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マイケル・B・ジョーダン
Michael B. Jordan

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Michael B. Jordan
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セレニス・レイバ

アンソニー・ベリュー

フィリシア・ラシャド
メアリー=アン・クリード
テレンス・クロフォード
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 世界最高のヘビー級チャンピオンと称されたアドニス・クリード(ジョーダン)は、現役引退試合も見事な勝利で幕を閉じ、それからジムのアドバイザーをしながら愛する妻と娘と穏やかな日々を送っていた。そんなある日、幼馴染のデイム(メジャース)という男が姿を現す。アドニスが原因で長い刑務所暮らしを強いられたというデイムだが、刑務所の中でもトレーニングを続け今でも現役プロボクサーとなる夢を諦めていなかった。デイムに対する弱みから、プロとなる手助けをすることになったアドニスだが、デイムの本当の狙いは、アドニスに地獄を見せることだった。

 ロッキーシリーズの続編となるクリードのシリーズももう三作目。合計六本あったロッキーの半分の数だが、この三作、どれもロッキーシリーズの倍数に対応している。
 例えば一作目の『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)『ロッキー』(1976)『ロッキー2』(1979)で、無名のボクサーが幸運と良き指導者を得てチャンピオンになるまでを描いていた。
 それに対して二作目の『クリード 炎の宿敵』(2018)はチャンピオンから引きずり落とされることと、宿敵との戦いがあるため、『ロッキー3』(1982)『ロッキー4 炎の友情』(1985)に対応している。
 そして三作目となった本作は、『ロッキー5 最後のドラマ』(1990)『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)に対応することとなった。
 ストーリー的にもこの二作がちゃんと機能している。『5』の場合、後身となる新しいボクサーが現れ、彼をボクサーとして一本立ちさせたが、チャンピオンには相応しくない人間である事が分かって諫めるという話。『ファイナル』の方は引退したロッキーがマスコミに煽られたことと、現チャンピオンの挑戦を受けて復帰するという話。この二作のトピックを並べただけで、そのまんま本作になってしまう。
 そう考えると、本作は作られるべくして作られた作品だとも言えるだろう。
 ただ単になぞっただけでは無く、クリード自身の過去に関わる物語を挿入し、クリードならではのコンプレックスやそれを受け入れて乗り越えていくという、ビルドゥングスロマン的な物語展開で仕上げているので、作品そのものの出来はきちんとしている。肝心なボクシングのシーンはちょっと端折り方が少々目立つものの、描写的には無理に盛り上げなくても良いので、これはこれであり。
 概ねウェルメイドなストーリーとして良く出来ているし、文句を言う筋合いでは無い。高得点上げても良いくらいの作品だと思う。
 ただ、問題があるとすれば、アドニスよりも年上のボクサーが第一戦目に世界チャンピオンに挑むってのは流石に無理があるということ。ボクシングの漫画とか映画とかを観てると、重要なのは試合そのものよりもそこに至るまでの訓練や葛藤にあるはずなのだが、それが全くないのが違和感として残る。設定にもう少し説得力が欲しい。
 後はスタローンが折角製作で入ってるんだから、ちょっとだけでも顔見せてくれて良かったんじゃないかね?『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)で元気な顔見たばかりだから、こっちでも顔見せてほしかった。
製作年 2023
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