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廣木隆一

廣木 隆一
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鑑賞本数 2 合計点 6 平均点 3.00
 ポルノ映画出身。都会的な風景を切り取る空間造形のセンスから“シティ派ピンク”の異名を取る。
書籍
_(書籍)
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012 だいじょうぶ3組 監督
きいろいゾウ 監督
2011 RIVER 監督・脚本
軽蔑 監督
2010 雷桜 監督
2009 余命1ヶ月の花嫁 監督
2008 ニュータイプ ただ、愛のために 監督
きみの友だち 監督
2007 縛師 Bakushi 監督・企画
恋する日曜日 私。恋した 監督
ケータイ刑事 銭形海(2nd)
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2006 M 監督
恋する日曜日 監督
ケータイ刑事 銭形雷(1st、2nd)
<A> <楽> 監督
2005 予感 監督
やわらかい生活 監督
female フィーメイル
恋する日曜日(2nd)
<A> <楽> 監督
文學の唄 恋する日曜日
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2004 L'amant ラマン 監督
ガールフレンド 監督
4TEEN フォーティーン 監督
機関車先生 監督
サヨナラ COLOR 出演
2003 ヴァイブレータ 監督
刑事(デカ)まつり 監督
ひと夏のパパへ
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2002 理髪店主のかなしみ 監督
いたいふたり 出演
2001 美脚迷路 監督
2000 東京ゴミ女 監督
不貞の季 監督
1999 天使に見捨てられた夜 監督
1998 晴レタ日ニハ・・・ 監督
1997 野良犬2匹に猫1匹 監督
1996 「物陰に足拍子」より MIDORI 監督
1995 ゲレンデがとけるほど恋したい。 監督
君といつまでも 監督
1994 800 TWO LAP RUNNERS 監督
夢魔 監督
1993 魔王街 サディスティック・シティ 監督
1992 湾岸バッド・ボーイ・ブルー 企画
1991 ジ・ゴ・ロ アーバンナイトストーリー 監督
1990 さわこの恋 上手な嘘の恋愛講座 監督
新・童貞物語 ホンコンバージンボーイ 原案
1989 童貞物語4 ボクもスキーに連れてって 監督
1988 菊池エリ 巨乳責め 監督
1987 小林ひとみの本性 監督
1986 ロマン子クラブ エッチがいっぱい 監督
SM教室 失禁 監督
禁断 生贄の女 監督
白衣調教 監督
1985 やりんこチエ いちじく診察室 監督・脚本
緊縛花 美肉の森 製作
1984 蜜に濡れる女 監督
先生、私の体に火をつけないで 監督
痴漢とスカート 監督
西川瀬里奈 覗き部屋の女 監督
下半身症侯群 製作
1982 性虐!女を暴く 監督
1954 1'1 福島県郡山で誕生

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だいじょうぶ3組
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市川南
服部洋
藤島ジュリーK.
入江祥雄
松田陽三
吉川英作
宮本直人
阿部謙三
山内章弘
澁澤匡哉
竹山昌利(製)
加藤正人(脚)

国分太一
白石優作
乙武洋匡
赤尾慎之介
榮倉奈々
坂本美由紀
三宅弘城
紺野鷹志
安藤玉恵
青柳秀子
渡辺真起子

木下ほうか

根岸季衣

田辺桃子
安藤京子(5年3組)
石井杏奈
木下杏奈(5年3組)
川西美妃
田中美妃(5年3組)
三谷愛華
橋本愛華(5年3組)
吉川日菜子
望月日菜子(5年3組)
朝田帆香
五十嵐帆香(5年3組)
伊藤桃香
倉持桃香(5年3組)
平祐奈
千葉聡子(5年3組)
遠藤由実
前園由実(5年3組)
矢野里奈
矢野美樹(5年3組)
うらん
浦川結衣(5年3組)
竹内海羽
竹内志穂(5年3組)
上白石萌音
中西文乃(5年3組)
日向ななみ
三浦ななみ(5年3組)
有馬レオン
荒木慎吾(5年3組)
三船海斗
川口康平(5年3組)
住本英優
田島英優(5年3組)
菊地時音
根本拓人(5年3組)
鷲田詩音
鷲田達也(5年3組)
谷口優人
江川優人(5年3組)
飯島幸大
工藤公彦(5年3組)
藤崎太一
中山太一(5年3組)
遠藤温仁
山崎温仁(5年3組)
畠山紫音
和田祥太(5年3組)
関ファイト
緒方ファイト(5年3組)
中野澪
沢村陽介(5年3組)
河口瑛将
西野瑛将(5年3組)
村田義仁
山部幸二(5年3組)
田口トモロヲ
灰谷慎一
余貴美子
黒木智恵子
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 2012
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
だいじょうぶ3組 <A> <楽>
乙武洋匡 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
キーワード
余命1ヶ月の花嫁
2009日本アカデミー新人賞(榮倉奈々)
2009日本映画プロフェッショナル大賞ベスト6
2009報知映画助演男優賞(瑛太)
2009
芸術映画ベスト9
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平野隆
下田淳行
辻本珠子
及川義幸(製)
斉藤ひろし(脚)
榮倉奈々
瑛太
手塚理美
安田美沙子
柄本明
大杉漣
津田寛治
田口トモロヲ
上原美佐
伴杏里
星野美穂
宮田早苗
安藤玉恵
小原正子
服部妙子
星ようこ
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 2009
製作会社
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売り上げ
原作
歴史地域
関連
キーワード
やわらかい生活
2006日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞(豊川悦司)、特別賞、ベスト第3位
2006ヨコハマ映画祭第8位
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荒井晴彦(脚)
寺島しのぶ
豊川悦司
松岡俊介
田口トモロヲ
妻夫木聡
大森南朋
柄本明
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 一流大学卒業後、一流企業に入り、バリバリのキャリアウーマンだった優子(寺島しのぶ)。しかし、両親と親友の突然の死がきっかけでうつ状態へ落ち込む。仕事も、男も失った彼女。そんな時、出会い系サイトで知り合った建築家(田口トモロヲ)やうつ病のやくざ(妻夫木聡)、元同級生でEDの議員、本間(松岡俊介)。そして素寒貧で能天気ないとこの祥一(豊川悦司)が優子の周りに集まってくる。入れ替わり立ち替わり現れる彼らとの関わりの中で、少しずつ優子の心情にも変化が訪れる。
 絲山秋子の「イッツ・オンリー・トーク」の映画化。鬱病の中年女性を中心に集まってきた男達とのゆるやかな生活を描いた作品。
 この作品は年代が特定されていないが、おそらくは90年代初頭か半ば。バブルが去った時代の物語かと思われる。この時代は色々な意味で時代の転換点にあるが、特に人間の精神への理解という意味では大きな進歩を遂げた時代でもある(それが良い意味であれ悪い意味であれ)。
 本作は話そのものは実はかなり退屈だし、物語性も低いのだが、そう言う精神的な病が少しずつ理解されていく過程の物語として見ることは出来る。
 それが表面化しているかどうかの差だけで、誰もが精神的な痛みを持つと言われている。ただ、世界の大半の人は表面化するほどきつくはなく、それとつき合う術を知っているし、もし表面化することがあっても、時が経過するにつれ、落ち着くことの方が多い。
 しかし、時としてこう言った精神的な混乱が修正できない人というのも確かにいる。いくら自分で押さえようとしても、無理な人も。これは純粋な意味で病気と言ってしまって良い。
 かつてこういうのは病気とは見られず、「根性がない」とか「甘えだ」とか言われていた。「健全な魂は健全な肉体に宿る」は日本においても大変愛された言葉でもあるから。
 本作は、ようやくそれを「病気」として見られるようになってきた頃の物語で、病を患う人と周囲の交流が綴られていく。当然それを認識してない人との間には温度差があるし、逆にいきすぎた思いやりが当人を傷つけていくこともある。そう言ったことも含めてできるだけリアルに描かれていくことになる。特に家族や親類とかは、こう言う時、思い遣りのあると自分では思っている言葉で平気で人を傷つけることがある。距離感のある近しい関係が一番癒される事がだんだんと分かってくる、その過程として捉えられるだろう。
 その意味ではやや変則的だが、「愛と死の記録」の現代版であり、自分にも起こり得る、リアリティを持った話として観るべきなのかもしれない。
 話に起伏があまりないため、少々退屈な感はあるが、等身大の大人の女性をしっかり描いた作品として評価されるべきであろう。自分の中にも確かにこう言う面があるのは見たくない部分であるのもあったりするが。
製作年 2005
製作会社
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原作
イッツ・オンリー・トーク <A> <楽>
絲山秋子 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
キーワード
機関車先生
2004毎日映画コンクール撮影賞
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坂上直行
木村純一
千野毅彦
南雲千秋
山本ほうゆう
丹芳男
鈴木豊司
成田尚哉
山本芳久(製)
加藤正人
及川章太郎(脚)
坂口憲二
堺正章
倍賞美津子
大塚寧々
伊武雅刀
佐藤匡美
徳井優
笑福亭松之助
千原靖史
森田直幸
古谷彩子
中山麻生
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 2004
製作会社
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原作
機関車先生 <A> <楽>
伊集院静 (検索) <A> <楽>
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関連
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