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1987 | ||
1986 | ||
1985 | サンタクロース 監督 | |
1984 | スーパーガール 監督 | |
1983 | ||
1982 | エニグマ奇襲指令/ベルリン暗殺データバンクを強奪せよ! 監督 | |
1981 | ||
1980 | ある日どこかで 監督 | |
1979 | ||
1978 | JAWS ジョーズ2 監督 | |
1977 | ||
1976 | ||
1975 | 燃える昆虫軍団 監督 | |
1974 | ||
1973 | 刑事コロンボ 毒のある花 監督 | |
小さな奇跡 監督 | ||
もう一つの壁 監督 | ||
1972 | 真夜中の恐怖/目撃者は殺される! 監督 | |
1971 | ||
1970 | ||
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1939 | 11'21 パリで誕生 |
サンタクロース 1985 | |||||||||||||||||||||||||||
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昔々、ノルウェイに住むこども好きの樵のクラウス(ムーア)が妖精の国に招かれ、そこでサンタクロースとなった。それから時が流れ現代。サンタは今も子供夢のため、妖星の国で作られたおもちゃを毎年クリスマスにこども達に配っていた。だが、妖精の一人がおもちゃ作りに技術革新を取り入れようと提案し、それが受け入れられないことに怒って地上に行き、悪徳玩具会社の社長に騙された…それを知ったサンタクロースは、子供たちの夢を守るために急いでそこへ向かうのだが… もし時代を超えて全世界的なスターがいるとしたら、真っ先に上げられる人物は間違いなくこの人。全世界のアイドルで最もファン・レターをもらってる人物、サンディ・クローズ(by『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993))…あら? この人は元々セント・ニクラウスという聖人なのだが、子供の夢を守るためか、どんどん脚色され、妖精の国の住民ってことにされてしまってる。まあ、夢があるっちゃこっちの方がいいかな? 確かこの映画の宣伝で、あたかも“戦うサンタ”みたいな事が当時言われていたのだと思うのだが、実際の物語は非常に単純。サンタの善人ぶりも子供だましみたいなもんだった…いや、子供向けと考えるなら、よっぽどマシか。少なくとも変にサンタのイメージを変えようとせず、子供に夢を与えようと言うスタッフの意気込みだけはビンビンに伝わってきたし、今観るとキャスティングの凄いこと。ほう、音楽はヘンリー=マンシーニだったのか。新しい発見もあるな。否定的に見ればいくらでも悪く見られるけど、実は結構好きな作品だったりする。 主人公サンタ役のムーア(キャストのクレジットは“サンタクロース”になってるのが面白い)はかなりはまっていた。私が本作品を観たのは地上波だったので当然吹き替えだったが、トナカイを駆る声は良かったな(誰だろう?津嘉山正種かな?)。 |
スーパーガール 1984 | |||||||||||||||||||||||||||
1984ゴールデン・ラズベリー最低主演男優賞(オトゥール)、最低主演女優賞(ダナウェイ) | |||||||||||||||||||||||||||
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ある日どこかで 1980 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1980米アカデミー衣装デザイン賞 1981アボリアッツ・ファンタスティック映画祭 |
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燃える昆虫軍団 1975 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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JAWS ジョーズ2 1978 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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4年前人食い鮫の恐怖に怯えたリゾート地アミティは復興を成し遂げ、海辺には大型ホテルも建築された。だが、ホテルの記念祝典の夜、二人の男が行方不明となった。その原因を追う警察署長のブロディ(シャイダー)は、これが再び現れた巨大鮫によるものと確信。捜査を開始する… 『ジョーズ』(1975)続編で1978年全米興行成績3位。実は1作目よりもこっちの方が先に観て、かなり怖かった記憶があるが(尤も昼間のテレビで観たから怖さは半減だったし、1作目をその後に観たときの衝撃と較べてしまうと…)、やっぱりあくまで続編なんだよな。 本作では1作目で生き残ったと言う警察署長のブロディが再び主人公となり、鮫に対して異常に神経質になっている描写など、笑える要素もあり、鮫の動きなどは前作を上回ってもいるけど、やっぱり二番煎じでしかない。 前作の最も面白かった部分はいるかいないか分からない鮫の恐怖だったのだが、1作目で既に本物が登場している以上、いくら引いたとしても、絶対鮫が出ることが分かってしまっているのが最大の問題。その引きを作る作業が重要になるはずなんだが、それは今ひとつ。鮫との格闘をメインに持って来て、派手にしただけ。 それに前作と較べてしまうと、やっぱり鮫が怖くないんだよな。人間の方が強くなっちゃいけないよ。 結局の話、これは作ってはいけなかった続編だったんじゃないかな? それでもこの後、山ほど続編が作られることになるのが何ともはや。 |
刑事コロンボ 毒のある花 1973 | |||||||||||||||||||||||||||
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化粧品会社を経営する女性社長ビベカ(マイルズ)により、画期的な美容クリームが開発された。だが、それはかつてビベカによって全てを失った開発者のカール(シーン)によってライバル会社にもたらされようとしていた。脅迫を受けたビベカは思わずカールを殺害してしまう… 前作『二つの顔』が倒叙ミステリーの盲点を突いた好作だったのに対し、本作は素直な、こう言っては何だが、大変当たり前の作品に仕上がっていた。化粧品会社の内訳など、設定的には面白いこともあるのだが、かっとしての殺人→事実隠蔽→事実を知る人間に脅迫→それも殺害→コロンボの笑み。という、ありきたりな物語になってしまった。単なるドラマとしては悪くないにせよ、もうちょっと捻りが欲しかったところ。 ただ、ここに出てくるキャストだけは無茶苦茶豪華。マーティン=シーンは特に最近『ホワイトハウス』の大統領役なんかやってるので結構顔を見るが、それで本作観ると、まだまだ若いなあって感じ。しかし、ここではやっぱりヴィンセント=プライスの怪演がポイント。話し方とか、妙にゲイっぽいしゃべり方、この人妙に似合うんだよね。 |