La maison ensorcelée |
|
|
allcinema |
検索 |
IMDb |
WikipediaJ |
WikipediaE |
|
|
セグンデ・ド・チョソン(脚) |
|
★★★★ |
物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
3 |
3 |
5 |
4 |
4 |
|
ある嵐の夜、二人の男と一人の女が森の中にある一軒の家に立ち寄る。だがこの家は呪いの家で、彼らの眼前で次々と異変が起こっていく。
映画においては先進のフランスの作品で、英語では「ゴーストハウス」。「呪われた祭壇」という訳もあった。
これは初期の特撮作品だが、実写での人間の出演は最低限。後は基本的にクレイアニメで展開していく。特撮なのかアニメーションなのか、ちょっと分かりづらい作品でもある。
幽霊が住む家ではなく、家そのものが幽霊だったというオチはなかなか人を食っていて、面白い設定の作品だった。これをちょっと発展させてやると大林宣彦監督の『HOUSE ハウス』(1977)になる。ひょっとしたら大林監督、これ観てたのかな?
本作はそれなりに有名な作品らしく、『ババドック ~暗闇の魔物~』(2014)でもシーンが引用されていた。 |
|