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谷垣健治

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
著作
香港電影 燃えよ!スタントマン(書籍)

_(書籍)
2020 燃えよデブゴン TOKYO MISSION 監督
2019
2018 モンスター・ハント 王の末裔 アクション監督
2017 新宿スワンII アクション監督
2016
2015
2014 スペシャルID 特殊身分 スタントコーディネーター
るろうに剣心 伝説の最期編 アクション監督
るろうに剣心 京都大火編 アクション監督
2013
2012 るろうに剣心 アクション監督
猿飛三世
<A> <楽> アクション研修
2011
2010 レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳 武術指導
新・闇武者 魔道封印 アクション監督
2009 孫文の義士団 スタントコーディネーター
カムイ外伝 アクション監督
2008
2007 導火線 FLASH POINT スタントコーディネーター
カクトウ便 Vol.3 そして、世界の終わり アクション監督
カクトウ便 Vol.2 VS 謎の恐怖集団人肉宴会 アクション監督
カンフーくん アクション監督
カクトウ便 Vol.1 Battle Run XX アクション監督
リアル鬼ごっこ アクション監督
ペルソナ アクション監督
2006 マスター・オブ・サンダー 決戦!! 封魔龍虎伝 監督・脚本
クール・ディメンション アクション監督
ミラーマンREFLEX アクション監督
2005 くノ一五人衆VS女ドラゴン軍団 監督・脚本
笑う大天使 アクション監督
SPL/狼よ静かに死ね 出演
2004 あゝ!一軒家プロレス アクション監督
2003 闇武者 アクション監督
俺は鰯-IWASHI- アクション監督
2002 隠忍術 しのび 参 監督
隠忍術 しのび 弐 監督
隠忍術 しのび 監督
龍虎兄弟 アクション監督
2001 無人島物語 BRQ 監督
修羅雪姫 特技
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970 10'13 誕生

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燃えよデブゴン TOKYO MISSION
肥龍過江
<A> <楽>
ドニー・イェン
ウォン・ジン
コニー・ウォン
ウォン・ジン
ユー・ドン(製)
ウォン・ジン
ルイ・クーナン
ロナルド・チャン(脚)
ドニー・イェン
テレサ・モウ
ニキ・チョウ
ウォン・ジン
竹中直人
丞威
渡辺哲
葉山豪
バービー
ジェシカ・ジャン
チェイニー・リン
ルイス・チョン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 正義感の強さのあまり暴走気味だった香港警察の刑事チョウ・フクロン(イェン)は、巻き込まれた事件で多大な被害を与えてしまい、内勤に変えられてしまう。婚約者ソン(チョウ)にも逃げられてしまったストレスもあって暴食の末、体重120キロの肥満体になってしまった。そんなチョウに、山本勇二(葉山豪)という日本人を日本に護送するという簡単な任務が与えられた。首尾良く任務を果たせたら刑事課に戻してやると言う上司の言葉を信じて、山本と共に日本行きの飛行機に乗る。

 かつてサモ・ハン・キン・ポー主演の好作『燃えよデブゴン』(1980)と同じタイトル(原題『肥龍過江』も同じ)を冠した作品。主演は痩身で知られるドニー・イェンで、肉襦袢で太った肉体を作っての主演を張った。
 ドニー・イェンは痩身だけでなく、物静かな役を演じることが多いために、コメディとは意外な感じなので、どんなもんかと思って観に行ってみたが、結果は普通にコメディとして楽しめる話で、とても安心して観ることが出来た。ドニー・イェン、コメディもちゃんとコメディできることが分かっただけで充分。
 デブなキャラが軽快に動くのは観ていて気持ちが良い。

 基本的にそれだけで感想は終わっても良い。

 以降ちょっと意地の悪い見方。
 香港映画は時代によって色々変遷があり、長く中国映画の牽引役だった。ところが現在は中国本国が映画作りに大変力を入れており、ハリウッドに負けない予算の大作映画も続出するようになり、本国の映画に押された形で香港映画がぱっとしなくなってしまった。
 それで起死回生という訳ではなかろうが、香港映画が輝いていた時をもう一度ということだろうか?1980年の作品を引っ張り出してきた。ただ内容自体は現代を舞台にして、特徴的な場所でアクションさせるという90年代にジャッキー・チェンが確立したもので、今としてはかなり古臭さを感じるものだ。
 ただ、その古臭さが良いという人も多いはず(私も含めて)。昔の香港映画を好きだった人にとってはこれはたまらない。観てるだけで昔を思い出して、「あれをこの映画館で観たなあ。」とか脳内トリップしてしまって、内容よりもノスタルジー的感覚で楽しめた。

 まあ、舞台となるのが日本で、しかもずれた日本観してるのが受け入れられるかどうかというのはある。80年代風の無法地帯ナニコレ日本をそのまま描いていて、日本ってどんだけ無法地帯なんだ?というのがひっかかる。
 少なくともこんな国には行きたくないし、住みたくもない。2020年代に作るなら、それなりに今の日本を描くべきだろう。それでも笑えるのは作れる。もうちょっとだけ舞台に気を遣って欲しかった
製作年 2020
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
歴史地域
関連
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
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マスター・オブ・サンダー 決戦!! 封魔龍虎伝 2006

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安村重幸
大西正人
倉田奈々(製)
谷垣健治
青木万央(脚)
木下あゆ美
芳賀優里亜
椿隆之
永田杏奈
小松彩夏
アドゴニー・ロロ
平中功治
岡田秀樹
竹財輝之助
長谷部瞳
中村浩二
秋山莉奈
松村雄基
千葉真一
倉田保昭
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 千葉真一と倉田保昭が初めて対決する。

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