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飯田譲治

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鑑賞本数 3 合計点 5 平均点 1.67
書籍
著作
アナン、 上(書籍) 下(書籍)

_(書籍)
2009 ゴッドハンド輝<TV> 脚本
2008 あしたの、喜多善男<TV> 脚本
2007
2006 黒帯 KURO-OBI 脚本
NIGHT HEAD GENESIS<TV> 原作・脚本
2005
2004 THE SUPER DRY FILMS 監督
Jam Films S(エス) 製作・脚本
2003 ドラゴンヘッド 監督・脚本
Movie Box-ing ムービーボクシング 監修
2002 Jam Films 「Cold Sleep」監督・脚本
2001
2000 アナザヘブン 監督・原作・脚本
アナザヘヴン〜eclipse〜<TV> 監督・原作・脚本
Sci-Fi HARRY<TV> 原作
1999
1998 らせん 監督
1997 雀魔アカギ 製作総指揮
幻想ミッドナイト ILLUSION IN THE MIDNIGHT<TV> 監督・企画・脚本
1996
1995 闘牌伝アカギ 製作総指揮
真・女神転生 東京黙示録<OVA> 監修
リング<TV> 脚本
1994 NIGHT HEAD 監督・原作・脚本
1993 東京BABYLON1999 監督
1992 世にも奇妙な物語(3rd)<TV> 演出・脚本
NIGHT HEAD<TV> 監督・原作・脚本
NIGHT HEAD THE OTHER SIDE<TV> 監督・原作・脚本
1991 たあ坊の龍宮星大探検 脚本
1990 けろけろけろっぴの大冒険 ふしぎな豆の木 脚本
1989 バトルヒーター 監督・脚本
奇妙な出来事<TV> 監督・脚本
1988 ふ・し・ぎ・なBABY 原案・脚本
1987 キクロプス CYCLOPS 監督・脚本
来来!キョンシーズ<TV> 日本語演出
1986
1985
1984
1983
1982 爆裂都市 BURST CITY 出演
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959 3'1 長野県で誕生

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ドラゴンヘッド 2003

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NAKA雅MURA
斉藤ひろし
飯田譲治(脚)
妻夫木聡
SAYAKA
山田孝之
藤木直人
近藤芳正
根津甚八
寺田農
谷津勲
大川翔太
吉岡祥仁
松重豊
奥貫薫
嶋田久作
街田しおん
角田幸恵
宮嶋剛史
原田佳奈
藤井かほり
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ドラゴンヘッド(書籍)望月峯太郎
 修学旅行帰りの高校生の乗る新幹線が静岡のトンネル内で事故を起こし、乗客の大部分は即死する。その中で奇跡的に生き残った青木テル(妻夫木聡)と、瀬戸アコ(SAYAKA)、高橋ノブオ(山田孝之)。3人は暗闇の中で助けを待つが、やがて恐怖のためノブオは徐々におかしくなっていく。そしてノブオから逃れ、自力で脱出したテルとアコが地上で見たのは、白い灰が降る荒廃した大地…
 望月峯太郎原作の人気コミックを完全映画化。
SFXの大々的な使用、ウズベキスタンでの撮影、松田聖子の愛娘SAYAKAの映画デビュー作と、公開前から話題には事欠かなかった作品。ちなみに私は漫画は途中までしか読んでなかったし、なんせ監督が監督なだけに、とても劇場で鑑賞しようとは思えなかった。
 …劇場で観なかったのは、本当に正解だった。一言で言ってしまえば
本物のクズ。もはや笑う以外どんな反応をして良いのか困る映画。これを真面目に観てたら精神が保たない。あんまりと言えばあんまりな作品だった。
 飯田穣治監督というと、本当に変な映画ばかり作ってるけど、
こんな監督にこれを作らせようとした時点で既に終わってるだろ?大作映画でこいつを選んだ意味が分からない
 とにかく凄まじい演出の数々に、頭が痛くなるほどだったが、それ以上に役者が問題。妻夫木聡は若手では良い役者のはずなのに、ここでは演技が見事に全部上滑り。浮きまくってた。しかもそれに輪をかけたSAYAKAの演技の酷さで、頭抱えたくなる。いっそここまでやると、クズとして立派だ。
 
絶望を主題としてるくせに、絶望感が全く演出されてない。演出されたのは、人間同士の認識のずれしか演出されてない。仮にそれを主題とするなら、主人公はよほど演技なれしてる人間か、逆に全くの素人臭い人間を使うべきだっただろう。中途半端な人選のお陰でぬるいぬるい。
 …いや、一応好意的に言わせてもらうと、この作品はかの大林宣彦監督の『漂流教室』(1987)を目指して作られたものではないかと。そう考えれば、笑って観ることが出来る…そうか。
飯田穣治は大林監督以来の正統的な“エセエフ”の後継者だったんだ
アナザヘヴン 2000

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飯田譲治(脚)
江口洋介
市川実和子
原田芳雄
柏原崇
岡元夕紀子
加藤晴彦
六平直政
井田州彦
康喜弼
塩屋俊
松雪泰子
柄本明
物語 人物 演出 設定 思い入れ
アナザヘヴン(書籍)飯田譲治
都内で死体の脳みそでシチューが作られると言う連続猟奇殺人事件が発生する。この不可解な殺人事件を追う刑事の早瀬マナブ(江口洋介)とヴェテラン刑事の飛鷹(原田芳雄)だったが、事件を捜査するうち、矛盾が生じ、やがて早瀬はこの事件が人間によるものではないのではないかと思い始める…
 メディアミックスを進めた“メディア・コンプレックス”と言う展開された、飯田穣治の原作・脚本・監督によるサイコスリラー風のSFホラー。
 予告は面白そうで、観るつもりもあったのだが、丁度その頃色々と映画評を見る機会が多く、その映画評がことごとく「駄目映画」の烙印を押していたので、劇場で観る気を失った。それでテレビで拝見。
 連続猟奇殺人事件が、やがて混迷の度合いを深め…という具合に話が展開し、かなりゴアな描写もあって、最初はどんどん画面に引き込まれていったのだが…
 しかし、中盤あたりから話があっち行ったりこっち行ったりして、
何が何だか分からなくなってしまった。大体犯人は誰か?と言うのが元の話だったはずなのに、何だよあのオチは。唖然としたと言うよりは「こいつは馬鹿か!」と思わず突っ込んでいた。飯田穣治って監督を、多少は期待していたのに、こんなもん出されたとあっては、最早阿呆臭くて以降一切の期待を無くした。
 なんだよこれ。全部どこかの映画やテレビや小説のパクリの切り貼りで作られていて、しかも元ネタがモロ分かりばかり…まあ、この監督が
ウルトラマンとか怪奇大作戦が大好きだって事はよく分かった。他に映画からは『マトリックス』(1999)『ブロブ 宇宙からの不明物体』(1988)『パラダイム』(1987)『美女と液体人間』(1958)『ガス人間第1号』(1960)『ヒドゥン』(1987)『悪魔を憐れむ歌』(1997)…出てくる出てくる。この物語自身のオリジナル要素の方が少ないくらい。しかも何の意味もない哲学用語をちりばめたりして、この監督の知識が表層で止まってることをモロ露呈してる。
 前半のテンションをなんでここまで無茶苦茶にした?バロウズの「裸のランチ」よろしく一度作った物語を分解して適当にくっつけてみたのか?
 観た後で一言しか言いたくなくなった。
「だから何?」
らせん 1998

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飯田譲治(脚)
中谷美紀
佐藤浩市
佐伯日菜子
松嶋菜々子
真田広之
鶴見辰吾
小木茂光
伴大介
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ビデオテープの呪いは終わっていなかった。突然死した男女を解剖した医師安藤(佐藤浩市)は、これが突然変異種のウィルスであることを知る。死んだ友人高山竜司の遺志にまるで操られるかのように、リングウィルスと呼ばれるそのウィルスの研究を始める安藤。しかし、それは山村貞子の周到に張り巡らせた罠にはまっていくことに他ならなかった。
 この年公開された
『リング』の続編にして、映画では併映された作品。『リング』の評価が非常に高いのに対し、やや不当な位置に置かれている。
 これは『リング』が純粋なホラーだったのに対し、これは医学的なSFの形態を取っており
(それでも内臓をくりぬかれた死体がいきなり起きあがるとか言う描写はあるけど)、それが視聴者にギャップと映ったのは仕方がないだろう。尤も、原作に忠実という意味なら、こちらの方がはるかに忠実ではある。
 出来そのものは決して悪くないと思うが、やや冗長な雰囲気があり、ラストも少々分かりづらいため、映画としてはやはり小粒か?

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