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| 2000 | EUREKA ユリイカ 監督・脚本・音楽 | ||||||||
| 1999 | 大いなる幻影 Barren Illusion 出演 | ||||||||
| 1998 | June 12 1998-カオスの縁- 監督 | ||||||||
| 1997 | 冷たい血 AN OBSESSION 監督・製作・脚色 | ||||||||
| WiLd LIFe jump into the dark 監督・脚色 | |||||||||
| 1996 | チンピラ 監督 | ||||||||
| Helpless 監督・脚本 | |||||||||
| 我が胸に凶器あり 監督・脚本 | |||||||||
| 1995 | 教科書にないッ! 監督 | ||||||||
| BeRLiN 助監督 | |||||||||
| 勝手にしやがれ!! 脱出計画 助監督 | |||||||||
| 勝手にしやがれ!! 強奪計画 助監督 | |||||||||
| 1994 | 893(ヤクザ)タクシー 演出助手 | ||||||||
| 1993 | |||||||||
| 1992 |
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| 1991 | |||||||||
| 1990 |
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| 1989 | |||||||||
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| 1972 | |||||||||
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| 1969 | |||||||||
| 1968 | |||||||||
| 1967 | |||||||||
| 1966 | |||||||||
| 1965 | |||||||||
| 1964 | 7'13 福岡で誕生 | ||||||||
| EUREKA ユリイカ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞(青山真治) 2001日本映画プロフェッショナル大賞新人奨励賞(宮崎あおい) |
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| 九州の田舎町で起こったバスジャック事件。バスの乗客の大部分は犯人によって殺され、犯人自身も射殺されるのだが、その悲惨な状況において全てを見つつ生き残った運転手の沢井真(役所広司)と一組の兄妹(兄・宮崎将、妹・宮崎あおい)。その体験が元で3人は心に傷を負ってしまう。そして2年後、事件直後から行方不明となっていた沢井が再びこの町に戻ってきた。妻に別れを告げ、兄妹達の家に同居を始めるしばらくして、同じような体験をしたという兄妹の従兄の秋彦(斉藤陽一郎)もやってくる。やがて、沢井の提案で4人は沢井の運転するバスに乗り、あて所のない旅に出るのだった… この手の作品で好きなタイプの映画がある。 特殊な状況下に置かれた何人かの人間が日常生活を送る。と言うのがそれだが、実は邦画では結構これが多い。どれほど特殊な状況にあろうとも、当然ながら人が生きていくためには日常生活が必要となる。食事をし、眠り、排泄する。そして複数の人間が登場するなら、当然その中に人間関係(言い換えれば社会)が出来る。いがみ合いや、時には生命に係わる問題だって出るだろう。日常でもあり得るが、特殊な状況でこそ、映える方法と言うものがあるものだ。 ただ、いくら状況が特殊でも、その中でやっていることは日常生活なのだから、どうしてもかったるくなるが、それを上手く撮れるなら、この上なく楽しめる。私にとっての邦画の良さと言うのはまさにそこにあると言っても良いくらいだ。 それで本作品だが、“特殊な状況”を生死の境を通り過ぎたと言う事実を踏まえているため、関係者だけが通常の時間から切り離されている状況に上手く持っていっているし、更に日常生活の描写の巧さは充分に及第点。私が特に重点を置いて見る食事のシーンも見事なくらいに上手く描けていたし、まったりと過ぎていく時間も非常に好感を持つ。タイトルも内容にぴったりと言う感じで気に入った。 ただ、残念なのが一点。 長すぎる。 なんぼなんでもこの題材で3時間を超える作品を作るなんて無謀だ。いくら面白いと思っても、かったるいと言う事実は変わらない訳で… 途中で記憶が少々危なくなったと言う事実がそれを物語っている。 |
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