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ルイス・ロッサ
Luis Llosa

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鑑賞本数 合計点 平均点
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書籍
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2001
2000
1999
1998
1997 アナコンダ
1996
1995
1994 スペシャリスト 監督
1993 サンドラ・ブロック in アマゾン 監督・製作
1992 山猫は眠らない 監督
1991
1990 クラック・ダウン/狼たちの追跡 製作
1989
1988 ヘル・ハンター 脚本
1987
1986 大統領暗殺指令 監督・製作
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
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1967
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1965
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1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951 リマで誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

 

アナコンダ 1997
1998ゴールデン・ラズベリー最低作品賞、最低主演男優賞(ヴォイド)、最低監督賞(ロッサ)、最低脚本賞、最低スクリーン・カップル賞(ヴォイド&機械仕掛けのアナコンダ)、最低新人賞(機械仕掛けのアナコンダ)

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★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 人類学者ケイル(ストルツ)と彼女の恋人で映画監督テリー(ロペス)は撮影隊を組んで、アマゾンの奥地を訪れた。途中蛇の密猟者サローン(ヴォイド)と出会い、密林に詳しい彼を連れて行くことになる。だが、徐々に撮影隊を自分のものとして仕切り始めた。彼の目的は実は密林の奥地に住むという伝説のアナコンダの捕獲だったのだ。そしてついに現れる巨大アナコンダ。それは高い知性を持ち、撮影隊メンバーを次々と殺していくが…
 元々
「90年代のジョーズ」というものを目指して作られていたそうなのだが、まさにその通りで、ほとんど『ジョーズ』と変わりがない。って言うか、これじゃ粗悪なコピーじゃないか。
 まあ、コピー元が良かったので、物語は結構見応えがあるし、CGとアニマトロニクスで動くアナコンダの姿はそこそこ凄いんだけど、むしろこの作品の場合、蛇そのものよりジョン=ヴォイドの方に重点が置かれすぎていて、バランスの悪いことおびただしい。ヴォイドの顔って爬虫類っぽいので、最初からそっちの方を主体にした方が良かったんじゃない?
 蛇のクセに妙に人間くさい考え方をするアナコンダとか、一旦倒したと思ったアナコンダがいきなり復活して襲いかかってくるとか、B級アニマル・パニック映画の見本みたいな作品だ。
スペシャリスト 1994
1994ゴールデン・ラズベリー最低作品賞、最低主演男優賞(スタローン)、最低主演女優賞(ストーン)、最低助演男優賞(スタイガー)、最低スクリーン・カップル賞(スタローン&ストーン)
1995MTVムービー・アワード魅惑的な女優賞(ストーン)
<A> <楽>
ジェリー・ワイントローブ
スティーヴ・バロン
チャック・ビンダー
ジェフ・モスト(製)
アレクサンドラ・セロス(脚)
シルヴェスター・スタローン
シャロン・ストーン
ジェームズ・ウッズ
ロッド・スタイガー
エリック・ロバーツ
マリオ・エルネスト・サンチェス
物語 人物 演出 設定 思い入れ
サンドラ・ブロックinアマゾン 1993
<A> <楽>
ルイス・ロッサ
ロジャー・コーマン(製)
キャサリン・シラン
ジェーン・グレイ(脚)
サンドラ・ブロック
クレイグ・シェイファー
ファン・フェルナンデス
ジュディス・チャップマン
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 南米にやってきたジャーナリストのオブライエン(シェーファー)は、反政府勢力の英雄ラファエル・サントスの死の真相を知ってしまうのだった。エコロジストのアリッサ・ロスマン(ブロック)と知り合ったオブライエンは共にアマゾンのジャングルの奥地へと誘われる。
 事件に巻き込まれた男女が、最初反発しあいつつ、やがて本当の愛を見つける。これはアクション映画における、ある意味普遍的な、こう言って良ければ黄金パターンなのだが、あまりにも数多く作られているため、強烈な“売り”が無ければ一歩抜き出た作品にはならない。
 それで本作の場合、エコロジーをその売りとしたのだが、その売りの部分が
全く活かされていない。どうしても地味になってしまいがちなエコロジー問題をアクション作品に取り入れようとしため、えらく中途半端な作品になってしまった。爽快感もなく、ストーリーさえ訳分からなくなってる。それをフォローしようとしてかサンドラ=ブロックのヌードを前面に出すことにより、ますます売りの部分を減らしてしまった。
 まあ、言ってしまえば
単なる失敗作で、サンドラ・ブロック目当てでもなければ観るに値するような作品でも無し。
 売りが難しい分、よく練り込めば傑作にもなり得たのだが…
無理か(笑)

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