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セグンド・デ・チョソン
Segundo de Chomón

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 映画監督・製作者。パテ社の共同経営者。イベリコ映画の設立者。
Wikipediaより引用
経歴
1871'10'17 テルエルで誕生
1900 スペインのパテ映画協会代理人となる
1910 パテから離れ、イベリコ映画を設立する。
1929'5'2 死去
5+
4+
La maison ensorcelée
3+
2+
個人的感想
初期の特殊撮影で知られる作家で、メリエスとは違った形での特撮映画を作り上げた。

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レビュー
La maison ensorcelée
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セグンデ・ド・チョソン(脚)
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ある嵐の夜、二人の男と一人の女が森の中にある一軒の家に立ち寄る。だがこの家は呪いの家で、彼らの眼前で次々と異変が起こっていく。

 映画においては先進のフランスの作品で、英語では「ゴーストハウス」。「呪われた祭壇」という訳もあった。
 これは初期の特撮作品だが、実写での人間の出演は最低限。後は基本的にクレイアニメで展開していく。特撮なのかアニメーションなのか、ちょっと分かりづらい作品でもある。
 幽霊が住む家ではなく、家そのものが幽霊だったというオチはなかなか人を食っていて、面白い設定の作品だった。これをちょっと発展させてやると大林宣彦監督の『HOUSE ハウス』(1977)になる。ひょっとしたら大林監督、これ観てたのかな?

 本作はそれなりに有名な作品らしく、『ババドック ~暗闇の魔物~』(2014)でもシーンが引用されていた。
製作年 1906
製作会社 パテ
ジャンル クレイアニメ(アニメーション)
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書籍
著作 評伝