタとしては優れた作品に仕上がってる。 カルプは既に4作目の『指輪の爪あと』(1971)、12作目の『アリバイのダイヤル』(1972)で二回も犯人役演ってる事もあり、こういうエリート意識丸出しで、策士策に溺れるって役が手慣れたもの。 ただ、コロンボのトリックはちょっとでたらめに近いものがあって、普通の写真を映画のリールに付けるのは簡単な技術ではない(サイズの違いもあるのだが、映画のリールは縦に動くのに対し、写真のフィルムは横に動くので調整が大変)。それが出来るコロンボって、実は映画会社に余程強力なコネを持っているかもしれない。あるいはこう言う職場にコネがあって、色々脅していたとか… |
刑事コロンボ 偶像のレクイエム 1972 | |||||||||||||||||||||||||||
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かつての大女優ノーラ=チャンドラ−(バクスター)は、今はTVドラマで細々と活動していたが、芸能記者のジェリー=パークスに所属会社の金を横領していた証拠を握られてしまう。そしてある日、秘書のジーンがジェリーと婚約したと伝えられ、情報が漏れることを恐れ、ジェーンの車を爆破するのだが、なんとそこに乗っていたのはジェリーではなく、ジーンだった… 計画的な殺人事件のはずが、間違った人を殺してしまったために、それをごまかそうとする往年の大女優とコロンボの丁々発止のやりとりが楽しめる。画面に出ては来ないものの、第三者がコロンボのかみさんとお話しすると言うイベントもあるし、舞台劇と現実の事件がオーバーラップさせるなど、演出面にかけてはかなり興味深いものがある。往年の大女優に扮するバクスターも、まるでセルフコメディみたいな役を巧いこと演じていた。 ただ、物語はごくごくありふれたものだったし、ひねりも今ひとつ。ここが巧く演出出来てれば、私的にも名作になりえたんだけどね。 |
刑事コロンボ ロンドンの傘 1972 | |||||||||||||||||||||||||||
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ロンドンの舞台俳優のニコラス(ベースハート)とリリアン(ブラックマン)夫妻は舞台劇『マクベス』公演の資金を出させるため、夫婦の不和を演出して富豪のロジャース男爵を色仕掛けで籠絡する。だが公演を間近に控えた夜にロジャースはその事を知ってしまい、公演中止を二人に告げるのだった。もみ合いの末、事故でロジャースは死んでしまう。二人はなんとかその死を隠そうとするが、たまたま出張でロンドンに来ていたコロンボはそれに不審の念を抱く… コロンボのロンドン出張編。セットを中心とするこれまでのアメリカを舞台とする作品とは異なり、イギリス流のプラクティカル・ライティングを中心とする画面展開はさすがイギリス。しかし、元々冴えないのがコロンボの持ち味だけに、イギリス流のロケでは、ますます地味さが増してしまってるのがなんとも(笑) それに今回コロンボが風邪気味だということもあってか、吹き替えの小池朝雄まで風邪気味の声を出してしまってるため、なんかとっても声が聞きにくい。 シリーズでは多用されることになる、犯人の自白を促すためのコロンボの越権捜査もこれに関しては嫌味っぽすぎ。明らかに証拠捏造を、誇らしげにスコットランドヤードの前で明かしてしまうのはいかがなもんか?大体このいやらしさのお陰で犯人のニコラス、壊れちゃったじゃない? 舞台を舞台(笑)にしたのと、ロンドンっぽさを満喫できる演出はいいんだけど、物語そのものがお粗末すぎ。 |
求婚専科 Sex and the Single Girl |
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パリで一緒に Paris - When It Sizzles |
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