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ディズニー

ディズニー・エンタープライゼズ Disney Enterprises
	当初アニメーション会社として設立されたが、その後営業は多角化。三大ネットワークのひとつである放送局のABCやスポーツ専門放送局ESPN、インターネット・ポータル「go.com（Walt Disney Internet Group・旧infoseek）」等を傘下に納めるメディア系総合企業に成長した。 　1923年10月16日。ウォルト・ディズニーとロイ・O・ディズニーの共同経営でウォルト･ディズニー・プロダクションとして設立。 　1984年。ソール・スタインバーグによる株式買収発覚。社長のロナルド・W・ミラーが失脚する。その後、会長として元パラマウント社長マイケル・アイズナーを、社長としてワーナー・ブラザーズ元社長のフランク・ウェルズを迎える。 　1986年2月6日。ウォルト･ディズニー・カンパニーに商号変更。 　1996年2月9日。キャピタル・シティーズ/ABCインク買収に伴い、ディズニー・エンタープライゼズ・インクに商号変更。

ウォルト･ディズニー・プロダクション Walt Disney Productions
	1923年10月16日。ウォルト・ディズニーとロイ・O・ディズニーの共同経営で設立。
白雪姫(1937) ピノキオ(1940)、ファンタジア(1940) ダンボ(1941) バンビ(1942) 三人の騎士(1944) シンデレラ（1950） ふしぎの国のアリス(1951) 砂漠は生きている(1953)、南部の唄(1953)、ピーター・パン(1953) 海底二万哩(1954)、ドナルドダック・ストーリー(1954)、滅びゆく大草原(1954) シリー・シンフォニー物語(1955)、わんわん物語(1955) 三匹荒野を行く(1963) メリー・ポピンズ(1964) クマのプーさん(1965)

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ Walt Disney Pictures
	カンパニーの中の映画部門として独立した部門。現在メインで映画製作を行っている。 　1983年。それまでのウォルト･ディズニー・プロダクションから映画及びテレビ番組製作用として独立。

タッチストーンピクチャーズ Touchstone Pictures
	ディズニーの子会社でインディペンデント系の作品を手がける。 　ヒット作としては『スプラッシュ』など。大人向けのコメディを得意とし、これらはタッチストーン・コメディと呼ばれる。 　1979年。ディズニーにより企画されたが、PGコードに引っかかる『ブラックホール』を作るために設立された。 　1984年に正式に設立。

ディメンション・フィルム Dimension Films
	アメリカの製作会社。主にB級SFおよびホラーを得意とする製作会社で、製作する作品の多くは低予算作品だが、時としてスマッシュヒットも飛ばす。ヒット作として『ダイ・ハード』『スクリーム』（『スクリーム』をパロディ化した一連の『絶叫計画』シリーズも）があり。ロドリゲス監督作品の多くはここで製作されている。又、ホラー関係であれば、他社製作作品の続編配給を行うこともあり。 　1992年12月設立。 　2005年10月にディズニー・カンパニーの子会社となり、ミラマックスと提携関係を結ぶ。　アメリカの製作会社。 　1992年12月設立。2005年10月にディズニー・カンパニーの子会社となり、ミラマックスと提携関係を結ぶ。

ブエナ・ビスタ Buena Vista
	アメリカの製作会社。 　ウォルト・ディズニーは双子というよりは同一ブランドとして考えた方が良いだろうが、基本的にはアニメーションはディズニー、実写はブエナ・ビスタという使い分けが多かった。 　1953年。ウォルトとロイのディズニー兄弟によってBuena Vista Film Distribution Co., Inc.として設立。以降ディズニーブランドと共同で使用されていたが、2007年にウォルト・ディズニー・ピクチャーズとして統合。

ミラマックス MIRAMAX
	アメリカの製作会社。 　1979年。ハーヴェイとボブ・ワインスタインの兄弟によって設立。 　1993年。ウォルト・ディズニー・カンパニーに7,000万ドルで買収される。 　2005年。ハーヴェイとボブ・ワインスタイン、別会社ワインスタイン・カンパニーを設立し退社。 　2010年。廃業。

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