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篠原俊哉

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2003 犬夜叉 天下覇道の剣
2002 犬夜叉 鏡の中の夢幻城
2001 犬夜叉 時代(とき)を越える想い
2000
1999
1998 ルパン三世 炎の記憶 TOKYO CRISIS
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1959 10'29 誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

犬夜叉 天下覇道の剣 2003

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★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第3作
 同じく大妖怪の血を引く殺生丸と犬夜叉の兄弟はそれぞれ天生牙と鉄砕牙という剣を譲り受けていた。しかし父親はさらにもうひとつ、“叢雲牙(そううんが)”という第三の剣を遺しており、殺生丸は冥界と現世の境を切り裂くというその剣を狙っていた。一方、叢雲牙の封印が解かれることによって冥界からの亡者が蠢きはじめ、犬夜叉はその暴走を抑えるために剣を手に取るが…シリーズ第3作
 物語本編から離れて製作するなら、人気キャラをとにかく中心にするのはとりあえず正解だったと思うし、演出も良くこなれていたと思うのだが、やっぱり話自体は完全に脇道で、本編物語には全く関わりを持たないし、それでどうなると言う訳でもない。具体的には誰も死ぬことはないし、設定も変わることがない。そう割り切って観る分には問題なく観られる作品だった。
 物語そのものは目立つキャラを限定してその中で展開させ、更に物語もすっきり収まっているので好感は持てるのだが、何せラストが結局二人の父親の手の中で踊らされていただけというのはちょっと割り切れないものが残る。すっきり終わらせすぎ。少なくともシリーズからは完全に物語が離れているため、漫画を知らない人が観ても大丈夫にしたのは良かった。
 演出に関してはこれまでで一番出来は良かったので、アニメ単体として観る限りは問題なく観られるだろう。
犬夜叉 鏡の中の夢幻城 2002

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★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第2作
 ついに奈落を追いつめた犬夜叉は仲間共々に総攻撃を加えていた。だが、ここでも奈落を取り逃がし、更にその夜から満月が何日も続く奇妙な現象が起こり始めた。そして犬夜叉たちの前に現れたのは“天空の姫・神久夜”と名乗る謎の女が現われる…シリーズ第2作
 TVシリーズ本編が続いている(そして漫画連載が続いている)作品を映画化する際、注意すべき事が一つある。
オープニングの時点で確定した設定は最後まで変えてはいけないという、いわば軛である。つまり、映画を作る場合、基本的な設定をいじることは出来ない。故にこそ、敢えて映画を作る場合、パラレルワールドにでもしない限りは、新しい強大な敵をとりあえず出して、それを倒すと言う物語にしなければならない。TV放映中の少年漫画とは、ほぼ例外なくこう言った類の物語となる。
 結局本作もそこから逃れることが出来なかった。と言うか、最初からそのつもりで作っていることがありありと見えてしまい、どうもその辺の打算が見え隠れしてしまってる。
 演出とかストーリーとかも、単体で見る限りはそこそこだと思うが、その打算のお陰で、物語自体がありきたりでしか無いし、だから何なの?と言うレベル。
 これはこれで正解の物語なのだろうけど、なんか釈然としない思いが最後まで抜けず。
 尤も、金払ってまで観たいと思わない作品だったが、TV放映だったらそれもOKか。
犬夜叉 時代(とき)を越える想い 2001

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★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第1作
 四魂の玉のかけらを探し求めるかごめと犬夜叉たちの前に大陸妖怪軍団の首領・瑪瑙丸が現れる。かつて犬夜叉の父によって封印された過去を持つ瑪瑙丸の狙いは犬夜叉の持つ鉄砕牙と呼ばれる剣だった…シリーズ第1作
 高橋留美子の人気漫画のアニメ作品の劇場用第一作。高橋留美子と言えば、浮き沈みの激しい漫画界にあって、30年以上も第一線で活躍。シリーズものは、そのことごとくがアニメ化やドラマ化もされ、大ヒットという化け物のような漫画家で
(毎年の長者番付でも常に上位をキープしている)、本作はその一番新しい作品となる。
 それで出来として言わせてもらえれば、単体のアニメ作品としては及第点。ストーリーの起伏もしっかりしていたし、良い意味で演出の派手さもある。特に犬夜叉に焦点を当てた本作は、犬夜叉の知られざる過去にまでさかのぼっての物語も出来ていた。
 ただし、一本の映画として評価するならばそれでも良いにせよ、それは
機械的な意味において。本作はフォーマットの決まった職人的な作品であり、別段これが犬夜叉である意味は無く、他のどんな物語を使っても似たような出来にすることが出来ただろう。更に物語自体が、観ている側がその設定を熟知していることが前提となっている作品のため、それを知らない人は置いてけぼりにされがち(それでも結構楽しめる作品ではあるのだが)
 出来はそこそこ良いにせよ、毒気は無し。ま、言ってしまえば
毒にも薬にもならぬ作品。と言うことだ。

 

ルパン三世 炎の記憶 TOKYO CRISIS 1998

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★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
  銭形警部が東京に護送してきた徳川幕府の財宝を記したとされる肖像画を盗もうと画策するルパン。だが、それを護送してきた銭形警部の機転により、無事それは東京に運ばれる。出し抜かれたことにリベンジを計るルパンだったが、次元は虫歯に苦しみ五エ門は斬鉄剣を盗まれ、2人ともほとんど役に立たない状態だった。銭形は超能力を使える新聞記者のまりあと共に、ルパンに対抗する…TVスペシャル20作
 ルパン三世のTVスペシャル作品は、結構長いだけに良い作品もあれば、悪い作品もある。で、本作はかなり面白かった。主人公をこれまで不遇な位置にばかり置かれてきた銭形に集中させ、恋物語までも描かせる。実は締めとして銭形がいてこそ本シリーズは面白かったと言うことを改めて思わされる作品に仕上がっていた。次元や五右ヱ門が全然活躍できなかったのも、逆に物語を集中させるのに一役買っていた。集中すべき部分を明確化したお陰だ。
 それと、本作は結構面白い思い出もある。
 当時パートタイムで働いていた
(専門学校に通っていたので)職場にアニメ好きな女性がいて、仕事中こっそりと二人でオタク話に花を咲かせていたもんだったが(彼女が職場に入った時、仕事が分からないので、ちょっと叱ったら、「ごめんなさい。こんな時にどんな顔して良いか分からないの」と言ってきて、思わず「笑うと良いよ」と言ってしまってお互い爆笑。実話である)、たまたま彼女を含めて何人かで旅行に出かけた際、これを放映していて観ていたんだった。これが又、本作は結構そう言うオタク的な楽しみに満ちた作品で、他の人間がドン引きしてる中、二人で大笑いしていた。
 映画を観る際
(これは映画じゃないけど)、観てる側の環境も随分と影響することを改めて感じさせてくれた作品だった。

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