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1960 | わが恋は終りぬ ジョージ・キューカーと共同監督 | |
1959 | 6'5 死去 | |
1958 | ||
1957 | 抱擁 監督 | |
武器よさらば 監督 | ||
1956 | ||
1955 | 白鳥 監督 | |
情欲の悪魔 監督 | ||
1954 | ラプソディー 監督 | |
1953 | 東方の雷鳴 監督 | |
1952 | アンデルセン物語 監督 | |
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
1948 | カルメン 監督・製作 | |
1947 | ||
1946 | ギルダ 監督 | |
1945 | ||
1944 | 再会 監督 | |
カバーガール 監督 | ||
楽聖ショパン 監督 | ||
1943 | 無頼漢 監督 | |
1942 | タヒチの食いつぶし一家 監督 | |
1941 | 生きてる死骸 監督 | |
1940 | ||
1939 | 真紅の森 監督 | |
1938 | ||
1937 | 医者の日記 監督 | |
死の警告 監督 | ||
レディではなかった奥様 監督 | ||
1936 | ||
1935 | アリゾニアン 監督 | |
1934 | ||
1933 | ||
1932 | ||
1931 | ||
1930 | ||
1929 | ||
1928 | ||
1927 | ||
1926 | ||
1925 | ||
1924 | ||
1923 | ||
1922 | ||
1921 | ||
1920 | ||
1919 | ||
1918 | ||
1917 | ||
1916 | ||
1915 | ||
1914 | ||
1913 | ||
1912 | ||
1911 | ||
1910 | ||
1909 | ||
1908 | ||
1907 | ||
1906 | ||
1905 | ||
1904 | ||
1903 | ||
1902 | ||
1901 | ||
1900 | 7'23 ブダペストで誕生 |
わが恋は終りぬ Song Without End |
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1960米アカデミーミュージカル映画音楽賞 1960ゴールデン・グローブ作品賞 |
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ヴィダーの最後の監督作となるが、制作中に死んでしまい、ジョージ・キューカーが引き継いだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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抱擁 The Joker Is Wild |
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1957米アカデミー歌曲賞 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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マフィアに逆らったため、声帯を切られ、歌が歌えなくなってしまったクラブ歌手のジョー=ルイス(シナトラ)。数年後、今度はコメディアンとして再出発したジョー。彼を見守る仲間達や恋人のお陰で立ち直っていく。だが、人を笑わせる才能は、同時にジョーを過度のアルコール摂取へと向かわせる…実在のクラブ歌手ジョー・E・ルイスの生涯を描いた伝記映画。 確かシナトラの映画は『キャノンボール』(1981)を除けば私にとってはこれが初めて。彼はなかなかの才人で、歌のみならず映画人としても有名なのだが、なかなかそのご尊顔を拝する機会に恵まれなかった。 本作品は実在の人物をベースとした伝記なので、決して明るくはなく、むしろ芸人としてのルイスの苦悩や、実生活における苦しみなどが中心となっている。当然そう言う役をこなすためには役者自身の力量が問われるが、充分それに応えてたんじゃないかな? 売れっ子歌手だったルイスがコメディアンに転身する事による、その躊躇と芸人に徹することの出来ないプライドの高さ。それが吹っ切れた後の、アルコール依存。家庭内の不和。いやはや、これでもか!と言わんばかりの暗さだね。オチもないし… でも、だからこそ良い余韻が残った。「今度は俺を笑わせてみろ」か…本当に私は私を喜ばしてるか? |
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武器よさらば A Farewell to Arms |
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1957米アカデミー助演男優賞(デ・シーカ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アメリカの青年フレデリック・ヘンリー(ハドソン)はイタリア軍の志願兵として第一次大戦に参加した。砲撃の止まない小さな町で新しい看護婦キャサリン・バークレー(ハドソン)に恋をする。砲撃を受け負傷してミラノの新設病院に送られるが、彼の後を追ってきたキャサリンの看護により、戦線復帰。だが、そこでの悲惨な戦いを目の当たりにし、軍から逃亡するのだった。 アーネスト・ヘミングウェイの原作を忠実に映画化(1933年にボーゼージ監督により『戦場よさらば』として映画化されている)。前半はコメディ・タッチの恋愛劇が、後半は悲惨な負け戦を経てヘンリーとキャサリンの愛の生活を描く。 ただ、その出来は首を傾げてしまう。前半部分のコメディは結構笑えるのだが、後半は極めて退屈なまま話が進行する。原作で描かれる苛つきも、ここではたんなる退屈に埋もれてしまう。 良いところも多い作品だが(コメディ・タッチが手慣れてるし、傷病兵のために残った神父が讃美歌を高らかに歌っている時に砲撃が来るとか)、如何せん構成が下手で、腹が立つ。特に後半は余計なものを詰めすぎてるくせに間延びしていて、それが致命的。 多額の金をかけて作られた本作だが、興行的にもふるわず、ジョーンズの夫であり、製作者のセルズニックは多額の負債を負い、失意の内に4年後亡くなり、未亡人となったジョーンズはマスコミからも無視されるようになる。 映画は人の運命を簡単に変えてしまう事を示した、壮大な失敗作と言えるだろう。 |
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アンデルセン物語 Hans Christian Andersen |
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1952アカデミー撮影賞、歌曲賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞、録音賞 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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田舎に住み、子供達にお話をするのが何よりも好きだという靴屋のアンデルセン(ケイ)の周りには、彼を慕っていつでも子供達が付いてきていた。だが、子供達が学校もそっちのけでアンデルセンの所に行ってしまうのに怒った村人により、彼は村から追放されてしまう。助手のピーターと共に大都会のコペンハーゲンにやってきたところ、そこでバレエ団のプリマ、ドロ(ジャンメール)に一目惚れしてしまった。そして創作意欲をかき立てられたアンデルセンはドロのために「人魚姫」を書き上げる… 童話作家のアンデルセンを主人公に持ってきて、ダニー=ケイ主演で明るく陽気なミュージカルに仕上げた作品。史実とは大分違うそうだが、ケイ自身ユニセフの親善大使をしていた事もあって、イメージとしてはピッタリの人選だろう。狙いは見事にあたったようで、公開された翌年の1953年全米興行成績では堂々の6位に入っている。 ミュージカルはかなり好き。舞台も好きだし、映画でも良い作品はたくさんある。舞台が元で、セットの中で踊り歌うのもかなり味がある。本作は歌って踊れるダニー=ケイが魅力たっぷりに演じている… だけど、何故か本作は心のどこかで拒否反応が起こった。この手の作品は嫌いじゃないし、後半での人魚姫上演のシークエンスなんかは好きなタイプと言っても良いんだけど… 何で拒否感が起こるのか、ちょっと考えてみよう。 一つには主人公のアンデルセン役のケイの空回りばかりが強調されているから。靴を直すことと物語を作ること以外、助手のピーターがいなければ、何も出来ない妄想癖の役柄に嫌悪感を覚えたため(同族嫌悪?)。 二つには、不倫へと突っ走ろうというアンデルセンが妙に明るすぎるから。観てる側は勘違いなのが分かっているのに、とても嬉しそうに妄想の中に入っていくのを見てるとだんだん腹が立ってくるから。 三つには「私はハンス・クリスチャン・アンデルセン」と歌う、その歌が妙にベタっぽくて嫌だから。良い曲も劇中では使われているけど、一番耳に付くのが、その一番嫌な曲だから。 …この辺か? 悪い出来じゃないはずなんだけどなあ。 |
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ギルダ Gilda |
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2013アメリカ国立フィルム登録簿登録 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ここでのヘイワースは徹底して性的オブジェ ヘイワース代表作。ヘイワースとウェルズのなれそめ ヘイワースの魅力を存分に発揮する |
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