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白石晃士

白石 晃士
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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍

_(書籍)

_(書籍)
2019
2018
2017
2016 貞子vs伽椰子 監督・脚本
ボクソール★ライドショー〜恐怖の廃校脱出!〜 監督・脚本・撮影・出演
ミュージアム −序章− 監督・脚本
2015 戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!/FILE-01 恐怖降臨!コックリさん 監督・脚本・撮影・出演
戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 最終章 監督・脚本・撮影・出演
鬼談百景 監督・脚本
青春群青色の夏 出演
2014 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 【真説・四谷怪談 お岩の呪】 監督・脚本・撮影・出演
ニート・オブ・ザ・デッド 出演
2013 カルト 監督・脚本
戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説 監督・脚本・撮影・出演
讐 〜ADA〜 第二部 絶望篇 監督・脚本
讐 〜ADA〜 第一部 戦慄篇 監督・脚本
2012 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん 監督・脚本・撮影・出演
戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊 監督・脚本・撮影・出演
戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦 監督・脚本・撮影・出演
2011 超・悪人 監督・脚本
ネ申アイドル総選挙バトル 監督・脚本・編集
2010 シロメ 監督・脚本・編集
バチアタリ暴力人間 監督・脚本・編集・出演
パラノーマル・フェノミナン ナビゲーター
2009 テケテケ2
テケテケ 監督
2008 裏ホラー 監督
オカルト 監督・脚本・撮影・編集
グロテスク 監督・脚本
タカダワタル的ゼロ 監督・撮影
2007 幽霊ゾンビ 監督・脚本
2006 心霊写真奇譚 監督
口裂け女 監督・脚本
2005 ノロイ 監督
日本のこわい夜〜特別篇 演出
2004 ほんとにあった!呪いのビデオ12 監督・構成
日本のこわい夜 監督・脚本
日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場 〜第一夜〜 監督
呪霊 THE MOVIE 黒呪霊 監督・編集
2003 ほんとにあった!呪いのビデオ11 演出・構成
集団自殺ネット 演出・構成
陰陽師 実録!百鬼封滅 演出・構成
怪奇!アンビリーバブル 投稿!呪縛寫眞24 監督・構成
ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE 構成・演出
2002 怪奇!アンビリーバブル 3 演出
ほんとにあった!呪いのビデオ Ver.X 4 演出
怪奇!アンビリーバブル 4 霊媒師・門外不出コレクション 監督・構成
日本怨念地図2 検証 ! ! 樹海の呪い 監督
2001 日本怨念地図 検証 ! ! 杉沢村の呪い 監督
怪奇!アンビリーバブル 2 演出
陰陽師2 人魔調伏 監督
陰陽師 呪詛(じゅそ)返し 監督
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973 6'1 福岡で誕生

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貞子vs伽椰子
<A> <楽>
堀内大示
桜井秀行
横澤良雄
丸田順悟
江守徹
井上伸一郎
高木ジム
今安玲子
山口敏功
平田樹彦
小林剛
福島聡司
田口雄介(製)
白石晃士(脚)
山本美月
玉城ティナ
佐津川愛美
松島正芳
堂免一るこ
菊地麻衣
おぞねせいこ
中野英樹
清瀬やえこ
佐藤みゆき
三浦透子
森田想
中尾壮位
酒井天満
永嶋美佐子
松井晶熙
七海エリー
遠藤留奈
芝本麟太郎
田中美里
甲本雅裕
安藤政信
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 女子大生の倉橋有里(山本美月)は、親友の上野夏美(佐津川愛美)から両親の結婚式のビデオのダビングを頼まれた。古いビデオテープを再生するためにまずリサイクルショップでビデオデッキを買うのだが、そのデッキには一本のテープが収められていた。面白半分に二人で観てみることにしたのだが、それは呪いのビデオと呼ばれるものだった。一方、入ると必ず死んでしまうと言う呪いの家の向かいの家に引っ越してきた女子高生の高木鈴花(玉城ティナ)は、呪いの家の敷地に子どもがいるのを見かけ、その子を追いかけている内に家に入ってしまう。呪いを受けてしまった二人の女性の前に、霊能者を名乗る常盤経蔵(安藤政信)が現れ、二つの呪いを衝突させることでどちらも消すことができるというのだが…

 いわゆるJホラーと呼ばれるジャンル作品は二つの作品から始まった。一つはリング(1998)であり、もう一つが呪怨(1999)である(異論は勿論あって、他にも例えばオーディション(2000)が入る事もあるが、いずれにせよ20世紀末の作品群)。
 この二作品は日本国内のみならず世界にも受け入れられ、リメイク作品が世界中で作られるようになったのみならず、Jホラーと呼ばれるジャンルを確立することとなった。
 日本には伝統的に怪談というホラージャンルがあったが、それを世界的に認めさせたのがこの二本の作品だったと言えるだろう。
 そのどちらも次々に続編が作られ続けているが、ここらで一度顔合わせをしてみようというコンセプトで作られたのが本作だと言えよう。
 ホラーの二大巨頭の激突。あたかもフレディVSジェイソン(2003)の日本版のようだが、そもそもホラーとしての系統がハリウッド作品とは根本的に異なるため、どう考えてもアクション作品にはならないし、たいして盛り上がるように見えないのが問題だ

 で、実際に作品自体もたいして盛り上がる訳ではない。何にも考えてない霊能力者が貞子と伽耶子が絡む二つの呪い案件をぶつけたら解決する(かもしれない)とぶつけてみただけの話だった。
 演出はこれまで使い倒したものをリピートさせて目新しいところは全くない。せいぜいいつもと違うのは、貞子がこれまで以上に金銭的な被害をもたらしてることと、呪いに関わった人間をことごとく殺害して、肝心な呪いの対象者だけ殺さないという訳の分からない行動を取ってることくらいだろう。
 肝心な貞子対伽耶子だが、二人ともうなりを上げてがっぷり四つに組み、そのままフェードアウトするだけ。糞ほど盛り上がらない。
 どうせ来るだろうと思ってた最後のオチも期待に違わずちゃんと落としてくれた。このオチ何度も観たので、いい加減飽き飽きしてる
 ということで、褒めるところはほとんどない。プログラムピクチャーとして楽しめればそれでいいのだろうから、真面目に考察すること自体がおかしい作品なんだろう。
製作年 2016
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
歴史地域
関連 呪怨シリーズ
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
ノロイ
<A> <楽>
一瀬隆重(製)
松本まりか
アンガールズ
荒俣宏
飯島愛
高樹マリア
ダンカン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 2005
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
歴史地域
関連
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ

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