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烈車戦隊トッキュウジャー

烈車戦隊トッキュウジャー事典
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2014'2'16〜2015'2'15 

 スーパー戦隊シリーズ第38作。今回のモティーフは鉄道。マスクやユニフォームの図案、移動手段、巨大ロボットまで全て鉄道で統一されるという凝りようで、更に番組の終わりには実在の列車紹介のコーナーもあり。子ども達に広く鉄道を知ってもらった貢献により、第13回日本鉄道賞を受賞するという栄誉にも服した。又、それぞれのキャラの名称は実用されている列車からモティーフが取られている。
 特徴として、それぞれが固有のカラーではなく、番号で呼ばれていることが挙げられる。これはスーツの交換によって色を変えることが出来るためで戦隊ものでは初の試みとなった。又、明確なリーダーを決めず、それぞれの得意分野でリーダーとなると言う話も多々見られる。
 巨大ロボ合体で、その構成が全て列車というのは初めてとなる。列車ならではのギミックもあり、巨大戦にかなりの個性を発揮した。
 最初の頃はかなりコメディ路線が強かったが、敵首領であるゼットの登場の辺りからシリアスな物語も入ってくるようになり、後半はかなり硬質な物語が楽しめた。
 主人公達のイマジネーションの強さは、実は全員少年だったという意外性もあり。そのため年齢に比較するとやや幼い言動をしていたのが特徴でもある。最終的には全員少年に戻り、家族が待つ昴ヶ浜へと戻っていった。

主な登場人物
ライト
トッキュウ1号
(役)志尊淳。
 トッキュウ1号に変身する青年。夢多き青年で、そのために子どもと一緒にクライナーに乗せられてしまったことから戦いに身を投じることになる。本名は鈴樹来斗であることが分かる。ライトの名前の由来は「紀勢東線特急スターライト号」から。
トカッチ
トッキュウ2号
(役)平牧仁。
 トッキュウ2号に変身する青年。サポートリーダー。何かとドジなところがあり、何もないところでよく転ぶ。いつもライトに振り回される役。名前の由来は「スーパーとかち」から。本名渡嘉敷晴。
ミオ
トッキュウ3号
(役)梨里杏。現小島梨里杏。
 トッキュウ3号に変身する女性。何事にも動じない強靱な心を持っている。その本名は夏目美緒と言うことが分かる。語源は銚子電鉄澪つくし号。
ヒカリ
トッキュウ4号
(役)横浜流星。「仮面ライダーフォーゼ」で流星の親友井石二郎を演じる。
 トッキュウ4号に変身する青年。慎重派で、暴走しがちなライトの抑え役でもあるが、結局引きずられてしまうことの方が多い。後に本名は野々村 洸であることが分かった。語源は東海道新幹線ひかりから。
カグラ
トッキュウ5号
(役)森高愛。
 トッキュウ5号に変身する女性。思い込みが激しく、自己暗示をかけることで、本当に思ったとおりの人物になりきれる。ただし、ダメージを一切顧慮しないため、限界を超えてしまうこともしばしば。名前の由来は錦川鉄道・錦川清流線の神楽列車から。
虹野明
トッキュウ6号
ザダム
(役)長濱慎。
 過去シャドーの一員で、シュヴァルツの側近だったモンスター。存在する場所に常に雨を降らすという呪いを受けており、そのために数多くのイベントを中止に追い込んでしまい、その罪悪感から死に場所を捜していると言う。人間態の名前は虹野明。
車掌 (役)関根勤。日本を代表するヴェテランコメディアンの一員。
 烈車の車掌。常に右手にチケットを装着しており、まるで腹話術師のように喋っている。チケットは腹話術で喋っているのかどうか最後まで明かされなかったが、外すことは可能。
チケット (声)山口勝平。
 常に車掌が右手に装着している人形のような存在。腹話術で車掌が話しているのか、それとも意志があるのかは不明だが、車掌の手から外れた途端に何も喋らなくなるのは事実。結構な毒舌吐きでもある。尚、車掌と言い合いをしている際は、時折台詞がかぶる。
ゼット (役)大口兼悟。
 闇の皇帝。強大な力を持つが、登場時では普通の青年のような姿のみ表していた。自身が闇そのものであるにもかかわらず、「キラキラ」に執着し、瞳に「キラキラ」を持つグリッタと結婚する事にためらいを覚えなかった。グリッタによって吸収されてしまうが、逆にグリッタを吸収して怪人態へと変身出来るようになる。「キラキラ」に対する憧れは昴ヶ浜を闇に落とした時に接触したライトから受けたもので、逆にライトには闇を注入する結果となっていた。
ネロ男爵 (声)福山潤。
 シャドーライン幹部。シャドーライン線路を広げ、勢力拡大を狙う。優雅さを好み、無骨なシュヴァルツ将軍とは犬猿の仲。シャドーラインの販路拡大のために無理矢理な作戦も多く、ノア夫人からは「質より量」と揶揄されるシーンもあり。
ノア夫人 (声)久川綾。
 シャドーライン幹部。娘のグリッタを皇帝に嫁がせることを至上目的として登場。単なる親馬鹿かと思われたが、その真の目的はグリッタに皇帝を吸収させ、グリッタをシャドーラインに君臨することだった。逆にグリッタがゼットに飲み込まれてしまってからは、グリッタを救い出すために卑屈なほどに皇帝に従い、そのチャンスを窺う。最後は自らの命とひき替えにグリッタをゼットから解放する。
グリッタ嬢 (声)日のり子。
 ノア夫人の娘。容姿は醜いが、その性格は健気で純情。シュヴァルツ将軍に一途に思っている。闇を取り込んで力にする能力を持ち、一度はゼットを取り込んで、女帝として即位するが、逆にゼットに取り込まれてしまった。その後ノア夫人とシュヴァルツ将軍の尽力で分離。最終的にゼットを倒そうとしたトッキュウジャーをサポートする。おそらくこれまで登場した敵キャラの中で最もピュアなキャラだろう。
モルク侯爵 (声)鈴木れい子。シャドーラインのアナウンサーもやってる。
 シャドーライン最古参の幹部。ゼットの乳母ということもあり、ゼットに対しても強い口調で語る事もあるが、心からゼットに仕えている。最終的にゼットのパワーアップのためにネロ男爵と共に進んでゼットに吸収された。
話数 タイトル コメント DVD
始発駅 特急烈車で行こう

  脚本:小林靖子
  監督:中澤祥次郎
 悪の存在シャドーラインは闇の列車クライナーでイマジネーション豊富な夢見る子どもを連れ去っていく。そんなシャドーラインに敢然と立ち向かう正義の存在があった。大人になってもイマジネーションを失わない夢見る者達である。そんなメンバーに選ばれたライトがいた。5人が揃い、ついに戦隊として立ち上がるトッキュウジャー。
 敵はバッグシャドー。がま口型シャドーで形式はノハ829-1。なんでも体にしまい込んでしまう。子ども達を多数
 新しい戦隊が登場。前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がノリで突っ走った感があったが、これはどっちかというとネタ的な部分が強調されている感じでもある。こういうノリ嫌いじゃないぞ。
 今回の脚本は小林靖子。おそらくは彼女がメインライターになるのだろう。暗めでシャレにならない作品の脚本が多い脚本家だが、果たしてどこまでネタ全開で突っ走れるかが楽しみである。
 トッキュウジャーの能力は腕に装着した列車のオモチャを取り替えることで任意に色を変えることが出来ると言う事。誰が誰だか分からないのが難点だが、それもネタとして考えられてるようだ。
 最初だけに敵の戦闘員も大盤振る舞い。このパターンも結構ある。一話以外は限定されるんだよな。
 なんと関根勤が司令官(車掌)として登場してる。この人が出るのは珍しいな。
 最後の列車紹介ではSLやまぐち号、500系新幹線(JR西日本)、ロマンスカー・LSE(7000形)が登場。
 ツッコミはやたら多いけど、それ以前にネタとしてやってる部分が多いので、これは判断難しい。ネタとツッコミ2色でやらせてもらおう。
<トッキュウジャーとして最初の登場シーンでブルーをこけさせるのは、いかにも「ネタに走りますよ」と言ってるようなもの。
 更に最初の敵との対峙シーンで「トッキュウジャーだかドンコウジャーだか知らない」と敵に言わせるとか。トッキュウという名称自体がネタ化してる気がする。
 最初にブルーがかけ声をかけようとするが、全員無視して戦いに出てしまう。リーダー不在を強調するためだろうけど、完全に舐められてるな。
 ライト曰く、「俺もトッキュウジャーになったんだからな。あれ?どうやってなるんだっけ?」こいつ、ひょっとして可哀想な…車掌は「せっかち」と言っているが。
 トッキュウジャーとしての最初の合体必殺技の名前が「子泣き地蔵レインボーラッシュ」…なんだこれ?で、それは山ほどの子泣き地蔵を出してバッグシャドーを押しつぶす技だった。ようやく「ジャッカー電撃隊」以来のネタ系必殺技が出てくれた。で、バッグシャドーの末期の一言は、「やっぱり意味が分からん」。良いねえ。
 レインボーライナーに乗るためには一々改札を通らねばならないらしいしかも普通の原っぱに改札機がぽつんと置いてある。なんというネタ感。で、トカッチ曰く「ちゃんと改札通らないと」。おい。
 ちなみに巨大化したバッグシャドーの末期の台詞は「泣けるぜ」だった。電車でこの台詞って…やっぱりキンタロス?>

<クライナーの使う列車シャドーラインはSLをモティーフにしてるようだが、実際はディーゼル列車だな。
 トッキュウジャーの変身アイテムは腕に置いただけでくっついてる。良く見ると既に腕にはそれを固定させるためのベルトがあった。いつそんなもの付けたんだ?
 トッキュウ5号は敵を小さくさせる能力を持つが、わざわざ小さくした敵を小声で笑いながらプチプチと潰してる…子どもの遊びにしても健康的ではない。ろくな大人になれんぞ。
 トッキュウオーの合体は基本5台の列車がくっつくだけで、ものすごく華奢だな。「マイトガイン」みたいな合体だったら良かったのに。
 ちなみにトッキュウオーを赤く塗ったらイデオンになる。>

VOL.1

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第2駅 俺たちはここにいる

  脚本:小林靖子
  監督:中澤祥次郎
 チケットにより、「お前たちは死んでるも同然」と言われてしまうトッキュウジャーの面々。メンバーの大半は全然気にしてなかったのだが、唯一この言葉を真剣に取るヒカリ。そんな中、烈車がシャドーラインに入り込んでしまう。そして着いた決闘ヶ原では、怪人サーベルシャドーのかけ声と共に、住民が殺し合いをしていた…
 敵はサーベルシャドー。闇形式ネハ818-2。決闘ヶ原の駅で住民に決闘を強い、そこから出る人の心の闇を世界に広げようとしている。
 トッキュウジャーの面々が過去を振り返る話。彼らは子どもの頃一緒に遊んでいたそうだが、その後の記憶がなく、いつの間にか大人になった自分を発見したとのこと。
 そしてトッキュウジャーはシャドーラインのいる所に強制的に連れて行かれ、戦い続ける運命だそうで、永遠の戦いとなるため、チケットに「死んだも同然」と言われたらしい。そんな状態でも、やっぱりポジティブなライトと、唯一それを悩むヒカリ。良い対比になってる。
 これからそれぞれ失われた記憶を探す話になっていくのかな?そうならない可能性も高いけど。
 列車紹介で出るのはななつ星in九州、683系電車(JR西日本)30000系電車。
<「お前たちは死んでるも同然」と言うチケットの言葉に、一瞬ショックを受ける面々。しかし、食事と言われるとあっという間にその事を忘れてしまう。流石。
 ワゴンにより「老けてる」と言われ動揺するトカッチ。前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」に続き、ブルーはいじられキャラ確定か。
 一方グリーンのヒカリが真面目キャラに。かつてはブルーとグリーンの役割は逆だったな。
 決闘をしない人間は臆病者だというサーベルシャドーに対し、「俺たち来たばっかでルールも分からない」と言ったところ、真面目に受け止めてしまうサーベルシャドー。なかなか良い奴じゃないか。
 サーベルシャドーから理由を聞いたカグラは「あの怪人、本当に決闘が好きなのね」と呟く。そういう問題か?
 決闘で卑怯な手を使うサーベルシャドーに対し、合体解除で攻撃をすり抜けるトッキュウオー。これって「ダイターン3」でギャリソン時田が使った手なんだが。>

<シャドーラインと烈車は線路を造り出してそこを走る。やっぱり「仮面ライダー電王」と同じだが、軌跡がやたら短い。これで「電車」と言えるのかどうか。
 片手で烈車にしがみつくトッキュウ1号の手を踏みつけるサーベルシャドー。なんとも古典的な悪人だ。
 ツッコミではないが、今回はレインボーラッシュが無かったな。どんな名前の技が出るか楽しみだったんだが。>
第3駅 思いこんだら命がけ

  脚本:小林靖子
  監督:渡辺勝也
 車掌とチケットの話によると、ライトたちはやはりシャドーラインの闇に飲み込まれた町にいたらしい。自分の町のことが気になるカグラは次の駅"平和谷"で烈車に乗り遅れてしまう…
 敵はチェーンシャドー。人を棺桶に閉じ込め、死の恐怖による心の闇で町を染めようとしていた。
 今回はカグラが中心の話。過去の記憶を取り戻して本来の町に帰りたいカグラが、そんな自分もトッキュウジャーの一員であることを確認する話となる。これまでも度々出ていたが、カグラの自分自身に言い聞かせるイマジネーションの力は大変高い。ただし、思い込みが激しすぎるため、限界を超えてしまうこともしばしば。
 一方、ライトの考えは、町を探すために戻るのではなく、ひたすら進むことで、町を見つけていこうとしていて、それが良い対比になってる。
 物語は単純に、そして燃えるように。戦隊の基本は抑えられてる。
 シャドーラインの中でも、ちょっと不協和音が鳴り響いてる感じ。表面的にはネロ男爵とノア夫人のいがみ合いだが、そこに何を考えているのか分からないシュヴァルツが絡む。これがあってこそ、敵の組織って感じだな。
 今回のレインボーラッシュは「お仕置きペンチ」。ペンチでチェーンシャドーの体の鎖を壊して破壊する。ますますゴレンジャーハリケーンっぽくなってきた。
 最後にトッキュウジャーの故郷は海のある町というのが分かった。
 今回の列車紹介はAE形スカイライナー、青い森701系、8000系エレガントサルーン。
<自撮りが趣味のワゴンだが、それを見られて恥ずかしがる一方、それを人に見せたいという思いもあるらしい。これってひょっとして…いや、深く突っ込むのはやめよう。
 チェーンシャドーは棺桶を引きずって歩いている。マカロニでは定番で、特撮でも「巨獣特捜ジャスピオン」「電脳警察サイバーコップ」でやってたシーンあり。>

<トイレに行ったら、ちゃんとハンカチで手を拭いてるシーンがある。では、その服とかハンカチはちゃんと洗ってるんだろうね?烈車の中にそんな施設あるかどうか分からないけど。
 チェーンシャドーの棺桶に閉じ込められてしまったトッキュウオーが棺を破るために行ったことは真ん中のレッド烈車を倒すというもの。この姿はまさしく
『太陽の季節』…いいのかよ子ども番組でこれやって。しかも屹立した状態で白い煙まで吐かせてるし。>
第4駅 忘れ物にご注意を

  脚本:小林靖子
  監督:渡辺勝也
 今度の駅の停車時間は3時間。トッキュウジャーの面々は町でショッピングを楽しんでいた。だが買い物に夢中になっていたトカッチはパスを無くしてしまう。烈車に乗れなくなってしまったトカッチだが、そんな時に隣の駅がシャドーラインによって占拠されてしまった。
 敵はストーブシャドー。体内で石炭を燃やし、それをぶつけて攻撃する。
 今回はトカッチが中心。いつもドジっぷりを見せるトカッチが、今度はなんと烈車のパスを落としてしまう。
 そしてそんなトカッチとミオが自分の悩みを言い合ってる。トカッチはなんの取り柄もない自分の存在意義に悩み、ミオは自分のイマジネーションが弱いのではないかと悩んでいる。初期状態で二人が中心というのは結構珍しい。
 自分の存在価値を悩むのは、単独ヒーローでは結構多い。戦隊の場合は仲間と自分を較べてしまう事による。結構ネガティブなシーンがあるのだが、ちゃんと悩みは解消してるのが戦隊ものらしさだ。
 一方、シャドーラインの方も、トッキュウオーに対抗するためクライナーロボを投入。巨大戦でも集団戦となる。
 そして最後にシュバルツがトッキュウジャーの前に姿を現した。現時点では現しただけだが。
 今回の列車紹介は1000系・1800系パノラマスーパー、特急しおかぜ(8000系特急形電車)、3300形。
<パスを落としたトカッチに対し、「徒歩で移動してください」という冷たい車掌。悪と戦うよりもそっちの方が重要なのか?
 5人揃ったトッキュウジャーに対し、ストーブシャドーが一言。「二人ほど特急じゃなかったのだ」言ってはいけない台詞だよな。
 烈車の中にはダルマストーブが置いてある。真っ白い車内にやたら違和感があるけど、これにも何かの理由があるの?
 今回のレインボーラッシュは、ゴムになって、敵の口にくっつき、それを離すというもの。ゆーとぴあか?それにしても、この程度で倒れてしまう敵ってのも情けないな。
 トッキュウオーの運転席の前から突然チケットが姿を現してる。チケットは車掌の右手なのだが、構造的に車掌はそこには入れないはず。>

<乗り合いバスで現場に向かうトカッチとミオ。ミオ曰く「緊張感ないね」。バスで移動する正義の組織は、かつて漫画「県立地球防衛軍」があったぞ。
 グリッタがシュバルツに渡した手紙は日本語で書かれてある。一体この組織はどんな経路で出現したのだ?
 関根勤とチケットの掛け合い漫才は、だんだん過去のラビット関根のものに近づいてるような?きっとこの役をやるのが楽しいんだろう。
 今回はトカッチとミオの話で時間食い過ぎたため、肝心のストーブシャドーが全然個性見せられなかった。>
第5駅 消えた線路の向こうがわ

  脚本:小林靖子
  監督:竹本 昇
 シャドーラインの影響で川を渡る線路が消えてしまい、レインボーラインは急停車を余儀なくされてしまう。サポート烈車のカーキャリアー烈車によって車を使って川を乗り越えたが、イマジネーションが強すぎるライトは遠くまで行きすぎてしまった。仕方なく残り四人で川向こうの町を調べるのだが、そこではバケツシャドーが人々の食べ物を奪っていた。
 敵はバケツシャドー。人々の食べ物を奪い、腹ペコ状態にある人々の絶望を奪う。
 今回はライトが中心の話で、人々の心を癒す力を描いている。
 ライト抜きで戦う四人のトッキュウジャー。でもやはり五人揃わないと力は出せないらしい。
 今回のレインボーラッシュは「でっかい魚」。烈車が魚になってバケツシャドーを食ってしまう。
 トッキュウジャーの任務の一つとして、散逸した様々な烈車を探すことも含まれることが分かる。徐々に武装が揃うってのは戦隊の定番だな。
 今回はほとんどツッコミが入らなかった。そんなこともあるか。
 今回の列車紹介は50000系 ラピート、EH500形式 ECO-POWER 金太郎、井の頭線1000系。
<カーキャリアによる攻撃は、五色の車を次々に走らせて攻撃する。ゾロメカ攻撃か?>

VOL.2

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第6駅 探し物はなんですか

  脚本:小林靖子
  監督:竹本 昇
 ライトが山中で見かけたという行方不明の烈車を求め、トッキュウジャーの面々は山道へと入り込む。ライトの記憶があやふやなため、なかなか烈車は見つからないが、その背後からシュヴァルツ将軍が迫っていた…
 敵はシュヴァルツの専用クライナーロボ。シュヴァルツ専用クライナーが変形したもので現在のトッキュウオーでは太刀打ち出来ないが、タンクレッシャーのサポートによって辛勝。
 行方不明の烈車を求めるトッキュウジャーだが、トッキュウジャーのリーダーは誰になる?という話へ。ライトはあっさり「トカッチがいいんじゃね?」と言って、あっさりそれで決まってしまった。最終的にトッキュウジャー全員がリーダーなってる。このいい加減さがこの作品の魅力かな?そんなことで今回は全員に見所がある。
 敵幹部のシュヴァルツと直接対決。高速の斬撃を見せるシュヴァルツに現在の所全く歯が立たない。
 今回新しいサポート烈車としてタンクレッシャーが登場。トッキュウオータンクが登場した。
 今回の列車紹介は劇場版の番宣を兼ね、キョウリュウジャーレッシャー、デンライナー、トッキュウオーキョウリュウジン feat.デンライナー。
<タンクレッシャーとレッドレッシャー、シュヴァルツ専用クライナーが並走するシーンあり。どんな風に線路が延びてるんだろうね?>
<「今まで日直しかやってなかった僕が」と言ってるトカッチ。そんな記憶も無くなってたんじゃなかったっけ?>
SP 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル  次なる烈車の駅は沢芽シティ。ここはシャドーラインの駅ではないとのことで、平和な街を散策するトッキュウジャーの面々だが、ダンスチームを見学している内に、怪物が現れる。怪人の正体は地下帝国バダンのモグラロイドだったが、そこに仮面ライダーまで現れる…
 敵はモグラロイド。地下帝国バダンの怪人。そしてライオンインベス。モグラロイドが誤って呼び出してしまったインベス。そして仮面ライダーフィフティーン。バダンを操っていた悪の仮面ライダー。
 劇場版を前にした春休みスペシャルとのことで、二つの番組がミックスしてしまった話。全くカラーが違う話なのだが、それぞれに戦っていく内に交わっていくという話になってる。一時間あるため。、見応えはあり。
 沢芽市での戦いはトッキュウジャーにとっては意味のないことなんだが、それでも戦いに行ってしまうのがこの作品の特徴か。お節介焼きこそがトッキュウジャーの特徴だ。
 シリアスなときは多少シリアスとは言え、物語自体はお祭りなので、どちらかと言えばノリはトッキュウジャー寄りなのも特徴。
 巨大戦ではトッキュウオーにカーキャリアとタンクを合体させたトッキュウオーカーキャリアタンクが登場。
 モグラロイドの戦いではレインボーラッシュモグラ叩きが登場。実質仮面ライダーフィフティーンと戦ったのもトッキュウジャーの方で、昭和ライダーもトッキュウジャーの方を助けている。
<最初こそいがみ合うものの、あっという間に馴染んでしまうトッキュウジャーとライダーの面々。簡単すぎる。
 車掌の振りをした鳴滝が登場。一瞬吹いたわ。車掌と知り合いらしい。
 ヒカリの目がやたら充血してる。寝不足なのか?
 紘太がシリアスやってる背後でトッキュウ1号のおちゃらけた戦いが展開。なんとも締まらない話だ。>

SP

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第7駅 やるせなく、やる気なく

  脚本:小林靖子
  監督:加藤弘之
 忍者映画を観たカグラは、忍者になりきり、ヒカリのけん玉を壊してしまった。なんとなく誤るタイミングを失い、ギクシャクしてしまう二人。そんな中、シャドーラインに乗っ取られた駅に到着する。駅の周りには顔や体にハンコを押された人々がすっかりやる気を失ってしまっていた。
 敵はハンコシャドー。やる気のある人間にハンコを押して無気力にしてしまう。
 ヒカリとカグラの二人が中心になった話。ハンコシャドーによって無気力に陥った三人を尻目に二人で頑張る姿がある。
 シャドーラインにとってはトッキュウジャーは基本的に、ちょっと邪魔なだけの存在なので、殊更トッキュウジャーをやっつけるようなことはしてない。敵のスタンスとしては結構特殊なのだが、これをもっと強調してほしいところだな。個性的な売りはたくさんあるはずなのに、それらがうまく活かせてない感じ。
 いつもけん玉を持っているヒカルは、多分そのけん玉が過去に関わっている可能性が見えてきた。
 今回の列車紹介は、特急ゆふいんの森(キハ72系)、大阪環状線(201系)、特急スペーシア(100系)。
<ヒカリの目が充血しているのは前回から。
 あっという間に仲直りするヒカリとカグラ。単純だが、その単純さが本作の売りか。>

VOL.2

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第8駅 レインボーライン大爆破

  脚本:小林靖子
  監督:加藤弘之
 行方不明となっていたサポート烈車ディーゼルレッシャーの信号をキャッチした。その駅でトッキュウジャーは子ども達の聞き込みを開始するが、そんな時にバクダンシャドーが現れた。
 敵はバクダンシャドー。単体ではさほど強い訳ではないが、黒い霧に変化してどこにでも入り込んで多数の時限爆弾の分身を作り出す。
 新しいサポート烈車のディーゼルレッシャーが登場。それを探しにライトが抜け、残り四人で敵と戦うという変則的な話になってる。それで敵もほとんど勝手に破壊されてしまうし、実際かなり変則的な話にはなってる。
 車掌がチケットを外して右手をむき出しにした。やっぱりチケットは単なるマペット?
 今回の列車紹介はDD51形式、新7000系、快速マリンライナー(5000系・223系)。
<一緒にゲームしようというバクダンシャドーに対し、「私たち今忙しいから」と言うミオ。いつもとは逆だな。
 ワゴンの悪ふざけで全身リボンだらけにされているトカッチは、最後までリボン付けて戦ってる。>

<蜘蛛の巣だらけのディーゼルレッシャーの内部。イマジネーションがないと烈車は見えないはずだが、蜘蛛はどうやって巣を張ったんだろう?それに壁も機器も新品同様に真っ白だぞ。
 バクダンシャドーは体が爆弾で出来ているらしいが、街中で普通に攻撃して破壊して良かったんだろうか?>
第9駅 思いは片道切符

  脚本:小林靖子
  監督:渡辺勝也
 烈車のメンテナンスのため、束の間の休暇を楽しむトッキュウジャーの面々。ディーゼルレッシャーに乗ってののんびりした時間を過ごしていたが、下車した駅でクローズと遭遇する。
 敵はマリオネットシャドー。失恋のエネルギーを奪うために現れる。千葉という男を使って女性達を引きつけ、敢えてその心を踏みにじらせて闇の心を回収する。手裏剣型のカッターとマリオネットを使った攻撃を行う。
 ミオが中心になった話で、初恋を感じることになるのだが、鈍感なミオはそれが恋とは全く気がつかず、決闘をするつもりだという。守られるよりも守る方が自分らしいと言う感情に気付く話でもある。
 しかし、笑わせようとしてるのは分かるんだが、それがどうも普通レベルに留まる。この作品だと、もっともっと弾けてないと面白みがない。
 今回のレインボーラッシュはプレゼント倍返し。でっかいおにぎりになって敵を押しつぶす。
 そして新しい巨大ロボとしてディーゼルオーが登場。ディーゼルレッシャー、カーキャリアレッシャー、タンクレッシャーの三両が合体する。
 今週の列車紹介は特急サンライズ出雲(285系)、1500形EH200形式ECO-POWER ブルーサンダー。
<千葉のためにお弁当を作るミオ。その食材はどうやって手に入れたんだ?いつも駅弁で過ごしてるのに。
 ミオの作った弁当を踏みにじる男。確かにそれは弁当のようだが、その場合、「スタッフがおいしくいただきました」の表記が欲しかった。
 ディーゼルオーの技は地面を拳で叩き付けることで地響きで敵を巻き込む技。これって周囲に甚大な被害を出さないか?>

VOL.3

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第10駅 トカッチ、夕焼けに死す

  脚本:小林靖子
  監督:渡辺勝也
 体力作りのためにジョギング中のトカッチは藤沢弘樹という少年と知り合う。烈車が見えていない弘樹だが、
 敵はタイプシャドー。タイプライターで打った文字が本当になってしまう。「トカッチ、夕焼けに死す」とタイプした。口癖は「OK!」で、とても陽気なシャドー。
 トカッチが中心になった話。タイトルこそとんでもないものだが、実際はタイプシャドーがタイプした文字と言うだけの話。予告とタイトルと実際が乖離してしまった話になってしまった。実際にはイマジネーションを失ってしまった少年との交流がメインで、ごくごく戦隊の定番話。
 意外なところでトカッチの頭脳プレーが炸裂。時間をかけて分析すれば単にイタイだけのキャラじゃないのね。
 今回のレインボーラッシュは「お習字」。半紙をタイプシャドーにくっつけて、筆で「シャドー怪人の最期」と書いた上、硯が落下して攻撃。
 今回の列車紹介は新幹線ひかりレールスター700系、津軽21形 走れメロス号、日暮里舎人ライナー 300形。
<「とりあえず万感の思いで汽笛を鳴らします」という車掌…これ、「さよなら銀河鉄道999」だよな?ネタが古い。あと「夕焼けに死す」は「帰ってきたウルトラマン」の「ウルトラマン夕陽に死す」…は、さすがにないか?狙ったとしたら相当危険なネタだ。いや、その後「帰ってきたトッキュウレッシャー」なるタイトルまで…やっぱり狙ったの?
 で、宇宙から帰ってきたトッキュウレッシャーの中にいたワゴンは「地球、何もかも激しく懐かしい」…って
「宇宙戦艦ヤマト」かい。
 それで巨大戦でタイプシャドーが打った文字は「トッキュウオー大爆発」。これも
「新幹線大爆破」からか?これは東映だったな。>
<呪いがかかった本人だからという理由で戦線を抜けるようにトカッチに言っているが、本人だからこそタイプシャドーの元に行かねばならないのでは?
 戦い終わってトッキュウレッシャーに乗ってるトッキュウジャーに手を振る弘樹。どれだけの時間同じ町にいたんだ?>
第11駅 闇の皇帝

  脚本:小林靖子
  監督:中澤祥次郎
 烈車の停車駅の遊園地で急速を満喫するトッキュウジャーの面々。一方、シャドーラインのネロ男爵は闇の皇帝を迎えるべく着々と準備を続けていた。
 敵は闇の皇帝ゼット。そして幹部達。最後にランプシャドー
 ついに真の敵闇の皇帝がお目見え。そのため今回は前後編となり、中心もライトの側になる。始めて闇の皇帝と出会ったライトは、その青年の底知れぬ闇に怯えるというところで、闇の皇帝の凄さが観られる。
 闇の皇帝は年齢的には結構若く、好奇心も旺盛。子どものような性格をしていて、イマジネーションに興味を持っているらしい。強大な力を持つらしいが、現時点ではまだその力は全く分かってない。
 そしてトッキュウジャーはシャドーラインの幹部達との直接対決となるが、現時点では全く歯が立たない。
 ゼット曰く、トッキュウジャーは一度闇に飲まれたことがあるのだとか。過去を持たないトッキュウジャーの過去にまつわる話となるのだろう。
 今回の列車紹介は2000系 ミュースカイ、7000形、1000形ベルニナ号、2000形サン・モリッツ号。
<秘密の話をするトッキュウ1号が話していた言葉は「ゴニョゴニョゴニョ」。分かり易い。>
第12駅 虹の定期券

  脚本:小林靖子
  監督:中澤祥次郎
 ランプシャドーの闇の波動によってイマジネーションを制限されてしまい、ライトを除く4人は烈車が見えなくなってしまう。そのまま姿を消してしまった4人を探すため、烈車に乗らずに仲間を捜すライトだった…
 敵はランプシャドー。皇帝直属のシャドーで、闇の波動を解放することで人間のイマジネーションを極端に減らすことが出来る。
 敵の策略によって去ってしまった仲間を探し求めるという話。こういう場合、やっぱりレッドが中心となる。今回の作戦については、仲間がいなくなってしまったライトがどこまでイマジネーションを失わずにいられるのか?という闇の皇帝ゼットの実験。闇の住民でありながら光を渇望するゼットの矛盾がこれからの話の中心になるようだ。
 戦隊は“仲間”をとても大切にする。それで仲間を失うと言うのがどれだけきついか。というのは結構重要な話。最近の戦隊では特に顕著だ。
 そしてギリギリになって、やっぱりつながりを思い出すのはパターン。悪くは無いが、
 一方、ゼットの妃にされそうになったグリッタを、ゼットは「気に入った」と言っている。なんでも眼がキラキラしているからだとか。
 今回のレインボーラッシュは火の用心。上から山ほどの消化バケツが降ってくる。
 そして6体のレインボーレッシャーが合体することで超トッキュウオーが登場。
 今回の列車紹介は、SL人吉 58654号機、トロッコ列車、キハ3710形。
<ツッコミという訳じゃないけど、秘密基地の思い出がまんま「20世紀少年」をベースにしてるのは今ひとつ。もうちょっとひねりが欲しい。>
第13駅 走れ消火器  次々に現れるクライナーロボを撃破する超トッキュウオー。だが、元々想定していない合体とパワーで疲労してしまうトッキュウレッシャー。そんな中、車掌からサポート烈車の反応があると聞いたトッキュウジャーは駅へと向かうが、そこには既にルーペシャドーがおり、何かの作戦を指揮していた。
 敵はルーペシャドー。巨大なルーペを右目に装着しており、視力は左が1.5、右が13.5だそうだ。太陽光をループに集めてビームを放つ。町一つを燃やそうとした。口癖は「ちなみに」。
 新しいサポート烈車ファイヤーレッシャーが登場する話。とりあえずそれだけなのだが、なんかライトが勝手な行動ばかりしてるのがなんか気になるところ。結果オーライで、フォローが無かったけど。ちなみに初めて脚本が変わった。凄く当たり前な話になった。
 シャドーの方では、グリッタのことを気に入った皇帝の行動に、複雑な思いを抱くグリッタの姿が描かれていく。
 みんなを引っ張っていくキャラが勝手ばかりしてるのは新しい形と言えるのかな?
 今回の列車紹介は、30000系 こうや、0600形 ポートラム、8800形。

VOL.4

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第14駅 迷刑事、名探偵  半日停車で町に食事に行くトッキュウレッシャーの面々。だが突如現れた刑事取手によって逮捕されてしまうのだった。たまたま一人烈車の中に残っていたヒカリは、読んだばかりの推理小説の影響で“けん玉刑事”として事件の真相を追う。
 敵はソウジキシャドー。左手の掃除機でなんでも吸い込んでしまう。グリッタの嫁入り道具のため、キラキラ光るものを盗みにやってきた。
 駄目刑事との交流を描く話。町に来たばかりの人間をいきなり逮捕するとか、無茶苦茶な話になってる。
 意外にヒカリも読んだ本の影響を受けてノリノリになってしまう事になる。この役はカグラの役割だけど、意外な側面もあるんだね。途中からカグラがやっぱり探偵になりきってる描写もあるけど。
 演出も刑事物を意識して、ノリノリでやってるね。演出は明らかに「太陽にほえろ」だけど、これはこれまでの戦隊で散々やってきたことでもある。
 新しいサポート烈車としてポリスレッシャーが登場。
 今回のレインボーラッシュは寿司桶光り物縛り。光り物ばかりを詰め込んだ寿司桶に変身し、中身の寿司と寿司桶が敵にぶつかっていく。ちなみにこの技で倒されたソウジキシャドーの末期の台詞は「オッケー」だった。
 取手刑事役は「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」ヒュウガ役の小西博之。
<取手刑事が部下の警官に「ボス」と言われて怒ってるのは内輪ネタか?
 キラキラしたものを集めてるソウジキシャドーは、寿司屋で光り物を窃盗してる。細かいネタだ。
 最後にソウジキシャドーを逮捕すると言っておきながら破壊してしまったが、その際、「逮捕してないじゃん」と叫んでる。某宇宙刑事に聞かせたい台詞だ。>
第15駅 心の中にあるもの  イマジネーション測定器でメンバーの中で最低値を叩きだしてしまったミオ。落ち込むミオだったが、烈車はシャドーラインのハンマーシャドーが支配する駅へとやってきた。人が心の中で大切にしているものを破壊するハンマーシャドーの蛮行を止めようとするが、ミオには敗北のイマジネーションしか見る事が出来ず、ハンマーシャドーによって“大切なもの”を具現化させられてしまう。
 敵はハンマーシャドー。ハンマーで叩く事で人が心の中で大切にしているものを具現化させ、それを破壊することで人の心から闇を生み出そうとする。
 ミオが中心となった話。メンバーの中で最も現実的なミオはイマジネーション能力が弱く、他のメンバーが確信するような勝利のイマジネーションを持ちにくいという欠点がある。ただし、彼女の場合、大切なものを守ろうとした時に極端にイマジネーションが上がるという特技もある。
 シャドーの方では、ゼッドがグリッタ嬢に作戦の指揮を執らせていて、更にシュバルツが何かの目的を持ってハンマーシャドーを連れ去っている。シャドー側も何やら複雑になってきたようだ。
 今回の列車紹介は特急はくたか(681系2000番代)、7000系、HSOR-100形。
第16駅 危険な臨時烈車  シュヴァルツはハンマーシャドーの力を利用して子ども達を楽しい気持ちにさせてクライナーに誘い込んでいった。消えた子ども達を探してトッキュウジャーはクライナーに乗り込むが…
 敵はハンマーシャドー。前回レインボーラッシュからシュヴァルツに連れ去られ、専用クライナーの機関部に連結させられてしまう。
 ヒーローが誤解を受けた子どもと交流する話。パターンとしては非常に多い。今回はカグラが中心となり、子ども達の本当の夢を守ろうとしている。トカッチと組んでいるが、今回はトカッチが意外に頼りになっていたりする。他のメンバーはあっけなくクライナーに取り込まれてしまうのだが、それも複数ヒーローならではかな?
 今回のシュヴァルツの作戦は、一度子ども達に夢を見させた上で、その夢を破壊する事で深い闇を生じさせようというものだった。夢を破壊するってのは、こういう事なのかも。
 今回のレインボーラッシュはハリセン百万発。ハリセンに変化して叩きまくるという技。
 ラストで新戦士のシルエットが登場。6人目の戦史が出てくるのは当然か。
 今回の列車紹介は、ロマンスカー・MSE(60000形)、501号車、坊っちゃん列車。
<子ども達の夢が現実になると言う空間だが、なんで子どもの夢がハワイスパなんだろう?随分渋い趣味だな。
 食べ物に溺れるメンバーに大阪弁でどつくカグラ。あまりに下手すぎる。
 おいしいものをたっぷり食べさせてくれたお礼と言ってシュヴァルツに銃弾を叩き込むトッキュウレッド。ヒーローとは思えない酷い性格だな。>
第17駅 雨上がりの空に  車掌の元に新しい変身アイテムが届く。だがそんな時闇の皇帝ゼットが操るクライナーロボが現れる。全勢力を投入してクライナーロボを撃破することは出来たものの、ますます強力になっていくクライナーに対抗するには、新しいトッキュウジャーが必要だと考えるのだが…
 敵はシュヴァルツ
 6番目のトッキュウジャーが登場する話。オレンジの戦士って珍しいかも。ザラムというその男はシャドーの一員だったが、自分の罪を悔い、死に場所を求めているという。出来すぎたヒーローっぽい立ち位置だが、狙ってのことだろう。
 こういう時には中心になるのはやっぱりライト。一匹狼を気取るザラムに余計なちょっかいをかけまくり、結局その心を溶かしていくってことになる。
 あと、シュヴァルツが何かシャドーとは別な目的を持っているらしい。シャドーにも不協和音が鳴り響いてるな。
 今回の列車紹介は、885系 かもめ、9000系、弘南線 7000系。
<タイトルが…RCサクセションなんて子どもが分かるかよ。
 ザラムがしてきた悪事の数々とは、「雨天中止」。要するに雨男ってことなんだが、それくらいで罪に捕らわれるって、どんだけ繊細なんだよ。
 最初にトッキュウ6号に変身したのは、なんと車掌だった。でも実際に変身したのはチケット君だが。
 アプリチェンジャーってどこかで見たような変身アイテムかと思ったら、これってウィルコムのW-ZERO3だな。
 ザダムって、格好付けてる割にもの凄いボケキャラでもある。>

VOL.5

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第18駅 君の名を呼べば  ザラムをトッキュウ6号として受け入れるかどうかで揉めるトッキュウジャー。素直に仲間にしたいというライトに対し、元シャドーは信用ならないと言うヒカリ。そんな中、烈車はシャドーに支配された町へと到着する。そこにザラムも現れ、リングシャドーと戦う。
 敵はリングシャドー。名前入りの金輪をはめることでその人間を支配することが出来る。その名前を呼ばれた人間は苦しむことになる。
 ザラムが虹野明という名前をもらい、新しいトッキュウジャーとなる話。相変わらず自分の死に場所を求めるあまり、思いっきり浮いた行動を取る明。そんな行動に左右されるトッキュウジャーの面々。
 そしてザラムがシャドーではないと完全に信用するライトだが、その行動が他のメンバーの心を動かしている。
 結局烈車には乗らず、我が道を行くという明。どんなつきあい方になるやら。
 シャドーの方では、ゼットがシュヴァルツの逸脱した行動に気付いていたことが分かる。
 今回の列車紹介は、10000系 特急レッドアロー号、、YR-2000形、F1000形。
<ドリルレッシャーがオネエ系怪人のリングシャドーの股間に突き刺さるのは、狙うにしても下品すぎる。>
第19駅 出発!ビルドダイオー  トッキュウ6号に専用烈車のビルドレッシャーが引き渡されることとなった。だが烈車に乗ったまま行方をくらましてしまう明。トカッチがそんな明を発見するのだが…
 敵はフェンスシャドー。自在にフェンスを出現させる能力を持つ。レインボーレッシャーを地面に埋めてしまった。
 新キャラである明とトッキュウジャーの関わりが始まった。今回はトカッチが絡んでくる。
 トカッチの過去が少し登場。トカッチは転校生だったらしい。あと、本名は言いにくいらしいということが分かった。仲間は押しつけるのではなく、自然となるものだと悟る。
 グリッタが積極的にシュヴァルツに関わって来始めた。さて、どんな展開になるやら。
 トッキュウ6号は乗り換え不可。それになんか理由があるのかは不明だが。
 トッキュウ6号専用烈車であるビルドレッシャーが変形したビルドダイオーが登場。
 今回のレインボーラッシュは落石注意。空から岩が降ってくる。
 今回の列車紹介は、TX-2000系』、田園シンフォニー KT-500形、駿豆線 3000系。
<土に埋められたレインボーレッシャーの空気が無くなる描写があり。気密性がないのかな?
 トッキュウ6号を加えた名乗りポーズが前回と違っているけど、なんか妙に自信なげ。>
第20駅 笑顔は危険  明の笑顔を見ようと、色々と試してみるトッキュウジャーの面々。だが全く明を笑わせられないままだった。そんな中、シャドーラインに支配された駅に到着する。そこでは笑った人間が吹き飛ばされてしまうと言う事態が起こっている。
 敵はジャックインザボックスシャドー。人を笑わせ、笑った人間を吹き飛ばす能力を持つ。本人曰く、笑いの地獄を見せる存在。
 今回は寒い笑いをテーマにしたもの。本作のずれた笑いという主題にはモロにかぶったネタだが、折角だからこの手の話をちょこちょこ挿入して欲しいものだ。ただ、ツッコミがない話でもあって、痛し痒し。というか、意図的に寒いギャグをやるのって難しいな。
 決して笑わない男虹野明。それを笑わせるのは、本人曰く「虹を守って死ぬ時」だそうだが、実際には猫を見ただけで笑ってしまうらしい。
 ゲストとしてゴー☆ジャスが登場。寒いギャグを連発していた。
 シャドーの方の不協和音もだんだん顕著化しているが、まだ底が見えない。
 今回の列車紹介は、サファリレッシャー、サファリガオー、サファリガオー(ロボモード)の劇場版に登場した烈車。
<関根勤のカマキリは久しぶりっていうか、30年ぶりくらいに見た。それと笑いの特訓を監督するのもメタネタっぽくて良いな。>
第21駅 花嫁は逃走中  夏の話題で盛り上がっていく内に、祭りのイメージが浮かんだミオ。そんな時シャドーライン皇帝ゼッドから結婚式の招待状が届く。罠かと思いつつ、招待状の指示する場所へと向かったトッキュウジャーの面々だが、そこに現れたシャボンシャドーによって人格が入れ替わってしまう。更にミオとグリッタが入れ替わる。
 敵はシャボンシャドー。右手から出るシャボンと左手から出るシャボンで人の中身を入れ替えてしまう能力を持ち、トッキュウジャーの面々とグリッタの人格を入れ替える。
 ミオを中心とした話。いつも一人で背負い込んでしまいがちなミオが、カグラに本音を言えるようになっていく。
 一方、シャドーの方の物語もおかしくなってきている。娘のグリッタを皇帝とくっつかせようとしているノア夫人が、何を考えているのかが見えてこない。そしてグリッタの純愛を受けたシュヴァルツは、皇帝に密告することでそれを拒絶している。結婚というのが何か大変なキーワードになっているようだ。
<誰と誰が入れ替わったのか分からないので混乱するトッキュウジャーだが、戦ってる最中にそれやったら致命的…という演出をやりたかったのか。
 お面をかぶったままだと、変身してもお面が仮面の上に被さっているのだが、明のヘルメットまで残っている。いつもは消えてるのに。
 シャボンシャドーを倒せば入れ替わった人格が元に戻るそうだが、巨大戦が残っているのにちゃんと元に戻ってる。まだ倒れてないじゃん。>

VOL.6

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第22駅 女帝の誕生  ミオが思い出した記憶は、故郷の星の祭りだった。早速パンフレットを集め、星野祭りがある街を探すトッキュウジャーの面々。一方、グリッタはシュヴァルツの密告が元で早々にゼットの元へと嫁ぐことにされてしまう。
 敵はシュヴァルツ
 前回シュヴァルツの裏切りにあって皇帝に嫁ぐことになったグリッタを中心にした話だが、なんと結婚式の最中にグリッタがゼットを取り込んでしまうという意外な方向へと話は進んでいく。そして女帝となったグリッタを尻目に、ひたすら我が道を行くシュヴァルツが、ついにレインボーラインを乗っ取ってしまう。
 グリッタが皇帝を取り込んでしまうことはノア夫人は既に知っていた。我が娘を妃ではなく女帝にすることこそが目的だった。前回グリッタを攻撃したネロの方が正しかったと言う事になる。
 最後はシュヴァルツのトッキュウオーとグリッタの皇帝専用ロボの挟み撃ちにあい、トッキュウジャーはボロボロに。
 まだ話は半分に達してないけど、まるで最終回前のような展開を見せている。一体これからどんな物語になっていくやら。
 今回列車紹介はなし。
<ツッコミ待ちの明を、「もうツッコムのも疲れた」というヒカリ。対して「放っておくと明君、駄目になる」というミオ。疲れるキャラだ。>
第23駅 手と手をつないで  シュヴァルツが乗っ取ったトッキュウオーとグリッタの皇帝専用ロボの強烈な攻撃によって吹っ飛ばされてしまったトッキュウジャー。明に修理を任せ、他の面々はシュヴァルツに乗っ取られたレインボーラインを救いに向かう。そんな道中、どこからか祭り囃子が聞こえてくる…
 敵はシュヴァルツ。バラバラになったトッキュウジャーを撃破しにきたが、グリッタの力を吸収して蘇ったゼットによって倒されてしまう。
 節目となる話で、今回トッキュウジャーの面々は記憶の多くを取り戻すことになった。どうやらかつてお祭りの日、全員が闇に飲み込まれてしまったとのこと。闇の中からどうやって生還したのかは現時点では不明。
 そして新兵器となる(当然とも言える)トッキュウオーとビルドダイオーが合体することで、超超トッキュウダイオーが誕生する。
 意外なことに、女帝となったグリッタはシュヴァルツをかばうことでもう倒されてしまい、ゼットが再び姿を現した。ちょっと早い。なんでも「キラキラ」が欲しいゼットは、シャドーの中で唯一キラキラを持っていたグリッタを吸収することが最初からの目的だったらしい。吸収されたように見えて、逆に吸収していたというオチ。
 そしてパワーアップして復活したゼットにシュヴァルツが斬られてしまった。崖の上から転落してるけど、それって平成ライダーだと生存フラグ。
 今回も列車紹介はなし。
<話の都合上仕方ないが、えらく簡単にディーゼルオーが直ってしまってる。それと、闇の中に放り込まれている割に、すぐそこにレインボーレッシャーがあったり。地理的な問題がある。>
第24駅 分岐点を越えて  自分たちの故郷の名前が昴ヶ浜という名前だと知ったトッキュウジャーの面々は、その名前を探すが、どこにも見つからない。実は闇に飲み込まれてしまった町はシャドーラインのものとなり、世界から消えてしまうのだという。そのためシャドーラインの分岐点を探す旅に出る。
 敵はルーク。シャドータウンの管理人。そしてトッキュウ6号がネロ男爵と戦っている。
 自分たちの故郷の存在を知ったトッキュウジャーは、新しい旅立ちを迎える。今回はシャドーに飲み込まれたシャドータウンでの戦いになるが、ここではレインボーラインのエネルギーは長続きせず、変身もあまり長くは出来ない。そこで一人だけが敵に向かい、乗り換えることで5倍の時間で戦うことになった。結果としてやっぱりライトが戦う結果になるわけだが。
 それでライト一人でレインボーラッシュも撃っている。今回は将棋倒しで、そのまま将棋倒しで敵をペシャンコにする。
 一方シャドーの方では、娘を失ったノア婦人が、一度は反旗を翻しかけ、その後ゼットに従属するシーンあり。幹部はネロだけになるかと思われたが、そうでもなさそうだ。それとグリッタも死んでしまったのではないらしい。
第25駅 おとぎ話が飛び出して  シャドータウンでの苦戦を受け、ライトとトカッチとライトは秘密の特訓を始めていた。特にトカッチは怪我までしてしまったが、そんな時に次の駅にシャドーが出現したと聞き、トッキュウジャーは出動する。そこではおとぎ話のキャラクターたちが大挙して現れていた。
 敵はピンスポシャドー。人間のイマジネーションを実体化させるシャドー怪人。ゼットからキラキラしたものを生み出すように言われ、おとぎ話のキャラクターを生み出す。あと、ピンスポシャドーをサポートするためにネロ男爵も前線で戦っている。
 トカッチを中心に、おとぎ話のキャラとの交流が描かれる。なんか「月光条例」みたいな話だな。
 今回の中心はトカッチで、ピンスポシャドーの光を受けて、子どもの頃に考えたヒーローのリョーナイトが現れる。トカッチが「お兄ちゃん」と呼ぶ青年がベースらしい。トカッチの記憶もだいぶ戻ってきているようだ。
 ちなみに冒頭でやってた三人組での特訓とは、1号と4号が2号を砲弾として撃ち出すというものだった。
 今回のレインボーラッシュはおとぎ話大集合。おとぎ話のキャラクターたちが連続して攻撃を与えるというもの。

VOL.7

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第26駅 銭湯で戦闘開始  駅から降りた途端クローズの大群に囲まれてしまったトッキュウジャー。レインボーラインの普通の駅のはずなので、シャドー怪人がいるのではないかと調査を始める面々。そんな中、にこにこして銭湯に向かう明を発見したミオだが、その銭湯は借金のため、取り壊されることになっていた…
 敵はコインシャドー。力ではなく知力で暗闇を増やそうと主張する。ある町で闇だまりを見つけ、そこから闇を増やそうとする。あんまり強いわけではないが、知力を駆使して卑怯な手を使う。
 明とカグラを中心に、古い銭湯を救おうと奮闘するトッキュウジャーの活躍を描く話。銭湯が舞台ってことで、裸のおつきあいが描かれていく。いろんな意味でこれ、脚本家の悪のりによるサービス回なんだろうな。全然サービスになってないけど。
 銭湯を愛するという明の蘊蓄が次々と登場。こういうこだわりは結構良いぞ。
 で、温泉を宣伝するためにトッキュウジャーに変身してチンドン屋やってる。ちょっとブツブツ言ってたみたいだが、これって実はとても効果的なんじゃないかな?
 コインシャドーの人間体役は「未来戦隊タイムレンジャー」シオン役の倉貫匡弘。ずいぶん成長したな。
<コインシャドーの姿と言い、金にこだわる姿勢と言い、「コンドールマン」のゼニクレイジーを彷彿とさせるが、狙ったの?
 契約書を盾に銭湯を乗っ取ろうとするコインシャドーの人間体に対し、「人外の者の契約は無効だ」と言う明。いや、その理屈はおかしいぞ。
 コインシャドーの技はコインをばらまいてそれを爆発させる技。結構これまでの特撮で使われているけど、やっぱりお金は悪ってことなんだろうか?>
第27駅 新たな力を  明からシャドータウンへの切り替えポイントが発見されたと報告を受け、トッキュウジャーが出動する。だが何故か妙に怒っているライトに戸惑いを覚える他の面々。
 敵は管理人ビショップ。シャドータウンを守る番人。甲高い声と野太い声を使い分け、あたかも二人の人格があるように
 トッキュウ1号のパワーアップが描かれる。戦隊ものではレッドが特別なパワーアップすることが多いから、この作品もそれに沿ったものらしい。ハイパーとなるのは、列車に乗るのではなく、列車になるという、なんだかよく分からないパワーアップの仕方をしてる。これによって現時点でのゼットと同等のパワーを手に入れた。
 今回もシャドータウンが舞台のため、戦いも相当制限されているだけでなく、ここは方向感覚がおかしくなってしまう。
 シャドータウンでは今度はビショップが登場。前がルークだったから、それぞれチェスの駒に対応しているようだ。そしてゼットをも「弱い」という幹部としてモルク侯爵が登場。これによってライトとゼットの対立が表面化。いよいよ後半っぽくなってきた。
 久々の列車紹介は南北線1000N系、C10 8号機、2000形"宇和海"。
<車掌とチケットが同時にしゃべっているシーンがあったが、やっぱり別人格なのか?
 新しいパワーアップにはそれなりの特訓が必要ってのはパターンだが、それがちょっと簡単すぎるのが玉に瑕か。今回の場合、特訓よりも悟ることの方が重要だった。
 ライトは烈車は乗るものではなく、なっても良いというイマジネーションを働かせる訳だが、これって「仮面ライダーW」のアクセルと同じ考え。>
第28駅 カッコ悪いがカッコ良い  シャドーラインの支配する町で戦うトッキュウジャー。そこにいたノア夫人によってライトは凶悪化してしまう羽根を付けられてしまう。ライトを攻撃することが出来ないトッキュウジャーだが…
 敵はノア夫人
 これまでずっと基地から出ることがなかった幹部のノア夫人が最前線に現れた。流石に強いが、その攻撃は精神的なもので、トッキュウジャーの面々にも不協和音が鳴り響くことになる。
 なんとなくミオが気になるトカッチと、そのミオの世話焼きを鬱陶しく思っているヒカリ。それが表面化してきたようだ。でも「雨降って地固まる」の格言通り、他のメンバーの絆は強まった。そういう人間関係とは別なところにいる明はコメディリリーフ的な位置づけになってる。
 シャドーラインをすっかり牛耳るようになったモレク侯爵。彼女にとっては、一度ゼットを裏切ったノア夫人は戦闘員並みの位置におとしめられてしまった。そのモレクによれば、ゼットの弱さは、キラキラを求めるあまりにライトにあこがれている心の部分だとか。
 列車紹介はロマンスカー・VSE50000形、1000系、キハ185系"A列車で行こう"。
<羽根を取れば凶暴化は抑えられる事が分かっているのに、1号と6号が戦っているのを静観しかしてない他の面々。もっとやることあるだろうに。
 男女の仲の話だったはずなのに、いつの間にか男通しの友情話へ。話が微妙にかみ合ってないような?
 これまでずーっと暴れ続けていた1号が一番元気というのがおかしいような?>
第29駅 対向車との合流点  シャドーラインの裏切り者ザラムを倒すため実力者ボトルシャドーが明を狙う。そんな彼を救ったのは、ゼットに倒され行方不明となっていたシュヴァルツだった。そして己の野望実現のため、トッキュウジャーに停戦協定を申し出る。
 敵はボトルシャドー。ネロ男爵の腹心の部下で、その実力は折り紙付き。頭に付けられた瓶の口を開けて赤と白の攻撃をかける。
 生きているのは分かっていたが、シュヴァルツが復活する。自らの野望のために停戦協定を申し出るのだが、その目的はトッキュウ6号の持つドリルレッシャーだったという話。敵の裏切りが嘘だったというのは、まあ普通の話で、これまでにも散々作られてきた。
 そんなキャラを信じようとする主人公のライト。お人好しなのがこのキャラの魅力ではある。
 今回ハイパーレッシャーを使ったのはトッキュウ4号だった。1号以外にも使えたのね。
 今回の列車紹介はAE100形"シティライナー、381系1000番台"こうのとり"、キハ185系"九州横断特急"。
<定食屋に入ったシュヴァルツに普通に料理を持ってくる食堂のおばちゃん。凄い度胸だ。
 トッキュウジャーの口上の際、トッキュウ2号だけが「トカッチは青です」との言葉が。そんなに目立ちたい?>

VOL.8

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第30駅 誕生日のお祝いは  ミオの誕生日が今日である事を思い出したカグラはサプライズパーティを企画する。駅で降車したカグラはパティシエのあいりにケーキの作り方を教えてもらう事にしたが、そんなところにウィッグシャドーが現れる。
 敵はウィッグシャドー。人の頭の上に中の雛が死ねば、装着者も死んでしまう鳥の巣ウィッグをくっつける。
 カグラとミオを中心としたいつもの物語っぽい話。そう言えば思い込む事でキャラになってしまうと言うカグラの設定忘れてた。
 狙いだろうけど、巻き髪金髪の格好でシリアスすると激しい違和感。
 ハイパーレッシャーを使ったのは5号だったが、何故か3号も一緒に装着されてしまう。
 それと、前回ドリルレッシャーはシュヴァルツに奪われたが、超超トッキュウダイオーにはなれるようだ。
 今回の列車紹介はDE10形、600形 ブルースカイトレイン、キハ40系"指宿のたまて箱"。
<トッキュウジャーに変身してもヘルメットの上には鳥の巣があるのね。>
第31駅 ハイパーレッシャターミナル  レインボーラインのターミナルであるハイパーレッシャターミナルに停車。ライト達は初めての場所を楽しんでいた。一方、ハイパーレッシャターミナルの存在を知った闇の皇帝ゼットは自ら出向いてきた。そしてゼットの行動を知ったシュヴァルツも向かっていた。
 敵はチェアシャドーとテーブルシャドー。チェアシャドーは椅子に座った人間の尻を椅子に固定化する能力を持ち、テーブルシャドーはその椅子をひっくり返す。
 烈車の起点である最終基地ハイパーレッシャターミナルが登場。物語のターニングポイントとなり、多くの物語が展開していく。
 まずはここを舞台の攻防戦。一応ここがトッキュウジャーの基地のはずだが、やってることはシャドーの内輪もめ。
 総裁の姿も見受けられるが、何故かウサギの顔をしている。そして総裁によれば、トッキュウジャーはこれまでの戦いを経て闇を背負うようになってしまったとのこと。
 そして最後に総裁から、トッキュウジャーは今日限り解散との命令が下ってしまう。
 一方、トッキュウジャーの方はいつも通りの戦いをしている。
<テーブルシャドーの必殺技「ちゃぶ台返し」に「ちゃぶ台って何?」と返すカグラ。確かに。>
第32駅 決意  レインボーライン総裁からトッキュウジャー解散を聞かされたライト達は、鏡に映る自分たちの姿が子どもである事を知る…
 敵はテーブルシャドーとチェアシャドー。チェアシャドーは前回倒されたが、実は三つ子で、あと二人いた。
 トッキュウジャーの真実が語られた。実はトッキュウジャーの面々はまだ子どもであり、強いイマジネーションの力で大人の姿を取っているだけだとのこと。シャドーラインに対抗できるのは子どものイマジネーション。そして実際戦えるのは大人の体という矛盾を解消した形との事。だから全員の記憶には子どもの頃のものしか無いのだとか。これによって、本作が戦隊シリーズの中で、最も年が若いキャラになった。
 だが、ライト達は着実に成長しているため、このままいくと元の体に帰れなくなると言う。解散はトッキュウジャーのためだったという。
 それで戦い続けるのか、子どもの姿となり、他のトッキュウジャーの結成を待つのか…まあ、答えは決まってるわけだが。
 そして得た新しい力。ハイパーレッシャターミナルそのものが巨大列車になって変形するハイパーレッシャーのハイパーレッシャテイオー。
 メンバー全員のフルネームも発覚。それぞれ鈴樹来斗、渡嘉敷晴、夏目美緒、野々村洸、泉神楽。
 今回の列車紹介は1000系、16000系、キハ125形400番台 特急"海幸山幸"。
<トッキュウジャー解散を聞いたワゴン曰く、「一旦バラバラにして再結成する」それを聞いたトカッチは「よくある奴」と返してる。何とも自虐的な。
 新しくハイパーレッシャーが仲間入りしたのだが、あまりにあっさり。それに対し、チケットは「説明は省きます」と一言であっさり返してしまった。あっさりすぎだろ。>
第33駅 カラテ大一番  記憶を取り戻したトッキュウジャーの面々は、これからの戦いに向け、特訓を開始していた。そんな中、シャドーラインに乗っ取られた駅に向かったトッキュウジャーだが、何故かそこにシャドーはおらず、武道家達が襲ってきた。
 敵はチュウシャキシャドー。毒をランダムに体に注入する毒の腕輪を住民に装着する。
 前回自分たちのことを知ったトッキュウジャーは、新しい戦いに入る事になった。そこでの人助けとなるのだが、今回はライトとヒカリが中心となった。ヒカリの話はちょっと物語をひねる傾向があるが、まさにその通り。
 ライトとヒカリはライトの祖父によって空手をやっていたそうで、二人は空手の特訓をしているが、車掌が見た限り、それは急速に大人になるということ。これはイマジネーションの減少を招く可能性があることが臭わされている。脳天気なだけでは無くなってきたようだな。
 今回登場する武闘家の春日役は「太陽にほえろ」ロッキー刑事役の木之元亮。ちなみに「ウルトラマンダイナ」のヒビキ・ゴウスケ役でもある。

VOL.9

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第34駅 恋は大騒ぎ  人間をはじき飛ばすビリヤードシャドーと戦うトッキュウジャー。そんな中、表参道という男を助けたミオの3号だが、いきなりその男に惚れられてしまった。しつこい表参道から逃げるため、明を彼氏だと嘘をつくのだが…
 敵はビリヤードシャドー。ビリヤードのキューを使って人を突き、狙った場所に飛ばす他、ビリヤード台を出して、そこから球を飛ばして攻撃する。
 ミオと明を中心にした恋愛話。戦隊のメンバーに一般人が惚れ込み…というパターンも比較的多い感じだ。
 偽装として明とデートするミオだが、ミオが好きなトカッチが気が気じゃないというのが特徴で、戦隊のメンバー内での恋愛話にもなってる。普通のデートをコーディネートするワゴンと明の常識がことごとくずれているため、結構観てて面白い。
 で、今回の戦いの中心となるのはトカッチとなる。珍しく本気で怒っている。
 今回の列車紹介は6050系、281系"はるか"、キハ187系"スーパーいなば"。
<表参道が言い張る愛とは、完全にストーカーの言い分なんだが、それがそれなりに説得力あるのが面白い。
 「なかなか粘着質な感じのするタイプですね」とは車掌の台詞だが、なんだか日本語になってないような?
 ミオと明のデートを見守るトッキュウジャーの面々とワゴンは黒服姿。ワゴンは明らかに着やせするタイプ…ってレベルじゃないが。
 …えーっと、戦隊ものでキスシーンがあったのは、確か「鳥人戦隊ジェットマン」以来の気がするんだが、前代未聞のキスシーンがある。なんでこんな演出を?
 ビリヤードシャドーの巨大化時の台詞は「一度負けても最後は勝つ。それがハスラー」だった。映画『ハスラー』を意識しての事かな?(大好きな作品なんだよ)>
第35駅 奪われたターミナル  自らに取り込んだグリッタに未だ慣れず、苛つく皇帝ゼットは激しい闇を放出。モルク侯爵はそれを機にレインボーラインの乗っ取りを計画する。そして奪われたターミナルには誰も近づけなかった。そこに現れたレインボーライン総裁は、新たな力を与えると言うのだが…
 敵はシュヴァルツを含めたシャドーラインの幹部全員。
 あっけなくレインボーラインが乗っ取られてしまった。ゼットが本気になると言う事はそういうこと。ただし、体の中にいるグリッタが吸収しきれておらず、それがいらつきの原因となっている。
 またしても新しい装備が入る話。ただし、そのためには全てのレッシャーが必要とのことで、シュヴァルツに取られたドリルレッシャーを取り戻すことが今回の目的となる。そのシュヴァルツと戦うのは明一人で、その帰りを待つ他のトッキュウジャーが幹部連中と戦っている。
 そして物語は単に戦うだけで無く、明がシュヴァルツに願って返してもらうという物語になってる。
 そして登場する全車合体のトッキュウレインボー。
 今回の列車紹介は9000系、南アルプスあぷとライン ED90形機関車、N2000系"うずしお"。
<総裁が言うには「私はドリルが好きだ」だそうだ…ノーコメント。
 トッキュウレインボーはハイパーレッシャテイオーにレッシャーがくっついただけ…と思ったら、自己ツッコミしてた。>
第36駅 夢は100点  ドリルレッシャーを持ち帰ってから明の様子がおかしい。何かを探し回っているようだ。そんな中、レインボーラインは珀天大学大学前駅に到着。この大学には井川さくらという教育実習の先生がいたことを思い出したヒカりの発案で全員がさくらを探すことになるのだが…
 敵はマンネンヒツシャドー。人に0点の採点を付け、付けられた人間から闇を生み出す。
 今回はヒカリが中心。教育実習にやってきた先生を探していくことになるのだが、清楚だった先生がすっかり普通の大学生になっていたことにショックを受けてしまう。いつもヒカリが中心だと複雑な話になるのだが、今回はこれ以上無いくらいのストレートな話になってる。
 久々に普通の話で、闇を生み出すシャドーに立ち向かっていくトッキュウジャーの活躍になるが、こういう話の方がこの作品には合ってるけどね。
 何かを探している明だが、それが何かは語られていない。これは前回シュヴァルツとの取引に関係する話なんだろう。
 今回の列車紹介は5000系、3000系 コンフォート・サルーン、モハ2100形。
第37駅 理不尽クイズ  ミオから「優柔不断」と言われてしまい、激しく落ち込むトカッチ。明が発見したシャドータウンに乗り込むものの、トカッチの判断ミスによって危機に陥ってしまう。
 敵はナイト。シャドータウンの管理者の一人。馬の姿をした槍ジャスタウェイにまたがることで高速移動が可能。
 ミオに思いを寄せるトカッチは、ミオに嫌われることに過敏に反応する。今回はミオから「優柔不断」と言われることで激しく落ち込むことになる。そして明との会話を通し、二者択一になった時、全てを救うことを選択した。それが出来るのは限られるけど。
 そして明が妙に焦っていた理由が明らかに。ドリルレッシャーを取り戻すために時が来たらシュヴァルツの右腕として働くことになっているのだとか。だからこそ一刻も早く昴ヶ浜を見つけ、トッキュウジャーを去ろうとしている。
 今回の列車紹介は11000系、700形、キハ183系1000番台"あそぼーい!"。
<ナイトの持つ槍の名はジャスタウェイ。有名なサラブレッドの名前ってのは分かるけど、やっぱり「これ爆弾なの?」って思ってしまう。>

VOL.10

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第38駅 映画つくろう  レインボーラインの到着駅は映画の撮影所のある町。そこで映画撮影の見学に行くことにしたトッキュウジャーの面々だが、そこでフィルムシャドーに襲われる男を見かける。実はこの撮影所で次々に人が消えるという怪事件が起こっており、スタッフが足りないという。
 敵はフィルムシャドー。人の悪夢をフィルムに定着させる能力を持つ。映画スタッフの悪夢を採取して闇を生み出す映画を作ろうとした。
 映画撮影をネタにした作品。実は戦隊ものではかなり多用されるネタ。東映撮影所そのものを使えるため、作りやすいというのが理由だろう。
 スタッフがいなくなったというので、何故かカグラが監督をしてたりする。それでノリノリでつきあうトッキュウジャー達だが、一人ヒカリだけがこの状況に疑問を持っていて、それで話を引っ張っていく形になってる。
 こういうネタ回が一番面白い作品なので、もっとこの手の話がたくさん出てほしかった。
 久々に登場した連結バズーカは守衛さん。東都撮影所の守衛が現れ、敵をぼこぼこにぶん殴る。なんでこんなに存在感高い?
 今回の列車紹介は7300形、2200系、(1000形)ゆいレール。
<今回はネタの宝庫。まず東都撮影所だが、これは東映特撮知ってる人だったらにやっと出来る場所。車掌が「アクションが好き」と言って怪鳥音叫んでるのは、この人70年代から80年代に散々香港映画の解説をしていたことから。
 映画に映っていた人物が突然劇場に現れるのは、古くは
『キートンの探偵学入門』から、映画ではかなり多用されたネタでもある。
 銃を撃ちまくったフィルムシャドーが「カ・イ・カ・ン」と言うのも、まあ東映だったか。
 ホラー映画の世界に入り込んだカグラが「暗いよ怖いよ〜」は面堂修太郎。その後のフィルムシャドーの台詞は「決して一人では見ないでください」は、
『サスペリア』での日本版キャッチコピー。
<名探偵として登場するヒカリだが、その推理は全部守衛が語っていたことをなぞっていただけ…と思ったら、突っ込みしっかり入ってた。>
第39駅 終わりの始まり  もうすぐクリスマス。この時期はシャドーラインの力が弱まるとのことで、楽しくツリーの飾り付けをするトッキュウジャーの面々。だが、そんな時を待っていたシュバルツは明を呼び出し、ゼットを倒すための作戦を授ける。明に連絡が取れなくなったトッキュウジャーは、心配してビルドレッシャーに向かうのだが…
 敵はボセキシャドー。過去倒されたシャドー怪人を復活させる能力を持ったシャドー怪人。闇を無駄遣いするため、モルク侯爵によって封印されていたが、ノア夫人によって蘇らせられた。そして蘇ったバッグシャドーとリングシャドーとバケツシャドー。
 明の裏切りが描かれる話。正確に言えば、ドリルレッシャーの借りをシュバルツに返すため。
 メインの物語はゼットからグリッタを救い出すため、ノア夫人が闇を減らそうとしており、そのための怪人が登場。
 今回の列車紹介はN700系7000番台、8000番台、7000系、(900系)きらら。
<クリスマスについてワゴンは「一年で一番ウフンな想像に溢れてる時」と言っている。大きなお友達への妄想のサービスか?
 再生されたシャドー怪人は「最初に戦ったほどの強さは無い」と見破るヒカリ。これを言っちゃ、元も子もないんだが。>
第40駅 誰があいつで あいつが誰で  トッキュウジャーを抜け、シュバルツと組むという明にショックを受けるトッキュウジャーの面々。そしてシュバルツと共にキャッスルターミナルへと乗り込む明だが…
 敵はゼット。
 明がトッキュウジャーを抜けるという展開で、特に仲間を大切にする戦隊ではよくある話だが、ここに敵の親分であるゼットがトッキュウジャーに変身するということが起こって、話はかなりおかしな具合になってる。
 シュバルツがザラムにこだわったのは、闇減りの時はレインボーラインの方が力が上になるため、トッキュウ6号であるザラムが必要だったとのこと。
 グリッタが皇帝の中に居続けたのも、それなりの理由があったらしい。それがどんな理由なのかはこれから。
 最後にキャッスルターミナルが地上に現れるのだが、それは実は昴ヶ丘そのものだったという衝撃的な展開が待つ。全般を通して結構複雑な話になってきた。
 今回の列車紹介は8800系、8000形、117系"サンライナー"。
<モルク侯爵専用のクライナーロボが登場するが、顔がアクロバンチである。狙ったのか偶然かは不明…後に分かったが、これはデザイナーの篠原氏がサスライガーを意識してデザインしたはずが、記憶が混同してアクロバンチになったのだとか…>
第41駅 クリスマス大決戦  ライト達の町昴ヶ浜はシャドーラインの本拠地キャッスルターミナルの下にあった。故郷を取り戻そうとキャッスルターミナルに突入するトッキュウジャーと、ゼットの中にあるグリッタを解放しようとするシャドーラインの面々が衝突する。
 敵はゼット。そしてクライナーロボの大群。
 誰が敵で誰が味方か、敵味方入り乱れての戦いとなった。悪の首領本人がヒーローに変身してるんだから、訳分からなくなってる。
 ゼットからグリッタを分離できたものの、ノア夫人とシュバルツが死亡し、ゼットが生み出す闇は世界を覆い尽くそうとする。
 最終的に明は再びトッキュウジャーへと戻り、最終決戦へと赴くこととなる。
 最終的な巨大戦はこれまでの合体を全部出すという大盤振る舞い。
 今回の列車紹介は800系、2000系"南風"、(C58 363)パレオエクスプレス。
<これから最終決戦というのに、とりあえずクリスマスをお祝いしてるトッキュウジャー。番組の構成上仕方ないんだろうけど。>

VOL.11

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第42駅 君に届く言葉  車掌の心づくしで忘年会を始めたトッキュウジャー。だが昴ヶ浜のことが心配なトッキュウジャーは乗り切れず、やはりキャッスルターミナルに突入することを提案するのだが…
 前代未聞の、一切戦いがない物語。結局年末のお祝い企画ってところか。一応バンクでシャドウと戦ってるシーンは見せ、これまでの戦いを振り返ってはいる。
 具体的には、自分の思いよりも他のメンバーを心配してしまうミオが、トカッチとの会話からその心をさらけ出すまで。
 あと、ゼットがキラキラのことを思うと、ライトから闇が出てくる。これも伏線か?
 最後は保線員バンドとOPソングを歌いまくって終わり。保線員バンドとして歌手の伊勢大貴が登場してる。
 今回の列車紹介は劇場版から。
 そして次の戦隊の情報も少しずつ登場してる。
第43駅 開かない扉  突如レインボーラインを攻撃したドールハウスシャドーによって模型の家に閉じ込められてしまったカグラとヒカル。更にドールハウスシャドーによれば、5分後に模型は破壊されてしまうと言う。中の二人と、外にいる他のトッキュウジャー達による救出作戦が始まる。
 敵はドールハウスシャドー。おもちゃの家に人間を閉じ込める能力を持つ。これを燃やしてしまうと、中の人間も焼け死んでしまう。
 カグラとヒカルを中心に、過去と向き合った二人が故郷を取り戻すことを改めて誓い合う話。カグラの両親はレストランを経営しており、ヒカルがいつも持っているケンダマはおばあちゃんからもらったもの。
 前回ゼットの言葉に反応して闇が生じたライトだが、カグラとヒカルが死んでしまったと思い込んだ時にも闇が生じている。前にゼットから「一度闇に飲まれた」と言われていたが、どうやらこの二人の関係に何かあるようだ。
 あと、前にゼットに斬られたネロとモルクは無事だった。
 今回の列車紹介はなし。
<一応。車掌が言っていた「森は暖かい」はC・W・ニコルの言葉から。>
第44駅 昴ヶ浜へ  総裁から呼び出しを受けたトッキュウジャー。そこで総裁からライトの体から闇が生じていることが指摘された。そんな時、現れたグリッタ嬢からキャッスルターミナルへの突入を願われる。
 敵はポーン。最初から巨大化しているキャッスルターミナルの番人。巨大な鉄球を攻撃と防御に用いる。
 前回ライトから闇が生じていたが、それはゼットの力から来るもの。最初に昴ヶ浜が闇に飲まれた時、手を伸ばしたゼットが最初に触れたものがライトだったからだったらしい。
 それもあって今回のキャッスルターミナル突入にはライトを置いておくことになったのだが、それでもやってくるのがライトと言う存在。だが、ゼットの前でトッキュウチェンジしたら、その体色が真っ黒に。
 今回は列車紹介はなし。
第45駅 君が去ったホーム  ゼットの干渉を受け、闇のトッキュウ1号に変身してしまったライト。一方グリッタはキャッスルターミナルを地下に封じることで昴ヶ浜と分離させることに成功したものの、町の人たちはトッキュウジャー達のことを何も覚えてなかった…
 敵はゼットと幹部達。
 前回闇のトッキュウ1号に変身してしまったライトだが、これはゼットが昴ヶ浜を取り込んだ時にゼットの闇の中で大人になってしまったからであり、一方ゼットは取り込み損ねたライトのキラキラを求めるようになったという。お互いが補完するような立場になった二人の戦いがメインとなる。
 他のメンバーは闇に取り込まれていないため、子どもに戻れば親元に戻れるとのことで、ライトは他のメンバーのチケットを取り上げて記憶を消させ、一人で戦おうとする。ここからはライト一人の戦いだ。
 あとチケットは車掌の腹話術ではなかったことも発覚。その正体は「どうでもいい」だそうだが。
第46駅 最後の行き先  ただ一人、キャッスルターミナルに乗り込んだライトの闇のトッキュウ1号はゼットの強力な一撃を受けて敗退してしまう。勝利のイマジネーションが見えないまま、再度突入を敢行するライトと明だが…
 敵はゼット
 前回で仲間を町に帰し、一人で戦う事になったライトだが、強力な力を手に入れるために自らが闇の存在となってしまっては勝利もおぼつかない。結果として、仲間が全員揃わないと闇には対抗できないという結論に落ち着いた。
 一方記憶を失って昴ヶ丘へと戻った他の四人だが、ワゴンのメッセージを受け取り、やはり自分たちのやるべき事を見いだしてライトの元へと向かっている。ちなみに前回乗車チケットは前回ワゴンの手によって燃やされたけど、本当の乗車チケットはイマジネーションによるものなのだとか。
 そしてラスト。キャッスルターミナルは際限なく闇を吐き出す巨大ロボットに変形。その中に突入するトッキュウジャーの姿で最終回に突入。
第47駅 輝いているもの  闇の力を使っても勝利のイマジネーションが得られぬライトはゼットに敵わず、絶望の淵に立たされる。そんなライトの耳に、懐かしい烈車の音が聞こえた。「絶対に5人で助け合うこと」を確認し合った他のトッキュウジャー達がライトの元へとやってきたのだ。
 敵はゼット。
 最終回。ゼットとライトの最終決戦が描かれる。結局はメンバー全員の力を合わせることで闇の力に打ち勝つという教科書的な終わり方。これで良いんだけどね。一番盛り上がる最終回が一番語る事が少ないってのが、最近の戦隊ものの弱点だ。
 闇に打ち勝つために必要なのは唯一イマジネーションというのは、本作オリジナルの概念なんだが、結局勝ったのはイマジネーションじゃなくて仲間の力だったというストーリー上の問題があり。
 最後は全員子どもに戻って昴ヶ丘へと帰るメンバーの姿でラスト。そして恒例のレッド同士のタッチは、爆炎から現れたアカニンジャーと。
<そう言えば最終回でロボットが登場しない。珍しいことだ。>