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| 年代 | |||||||||
| 2025 | 「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 共同監督 | ||||||||
| 「鬼滅の刃」特別編集版 柱稽古 柱結集編 監督 | |||||||||
| 「鬼滅の刃」特別編集版 柱稽古 開幕編 監督 | |||||||||
| 「鬼滅の刃」特別編集版 刀鍛冶の里 敵襲編 監督 | |||||||||
| 「鬼滅の刃」特別編集版 刀鍛冶の里 繋いだ絆編 監督 | |||||||||
| 2024 | ワールドツアー上映「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ 監督 | ||||||||
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| 2023 | 特別編集版「鬼滅の刃」遊郭決戦編 監督 | ||||||||
| 特別編集版「鬼滅の刃」遊郭潜入編 監督 | |||||||||
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| 2022 | |||||||||
| 2021 | 鬼滅の刃 浅草編 監督 | ||||||||
| 鬼滅の刃 鼓屋敷編 監督 | |||||||||
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| 2020 | 鬼滅の刃 無限列車編 監督 | ||||||||
| 2019 | 鬼滅の刃 兄妹の絆 監督 | ||||||||
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| 2018 | |||||||||
| 2017 |
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| 2016 |
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| 2015 | |||||||||
| 2014 |
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| 2013 | 魔女っこ姉妹のヨヨとネネ 作画監督 | ||||||||
| 2012 |
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| 2011 | テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION 世界統合編 監督・演出・コンテ | ||||||||
| 2010 | テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編 監督・演出・コンテ | ||||||||
| 2009 | OVA 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 演出 | ||||||||
| 2008 |
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| 2007 | テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION 監督・演出・コンテ | ||||||||
| 2006 |
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| 2005 | |||||||||
| 2004 | 劇場版 NARUTO−ナルト− 木ノ葉の里の大うん動会 作画監督 | ||||||||
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| 2003 | 新・北斗の拳 FIST OF THE NORTH STAR キャラクターデザイン・作画監督 | ||||||||
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| 2002 |
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| 2001 |
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| 2000 |
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| 1999 |
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| 1998 |
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| 1997 |
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| 1996 |
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| 1995 | |||||||||
| 1994 | |||||||||
| 1993 | |||||||||
| 1992 | |||||||||
| 1991 | |||||||||
| 1990 | |||||||||
| 1989 | |||||||||
| 1988 | |||||||||
| 1987 | |||||||||
| 1986 | |||||||||
| 1985 | |||||||||
| 1984 | |||||||||
| 1983 | |||||||||
| 1982 | |||||||||
| 1981 | |||||||||
| 1980 | |||||||||
| 1979 | |||||||||
| 1978 | |||||||||
| 1977 | |||||||||
| 1976 | |||||||||
| 1975 | |||||||||
| 1974 | |||||||||
| 1973 | |||||||||
| 1972 | |||||||||
| 1971 | |||||||||
| 1970 | |||||||||
| 1969 | |||||||||
| 1968 | |||||||||
| 1967 | |||||||||
| 1966 | |||||||||
| 1965 | |||||||||
| 1964 | |||||||||
| 1963 | |||||||||
| 1962 | |||||||||
| 1961 | |||||||||
| 1960 | |||||||||
| 1959 | |||||||||
| 1958 | |||||||||
| 1957 | |||||||||
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| 1953 | |||||||||
| 1952 | |||||||||
| 1951 | |||||||||
| 1950 | |||||||||
| 1949 | |||||||||
| 1948 | |||||||||
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| 1939 | |||||||||
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| 1929 | |||||||||
| 1928 | |||||||||
| 1927 | |||||||||
| 1926 | |||||||||
| 1925 | |||||||||
| 1924 | |||||||||
| 1923 | |||||||||
| 1922 | |||||||||
| 1921 | |||||||||
| 1920 | |||||||||
| 1919 | |||||||||
| 1918 | |||||||||
| 1917 | |||||||||
| 1916 | |||||||||
| 1915 | |||||||||
| 1914 | |||||||||
| 1913 | |||||||||
| 1912 | |||||||||
| 1911 | |||||||||
| 1910 | |||||||||
| 1909 | |||||||||
| 1908 | |||||||||
| 1907 | |||||||||
| 1906 | |||||||||
| 1905 | |||||||||
| 1904 | |||||||||
| 1903 | |||||||||
| 1902 | |||||||||
| 1901 | |||||||||
| 「鬼滅の刃」特別編集版 柱稽古 柱結集編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 「鬼滅の刃」特別編集版 柱稽古 開幕編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 「鬼滅の刃」特別編集版 刀鍛冶の里 敵襲編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 「鬼滅の刃」特別編集版 刀鍛冶の里 繋いだ絆編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 特別編集版「鬼滅の刃」遊郭決戦編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 特別編集版「鬼滅の刃」遊郭潜入編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 鬼滅の刃 無限列車編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020日本アカデミーアニメーション作品賞、音楽賞、話題賞(作品) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 全集中・常中を会得した竈土炭治郎(花江夏樹)ら三名の鬼殺隊メンバーに新たな指令が降った。それは短期間の内に40名以上の行方不明者が出ている“無限列車”の調査に向かっている鬼殺隊最高位の剣士“柱”のひとりである炎柱の煉獄杏寿郎の手助けをせよというものだった。だが列車の中で全員が睡魔に襲われてしまう。 少年ジャンプ連載の吾峠呼世晴原作漫画のアニメ化作品で、2019年にテレビアニメとなった「鬼滅の刃」。この年のテレビアニメの最大のヒットとなったのは記憶に新しいが、テレビシリーズは原作の途中で終わっており、その続編が待たれていた。 普通ならここでテレビアニメの2期が来るはずだが、そうではなく、続きは映画でとアナウンスされた。テレビアニメがこれだけヒットしたのだから、映画でも行けると判断したのだろう。そしてその判断は正しかった。というより、予想を超えていた。 まさかここまでのヒットになるとは。 初動だけで言うなら、歴代の日本映画の興行成績をぶっちぎった最大の動員数を記録し、なんと公開時の週末動員数は世界一となったとか。とんでもない記録を作ってくれた。 理由はいくつもあるだろうけど、邪推はせず、純粋に映画の側面を考えてみよう。 本作の特徴としては、前述したとおり原作に沿ったテレビの完全続編になっていることだろう。漫画原作の映画版の場合、通常は特別な形を取って、完全にオリジナルの話になるか、さもなくばテレビの続編でも完結編として作るのがほとんど。話の途中経過を描くものはこれまでほとんど例が無い。最初から映画版で作られたものならブレイク ブレイドとか空の境界の例はあるが、テレビの続きで、しかも途中で切れる形で映画にしたのは他に例を見ない。 当たり前だが原作漫画は映画を念頭に描かれていない。長期にわたるテレビアニメの場合は調整を利かせやすいが、映画だと尺が決まっているだけにペース配分が難しくなる。本作に関しても、炭治郎の戦いと煉獄杏寿郎の戦いの物語が入っており、本来別個にすべき物語をひとまとめにしていた。 本作のヒットの原因はこのアンバランスな物語構造にある。 本作のメインとなる無限列車編では炭治郎が中心となる。これも物語としてはちゃんとしているし、しんみりした良い作品なのだが、やや地味目で、そこまでのヒットが見込めない。 だがここに煉獄杏寿郎の戦いの物語を加えることによって、地味目だった物語が一気に華やいだものとなる。 戦いの末の煉獄の死は見事なほど感情に作用する。観ていて確かに涙腺を刺激された。このシーンはきちんと感情の持っていきかたまで計算されたものだった。 これはこれまでテレビアニメを観ていた人には分かる感情の流れである。今まで炭治郎の感情に寄り添っていたからこそ、感情の振り幅は大きくなり、それだけ感動する。そういう意味ではテレビの後番組として作られたからこその作品だ。 ただ、映画単体で本作を評価するなら、あくまで“平均よりは上”という程度の評価に落ち着く作品だろう。私の評価としてはその位。感情を動かされるのは確かだが、一個の物語として考えるなら、バランスが悪すぎる。正直な話、映画としての体裁を取っておらず、あくまで原作に沿ったテレビアニメの延長に過ぎない。 ところで大ヒットしてる本作のニュースを見ると、一つ不思議なことを思いついた。 これまでアニメ映画でヒットした作品は数多くあるが、これまでのどの作品を見ても、全てに監督の名前が思い浮かぶ。これまでに作られたヒット映画はどれも作家性というのがしっかりしていたのだ。 しかし、本作の監督外崎春雄と言われて思いつくのは相当なアニメ好き位だろう。私だって知らなかったし、本作を観て初めてその名前を知った。 それで恐らくこの監督はかなり職人気質を持つ監督なのだろうと思う。 原作に沿った作品では監督性を発揮できない。物語よりも原作に描かれるシーンをどのように再現するか、あるいはアニメならではの表現にするかが問われる。その意味では作家性の入る余地はない。監督よりもチーム全体でどれだけ丁寧に演出してるのかが問われることになる。 その意味で本作の評価できる点は、作家性とは異なるところで初めて大ヒットした作品と言うところになるのだろう。そして恐らくこれが最後ではない。ここから純粋な物語の展開だけでヒットする作品と言うのが多数登場してくることだろう。多分本作の続編がこれから映画で作られ続け、シリーズとしてヒットしていくことになる。 これからこう言うヒット作が作られていくことを時代の流れとして、映画の興隆を願って歓迎したい。 |
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