MOVIETOP

ニコラス・メイヤー
Nicholas Meyer

<amazon>
<楽天>

鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
著作
シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険―ワトスン博士の未発表手記による(書籍)

_(書籍)
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991 スター・トレックVI 未知の世界 監督・脚本
ロシアン・ルーレット 監督・脚本
1990
1989
1988 デシーバーズ/暗黒の大地 監督
1987
1986 スター・トレック4 故郷への長い道 監督・脚本
1985 ピース・フォース 監督
フェアリー・テール・シアター/ハメルンの笛吹き 監督・脚本
1984
1983 ザ・デイ・アフター 監督
1982 スター・トレック2 カーンの逆襲 監督
1981
1980
1979 タイム・アフター・タイム 監督・脚本
1978
1977
1976 シャーロック・ホームズの素敵な挑戦 脚本
1975 アメリカを震撼させた夜 脚本
1974
1973 インベージョン・オブ・ザ・ビー・ガールズ〜蜂女〜 脚本
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945 12'24 ニューヨークで誕生

ページトップへ

スター・トレックVI 未知の世界
<A> <楽>
ラルフ・ウィンター
スティーヴン=チャールズ・ジャッフェ
レナード・ニモイ(製)
ニコラス・メイヤー
デニー・マーティン・フリン(脚)
ウィリアム・シャトナー
レナード・ニモイ
デフォレスト・ケリー
ジェームズ・ドゥーアン
ジョージ・タケイ
ニシェル・ニコルス
ウォルター・コーニッグ
デヴィッド・ワーナー
クリストファー・プラマー
カートウッド・スミス
イマン
マーク・レナード
キム・キャトラル
マイケル・ドーン
グレイス・リー・ホイットニー
ブロック・ピータース
レオン・ラッサム
ロザンナ・デ・ソート
クリスチャン・スレイター
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1991
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
歴史地域
関連 シリーズ
キーワード
allcinema Walker 検索 IMDb CinemaScape
WikipediaJ キネ旬 eiga.com WikipediaE みんシネ
ザ・デイ・アフター
The Day After
<A> <楽>
ロバート・A・パパツィアン
ステファニー・オースティン(製)
エドワード・ヒューム(脚)
ジェイソン・ロバーズ
ジョベス・ウィリアムズ
ジョン・カラム
スティーヴ・グッテンバーグ
ジョン・リスゴー
エイミー・マディガン
ビビ・ベッシュ
ロリ・レシン
ジェフ・イースト
ジョーガン・ジョンソン
ウィリアム・アレン・ヤング
カルヴィン・ファン
リン・マッカーシー
デニス・リップスコーム
クレイトン・デイ
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1983
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
歴史地域
関連
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
スター・トレック2 カーンの逆襲
Star Trek II: The Wrath of Khan
<A> <楽>
ロバート・サリン
ハーヴ・ベネット(製)
ジャック・B・ソワーズ(脚)
ウィリアム・シャトナー
レナード・ニモイ
デフォレスト・ケリー
リカルド・モンタルバン
ジェームズ・ドゥーアン
ジョージ・タケイ
ニシェル・ニコルス
ウォルター・コーニッグ
カースティ・アレイ
ビビ・ベッシュ
メリット・バトリック
ポール・ウィンフィールド
アイク・アイゼンマン
ジョン・ヴァーガス
ジョン・ウィンストン
ニコラス・ゲスト
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ジム=カーク提督(シャトナー)の誕生日に、かつてエンタープライズ号を乗っ取ろうとして失敗し、カークに恨みを持ち続けていたカーンが行動を開始。無生物状態から生物を創り出すジェネシス計画を指揮するマーカス博士を人質に取り、エンタープライズ号を罠にはめようとしていた…
 監督と言い予算と言い、超大作となった1作目『スター・トレック』(1979)から3年後に製作された作品だが、前作と較べると、明らかに予算は抑えられていながら、低予算を逆に上手く使い、設定と会話で上手いこと物語を作っている(なんでも製作費は第1作の1/3以下だそうだ)。その点が受けたのだろう。1982年全米興行成績も7位と大健闘している。実はシリーズ中私が最も好きな作品だったりする。
 ここで敵役として登場するのはカーン。これはテレビシリーズの「宇宙の帝王」で登場した敵役だった存在で、知ってる人には懐かしく、なかなかツボを押さえた人選といえる(テレビ版では「カン」だが、オリジナルシリーズを知らないとつらいんじゃないかな?)。私なんぞはたまたま知っていたために凄く嬉しかったが(シリーズ中この作品がマイベストなのは、その優越感を持ってるからなんだろう)
 まあ、しかしそれだけとは言えないだろう。TVシリーズの拡大版っぽい作品ではあるが、TVシリーズを知ってる人間にとっては、よくスタッフも設定を知っていることが分かって、なんかニヤニヤ出来る。結構ホラー的な演出も多く(耳にあれ入れるのは思い出すだけでも体に蟻走感が走る)、サスペンス的要素もあって、強引なストーリー展開ながら、かなり楽しめた。意味不明な台詞の数々も、これが結構哲学的で楽しい。多分今観たら更に分かることも多いだろうな。確かに前作と較べてしまうと安っぽい作品ではあるが、SFに関しては安っぽさの良さってのもあるのだ。
 それに何より、キャラの思い入れが強ければ、この展開は驚かされるはず。まさかあのスポックが…正直、ラスト部分は大ショック。
 実際、この作品は分水嶺的な作品なんだろう。これにはまれる&涙できるなら、その人はトレッキーか、その予備軍だ(私はどうやら予備軍で終わりそうだけど)
 あの衝撃のラストシーンだが、最初はスポックの死は冒頭に入り、その弔い合戦が描かれる予定だったが、スポック役のニモイが不快感を表したために物語が手直しされた。本人は誤解と言っているが、ニモイがスポックを永遠に封じるために本作の出演を了承したと言う噂がまことしやかに流れたのだとか。
製作年 1982
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連 シリーズ第2作
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ

ページトップへ