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スティーヴン・ソマーズ
Stephen Sommers

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2004 ヴァン・ヘルシング
2003
2002
2001 ハムナプトラ2 黄金のピラミッド
2000
1999 ハムナプトラ
1998 ザ・グリード
1997
1996
1995
1994 ジャングル・ブック 監督・脚本
1993 ハックフィンの大冒険 監督・脚本
ガンメン 脚本
1992
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1964
1963
1962 3'20 スティーヴン・ソマーズ

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ヴァン・ヘルシング 2004
2004全米BOXOffice第17位

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★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 19世紀ヨーロッパにはびこる闇から来たモンスターを倒すため、ヴァチカンの秘密組織から命を受けモンスター退治を繰り返すモンスターハンターのヴァン・ヘルシング(ジャックマン)は、ヴァチカンの密命を帯び、不死のドラキュラ伯爵を倒すため、武器発明のエキスパートである修道僧カール(ウェンハム)とともにトランシルヴァニアへ向かった。そこで出会った代々ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女(ベッキンセール)と共にドラキュラの陰謀阻止へ立ち上がる。ドラキュラの持つ秘密とその目的とは?そしてヴァン・ヘルシング地震の秘められた過去とは?
 
フランケンシュタインという言葉の響きは、私にとっては特別な響きを持つ。『フランケンシュタイン』(1931)のコメントでも多少述べたつもりだが、死者に命を吹き込み、新しい命として創造すると言うのは、かなりの背徳感と共に、これが本当に映画の本質ではないかと考えているから。私にとって映画とは、すべからくフランケンシュタインの怪物たちに他ならない。だからこそ、私は映画好きだと宣言すると共に、同じ意味でフランケンシュタインが好きだ。直接フランケンシュタインの怪物が描かれた映画も随分観てきたつもりだが、中でも好きなのはやっぱりユニヴァーサルの古典とも言える『フランケンシュタイン』(1931)及びフランケンシュタインの花嫁(1935)の2作。
 本作を観に行った動機なんて言えば、
フランケンシュタインの怪物が出てくる作品は出来る限り観ていたかったら、と言うのが殆どの理由である。しかも本家本元のユニヴァーサルの作品。一体どんなフランケンシュタインの怪物を出してくれるのか、そしてドラキュラや狼男に押されずにどのように個性を出してくれるのか。完全に興味の範疇は物語から離れていた(笑)
 そしてオープニング。
あの館の形!そして何より「It's alive! It's alive!」の叫び声!瞬間に「やってくれた!」と心で歓声を上げる。そうだよ。これだよ。これが観たかったんだ!これでぐっと引き込まれた。
 …いや、確かに引き込まれたんだけど、ちょっとフランケンシュタインのキャラ、変過ぎない?カーロフとは言わないまでも、それなりに敬意払って欲しかった…それとあの助手の名前がイゴール…
痛っ。やっちまった。くだらない話だが、オリジナルの『フランケンシュタイン』の助手の名前はフリッツ(イゴールという名前で有名になってるんだが、これは3作目の『フランケンシュタイン復活』(1939)『ヤング・フランケンシュタイン』で使われてた名前)。瞬間に盛り上がった気持ちが一気に下がる。もし一作目のオマージュで作るんだったら、そのくらい細かくやってくれないと、マニアは喜ばんよ(私だけ?)
 その後、いきなり登場したドラキュラの姿を見て、ますます気持ちが萎えていく。いや、キャラは良いんだ。だけど、ユニヴァーサルが作るって言うなら、
もうちょっと眉毛の濃い人間を出すべきだった(言うまでもないがユニヴァーサル製『魔人ドラキュラ』のドラキュラ役はベラ=ルゴシ)。あんな颯爽とした姿ではとてもユニヴァーサルのオマージュなんかは感じられない。
 結局その違和感は最後まで抜けなかった。オマージュがあるようでいて全然こだわりのない作りは、なんのためにユニヴァーサルで作ったんだ?と言う思いにさせられるし、全編に渡って感じられるのは、『吸血鬼ドラキュラ』(1958)を始めとするハマー的というか、どうしてもイギリス風が目に付く(他にもイギリスのヒーローを集めた『リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い』(2003)的演出とか
『007』のQ的役割してるカールもいるし)。ここはむしろ泥臭いアメリカ風にまとめてやるべきだったろうに。
 …何のことはない。
演出に関して面白いと思ったのはオープニングの瞬間だけだった。
 物語は二転三転、演出もド派手。緊張感もある。吸血鬼、フランケンシュタインの怪物、狼男、それぞれに見所を用意してるし、キャラそれぞれにちゃんと見せ場がある。その辺は良いんだけど、CGバトルはなんかもう見飽きた感じ。どうしても似たものになるからこそ、オリジナリティが必要なんだけどね…その辺はやっぱり『スパイダーマン2』は上手かったな。ストーリーはメリハリあるのに、なんか後半退屈さを感じてしまった。
 キャラクターに関しては、確かに立ってたのは認めるけど、『X−メン』(2000)のジャックマン、『アンダーワールド』(2003)のベッキンセールと、どうしても他の作品の役が透けて見えるのもちょっと興醒め。
 それで結局最後までヴァン・ヘルシングの正体については明かしてなかったんだけど、これはやはり続編を考えているんだろうか?だとすると次はどんなモンスターが出る?私はミイラ男と見た(笑)

 

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド 2001

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★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ハムナプトラ 1999

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★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 時は紀元前13世紀・・・エジプト王に使える司祭イムホテップ(ボスルー)は、王の愛妾アナクスナムンと、愛し合ってしまい、密会を見てしまった王をとっさに二人は殺してしまう。そして、王の護衛に捕えられた彼への刑罰は、恐ろしい「ホムダイ」の刑だった。 3000年後・・・戦闘の最中、アメリカ傭兵のリック(フレイザー)は、不思議な現象を体験する。それから数年、死刑囚の身となった、リックは「ハムナプトラ」を探すエヴリン(ワイズ)に助けられ、他のグループと争いながら「死者の書」とイムホテップのミイラを発見し、古代文字に堪能なエヴリンはそれを読んでしまう。そしてイムホテップは巨大な力を秘め甦った!!
 これは予告編を劇場で見て、
観る気を失った作品。だって予告編だけで全てが分かってしまうほどの単純な作品だから。結局後にテレビで見ることになったが、やはり想像は間違っていなかった。劇場で見るよりビデオでわいわい言いながら見るのに適した作品。それ以上は言う必要も無し。
 確かにCGは凄いけど、本来CGの使い方というのは、魅せるためにあるんじゃない。
本物らしく見せようと言う気概を失った映画は単なる映像の垂れ流しになるだけだ
 
『インディ・ジョーンズ』シリーズの二番煎じだが、キャラクターに魅力がないのと、見終わった後に何も残るものが無いと言う事で、出来は本家より悪し。CGで誤魔化せばいいってもんでもない。
 それにしてもアメリカでは大ヒットしたんだよな。いかにもアメリカ人好みというか何というか。

 

ザ・グリード 1998

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★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 謎の武装グループを乗せた密輸船が東シナ海を航行していた。豪華客船アルゴノーティカ号に遭遇し、彼らはその船に乗り込むのだが、乗客は一人も居らず、残されたのは監禁されていた女スリのトリリアン(ヤンセン)だけであった。得体の知れない存在が、密輸船の船長フィネガン(ウィリアムズ)と武装グループのハノーバー達を待ち受けていた。
 小気味の良いB級的作品を見せてくれた。モンスターの造形も、ヌメヌメしていて生理的嫌悪を催すかと思えば、そうでもなく結構可愛い感じに仕上がってるし。ちょっとモンスターが出過ぎか?と思っていたら、実はあれは触手に過ぎず、ご本尊が最後に出て来るという小憎らしい演出も見せてくれる。ストーリーの方は無茶苦茶だが、かえってこういう作品には似合っている。特にラストの馬鹿馬鹿しさで、締めも外さなかった。無茶苦茶だがやさしい目で見ることが出来る作品だった。
おそらく私の指向と合っているのだろう。
 この作品においては一つ非常に考えさせられた箇所がある。
 
銃には弾丸が一発入っていて、憎い敵が目の前にいる。更に自分が死ぬことが分かっているとき、その銃で相手を撃つか、自分の頭を撃つか。To be, or not To be.の状態なのだが…
 
私だったらどうしただろうな。とか少々真面目に考えてしまった。
 劇中でどうなったかは是非自分で確かめて欲しい。
結果はかなり間抜けだけど。

 

ジャングル・ブック 1994

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エドワード・S・フェルドマン
ラジュ・パテル
マーク・ダモン
ローレンス・モートフ
シャラッド・パテル(製)
スティーヴン・ソマーズ
ロナルド・ヤノーヴァー
マーク・ゲルドマン(脚)
ジェイソン・スコット・リー
レナ・ヘディ
サム・ニール
ジョン・クリーズ
ケイリー・エルウィズ
ショーン・ナジェリ
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ジャングル・ブック(書籍)ルドヤード・キプリング
 近代文明がインドの都市部を覆い尽くそうとしていた頃。イギリス駐在大使のブライドン(ニール)は虎に襲われる。ブライドンの娘キャリーの付き人のインド人少年モーグリ(リー)は、その騒ぎの中たった一人ジャングルに取り残されてしまう。しかし野性の動物達と心を通い合わせる事の出来た彼は、その中で彼らと共にたくましい青年へと成長していった。20年近い歳月が流れたある日、彼はかつての事故で離れ離れになった少女キティと出会うのだが。
 キップリングの同名小説の映画化。このテーマはディズニーによって何度か映画化されているが、ソマーズ監督により、作られた本作は、新しくて、そして古くさい。原作にあった自然と心を通わせる少年が中心となるよりむしろ、
野生児が愛する女性を守る、と言った、殆ど『ターザン』そのまんまの物語となってしまっている(誤解無きよう付記するが、元々この「ジャングル・ブック」こそが『ターザン』の元ネタではあるのだが)。
 
派手なアクションと、善と悪とが明確すぎる単純明快さ。結局は勧善懲悪ものにしてしまうソマーズらしい作品と言えなくもないか。家族で観るには良い作品だと思う。ただし、原作を読んでない場合に限るが(笑)

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