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1997 | 1'16 死去 | ||||||||||
1977 |
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1975 | どてらい男 監督 | ||||||||||
1973 |
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1970 | 蝦夷館の決闘 監督 | ||||||||||
日本一のヤクザ男 監督 | |||||||||||
1969 | クレージーのぶちゃむくれ大発見 監督 | ||||||||||
クレージーの大爆発 監督 | |||||||||||
1967 | 南太平洋の若大将 監督 | ||||||||||
幕末 てなもんや大騒動 監督 | |||||||||||
日本一の男の中の男 監督 | |||||||||||
1966 | アルプスの若大将 監督 | ||||||||||
日本一のゴリガン男 監督 | |||||||||||
クレージー大作戦 監督 | |||||||||||
1965 | 海の若大将 監督 | ||||||||||
日本一のゴマすり男 監督 | |||||||||||
大冒険 監督 | |||||||||||
1964 | 西の王将 東の大将 監督 | ||||||||||
続・若い季節 監督 | |||||||||||
今日もわれ大空にあり 監督 | |||||||||||
ホラ吹き太閤記 監督 | |||||||||||
日本一のホラ吹き男 監督 | |||||||||||
1963 | 日本一の色男 監督 | ||||||||||
青島要塞爆撃命令 監督 | |||||||||||
1962 | 若い季節 監督 | ||||||||||
ニッポン無責任野郎 監督 | |||||||||||
ニッポン無責任時代 監督 | |||||||||||
1961 | アワモリ君西へ行く 監督 | ||||||||||
アワモリ君乾杯! 監督 | |||||||||||
アワモリ君売出す 監督 | |||||||||||
青い夜霧の挑戦状 監督 | |||||||||||
1960 | 大空の野郎ども 監督 | ||||||||||
僕は独身社員 監督 | |||||||||||
1959 | アイ・ラブ・ユウ 監督 | ||||||||||
社長太平記 助監督 | |||||||||||
1956 | 兄とその妹 助監督 | ||||||||||
1953 | 天晴れ一番手柄 青春銭形平次 助監督 | ||||||||||
プーサン 助監督 | |||||||||||
1952 | 足にさわった女 助監督 | ||||||||||
若い人 助監督 | |||||||||||
ラッキーさん 助監督 | |||||||||||
1923 | 3'30 佐賀県で誕生 |
日本一のヤクザ男 | |||||||||||||||||||||||||||
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クレージーのぶちゃむくれ大発見 1969 | |||||||||||||||||||||||||||
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クレージーの大爆発 1969 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日本一の男の中の男 1967 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アルプスの若大将 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1966年邦画興行成績5位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日本一のゴリガン男 1966 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クレージー大作戦 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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悪人から金品を巻き上げることを商売にしている石川五郎(植木等)は、簡単な盗みで砂走刑務所に入れられてしまった。しかし実はそれこそが石川の目的で、この刑務所に収監されている金庫破りの天才大平久(谷啓)をスカウトし、暗黒街のボスの財産を巻き上げようと考えていたのだ。もう金庫破りはしないという大平を説き伏せ、看守の加古井(ハナ肇)を騙して他の仲間たちと脱獄に成功するが… 1966年邦画興行成績10位。東宝のお祭り作品もこれで第7作。それぞれキャラは新規に作られるが、進むにつれどんどん荒唐無稽に、そして派手になっていく。本作はその集大成を目指し、これまでシリーズを作ってきた古澤憲吾、坪島孝の両監督に加え、笠原良三、池田一朗、田波靖男ら脚本家、小説家の小林信彦が集まって、非常に豪華な布陣で脚本が描かれた。 それで出来た作品は60年代に世界的に流行したクライムコメディで、出来としては『オーシャンと十一人の仲間』(1960)というか、『黄金の七人』(1965)といった風情。制作費や設定の無茶苦茶さはともかく、ストーリーの内容は決して引けを取っていない。丁々発止の会話のキャッチボールもドタバタにしてお茶を濁そうとせず、ちゃんと物語性を保ったストーリーラインも、これで結構しっかり作られている。 何より本作はキャラの立ち具合が良い。これまでのシリーズは基本植木等、ハナ肇、谷啓の三人だけで物語は展開し、他のクレイジーキャッツメンバーは取り巻くだけという感じだったが、この作品では全員にちゃんと見所を付けているし、全員でバンド活動までやらせているので、非常にバランスよく仕上がっている。 本作がクレイジーキャッツの最高の作品とは言わないが、最もバランスの良い作品ではあろう。 |
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海の若大将 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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浅草老舗のすきやき屋“田能久”の一人息子で京南大学での水泳部のリーダーとして活躍中の田沼雄一(加山雄三)。ところが親に内緒で商業科から水産科に編入しており、将来は船乗りになる夢を持っていた。ところが試験の時、“青大将”石山新次郎(田中邦衛)のカンニングのとばっちりを受けて停学にされてしまい、しかも父に勝手に水産科に編入してしまったことがばれてしまう。父の逆鱗に触れ、家を放り出されてしまった田沼だが、持ち前の楽天さで、本当に船乗りになる勉強を開始することになった。そんな時、航海士募集の広告に募集した田沼が乗り込むことになった船は、なんと石山の持ち船だった… 若大将シリーズ(大学編)は物語の構造が全部一緒。その度ごとにメインヒロインと加山雄三はお互い好意を持ちながらすれ違い、ライバルとして田中邦衛が小物ぶりを発揮し、最後はメインとなる競技で優勝し、恋も成就して終わり。こんなのでよくシリーズ続けられたと、今になって感心できるのだが、その中にある個々の物語で個性を見せることで違いを作ってる。 だからメインの物語について語らなくても良かろう。 完璧超人で何でも人並み以上にこなし、贅沢な趣味を持つ主人公が、実際は貧乏学生っぽく、誰でもやるような失敗をするし、恋愛に対しては奥手で、好きな女性に対してはとたんに歯切れが悪くなる。「何だ。みんな一緒か」と思わせるギャップこそが本作の魅力になっているのは確か。シリーズが続くのも、物語を観ると言うよりは、どんな失敗をやらかしてくれるか。というところの方がメインになってるようだ。 今回はタイトルにあるように、海。ヨットに始まりヨットに終わる。何というか、今現在でもものすごく贅沢なスポーツなのだが、それをてらいなくやってしまう辺りに本作の立ち位置があるのだな。 本作の他のシリーズ内作品との違いは、メインヒロインの星由里子以外に沢井桂子というサブヒロインを立て、義理と人情的にはそっちを取るのが正しい雰囲気にしたことで、ちょっとだけ苦い思いを持たせたところだろうか。実際途中まで「ひょっとしたら?」と思わせるところもあったし、少なくとも観てる間は結構楽しめた。オチ部分はいかにも。と言うところだったけど。 ところで本作にはエキストラで当時まだ学生だった桂三枝が登場しているが、この作品に参加したことで芸能界入りを考え始めたという。 |
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日本一のゴマすり男 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大冒険 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雑誌記者植松唯人(植木等)はあこがれの君谷井悦子(団令子)にふさわしい男になるため、大金をつかんで社長になろうと、どんな絵の紙でも複製出来るオール天然色複写機の特許を取ろうと努力していた。ところがその折、世界中で精巧な偽札が出回っており、警視庁は植松がその犯人の一味では無いかとにらんでいた。 クレイジーキャッツ結成10周年を記念して東宝で作られた力の入った作品で、1965年邦画興行成績7位。 クレイジーキャッツのシリーズは無責任シリーズ、日本一シリーズ、作戦シリーズ、時代劇作品といくつもある主人公はみんな植木等だが全員別人で、それぞれのシリーズで特徴がある。。 東宝が作ったものの特徴として、植木等演じる植松唯人は他の作品と比べても金にがめつく、人としての魅力はあるが、やや底が浅いタイプの人物となってるのが特徴。他のシリーズと較べると、その意味では強烈な個性が見えないが、構成が派手で巻き込まれっぱなしの役割だからこのくらいの個性がちょうど良かった感じ。物語の構成上、国際色豊かになってるので、その意味ではかなり派手になってもいる。 ただ、他のシリーズ作品とは大きく異なる大きな魅力が本作にはある。クレイジー映画の中では最もアクション性が強い作品となっていて、しかもそのほとんどに植木等本人がスタントなしで挑んでいる。しかも本作では邦画初(一説には世界初とも)のワイヤーアクションを駆使して撮影が行われ、見所満載。なんでも円谷英二も参加してるとのことで、ミニチュア撮影も力入っていて、大変見所の多いところである。物語展開も四畳半から始まったストーリーがどんどん派手になっていくので、ジェットコースターに乗せられるようなテンポの良さ。 全体的なバランスで言うなら、シリーズ屈指の作品。和製007を一本挙げろと言われたら、真っ先に挙げられるのが本作だろう。 |
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ホラ吹き太閤記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日本一のホラ吹き男 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日本一の色男 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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青島要塞爆撃命令 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ニッポン無責任野郎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ニッポン無責任時代 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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