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ビボ・バージェロン
Bibo Bergeron

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タイトル
<A> <楽>
  
物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

シャーク・テイル
2004米アカデミー長編アニメ賞
2004全米BOXOffice第9位
<A> <楽>
ビル・ダマスキ
ジャネット・ヒーリー
アリソン・リオン・セーガン
ジェフリー・カッツェンバーグ(製)
ロブ・レターマン
マイケル・J・ウィルソン(脚)
ウィル・スミス
ジャック・ブラック
ロバート・デ・ニーロ
レネー・ゼルウィガー
アンジェリーナ・ジョリー
マーティン・スコセッシ
ジギー・マーリー
ダグ・E・ダグ
マイケル・インペリオリ
ヴィンセント・パストーレ
ピーター・フォーク
ケイティ・クーリック
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 海の底にある大都会リーフシティ。この街でスターになることを夢みる小魚のオスカー(スミス)と、お調子者でトラブルばかり起こすオスカーを見守るアンジー(ゼルウィガー)。ある日のこと、又してもドジ踏んだオスカーはマフィアサメのフランキー(インペリオリ)に落とし前で殺されそうになってしまう。その時落下してきた錨でフランキーは死んでしまい、オスカーは「サメ殺し」として、一気に大スターになってしまう。一方兄フランクの敵討ちを命じられた弟のレニー(ブラック)だったが、マフィアの跡取りであるにも関わらず、実はベジタリアンで、血を見るのが大嫌いだった。そんな二人が出会った時…
 今やピクサーと並ぶ3DCGアニメのヒットメーカー、ドリームワークスが贈る海洋友情作品。アメリカ本国ではアニメ史上最多の全米4016スクリーンで公開。
 ドリームワークスの売り方というのは、なかなか人を食っているというか、経済原理に則っているというか、見事にちょっと前に出たピクサー製(あるいはディズニー製)のヒット作品を取り込んで作り上げている。本作に関しても、ピクサーの『ファインディング・ニモ』(2003)のヒットがあったからこそ作られた作品とも言えるだろう(ドリームワークスの最初のヒットとなった『シュレック』(2001)はディズニーランドそのものに対する悪意に溢れてるのは有名)。
 勿論、設定を似せているとは言っても、だからといってピクサーのパクリをしてる訳じゃ決してないし、ピクサーとは違った客層を掴んでいるのも確かなので、それはそれで悪い事じゃない(日本での右倣えのアニメ業界を見ていたら、この程度まだ可愛いもんだ)『ファインディング・ニモ』が幼児とその家族向けに作られた作品だとするなら、これは小学生か中学生レベルの子供と、その親に向けて作られているようだ。口ばかり達者で生意気なオスカーを笑えるのは、そのくらいの年齢だし、なにせサメのマフィアの元ネタが『ゴッドファーザー』(1972)。親としてもそのくらいの年齢でないと分からないネタが多い。
 それで私はどうだったか?
 はっきり言って観た後でかなり後悔した。実は吹き替えで観てしまったのだ。これは絶対に吹き替えで観てはいけない作品だった。何せ数々あるはずの『ゴッド・ファーザー』のネタが全然分からない。デ・ニーロの声も聞けなかったし。見た目でわかるネタはいくつもあるんだけど、本作の場合、むしろ台詞で聞かせる作品だから、楽しもうと思ったら、字幕でないとわからない。パロディで笑わせるはずが、そのパロディ部分で笑えなかったのは致命的。
 物語としても、アフリカ系の小魚の世界とイタリア系のサメの世界の文化衝突が、結局握手して終わってしまったのもちょっと不満かな?子供向きだからこそ、きちんと終わらせて欲しかったところ
 字幕で観ていたら、もうちょっと点数も上がったんだろうけど、敢えてこの程度で。
製作年 2004
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
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