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トラヴィス・ナイト
Travis Knight

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鑑賞本数 合計点 平均点
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍

_(書籍)

_(書籍)
2017
2016 KUBO/クボ 二本の弦の秘密 監督・製作
2015
2014
2013
2012 パラノーマン ブライス・ホローの謎 製作
2011
2010
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タイトル
<A> <楽>
  
物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

KUBO/クボ 二本の弦の秘密
2016米アカデミー視覚効果賞、長編アニメ賞
2016英アカデミー長編アニメ賞
2016
ゴールデン・グローブアニメーション作品賞
2016放送映画批評家協会長編アニメ賞
<A> <楽>
トラヴィス・ナイト
アリアンヌ・サトナー(製)
マーク・ヘイムズ
クリス・バトラー(脚)
アート・パーキンソン
シャーリーズ・セロン
レイフ・ファインズ
ルーニー・マーラ
ジョージ・タケイ
マシュー・マコノヒー
ケイリー=ヒロユキ・タガワ
ブレンダ・ヴァッカロ
メイリック・マーフィ
ミナエ・ノジ
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 三味線の音色で紙を自在に操る能力を持つ少年クボは、母と共に孤島の小さな村で慎ましく生活していた。だがある日謎の二人組の女性に襲われ、母を殺されてしまう。言葉を喋る不思議な猿から、実は自分が月の王である祖父によって狙われている事、父はその祖父に殺されたことなどを聞かされる。刺客である母の妹たちから身を守りつつ、逃亡の旅を続けるクボと猿だが…
 かつて『コララインとボタンの魔女』(2009)で視聴者の度肝を抜いた製作会社ライカが七年の歳月をかけ、新たな驚きを提供してくれた作品。宣伝が下手くそなため、公開時までこれがどれだけ凄い作品なのかが分からないまま。たまたまSNSで絶賛してる人がたくさんいたから視聴を決定した。

 絶賛はよく分かる。私だって本作の演出に関しては感動の嵐だった。先の『コララインとボタンの魔女』の場合は人形の質感が分かる柔らかいタッチで、いかにもクレイアニメーションと言った感じだったのだが、本作の場合、柔らかいタッチもあるものの、基本はかなり硬い感じの人形を用いている。
 そのお陰で一見したらCGアニメのように見えてしまう。
 実際本作を前知識なしに見せたらほとんどの人はCGアニメとしか見ないだろう。それだけ細やかなつくり方をしているのだ
(ラストのスタッフロールで確実にビックリすることになる)
 その中には確かにCGでは出せない質感もあるし、よーく観てると、どれだけの苦労の末に子の演出がなっているかを知った時、本作は唯一無二の演出力を持つ作品だと言えよう。
 何度でも言うが、
画面を見てるだけで幸せになれるような作品である。こんな作品に出会えるのは滅多にない。
 正直、こんなアニメが見られただけでもう充分。眼福眼福。

 一応物語についても言っておかねばならないだろう。
 これに関してはちょっと中途半端な印象があり。
 和風テイストは良いし、ちゃんと日本の風景っぽくなっているけど、原作版の
「ゲド戦記」を無理矢理和風仕立てにした感じがあって、それがちょっと競合してしまった印象を受ける。
 雰囲気的には和風なのだが、魂はヨーロッパという所かな。それが上手く馴染んではおらず、ちょっと落ち着かない感じにもさせたところが難点か。

 物語の起伏はしっかりあって、クボの成長に合わせて装いが変わるなど、細やかな演出もしっかりしているのでその辺は気になるほどではないし、全年齢で楽しめるように作ると必然的にこうなるのだろう。

 何にせよこれを劇場で観られたのは幸せな気持ちである。後はこの作品のメイキングを合わせたディスク販売がとにかく楽しみである。
 勿論本編も面白いけど、メイキングでどれだけ手作業の苦労が見えるか。楽しみだ。

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