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2009 | オーシャンズ 監督・製作 | |
2008 | 幸せはシャンソニア劇場から 製作 | |
HOLD UP! 出演 | ||
2007 | ロンギヌスの槍を追え! 出演 | |
2006 | 小さな生命の詩/LIFE BEFORE LIFE ナレーション | |
2005 | 美しき運命の傷痕 出演 | |
2004 | コーラス 製作・出演 | |
2003 | アラン・ドロンの刑事フランク・リーヴァ 出演 | |
2002 | 11'09''01/セプテンバー11 製作 | |
2001 | WATARIDORI 総監督・製作・ナレーション | |
ジェヴォーダンの獣 出演 | ||
WATARIDORI 〜もうひとつの物語〜<TV> 製作総指揮・ナレーション | ||
2000 | 少女首狩事件 出演 | |
1999 | キャラバン 製作 | |
1998 | ||
1997 | ||
1996 | ミクロコスモス 製作 | |
1995 | リュミエールの子供たち 製作 | |
1994 | ||
1993 | ||
1992 | フライト・オブ・ジ・イノセント 出演 | |
1991 | タッチ&ダイ/プルトニウム239追跡指令! 出演 | |
1990 | 地獄のレバノン/出口なき内戦 製作 | |
ナイジェリア内戦/ビアフラ最後の日 出演 | ||
1989 | ニュー・シネマ・パラダイス 出演 | |
1988 | フォース・オブ・ラブ 監督・出演 | |
エルサルバドル/鮮血の大地 製作 | ||
カレン族独立戦争/巨象の密林 出演 | ||
1987 | 黙示録1945/ここに核の全てがある 出演 | |
1986 | 復讐のビッグガン 出演 | |
1985 | ||
1984 | サロメの季節 出演 | |
1983 | ||
1982 | 戦争と名誉 出演 | |
1981 | 蒼い本能 出演 | |
1980 | ||
1979 | レッド・ベレー/史上最強の傭兵部隊 出演 | |
1978 | ||
1977 | ||
1976 | タタール人の砂漠 出演 | |
1975 | ||
1974 | ||
1973 | 戒厳令 製作・出演 | |
1972 | ||
1971 | ||
1970 | ロバと王女 出演 | |
1969 | Z 出演 | |
1968 | うたかたの日々 出演 | |
1967 | 未青年 出演 | |
ふたりだけの夜明け 出演 | ||
奇襲戦隊 出演 | ||
1966 | ロシュフォールの恋人たち 出演 | |
1965 | 七人目に賭ける男 出演 | |
1964 | 恋のなぎさ 出演 | |
1963 | 堕落 出演 | |
1962 | 童貞物語 出演 | |
家族日誌 出演 | ||
1961 | 鞄を持った女 出演 | |
1960 | 真実 出演 | |
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | 7'13 パリで誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
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オーシャンズ 2009 | |||||||||||||||||||||||
2010セザールドキュメンタリー賞、音楽賞、音響賞 | |||||||||||||||||||||||
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WATARIDORI 2001 | |||||||||||||||||||||||
2001セザール編集賞 2002米アカデミードキュメンタリー長編賞 |
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春になると一斉に北極へと向かい飛び立つ渡り鳥たち。苦難を乗り越えつつ数千キロをもの距離を飛んでいく渡り鳥たちの生態を3年間、20億円を費やし100種類以上の渡り鳥たちを密着撮影した作品。 フランス映画界の重鎮でもある俳優のジャック=ペランが『ミクロコスモス』に続き、自ら総指揮を執り、監督まで務めた力の入った作品。尤もペラン本人は本業の方が忙しいので、複数の現場監督をおいての撮影だったようだが、それでも雄大な空の旅を鳥たちと共に体感出来るのは素晴らしい。 ただ、本作は本作で撮影は相当な苦労があったらしい。鳥は縄張り意識がとても強いため、群れの中に異物が入ることをとても嫌がるが、撮影の都合上、望遠で撮る訳にはいかない。そのため卵の頃から人の声や機械の音を聞かせ、撮影隊が群れの中に入っても気にしないくらいに慣らせてから撮影に入ったのだとか。お陰で接写まで可能になっている。ドキュメンタリーの苦労というのも感じさせられる。 それと、フランスで撮られた良さというのは、撮影に際し、極力人間的な恣意的な撮り方をしていないと言うところだろうか。一種の教育番組には違いないけど、「だからこうしなければならない」と言うところまで勝手に立ち入って語ろうとしない姿勢には拍手を送りたい。 環境映画として流しっぱなしにするのが本作の楽しみ方だろうけど、やっぱりこれは大画面で観たいものだな。私はビデオだったので、迫力が今ひとつだった。 |