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萌の朱雀(書籍) _(書籍) |
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| 2025 | ||||||||
| 2024 | ||||||||
| 2023 | ||||||||
| 2022 | ||||||||
| 東京2020オリンピック SIDE:A 総監督 | ||||||||
| 2021 | ||||||||
| 2020 | 朝が来る 監督・脚本 | |||||||
| Homemade/ホームメード 監督 | ||||||||
| 再会の奈良 製作総指揮 | ||||||||
| 2019 | 静かな雨 出演 | |||||||
| 2018 | Vision ビジョン 監督・製作・脚本 | |||||||
| 二階堂家物語 製作総指揮 | ||||||||
| 東の狼 製作総指揮 | ||||||||
| 2017 | CINEMA FIGHTERS 監督 | |||||||
| 光 監督・脚本 | ||||||||
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| 2016 | その砂の行方 監督・脚本 | |||||||
| 2015 | あん 監督・脚本 | |||||||
| 2014 | 2つ目の窓 監督・製作・脚本 | |||||||
| ひと夏のファンタジア 製作 | ||||||||
| 2013 | 祖谷物語 -おくのひと- 出演 | |||||||
| 冴え冴えてなほ滑稽な月 出演 | ||||||||
| 2012 | ||||||||
| 2011 | 明日 監督 | |||||||
| 朱花(はねづ)の月 監督・脚本・編集・撮影 | ||||||||
| 2010 | 玄牝 -げんぴん- 監督・構成・撮影 | |||||||
| 光男の栗 製作 | ||||||||
| Destroy Vicious デストロイ・ヴィシャス 出演 | ||||||||
| 2009 | ||||||||
| 2008 | 七夜待 監督・脚本 | |||||||
| 2007 | 殯の森 監督・製作・脚本 | |||||||
| 2006 | 垂乳女 Tarachime 監督・出演 | |||||||
| 2005 | ||||||||
| 2004 | 影-Shadow 監督 | |||||||
| 2003 | 沙羅双樹 監督・脚本・出演 | |||||||
| 2002 | 追臆のダンス 監督・編集・撮影 | |||||||
| 2001 | きゃからばあ 監督・撮影・編集 | |||||||
| 2000 | 火垂 監督・脚本・音楽・撮影 | |||||||
| 1999 | 万華鏡 監督 | |||||||
| 1998 | 杣人物語 監督・製作・撮影・編集 | |||||||
| 1997 | かたつもり 監督・撮影・出演 | |||||||
| 萌の朱雀 監督・脚本 | ||||||||
| 1996 | ||||||||
| 1995 | につつまれて 監督・製作・編集・撮影・出演 | |||||||
| 1994 | ||||||||
| 1993 | ||||||||
| 1992 | ||||||||
| 1991 | ||||||||
| 1990 | ||||||||
| 1989 | ||||||||
| 1988 | ||||||||
| 1987 | ||||||||
| 1986 | ||||||||
| 1985 | ||||||||
| 1984 | ||||||||
| 1983 | ||||||||
| 1982 | ||||||||
| 1981 | ||||||||
| 1980 | ||||||||
| 1979 | ||||||||
| 1978 | ||||||||
| 1977 | ||||||||
| 1976 | ||||||||
| 1975 | ||||||||
| 1974 | ||||||||
| 1973 | ||||||||
| 1972 | ||||||||
| 1971 | ||||||||
| 1970 | ||||||||
| 1969 | 5'30 奈良で誕生 | |||||||
| 東京2020オリンピック SIDE:A | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2021年に開催された東京オリンピックの公式記録映画でアスリートを中心に描く。 これまでのオリンピックの歴史を紐解くと、いくつかのオリンピックではドキュメンタリー映画がいくつも撮られている。最も有名なのはドイツのリーフェンシュタール監督による『オリンピア』(日本では美の祭典と民族の祭典の二作として公開された)。日本でも、まさしく同タイトルの『東京オリンピック』(1965)が市川崑監督によって作られている。 そのどれも私には相性が良く、どれも高評価だった。 しかしながら、新しい東京オリンピックの映画化についてはあまり期待していなかった。理由として、コロナ禍によるオリンピックの延期があったし、それに監督が相性悪い。迷ったけど、結局劇場に観に行くことなく、配信待ちになった。 それで本作と『SIDE:B』の両方を一気観してみたが、二つ連発で観ると、評価が極端に分かれた。まず本作『SIDE:A』だが、かなりヨイショ企画っぽさが強い。 アスリート中心の本作は、インタビューでとにかく頑張ることと、必ず結果が突いてくることを確信した爽やかな語り口で、いかにも健全なスポーツマンシップに則っていることを強調しているが、これは外面であり、テレビインタビューで語っていれば良いことを言ってるだけ。練習風景や試合風景も月並みなものばかりでほとんど語るところがない。 そして何より、オリンピック実行委員の面々が、いかにも素晴らしいことをしてるように語ってるところを見ただけで気分悪くなるほど。 これは散々ネットで裏事情が暴かれていたこともあって、後になってこれを観ると、嘘くささばかりが気になってしまうのが問題。 裏事情が分かっている中、綺麗事を並べ立てられると気持ちは引いてしまう。 折角の東京オリンピックという格好の素材をこの程度のものに仕上げてしまった監督の手法には疑いしか覚えない。 |
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| 光 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017カンヌ国際映画祭パルム・ドール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| あん | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 殯の森 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ(河瀬直美)、パルム・ドール(河瀬直美) 2007文春きいちご賞第10位 |
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| 奈良県の山間地に軽度の認知症を患った老人たちが介護スタッフと共同生活を送るグループホームがあった。新しくそのグループホームに勤め始めた真千子(尾野真千子)だが、入所者の一人しげきは、事ある毎に彼女に反発する。しかしやがてうち解けてきた二人は、ある日しげきの妻の墓参りへ出掛けることになる。 『萌の朱雀』(1997)でカンヌ国際映画祭のカメラ・ドールを受けた河瀬直美監督が、再び奈良の田舎を舞台に老人との共生を描いた作品で、本作もカンヌで絶賛。パルム・ドールにもノミネートされた(受賞は審査員特別グランプリ)。 国際賞を受けたと言うことでニュースにもなり、絶賛を受けているので是非劇場で。と思っていたが、たまたまちょっと遠くのシネコンでかかることが分かり、出張ついでに拝見してきた。 うん。雰囲気はとても良い。特に色づく稲穂の表現や茶畑、山の描写など、非常に緑の映えた画面作りと、押さえたタッチは素晴らしいものがある。前半はまるでドキュメンタリーで、グループホームの内部を描写しつつ、少しずつ個人の物語に話をシフトしていき、最後はファンタジックにまとめる手法も良い。 それは良いんだけど、何か拭えない違和感を感じ続ける。特に中盤になってからそれは顕著に。なんだろうこれは?はっきり言って作品観てる間にはそれは分からなかった。 ただ改めてこの作品を考えてみると、本作は実は日本人向けに作られてない。と言うことに尽きるんじゃないか?と思えてきた。台詞は日本語だし、日本の風景を描いている。だけど、根本的に設定にリアリティがないのだ。グループホーム内部の描写はともかく、血縁者でもない職員が丸一日かけて入所者を山に連れ出すなんて、ホームではあってはいけないことだし、誰もそれを止めようとしてない。明らかな暴走なんだから、それは止められて然りだろ?山の中の描写も中途半端なリアリティで、「山ってのはこんなんじゃないぞ」と言いたくもなってくる。認知症の老人があれだけの山の中で正確に目的地にたどり着けることも凄いが、それを信じてついていく介護者もいくら何でもそれはあり得ない。映画なんだからそう言うリアリティは無くて構わない。と言われればそれまでの話だが、そこら辺がどうにも引っかかり続け。終始二人が何を考えているのか不明のままであるのも辛い。説明を極力廃する場合、何が本音なのか、分かるように作らねばならないのでは? 思うに本作は日本人じゃなくて、海外の人に日本という国を紹介するために作ったのではないだろうか?もっとあからさまに言えば、『萌の朱雀』でカンヌで賞が取れたのだから、それを更に突っ込んでみた、明らかに賞狙いの作品だったのではないか。と勘ぐりたくなってくる。日本人にとってリアリティが欠如していても、海外の人が観れば「これが日本か」と思えるレベルに仕上がっているし。 もうちょっと日本に目を向けた映画作りであったら。 |
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| 萌の朱雀 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(河瀬直美) 1997キネマ旬報日本映画10位 1997毎日映画コンクール日本映画撮影賞 |
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