MOVIETOP

ジョン・スタージェス
John Sturges

<amazon>
<楽天>

鑑賞本数 8 合計点 28 平均点 3.50
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
1992 8'18 死去
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976 鷲は舞いおりた 監督
1975
1974
1973 マックQ 監督
さらばバルデス 監督・脚本
1972 シノーラ 監督
1971
1970
1969 宇宙からの脱出 監督
1968 北極の基地/潜航大作戦 監督
1967 墓石と決闘 監督・製作
1966
1965 ビッグトレイル 監督・製作
1964 サタンバグ 監督・製作
1963 忘れえぬ慕情 監督
大脱走 監督・製作
1962 荒野の3軍曹 監督
1961 愛するゆえに 監督
1960 荒野の七人 監督・製作
1959 戦雲 監督
ガンヒルの決斗 監督
1958 老人と海 監督
ゴーストタウンの決斗 監督
1957 OK牧場の決斗 監督
1955 六番目の男 監督
日本人の勲章 監督
海底の黄金 監督
1953 ブラボー砦の脱出 監督
人妻の危機 監督
1911 1'3 イリノイ州オーク・パークで誕生

ページトップへ

鷲は舞いおりた 1976

<amazon>
<楽天>
ジャック・ウィナー
デヴィッド・ニーヴン・Jr(製)
トム・マンキウィッツ(脚)
マイケル・ケイン
ドナルド・サザーランド
ロバート・デュヴァル
ジェニー・アガター
ドナルド・プレザンス
アンソニー・クエイル
ジーン・マーシュ
ジュディ・ギーソン
トリート・ウィリアムズ
ラリー・ハグマン
スヴェン=ベッティル・トーベ
ジョン・スタンディング
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
鷲は舞い降りた(書籍)ジャック・ヒギンズ
マックQ 1973

<amazon>
<楽天>
ジョン・ウェイン
エディ・アルバート
ダイアナ・マルドア
コリーン・デューハースト
クルー・ギャラガー
デヴィッド・ハドルストン
ジム・ワトキンス
アル・レッティエリ
ジュリー・アダムス
ロジャー・E・モーズリー
ウィリアム・ブライアント
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シノーラ 1972
<A> <楽>
シドニー・ベッカーマン(製)
エルモア・レナード(脚)
クリント・イーストウッド
ロバート・デュヴァル
ジョン・サクソン
ドン・ストラウド
ステラ・ガルシア
ジェームズ・ウェインライト
ポール・コスロ
グレゴリー・ウォルコット
ディック・ヴァン・パタン
リン・マータ
ジョン・カーター
ペペ・ハーン
ホアキン・マルティネス
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
宇宙からの脱出 1969
1969米アカデミー特殊視覚効果賞、撮影賞、音響賞
<A> <楽>
M・J・フランコヴィッチ
フランク・キャプラ・Jr(製)
メイヨ・サイモン(脚)
グレゴリー・ペック
リチャード・クレンナ
デヴィッド・ジャンセン
ジーン・ハックマン
ジェームズ・フランシスカス
マリエット・ハートレイ
リー・グラント
ナンシー・コヴァック
スコット・ブラディ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
墓石と決闘 1967

<amazon>
<楽天>
エドワード・アンハルト(脚)
ジェームズ・ガーナー
ジェイソン・ロバーズ
ロバート・ライアン
フランク・コンヴァース
サム・メルヴィル
チャールズ・エイドマン
オースティン・ウィリス
リチャード・ブル
ラリー・ゲイツ
ウィリアム・シャラート
アルバート・サルミ
ジョン・ヴォイト
スティーヴ・イーナット
マイケル・トーラン
ウィリアム・ウィンダム
ロニー・チャップマン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
サタンバグ 1964

<amazon>
<楽天>
ジェームズ・クラヴェル
エドワード・アンハルト(脚)
ジョージ・マハリス
リチャード・ベースハート
アン・フランシス
ダナ・アンドリュース
ジョン・アンダーソン
エドワード・アズナー
ジェームズ・ドゥーアン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
大脱走 1963
1963米アカデミー編集賞

<amazon>
<楽天>
ジェームズ・クラヴェル
W・R・バーネット(脚)
スティーヴ・マックィーン
ジェームズ・ガーナー
リチャード・アッテンボロー
ジェームズ・コバーン
チャールズ・ブロンソン
デヴィッド・マッカラム
ハンネス・メッセマー
ドナルド・プレザンス
トム・アダムス
ジェームズ・ドナルド
ジョン・レイトン
ゴードン・ジャクソン
ナイジェル・ストック
アンガス・レニー
ロバート・グラフ
ジャド・テイラー
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 第2次世界大戦末期のドイツの北部第3捕虜収容所。ここに収容された連合軍のヒルツ(マックィーン)、ヘンドレー(ガーナー)、シリル(アッテンボー)らを中心とした空軍将校達は大胆不敵な計画を企てる。なんと収容されている250人全員の脱獄である。早速トム、ディック、ハリーと名付けられたトンネル掘りが始められるが…
 映画史の中でも名作が多く、これまで何度と無く作られている、いわゆる収容所ものの作品の中でも最高作品と言える作品。私自身収容所ものの作品で最高の作品を挙げろと言われたら、多分本作を挙げる。
 ところで収容所ものって、ジャンルとしてはかなり狭いはずなのに、何故こんなに好まれるのか。その理由というものを考えてみたい。
 
一つ目は収容所というのは理不尽なことがまかり通る場所なので、極限状態における人間性を主眼とする事が出来ること二つ目は仲間がくっつき合っているので、一人一人の描写がしやすいこと。キャラクターを立たせ易いのは映画では大きな利点だ(それに特化したのがワイルダー監督の『第十七捕虜収容所』(1953)だろう)。第三に目的意識を持たせ易いこと。収容所の姿を見た途端、視聴者の方は、「これは脱走に向けてのはなしだろう」と思ってくれる。
 …こう見てるとかなり利点は多い。しかし、何より一番の利点は、大作にしても、
結構金が節約できる。この点にあるのではないか?収容所ものは金食い虫の戦争映画にあって、例外的に金を遣わずに済むのだ。理由はいくつかあり、派手なドンパチがないこと。広い地形を使う必要がないので、ロケは最低限度で、その多くはセットで撮れること。人数が限定されること。等々。
 名作になる確率が割合高く、戦争を演出できて、しかも金が(比較的)少なくて済む…多くなるのは当然だろうな。
 その中での名作だけあり、本作の完成度は非常に高い。ドラマ性、キャラクター、設定に至るまできっちりと作り上げてくれている。
 ストーリーにおいては、言うこと無し。トンネルを掘るというアイディアはよく使われるにせよ、トンネルに名前を付けて愛着を増すとか、困難な状況でゲーム感覚で捉えるのが面白い
(いかにもアメリカ映画とも言えるか)。その中でのトラブル。そして脱出後の個々の行程に対する緊張感と、期待感、そして絶望まで目を離せない展開を見せてくれるし、それぞれのキャラクターも実に立っていた。それに、失敗をちゃんと描くことも忘れてない。ちゃんと伏線まで用意しておいて失敗させるなんてのは、私のような皮肉な人間が観ても脱帽もの。
 派手な演出と地味なストーリー展開をバランス良く詰め込んだ演出も良い。結果的に、その殆どは脱走失敗するのだが、
何故か虚しく感じず、すがすがしくさえ感じる。これは演出の巧さによるもの。本作は脱走そのものが重要なのではなく、その過程の方を重要にしたためだろう。その中で生まれるアイディアや友情などが、虚しさを感じさせなくしてる。勿論スタンダードナンバーとなったテーマ曲の存在感も大きい。
 設定においても特記すべきだろう。例えば冒頭。ドイツ軍は複数のの軍隊を持っている。その中で最も力を持ったのは
伝統的なドイツ国防軍と、ナチス親衛隊である武装SSである通常我々はドイツ軍=SSと思ってしまいがちなのだが、実はあれはそもそもヒトラーの親衛隊から始まったものであり、個人的な組織に過ぎない(更に言えば、SSは極めて細分化されており、軍隊として機能しているのは武装(ヴァッヘン)SSと呼ばれる)。影に追いやられた形になった国防軍もちゃんと機能している。冒頭のシーンで違う軍服を着たドイツ軍兵士が、違う敬礼をすることで、二つの軍隊があることが明確に分かるように出来ている。しかもSSは冷徹で残忍さを、国防軍は職業軍人としての節度と、どこか血の通った部分を。あの敬礼のシーンだけでそこまで見せてくれる。更にこれがラストで意味を持つ。SSに捕まった仲間達は問答無用で銃殺されているのに、国防軍に捕まった二人の捕虜は生き残ってる。きっちり設定がはまっていて、伏線が出来ている証拠だ。設定マニアとしては感涙ものだよ(笑)。勿論設定面においてはこれだけに留まることはない。軍服をスーツに改造して、それが裏目に出るシーンがあるけど、あれだって軍服の設定がしっかりしてるから。英語とドイツ語の使い分けも巧いもんだ。設定面に関しては文句なしの出来。
 それとやはりキャラクターの立たせ方もあるだろう。中でもマックィーンの格好良さは凄いものがある。最初からはみ出しものっぽい雰囲気を漂わせつつ(『荒野の七人』(1960)のヴィン役そのままって感じはスタージェス監督も狙ってのことか?)、脱走した時はまさにヒーローそのまんまの活躍をしてくれるし、最後の最後に、悔しそうな、それでもやるだけやったと言う満足感をほのかに浮かべて苦笑いするような表情も良し。
 改めて書いてみると、本当に良い作品だったと思える…やっぱリマスター版、劇場で観るべきだったかなあ?
荒野の七人 1960
1960米アカデミー劇・喜劇映画音楽賞

<amazon>
<楽天>
ジョン・スタージェス
ルー・モーハイム
ウォルター・ミリッシュ(製)
ウィリアム・ロバーツ
ウォルター・バーンスタイン(脚)
ユル・ブリンナー
スティーヴ・マックィーン
チャールズ・ブロンソン
ジェームズ・コバーン
ロバート・ヴォーン
ホルスト・ブッフホルツ
ブラッド・デクスター
イーライ・ウォラック
ウラジミール・ソコロフ
ロゼンダ・モンテロス
ビング・ラッセル
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第1作
 西部時代。その村では無法者の集団カルベラが農民たちを恐喝していた。 疲れ果て、土地を捨てるか否かまで追い込まれた農民達は、村を守るためガンマンの用心棒を呼ぶ事にする。腹一杯食わせてやると言う申し出に集まった7人のガンマン達とカルベラとの激しい戦いが始まる。
 要するに
『七人の侍』(1954)の西部劇版。監督のスタージェスは黒澤の心酔者らしく、実によくコピーしたものだ。薪割ってるところまで再現してるなんて(笑)。ストーリーに関しては結構良かったが、それもオリジナルの良さがあってのこと。
 ただ、コピーだけあって、相当な矛盾も生じている。『七人の侍』の最大の見所は殺陣とかストーリーではなく、士農工商の武家社会にあって農民が武士を雇うと言う設定にこそある
(勿論それ以外にも素晴らしいもの満載だけど)
 そう言う意味で言うならば、本作は
設定の最初から破綻していたとさえも言えるだろう。身分制度の無いアメリカではせいぜい「貧乏」なくらいしか表現のしようがない。そもそもこの物語は表現不可能なのだ。
 しかし、それが逆に妙な結果を生んだ。ガンマン達が実にスムーズに町にとけ込むことが出来たのだ。
『〜侍』ではその矛盾を説明するためにこそ映画の実に半分が用いられたのに対し、それが必要ないため、純粋にアクション映画にすることが可能になったのだ。その軽快さはバーンスタインによる音楽によっていや増し、オリジナルとは又違った魅力を作品に付け加えてもいる。
 黒澤映画の本来のテーマを無視することによって、アクション作品としては間違いなく良作に仕上がっている。オリジナルでは悲恋に終わる恋物語もちゃんと成就してるし
(身分制度がないから別に結婚しようと何しようと彼は自由だというところが特徴)
 本作は『荒野の用心棒』(1964)とは異なり、きちんと手順を踏んで東宝から脚本を購入して作られたらしいが、その値段はなんと
250ドル。良い買い物したよな。なお、本作を観た黒澤明監督はスタージェス監督に日本刀を贈ったという。それだけ見事なコピーだったと言うことか、あるいは西部劇をこよなく愛する黒澤監督の夢が叶ったと言うべきか…
 ところで本作ではブリンナー以外のキャラは殆ど無名の俳優を起用したのだが、彼らの本作にかける意気込みは並々ならぬものがあり、少しでも長く自分を登場させよう。目立とうとしているのがかいま見えてほほえましい
(監督のスタージェスやブリンナーはそうとう苦々しく思っていたらしいが)。しかし、その甲斐あって、本作出身のマックィーン(彼が銃に弾を込める際、散弾銃が入ってるかどうか耳に当てて振ってるシーンは完全なアドリブ)、ブロンソン、コバーンと言った、後の映画を牽引する名優が生まれた事でも特筆すべきだろう。今から見ると、とんでもなく豪華な配役陣だ
 又、本作はそれまで主にアリゾナで撮影されていた(モニュメント・バレーは「ジョン=フォードの大地」と呼ばれている)西部劇をメキシコに持っていった作品でもあり、以降西部劇の主人公はヒーローではなく流れ者という設定が増えていく。一世を風靡したアメリカン・西部劇の時代を終わらせ、後のマカロニ・ウエスタンに道を拓いた作品ともなった。

 私にとってこの映画で最も残念だったのは、『七人の侍』より先に観てしまったと言う一事だろう。無理をしてもこっちは後で観るべきだった。
ガンヒルの決斗 1959

<amazon>
<楽天>
ジェームズ・ポー(脚)
カーク・ダグラス
アンソニー・クイン
アール・ホリマン
キャロリン・ジョーンズ
ブラッド・デクスター
ブライアン・ハットン
ビング・ラッセル
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
老人と海 1958
1958米アカデミー劇・喜劇映画音楽賞、主演男優賞(トレイシー)、撮影賞
1958
ブルーリボン外国作品賞

<amazon>
<楽天>
スペンサー・トレイシー
フェリッペ・パゾス
ハリー・ビレーヴァー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ツキを失い長いこと一匹も魚が捕れない中米の漁師村に住む老漁師(トレイシー)は、引退を考えていた矢先、巨大なカジキが針にかかった。丸一昼夜の格闘の末、とうとうカジキを釣り上げるのだが…
 文豪ヘミングウェイの有名な同名小説の映画化。
映画化不可能とまで言われた作品に真っ向から取り組み、原作の味わいを大切に作られたことは一応の評価を与えたい。ただ、実現不可能というのは要するに登場人物がほとんど一人しかおらず、しかも老人特有のモノローグでほぼ全編が覆われているという事実にあり、それをそのまま映画化したもんだから、とにかく退屈なまま
 これが小説であれば、どれほどでも読むスピードは変えられるし後戻りも出来るが、映画だと一方通行になってしまうため、自分のペースに持って行くことが出来ず、物語の意味そのものが見えなくなってしまうっぽい。小説で読むべき作品というのも確かにあるのだ。
 トレイシーは静かな名演ぶりを見せてくれるし、最後の
諦観したモノローグなど、余韻は大変良い。これに関しては映画ならではの良さがよく現れていただろう。ただ、本当にトレイシーのワンマン・ショーなので、ちょっとくどさもあり。
 確かに力作で大変良い所もあり。一方やっぱり悪い所もあり。難しい作品だ。
OK牧場の決斗
Gunfight at the O.K. Corral
1957米アカデミー編集賞、録音賞
<A> <楽>
レオン・ウーリス(脚)
バート・ランカスター
カーク・ダグラス
ロンダ・フレミング
ライル・ベトガー
ジョン・アイアランド
ジョー・ヴァン・フリート
リー・ヴァン・クリーフ
アール・ホリマン
デニス・ホッパー
ケネス・トビー
デフォレスト・ケリー
ジャック・イーラム
ブライアン・ハットン
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 牛泥棒のクラントン一家を追ってフォート・グリフィンにやって来たダッジ・シティの保安官ワイアット・アープ(ランカスター)は、町で賭博師のドク=ホリデイ(ダグラス)と知り合う。無軌道な生活を送るドクに、ある種孤高の影を見つけ、興味を持ったワイアットとドクの間には友情が芽生えてくる。そんな時、トゥームストンの保安官でワイアットの兄のバージルからクラントン一家との対決のため救援の報が届けられる…。
 
1881年10月26日にアリゾナ州トゥームストーンで実際にあったOK牧場の決闘を元にした映画。この素材は先にフォード監督の傑作西部劇『荒野の決闘』(1946)がある。その差別化を図るためか、こちらでは男臭いランカスターを主演のワイアットとし、ドクをダグラスにして、主眼をワイアットとドクとの友情に持ってきているのが大きな違い。そしてその狙いは確かに当たっていた。『荒野の決闘』と較べると、静かな叙情みたいなものはないけど、アクションと登場人物の個性の強さのお陰で痛快西部劇に仕上がっている。なんと言ってもダグラス&ランカスターは名コンビだと思う。
 私はこっちの方を先に観ていたため、イメージが固まっていたので逆に『荒野の決闘』にはかなり戸惑いを覚えたものだ。なんでこの作品がこんな静かになるの?って感じだったが、それだけ本作の印象が強かったと言うことだろう。ランカスターやダグラスがとにかく格好良かったんだよ。お陰でで『荒野の決闘』ヘンリー=フォンダのワイアット=アープに違和感を覚えまくっていたものだ
(ちなみに現在、どっちが好きか?と問われると、今では『荒野の決闘』の方になるけど)
 そう言う意味では本作は
“友情とアクション”に主眼を置いた、まことに西部劇らしい出来の作品であったのだが、本作についてはそれがきちんとはまっていた。情熱を持ちつつも、保安官という立場から自制をきかせるワイアットと、根は真面目な人間のように見えながら、どうしてもアウトサイダーになってしまうドクの正反対な二人の呼吸がぴったり合うのが面白い。なんと言ってもランカスター&ダグラスは名コンビだ。
 クライマックスのOK牧場での銃撃も、史実通りに一瞬で終わらせるのではなく、しっかりツボを抑え、やや長目に作っているのもちゃんと観客のことを考えてくれていて好感が持てる。ここでのドクが又格好良い。
 ラストもかなりあっさりした感じだが、それが良い具合に余韻を残してくれる(史実によればこの後ドクは病の悪化により病院でひっそりと死んでいくのだそうだが)。
 そうそう。フランキー=レインの歌う主題歌は良いよね。主題歌だけでなく、挿入歌としても用いられてるのは緊張感の演出には最高。
製作年 1957
製作会社 ウォーレス・ヘイゼン
ジャンル 西部劇(史実)
売り上げ $11,750,000
原作
歴史地域 アリゾナ(アメリカ)
関連 荒野の決闘(1946)
墓石と決闘(1967)
ワイアット・アープ(1994)
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ

ページトップへ