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スティーヴン・ヘレク
Stephen Herek

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鑑賞本数 合計点 平均点
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2012
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2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996 101
1995 陽のあたる教室
1994
1993 三銃士 監督
1992 飛べないアヒル 監督
1991 ドリーム・ガール/ママにはないしょの夏休み 監督
1990
1989 ビルとテッドの大冒険 監督
1988
1987
1986 クリッター 監督・脚本
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958 11'10 テキサス州サン・アントニオで誕生

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タイトル
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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

101
<A> <楽>
  
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ロンドンに住む売れないゲームデザイナーのロジャー(ダニエルズ)は飼い犬のダルメシアンを散歩に連れて行った時に、同じくダルメシアンを連れたファッション・デザイナーのアニタ(リチャードソン)と出会う。二人を放って、仲良くなってしまったダルメシアンのお陰で、二人は結婚することになる。ダルメシアンも15匹の子供が出来、幸せ一杯の2組のカップルだったが、アニタの上司でファッション界の女王クルエラ=デ・ヴィル(クローズ)は、新作のスーツにダルメシアンの毛皮を使うことに決める。それで配下を用いて二人の家のダルメシアンを奪ってしまうのだが…
 ディズニーの名作
『101匹わんちゃん大行進』の実写版リメイク作品でディズニーブランドの実写部門ではこの時点で最高の興行成績を上げた。ただし、出来は動物版『ホーム・アローン』(1990)
 この作品は2匹の親犬と99匹の子犬。それら全てがダルメシアンという点に特徴があるが、子犬はなにせ成長が早い。結局集めたダルメシアンは増えに増え、総勢200匹を超えていたそうだ。それだけの子犬に演技をさせようとするトレーナーの苦労はいかがばかりか。動物の撮影の苦労も合わせ、スタッフの努力はもの凄かったと思われる。
 あの名女優グレン=クローズにここまでやらせるか!と言うほど悲惨な目に遭わせるとは、監督の悪のりが凄い。でも、クローズ本人もノリノリでやってるように見えるところが、名優たる所か。
 ところで、殆どの人は知らないと思うが、押井守監督は犬の雑誌に連載を持っていて、そのエッセイをまとめた
「犬の気持ちは、分からない」と言う作品がある。それでこの映画に言及して、『101 Basset Hounds』なるものを提起してる。バセットが101匹という、(本人曰く)「夢のような企画」だそうだ(しかも2回もこのネタで書いてる)。「なにせバセットが主役だから。事件らしい事件は何も起こらない。強盗が来てもシッポを振るだけ。誘拐されても無抵抗。ドラマは全く進行しない。疲れることは極力避けるだろうから、大行進もしない」…これを「私は素晴らしい作品になると思う」と断言してしまう。更に「二億円ほど用意して戴ければ、このハートウォーミングな映画をお届けします。本気です」とまで…
 
あれ?どこが映画のレビューなんだ?(笑)…昨日観た『イノセンス』(2004)のショックから、どうやらまだ回復してないようだ。
陽のあたる教室
1995米アカデミー主演男優賞(ドレイファス)
1995ゴールデン・グローブ男優賞(ドレイファス)、脚本賞

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★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 アメリカの激動の時期の中、人生そのものの経験と絡めて教育を考える。
三銃士 1993
1993ゴールデン・ラズベリー最低助演男優賞(オドネル)
1994MTVムービー・アワード歌曲賞

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ジョー・ロス
ロジャー・バーンバウム
ジョン・アヴネット
ジョーダン・カーナー(製)
デヴィッド・ロッカリー(脚)
クリス・オドネル
チャーリー・シーン
キーファー・サザーランド
オリヴァー・プラット
ティム・カリー
レベッカ・デモーネイ
ガブリエル・アンウォー
マイケル・ウィンコット
ジュリー・デルピー
ヒュー・オコナー
ポール・マッギャン
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
三銃士(書籍)アレクサンドル・デュマ
 17世紀フランス。英雄志願のダルタニアン(オドネル)は近衛銃士隊に入ろうとパリに向かう。だが時遅く既に銃士隊は公式に解散させられた後で、絶望するダルタニアンの前に現れたのは未だ国王に忠義を誓う銃士アトス(サザーランド)、アラミス(シーン)、ポルトス(プラット)の3人だった。三銃士と意気投合したダルタニアンは城内に蔓延る不穏な陰謀を阻止すべく活動を開始するのだった。
 アレクサンドル=デュマ(大デュマ)原作の痛快冒険活劇を改めて映画化。ディズニーが多額の資金を用いて豪華なキャストを起用し、スピード感溢れる映画を作り上げた。しかし、何というか全っ然印象に残らないんだよな。
「スピード感溢れる」ってのは褒め言葉に聞こえるけど、実際は状況に流されるだけで終わってしまう慌ただしい作品だってだけの話。
 まるでアニメのような雰囲気を持つ作品だが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』(2003)同様、ディズニー作品はノリ切れれば楽しくなるが、一旦ノレなかったら最後まで面白いとは思えなくなる。ましてや元の小説が大作なだけに、本来持つ情報量があまりにも大きく、それを全く消化できなかったってのが大きい。何部かに分けて作るか(無理だろうけど)、そもそもディズニーが手を出してはならない作品だったんじゃないか?
 豪華なキャストもキャラを立たせることに失敗してるし…でも好みの俳優が多いな。
 スティング、ロッド・スチュワート、ブライアン・アダムスと言うロック界の大物3人による
「All for Love」だけが残った映画だった。
飛べないアヒル 1992

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ジョーダン・カーナー
ジョン・アヴネット(製)
スティーヴン・ブリル(脚)
エミリオ・エステヴェス
ジョス・アックランド
レイン・スミス
ハイジ・クリング
ジョセフ・ソマー
ジョシュア・ジャクソン
エルデン・ラトリフ
マーガリート・モロー
ジョン・ビーズリー
マット・ドハティ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ミネソタ州ミネアポリス。やり手の若手弁護士ゴードン(エステヴェス)は、飲酒運転の罰として、500時間の社会奉仕を命じられる。それは弱小アイスホッケーチームのコーチを引き受ける事で、嫌々ゴードンはそれを引き受ける事になるのだが…
 アイスホッケー版『がんばれ!ベアーズ』(1976)と言えば、全部説明出来てしまうような、実にオーソドックスな作品。とは言え、丁寧な作りと、ツボを心得た演出都で、やはりかなり面白い作品でもある。クィーンの歌う主題歌もなかなかぐっとくるため、少年スポーツを主題とした作品としては一つの完成形と言っても良い。
 ところで本作の製作会社はディズニー。ディズニーと言えば、今でこそヒット連発する最大のヒットメーカーとして名高いが、実は映画作りではかなりの低迷期もあった。実際、70年代の後半から90年代の前半にかけた時期、ディズニーはディズニーランド以外のほとんど全ての事業に失敗続きだった。それは本業である映画作りでも例外ではなく、作る作品の大半は惨敗に終わった。この時期に作られたアニメもほとんどなく、実写で勝負をかけたのも失敗の理由だったのかも知れない。
 そんな低迷期に出た数少ないヒット作が本作。しかもそれがレディメイドな物語でしかなかったというあたり、本当に低迷期であった事を伺わせてくれる。
 このヒットがあったか、後にディズニー出資でアイスホッケーチームを作った時、チーム名をマイティ・ダックとした。
クリッター 1986
<A> <楽>
ルパート・ハーヴェイ
ロバート・シェイ(製)
スティーヴン・ヘレク
ドミニク・ミュアー(脚)
ディー・ウォーレス=ストーン
M・エメット・ウォルシュ
テレンス・マン
スコット・グライムズ
ビリー・グリーン・ブッシュ
ビリー・ゼイン
ナディーン・ヴァン・ダー・ヴェルデ
ドン・キース・オッパー
イーサン・フィリップス
ジェレミー・ローレンス
リン・シェイ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
特撮事典
 惑星ザンディの刑務所から宇宙船を奪って囚人達が脱走。地球にやってきた彼らはカンザスの田舎に不時着し、ブラウン農場の地下室に忍び込んだ。同じ頃、囚人達を追ってバウンティ・ハンターのハーブ(ウォルシュ)とジェイ(ブッシュ)も地球に来訪。二人はロック歌手に変奏して追跡を開始する…
 現在のところ都合4作が作られた人気シリーズの第一作目。
 一応続編が作られるほどの人気を持っているはずだが、物語の構成も演出もやってることは1950年代のSF作品となんら変わらず。むしろこの古めかしい作品を衒いもなくやってしまったという事実に拍手を送ろう…それ以外は送る気がないけど。
 多分『グレムリン』(1984)がかなりのヒットを飛ばしたため、それにあやかって小さな怪物を多量に出してやれば売れるんじゃないか?と言う、まるでコーマンのような発想で作られたんだろう。
 田舎を舞台に変な住民と、それに輪をかけた変なバウンティ・ハンターが変な生きものを退治する。とにかく変なのばっかり出てくるので、その狂いっぷりを楽しむための作品と言えよう。こう言うのがたまらなく好きって変な人間も世の中には結構いるもんだ
(たとえばこれ書いてる当の私とか)
 クリッターの造形には意外に力が入っていて、ちょっとグロテスクだけど、どことなく愛らしい小動物って感じが良く出ていたし(これが『グレムリン』の亜流と呼ばれる訳だが)、何でも良く食うため、ダイナマイトまで食ってしまい、腹で爆発させてしまうという、まるで爆竹をカエルに銜えさせて火を付けた子供の頃の記憶も甦らせてくれた。
 50年代SFが大好きな私からしたら、
かなり堪能出来た作品だった。

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