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デヴィッド・ゴードン・グリーン
David Gordon Green

David Gordon Green
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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍

_(書籍)

_(書籍)
2022
2021
2020 ハロウィン KILLS 監督・製作・脚本
2019
ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱(1st,2nd)
<A> <楽> 監督
ジェムストーン家の敬虔なる私生活(1st,2nd)
<A> <楽> 監督
2018 ハロウィン 監督・製作総指揮・脚本
父さんはオジロジカ・ハンター 製作総指揮
2017 ボストン ストロング 〜ダメな僕だから英雄になれた〜 監督
2016 ゴート 脚本
2015 選挙の勝ち方教えます 監督
2014 アル・パチーノ ブロークン 過去に囚われた男 監督・製作
レディ・ソルジャー 製作総指揮
レッド・オークス(1st~3rd)
<A> <楽> 製作総指揮
2013 グランド・ジョー 監督・製作
セルフィッシュ・サマー 監督・製作・脚本
2012 コンプライアンス 服従の心理 製作総指揮
2011 ロード・オブ・クエスト 〜ドラゴンとユニコーンの剣〜 監督
ピンチ・シッター 監督
2010
2009
2008 スモーキング・ハイ 監督
2007 スノー・エンジェル 監督・脚本
2006
2005
2004 アンダートウ 決死の逃亡 監督・脚本
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975 4'9 アーカンソー州リトルロックで誕生

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ハロウィン KILLS
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ジェイソン・ブラム
マレク・アッカド
ビル・ブロック
ジョン・カーペンター
ジェイミー・リー・カーティス
ダニー・マクブライド
デヴィッド・ゴードン・グリーン
ライアン・フライマン
アンドリュー・ゴロヴ
ボブ・オシャー
クーパー・サミュエルソン
ジャネット・ヴォルトゥルノ(製)
スコット・ティームズ
ダニー・マクブライド
デヴィッド・ゴードン・グリーン(脚)
ジェイミー・リー・カーティス
ジュディ・グリア
アンディ・マティチャック
ウィル・パットン
トーマス・マン
アンソニー・マイケル・ホール
カイル・リチャーズ
ジェームズ・ジュード・コートニー
ニック・キャッスル
ディラン・アーノルド
ジム・カミングス
ロバート・ロングストリート
チャールズ・サイファーズ
スコット・マッカーサー
ナンシー・スティーヴンス
オマー・J・ドージー
マイケル・マクドナルド
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 2020
製作会社
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売り上げ
原作
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キーワード
ハロウィン
Halloween
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マレク・アッカド
ジェイソン・ブラム
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ジョン・カーペンター
ジェイミー・リー・カーティス
ダニー・マクブライド
デヴィッド・ゴードン・グリーン
ライアン・フライマン(製)
ジェフ・フラッドリー
ダニー・マクブライド
デヴィッド・ゴードン・グリーン(脚)
ジェイミー・リー・カーティス
ジュディ・グリア
アンディ・マティチャック
ヴァージニア・ガードナー
ニック・キャッスル
ハルク・ビルギナー
リアン・リース
ジェファーソン・ホール
トビー・ハス
ディラン・アーノルド
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 40年前イリノイ州ハドンフィールドのハロウィンの夜に起こった連続殺人事件を取材するテレビクルー。だが精神病棟に入れられたマイケル・マイヤーズ(キャッスル)はどんな問いかけにも何の反応もせず、殺人事件の生き残りローリー・ストロード(カーティス)は、一人片田舎に住んで家族とも顔を合わせないままだった。だが実はローリーはブギーマンの復活を信じており、そのために用意をしていたのだ。そしてハロウィンの前日。マイケルを乗せた警察の護送車が突発的な事故で横転し、マイケルがそこから這い出していた。

 後に多くの著名なキャラクターを輩出し、多くのシリーズを作ることとなったスラッシャー映画は本作のオリジナルであるハロウィン(1978)から始まった。これらのスラッシャーシリーズに共通するのは、殺人者は超常的な力を持ち、誰か特定の人間を追いかけて殺そうとするということで、理屈や謎解きは二の次。どのように犠牲者を追い詰めて殺すかが主題となる。
 ハロウィンはそのフォーマットを作り上げた記念すべき作品だが、他のスラッシャー映画同様に多くの続編を作り上げることになった。私の知る限りでは8作作られているが、それぞれに同一人物としてマイケル・マイヤーズが登場するハロウィン III(1982)だけは全く違うが)
 それで本作はまず最初に一作目のハロウィンおよびその直接の続編となるブギーマン(1981)の続編となり、以降の作品は全て無視。例えばハロウィンH20(1998)にもローリー役としてジェイミー・リー・カーティスは登場しているが、それはなかったことになってる。
 それは全く問題なし。むしろゴチャゴチャした続編の設定引きずると整合性が付かなくなるので、最もシンプルに原点のみの設定を使えばそれでいい。実際その後ターミネーター:ニュー・フェイト(2019)でも全く同じ事をやっていた。
 そう言えばターミネーター:ニュー・フェイトは本作と随分共通項がある。殺し屋に殺されそうになって、最後は反撃してなんとか生き残ることができた女性主人公が、後の人生を全て棒に振った上で老人となっても殺し屋が再び来るのを待ち望むという構図はまんま同じだ。一年ほどの期間で同じ設定の作品ができたのも奇しき縁というやつだろう。そしてこれも共通するのは、世間的には嫌われ者のマッチョなおばあちゃんが大活躍するというもの。リンダ・ハミルトンであれジェイミー・リー・カーティスであれファンが多いので、昔からのファンには楽しめる作品とは言える。

 ところで本作の内容はどうかと言うと、マイケルの殺人シーンなどは型どおりでさほど語る事はないけど、やっぱりジェイミー・リー・カーティスの存在感と、あとはオリジナル版でマイケルを演ったミック・キャッスルの復帰ということで、これまでのシリーズ中最高のキャラ立ちとは言えよう。
 それとやっぱりローリーが40年間貯めに貯め込んできたという銃器と家の仕掛けがオモチャっぽさを感じさせて実に素晴らしい。そのトラップを乗り越えてくるマイケルの姿も勿論見所。
 あと、なんか昔懐かしい感じのする音楽も良い具合。まあなんせ、このベンベン節はね。

 とにかくオリジナル作品に思い入れがある人には是非観てもらいたい作品でもある。
製作年 2018
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