|
|
||||||||||||||||||||||
|
2022 | |||||||||
2021 | 東京リベンジャーズ 監督 | ||||||||
映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット 監督・脚本 | |||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
2020 | 映像研には手を出すな! 監督 | ||||||||
妖怪人間ベラ 監督 | |||||||||
ぐらんぶる 監督・脚本 | |||||||||
前田建設ファンタジー営業部 監督 | |||||||||
|
|||||||||
2019 | 賭ケグルイ 監督・脚本 | ||||||||
2018 | 3D彼女 リアルガール 監督・脚本 | ||||||||
|
|||||||||
2017 | 未成年だけどコドモじゃない 監督 | ||||||||
あさひなぐ 監督・脚本 | |||||||||
トリガール! 監督 | |||||||||
稲垣家の喪主 監督 | |||||||||
2016 | |||||||||
2015 | ヒロイン失格 監督 | ||||||||
|
|||||||||
2014 | リアル脱出ゲームTV Xgame 監督 | ||||||||
|
|||||||||
2013 | 貞子3D2 監督 | ||||||||
マッチング・ラブ 監督 | |||||||||
リアル脱出ゲームTV Sky High 監督 | |||||||||
2012 | 貞子3D 監督・脚本 | ||||||||
誘拐電話網 監督 | |||||||||
リアル脱出ゲームTV 監督 | |||||||||
2011 | 行け!男子高校演劇部 監督 | ||||||||
2010 | 高校デビュー 監督 | ||||||||
2009 |
|
||||||||
2008 | ハンサム★スーツ 監督 | ||||||||
2005 | 油揚げの儀式 声優 | ||||||||
2004 | 臨時コーチ 監督・脚本 | ||||||||
1968 | 京都で誕生 |
東京リベンジャーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2017年。26歳でフリーター暮らしをしている花垣武道(北村匠海)は、ある日ニュースで中学時代の彼女だった橘日向が弟の直人とともに犯罪集団東京卍會(東卍)の抗争に巻き込まれ死亡したニュースことを知る。翌日、バイト帰りに何者かによって電車のホームへと突き落とされた武道は、轢死を覚悟した瞬間に人生の絶頂期だった中学校時代。12年前の2005年にタイムリープしていた。それはまさに武道の京野運命を作ったまさにその当日。この日不良仲間と共に渋谷の中学へ乗り込んだところ、地元の暴走族である東卍に袋叩きにされ、以降東卍の奴隷のような使いっ走りの日々を送ることになる。なんとかその運命を変えようと仲間達に訴えかけるが、誰もそれを聞かず、昔と同じくボコボコにされてしまう。だがその日、橘日向(今田美桜)に会いに行き、そこで弟の橘直人(杉野遥亮)と触れあった瞬間、再び2017年に戻ってくる。そこでは死んだはずの直人は生きていて、武道を電車から助け出す。直人と触れあうことで時代を超える能力があることを知った武道は、日向を救うために運命を変えようと再び過去へと向かう。 原作は和久井健による大人気少年漫画「東京卍リベンジャーズ」で、その映画化第一作。いわゆるヤンキー漫画に“なろう系”ファンタジーを組み合わせた漫画で、この組み合わせの設定を考えた時点で勝利を得たような作品。 異世界転生作品の大きな特徴は、現代の知識を持った主人公が中世に似た世界へと飛ばされ、現代の知識を駆使して成り上がっていくというパターン。これはタイムトラベルものの作品では昔から作られていたもので設定自体は古典的だが、そこに様々な付加要素を加えることで楽しませようとしてる。これをヤンキー漫画に加えたところ、不思議な作用を起こした。 いわゆるヤンキー漫画の特徴を言えば、主人公はやたら喧嘩に強く、拳一つでのし上がっていくというパターンで描かれることが多い。そうしないと主人公に魅力が出せないとこれまでは思われていた。ところがもし未来からの知恵を持つならば、弱くても上手く立ち回れるどころか奇跡的なことまで起こせるようになる。むしろ弱いからこそ、その奇跡が余計引き立つようになった。強い人は他の人たちに任せ、その強い人たちに信用される知恵袋のような立場にいる存在が出来上がった。これはすごい発見で、これまで見たことのない新しいヤンキー漫画が誕生した。 更に原作はSFに近く、主人公は現代と過去を行ったり来たりすることで微調整を行う事が出来るので、二つの時代のドラマを並行して描けているので、これまた非常に面白い設定の話になってる。実際には喧嘩に強い人物は何人も出てくるので、彼らの戦いを観てる分は普通のヤンキー映画として楽しめるが、その裏で主人公が理想的な未来のために色々画策するのが面白く、複雑だが色んな要素があってお得感があった。 この原作は映像向きで、先行するアニメもなかなか受けが良かったそうだが、実写でやるとかなり迫力が出る。充分すぎるほどに楽しむことが出来た。 演出的には、ちょっと現実離れしてるとかヤンキー描写が痛々しいとか、物理的にはあり得ない喧嘩風景とか色々とツッコミどころはあるものの、その辺のツッコミも含めて演出に変えてしまってるところが面白い。 褒める部分は多いけど、問題があるとすれば、私は根本的にヤンキー作品が苦手というところで、そこでどうもはまれなかったところ。拳で語る友情物語って苦手なんだよ。私の問題であまり高得点には出来なかった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
映像研には手を出すな! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
田舎にある芝浜高校は、生徒の自主性を重んじて数多くの部活や愛好会がひしめいていた。だが今年は生徒会が部活の引き締めを強め、多くの部活が無理矢理いっしょにさせられていた。そんな中、新たに映像研という愛好会を立ち上げた三人の女生徒がいた。人見知りだが演出家としてすぐれた素質をもつ浅草みどり(齋藤飛鳥)、両親が俳優で自身もモデルをしているが実はアニメーターを志す水崎ツバメ(山下美月)、そして二人を使って金もうけをもくろむプロデューサー役を買って出た金森さやか(梅澤美波)。三人は生徒会の引き締めをかいくぐって理想のアニメを作ろうとしていた。 大童澄瞳原作漫画「映像研には手を出すな!」は湯浅政明監督によるテレビアニメ化、そして実写テレビドラマを経て、ついに映画化となった。 特徴としては、既に先行するドラマ版があるため、ストーリーはそちらの方に任せ、学園祭という狭い時間の中でドラマ性を高めたところにあるだろう。結果としてアニメーションを作る過程と、学園祭の盛り上がりの演出の盛り上げ方に集中したが、それは上手くいったと思う。 キャラ描写や物語性が置いてけぼりになってしまったが、その辺は原作を読むなりテレビドラマの方を観てくれという投げ方で、その分小気味よく話が展開していく。 本作に関してはその演出は正解だろう。思った以上に情報量の多い作品なので、その辺を切ってしまわないと尺に収まらないしテンポも悪くなる。 そこを割り切ったことで物語が小気味よく展開するし、あんまり考えなくて済む。映像に浸ってるだけで心地良いんだから、それで充分だろう。 ただ、テレビシリーズでも思ったことだが、根本的に原作とキャラが全く合ってないので、そこだけが残念。主人公三人が可愛いすぎるため、原作を侮辱してないかとさえ思うレベルだから。ドラマの方ではうまくはまっていたように思えていた齋藤飛鳥が映画の方では浮いて見えてしまった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ぐらんぶる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
離島にある大学に入った北原伊織(竜星涼)は、新歓コンパの翌日に全裸でキャンパスで寝ていた。一体何が起こったのか分からないまま、体に書かれたヒントを元にキャンパスを駆け回る。そこで全く同じ境遇に置かれた今村耕平(犬飼貴丈)と出会う。ほぼ全裸の二人は学生に見つからないように服を探し回る。 井上堅二と吉岡公威による漫画「ぐらんぶる」の実写映画。 基本的には本作は変人ばかりのダイビング部でのコミカルな青春物語なのだが、オープニングでイケメン二人が全裸で疾走するシーンに異様に力が入っていて、ほぼこれだけの印象の作品になってしまった。 とても大きな特徴を持っているので、それだけで本作は充分個性を持ってるし、これだけでも充分。勿論その後の展開もコメディとして楽しめる。最初の衝撃があるためか、後半の展開も素直に笑えてしまう。最初に極端に力を入れて笑いのハードルを越えてきたのが本作の最大の強みなのかもしれない。 また、本作においてはかつての特撮ヒーローの二人(竜星涼は「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド、犬飼貴丈は「仮面ライダービルド」の仮面ライダービルド)が脱ぐということで、特撮ファンにとっては結構楽しめる話でもあった。他にも特撮には馴染みの深い俳優が数人出演しているため、その馬鹿さ加減をニヤニヤしながら楽しむのが良し。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
貞子3D2 2013 | |||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||
貞子3D | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2013TSUTAYA年間ホラーレンタル第2位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハンサム★スーツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|