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| ウルトラマンオメガ事典 | |
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| 主な登場人物 | |
| オオキダソラト ウルトラマンオメガ |
(役)近藤頌利。 ウルトラマンオメガとなる青年。記憶喪失で空から落ちてきたところをホシミコウセイに保護される。自分自身が何者かも知らないが、怪獣に反応してウルトラマンに変身する。名付けたのはコウセイで、「大きな、空から落ちてきた男」という意味。 |
| ホシミコウセイ | (役)吉田晴登。 夢を実現しようとしているのだが、肝心の夢が見つからず、倉庫に住み込みアルバイト生活をしていた青年。行きがかり上オオキダソラトの面倒を看ている。ウルトラマンのサポーターとなり、メテオカイジュウを駆る。 |
| スタッフ | |
| 足木淳一郎 | 3,4話脚本 |
| 越知靖 | 4~6話監督 |
| 武居正能 | 1~3話監督 |
| 根元歳三 | 1,2話脚本 |
| 本田雅也 | 5話脚本 |
| 三好昭央 | 6話脚本 |
| 話数 | タイトル | コメント | DVD | ||||||
| 第1話 | 宇宙人がやってきた 監督:武居正能 脚本:根元歳三 |
食品倉庫でアルバイトで働く青年ホシミコウセイは宿直室で作っていた焼きそばを見知らぬ男に盗み食いされてしまった。その男は記憶を失っていたが、突如現れた怪獣に向かって突進していった。男のことが心配になったコウセイが向かったところ、怪獣に対して立つ巨人が現れる。 敵は熱戦怪獣グライム。ノーズ部分がドリルになっている宇宙から落ちてきた巨大怪獣。巨大な爪で地下を掘り進んで移動し、時に応じて地上に姿を現す。ノーズから熱戦を放射できる。 今回のウルトラマンは、怪獣が来た事のない世界にやってきたウルトラマンで、防衛組織がない世界の中で、一般人の仲間と共に次々にやってくる怪獣と戦うというパターン。形式としては「ウルトラマンオーブ」に近いが、肝心のウルトラマンが記憶を失っていて自分の使命も分かってないというのが特徴。一話目を見る限り、主人公はウルトラマンに変身するソラトよりもコウセイの方で、この構成は「ウルトラマンネクサス」のような感じ。 ここに登場する人物は三人。彼らがウルトラマンとそのサポーターとなる。 それと基本形態が全身赤いウルトラマンは、これまででは「ウルトラセブン」と「ウルトラマンゼアス」以来か。 <やりとりのなかでコウセイが「警察も知らないのか」と言ってた言葉があったが、スネークマンショー意識していたらかなりマニアックなネタ。> |
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| 第2話 | 俺と宇宙人と学者さん 監督:武居正能 脚本:根元歳三 |
巨人に変身して怪獣を退けた男は自分の名前がオメガということを思い出す。そんな彼を放っておけないコウセイは彼を自分の住む倉庫に連れ帰り、そこで共同生活を始めるのだった。そんなある日、2人はニュースで群馬県で怪獣の出現を知って、その正体を探りに森に向かうが、そこで生物学者のイチドウアユムと出会う。 敵は水棲毒獣ドグリド。地下から現れた強力な毒を吐く怪獣。その毒はウルトラマンにもダメージを与える。元はそこまで大きな個体ではなかったが、長い時間眠り続けたために巨大化したらしい。完全復活のために多量の水を必要とし、ダムに向かった。 本作の三人目の主人公イチドウアユムとの出会いの話。アユムは生物学者という肩書きだが、フィールドワークを得意とする活動型の学者らしい。今回は二人と出会っただけ。 怪獣の出現から、その生態を探って攻略方法を考察した上でウルトラマンが登場と、ウルトラマンシリーズの教科書的な話で、これまでの作品以上に原点回帰が強い。怪獣自身に悪意がなく、本能に従っただけというのも強調されている。 前回ラストでオメガと名乗った男のことをコウセイは「大きな、空から落ちてきた男」という意味でオオキダソラトと咄嗟に命名した。本人もその名前を気に入ったらしく、この名前で行くことになる。 ソラトはエネルギー補給のために人間の食べ物を必要とするが、濃い味が好みらしく、野菜中心のアユムの弁当を「味が薄い」と言っていた。人前でウルトラマンに変身しようとしたソラトを止めたコウセイが「飯を作ってやらない」と言ったら変身を止めてしまうほど。特にウルトラマンへの変身は激しく消耗するらしく、戦いが終わると立っていられないほどに消耗してる。 ソラトは地球産の怪獣についても知識があり、怪獣の名前もきちんと言っている。それがどういう意味なのかはこれから追々分かってるのだろう。 <ツッコミではないが、戦いの後で激しく消耗して動けなくなる描写はほぼ「アイアンキング」。主人公都ヒーローが違うのも同じパターンだ。> |
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| 第3話 | 急な寒波に御用心 監督:武居正能 脚本:足木淳一郎 |
巨大生物に少し詳しいソラトに話を聞こうとコウセイとソラトの家に先日知り合ったアユムがやってきた。急に出かけるソラトについて行ったコウセイとアユムだが、そこでソラトは自分が目覚めた場所に向かう。 敵は無重力怪獣ペグノス。鳥のような姿をした怪獣で、オホーツク海上からやってきた。冷凍ガスを吐き出す個体。冷凍ガスによって核振動を抑えて無重力状態を作り出す。明らかにデザインと言い動きと言いイワトビペンギンそのもの。 前回に続きアユムが登場。前回の戦いで怪獣について知っていたソラトのことに興味があったからだそうだが、ソラトは自分の正体を知られることに躊躇してないので、コウセイが必死にごまかしてる。 そして一般人だったコウセイにも力が与えられた。ソラトが現れたという場所にあった岩をコウセイが手にしたことで、オメガのパートナー怪獣レキネスを使えるようになった。 今回の怪獣ペグノスは冷凍ガスを吐いて無重力状態を作り出す。これは「ウルトラQ」5話に登場するペギラと全く同じ能力なので、かなりリスペクトを感じる。 |
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| 第4話 | 爪痕の謎を追え 監督:越知靖 脚本:足木淳一郎 |
休日に倉庫のオーナーのオオヤサブロウと共に釣りに行くことになったコウセイ。そんな時にアユムから怪獣出現の連絡が入り、感情のすれ違いでコウセイとソラトは喧嘩をしてしまう。 敵は刃爪怪獣テリジラス。羽毛状の鎧のような装甲を持った恐竜型怪獣。両手に長い爪と鋭い牙を持ち、体を透明にもできる。姿が実在の怪獣テリジノサウルスに似ているために名付けられた。 初のコウセイとソラトの喧嘩。怪獣出現で一緒に行こうとするコウセイと、先の用事を済ませるように言うソラト。お互いのことを考えてのことだが、このすれ違いが喧嘩に発展してしまうが、雨降って地固まるの故事を地道に演出した。 アユムに頼りにされているソラトだが、今回の怪獣は知識が無かったようで、名前も分からなかった。その場合人間側が勝手に名前を付けることになるらしい。本作は怪獣のネーミングもちゃんと考えられているらしい。 前回登場したレキネスに懐かれたコウセイがレキネスの訓練を行っている。10分ほどでコウセイの体力が無くなってしまうので、限界が生じる。 今回レキネスが剣と鎧となってオメガと合体。 オオヤサブロウ役は「ウルトラマンダイナ」のヒビキ・ゴウスケ役の木之元。観た瞬間に「懐かしい」と声が出た。 <剣を持つオメガだが、戦い方のメインは蹴りだった。> |
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| 第5話 | ミコとミコト 監督:越知靖 脚本:本田雅也 |
オーナーから頼まれていた荷物を送り忘れてしまったコウセイの代わりに一人で田舎町に向かうソラト。そこでソラトは怪獣の幼生体と心を通わすミコという不思議な少女と出会う。 敵は伝説蛇獣オオヘビヌシノミコト。大きな蛇のような姿をしていたが、鉄を食べ続けることで巨大化する。暴れることはないが、人間の血液の中にある鉄分まで吸収してしまうため、存在自体が他の生物の脅威となる。ミコという少女によってミコトと名付けられて育てられていた。 伝説とされる怪獣が出現する話。時折シリーズでは単発で出てくる。今回常識知らずのソラトが田舎に行ったことで起こる不思議な話になってるので、定番とはちょっと異なる。この話はほぼ全部ソラト一人の話だった。 今回もソラトが知らない怪獣だった。自覚症状は全くないが、人に害を与えてしまう怪獣で、それを倒さねばならないソラトの苦悩が描かれていく。とても静かで印象深い話になってる。 アクション性の低いしんみりした作品だが、蛇型の怪獣は珍しいので、CG班がかなり頑張った感じ。なんか戦いの風景は「ウルトラセブン」11話のナースみたい。 <物語はいいんだが、ミコ役が今ひとつ台詞がたどたどしいのがネック。> |
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| 第6話 | 怪獣の探しもの 監督:越知靖 脚本:三好昭央 |
山奥の工事現場に怪獣が出現したが、現れた途端に苦しんで死んでしまった。調査のために現場に向かうアユムと後輩のカミヤ。だが二人の前に同種の怪獣が現れる。 敵は猛突怪獣ゲドラゴ。一見ピンク色のモグラのような怪獣。巨大なクチナガダンスモグラらしい。光に弱く、太陽光が当たると死んでしまうが、角を持つ雄の個体は少しだけ地上での活動も可能。最初に現れたのは雌の個体で、工事の音を雄の出す求愛の鳴き声と勘違いしたらしい。ちなみにソラトは名前を知っていた。 これも地下から現れた生物の退治だが、そもそもその怪獣に攻撃する意思はなく、ただ交尾のために地上近くに移動しただけだった。全体的にコミカルな演出で彩られており、事情を察したオメガはゲドラゴを地中に返した。こう言う終わり方も良いか。 怪獣に人間が追われて走って逃げるのはお家芸とも言える。本作の場合は明らかに「ウルトラマン」34話の演出を意識してのこと。 アユムの後輩として出演したカミヤユウタはスーツアクターで、「ウイングマン」ウイングマンを演じていたそうだ。 <崖を登っているコウセイは大声で「ファイトー」と叫んでいた。CMに毒され過ぎだろ。> |
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| 第7話 | カゼになる 監督:市野龍一 脚本:鶴田幸伸 |
怪獣ゴモラの出現に戦いを挑むソラトが変身したオメガとコウセイのレキネス。ゴモラには逃げられたが、疲労困憊したソラトは、体調の悪さを訴える。なんと風邪を引いたことが分かり、ソラトは安静にしていることになったのだが、看病しているコウセイはネットでオメガのフェイク動画を発見する。 敵は古代怪獣ゴモラ。地底から目を覚まして、餌を求めて彷徨っていたらしい。街に現れたためにオメガによって退治された。 ウルトラマンが戦えなくなってしまったため、サポートであるコウセイが奮闘する話。タイトルの「カゼ」はソラトが風邪を引いてしまったことと、コウセイの乗ったトライガロンが風のように走ると言う二重の意味があるようだ。 ウルトラマンが風邪を引くってのは初めてかも知れないが、ソラトは何故か感動していた。ちょうど来たアユムが食べ物を作ったりしてるが、味がないと言っていた。 ネットの危険性を描くが、ちょうど「仮面ライダーガヴ」でもやってたので、ネットがやっとこなれてきたのかもしれない。結局戦いの姿を見せることが誤解を解く鍵だった。 そしてレキネスに続き、新しい力がコウセイの元にやってくる。同じメテオカイジュウで、トライガロンという。コウセイがオメガを思う力が強くなったとき、空からやってきた。 ゴモラは尻尾が根元から切られてしまって哀しげな表情をしてるが、ちゃんと「ウルトラマン」27話のオマージュになってる。 |
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| 第8話 | 霧降山の伝説 監督:市野龍一 脚本:中野貴雄 |
度々超常現象が起こる霧降山を調査していた大学のオカルトサークルであるゴーストライダーズに誘われ、その監視を兼ねて同行するアユムとコウセイ達だったが、そんな中で突然起こったブリガドーン現象によってアユムが消えてしまう。 敵は破壊獣モンスアーガー。霧降山の中に生じた異空間にいた怪獣で、この山の伝説になっていた。実は過去に閉じ込められてしまった宇宙怪獣だったらしい。 おちゃらけたオカルトサークルが本物の怪獣と遭遇してしまうと言う話で、コミカル回の定番。ここでもオメガが慌てる姿がなかなか笑える描写になってる。 過去作品のリスペクトも多い。霧降山は「帰ってきたウルトラマン」に登場した霧吹山を彷彿とさせるし、サークルの人たちが言っていた泰平風土記は「ウルトラマンオーブ」でも出ていた。パターンとしてはうっかり封印を解いてしまった若者の話の亜流とも。 そこでブリガドーン現象という神隠しに遭ってしまったアユムを助けにコウセイとソラトが向かい、そこで怪獣と戦う。後半はちょっとリリカルな話だった。 霧降山は1000年前から超常現象が起こっていたが、そこでは赤い巨人が現れるという。それがオメガなのかは不明。ちなみにモンスアーガーも赤い怪獣だったので、そちらの方だったのかも知れない。 レキネスに続きトライガロンもオメガの武器となった。 |
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| 総集編 | アカジナリアキの日常 | コウセイの管理する倉庫の入っている雑居ビルの四階で商売をしているアカジナリアキは、最近コウセイと同居し始めた青年が気になっていた。 総集編の第一回。これまで登場してこなかった人物から作品を振り返るという構成は前作「ウルトラマンアーク」を踏襲している。 基本ナレーションはナリアキが聞いているラジオのもので、それを聞きながら回想しているという形。 |
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| 第9話 | カネナリ怪獣パーク 監督:市野龍一 脚本:兒玉宣勝 |
冬眠中の怪獣が発見されたニュースを観た三人はその怪獣を確保したという日本有数の大企業「カネナリコーポレーション」に潜入するが、怪獣保護を謳うカネナリ社長に見つかったアユムが突然スカウトされてしまう 敵は深海怪獣グビラ。山の中から発見された、一見冬眠している怪獣だったが、実は肉食で、寝たふりをして人間を集めてまとめて喰おうとしていた。 怪獣好きの金持ちが怪獣を保護しようとして、それに協力する形を取る。実は単なる金儲けの道具という事が分かる。やってることが『ジュラシック・パーク』だが、昔からの映画の定番。そういえばテレビヒーローでこの手の話を作ることは少ないな。 人間では無いソラトが、お金を稼ぐ意味を素直に聞いている。金は何のためにあるのか純粋な疑問だが、貧乏でもそれなりに楽しむソラトとコウセイの描写と、お金持ちでもいつも苛々して怒鳴っている金成社長を対比して描いている。 <怪力を見せ付けるソラトにビックリするアユムに、「あれくらい普通」と言ったコウセイ。アユムは「普通か」と納得していたが、その程度で説得されるな。 コウセイの夢はステーキと寿司とエビフライ。まあ分かりやすい。> |
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| 第10話 | 密着!2人の素顔 監督:市野龍一 脚本:三好昭央 |
怪獣についてアユムの知り合いのフリー記者の永島マキの取材を受けるソラトとコウセイ。話をしている内にマキは二人の独占記事を書きたいと言い始める。そこで二人の日常を撮影することになるのだが… 敵は熔鉄怪獣デマーガ。地中の溶岩の中を移動し、火山列にある温泉地に次々出現する。背中から多量の溶岩弾を発射して町を焼く。自ら発した溶岩弾をぶつけられたが、逆に高熱化してしまった。 フリー記者による二人の主人公の密着取材と言うことで、インタビューに答えざるを得なくなった二人。マキはぐいぐい来るタイプなので、二人ともタジタジになってしまった。しかも怪獣が出現して、二人は凸凹コンビっぷりを発揮。ずれたソラトに対してフォローに回るコウセイの気苦労ばかりが募り、二人は喧嘩を始めてしまう。 そんな二人の姿を見たマキは二人が何かを隠していると睨み、その秘密を探ろうとして、ついにソラトも折れて自分の正体を明かそうとまでしていた。告白の直前に怪獣出現で言いそびれてしまったが。 本作の特徴とも言える、ヒーローと人間のバディという関係性をよく表した話で、見事に話がずれている喧嘩も微笑ましい。喧嘩しながら仲良いアピールしてるのが笑える。 溶岩の上を歩くのに熱すぎると躊躇するオメガの姿は、赤い姿も相まってウルトラマンゼアスを彷彿とさせる。実に微笑ましい。 今回登場したマキはすっかりオメガのファンになってしまったようだ。まるで推し活のような取材風景も良い感じ。一話で退場は勿体ないな。 デマーガはこれが五回目の登場。その中でもかなり強力な個体だったようだ。 <コウセイのスマホの着信音はオープニングソングのインストゥルメンタルだった。どっからそんな音源見つけたんだよ。 最後にソラトはデマーガの名前を思い出したが、おそらく天国にいるイメージなのか、お花に囲まれたデマーガが登場している。シュールな光景だ。> |
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| 第11話 | グライム再び 監督:武居正能 脚本:足木淳一郎 |
徐々に戦いに慣れたオメガはコウセイを置いて一人で怪獣退治を終わらせることも多くなった。更にオメガがなかなか世間に認められないのは戦いのサポートがないからだと思い込み、戦い方にも少しずつ苛々を募らせていた。そんな時にアユムから、怪獣対策のための特別チームが編成されることも聞き、更に苛々が増していくコウセイ。 敵は古代怪獣リオド。最初にオメガが戦った鼻の長い怪獣であっけなく倒された。それから熱戦怪獣グライム。1話に登場したのとは別個体。その後に爆進細胞怪獣エルドギメラ。触手を用いて怪獣を捕食し、その能力を自分のものとして使えるという特殊な怪獣。 オメガのサポート役として一緒に戦っていたつもりだったコウセイが自分がないがしろにされていると感じ始める。なんとか自分も怪獣と戦いたいと焦って逆に危機をもたらしてしまった。 地球に怪獣が急に出現するようになった理由の一端が明らかになった。怪獣を捕食する特殊個体が地球に来たせいで、それから逃げるために地上に出てきたらしい。今回登場したエルドギメラの存在こそがかなり重要なようだ。 ようやく怪獣退治の組織NDFが登場した。基本人間は戦わず、遠隔から攻撃するというやり方で、一番効率が良さそうだ。しかし特撮ではこういう戦い方は絶対に失敗するフラグとも言える。 <オメガの倒れ方は一旦手を無ガッツポーズのように体の前に置き、そこから膝を突いて崩れ落ちていた。この姿は「帰ってきたウルトラマン」6話の姿を彷彿とさせる。狙ったな。> |
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| 第12話 | 俺のやりたいこと 監督:武居正能 脚本:足木淳一郎 |
ソラトのウルトラマンオメガの力にもなれず、ただ迷惑を掛けてしまっただと落ち込むコウセイ。一方、逆にコウセイに負担を掛けていると感じたソラトは倉庫を出て行く。 敵は爆進細胞怪獣エルドギメラ。前回のグライムに続き、ドグリドも吸収し、毒を吐けるようになった。 前回登場したエルドギメラとの戦いを前に、お互いを守ろうとした結果、すれ違ってしまう二人。そんな中でコウセイは怪獣研究者の女性と出会い、そこで無理矢理働かされているうちに自分を取り戻していく。コウセイにとって本当にやりたかったことは、ソラトと共に戦いたいという思いからで、純粋に役に立ちたいという思いを真っ直ぐに出すことができた。 オメガとコウセイが呼び出したレキネスのお陰でエルドギメラには勝利するが、コウセイがレキネスを呼び出して戦っている姿をアユムに目撃されてしまった。 地球で怪獣が活性化したのはエルドギメラのせいだったようだが、その個体が倒れた今、どのような展開で怪獣出現となるのか。 |
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| 第13話 | アユ姉にバレちゃった! 監督:鈴木農史 脚本:足木淳一郎 |
レキネスを呼び出しオメガと共に戦っているのをアユムに見られてしまったコウセイ。それについて聞きに来るというアユムを前に、どのように話したら良いのかを悩んでいると、不思議な怪獣が現れる。 友好珍獣ピグモン登場。南の島から流れ着いてしまった怪獣で、たまたま倉庫にいた。おそらくはオメガの臭いに釣られてきたのだろう。すぐさまオメガに南の島に返された。 話自体はつながっているので13話となるが、実質は再編集版。コウセイがアユムに自分たちのことを説明するために、これまでの戦いを振り返る話となる。基本的にコウセイが戦いの歴史をしっかり考えているのに対し、ソラトはその時に食べたものの話ばかりしている。 肝心な告白だが、途中でピグモンの闖入があったりもしたが、アユムはあっさりと受け入れていた。結局ソラトも自分がオメガである事をばらしてしまったが、アユムはこれまでと変わらず一緒に活動しようと言って結論。 メテオカイジュウはこれまでレキネスとトライガロンの二体が出ているが、まだいるらしいことが暗示されていた。 |
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| 第14話 | オメガ抹殺指令 監督:武居正能 脚本:根元歳三 |
アユムの師であり天才科学者のウタサユキがコウセイの倉庫に突然やってきた。怪獣対策チームの一員ながら、二人が気になったからというのが理由だったが、倉庫が気に入ってしまった。その頃、オメガを狙う何者かが地上に現れる。 敵はゾヴァラス。そしてヴァルジェネス。ゾヴァラスに使役される鳥人のような姿の怪獣。胸に付いた五角形のオーブから実はオメガのメテオカイジュウだと分かる。 オメガを抹殺するため強大な力を持つ異星人が現れる。姿からして、オメガと何らかの関わりがあるようで、本人曰わくオメガ抹殺のために現れたとのこと。 記憶を失っているソラトはそれが何者なのか覚えていないが、第1話冒頭のシーンがフラッシュバックしている。どうやらこのキャラがこれからの展開の重要なキャラになりそう。 12話でちらっと登場していた女性ウタサユキが登場。非常にフラットな科学者で、これまでなあなあで済ませていた設定のいくつかにも鋭い突っ込みを見せている。そもそもウルトラマンオメガには何らかの目的があると睨み、それを追求している。 新たなメテオカイジュウとしてヴァルジェネスが登場したが、ここではゾヴァラスに使役されるだけの存在。オメガと合体しているトライガロンまで操られそうになった。そのためオメガはほとんど何もできずにいたぶられてしまう。 |
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| 第15話 | 守る者たち 監督:武居正能 脚本:根元歳三 |
戦いの中で記憶の一部が戻り、ゾヴァラスに使役されているヴァルジェネスが仲間だったことを思い出したソラト。ゾヴァラスを攻略するためにはまずはヴァルジェネスに正気を取り戻して欲しいと、ソラトとコウセイとアユムはそのために何をすべきかを考える。 敵はゾヴァラス。 ゾヴァラスとの戦いの中でソラトは記憶が戻る。その内容は、月でゾヴァラスと戦っていたこと。共に戦っていたヴァルジェネスがゾヴァラスに操られてしまったこと。そしてゾヴァラスは故郷のゲネスを再生するために地球の人類を滅ぼそうとしていることなどを思い出す。 そこでまずやるべきは味方であるヴァルジェネスを正気に戻し、その上で協力してゾヴァラスを倒すというものだった。 そのために活躍するのがウタサユキ。アユムがオメガのことを受け止めたのは二話前でやったが、前回登場したユキがあっさりそれを受け入れている。とんでもないことを言われても、「面白いじゃん」で何でも受け入れてしまっているが、マッドサイエンティストはこうでないとな。良いキャラだ。 そしてユキによって、ゾヴァラスの弱点の糸口が掴めた。ゾヴァラスの弱点は烏の鳴き声に似た特定の音波だという。音波と烏ねえ。まるで劇場版パトレイバーだな。 今回はコウセイが大活躍。トライガロンとレキネスを使ってヴァルジェネスの背に乗り、そこで説得している。人間にそれをやらせるのはすごいな。結果としてメテオカイジュウに戻ったヴァルジェネスはコウセイが用いることになった。ただしコウセイの体の負担が大きいらしい。 ソラトの記憶は結構戻っているが、まだ思い出してない事も多く、ゾヴァラスの言葉に疑問符をつけることがあった。これがラストへの布石だろう。 ちなみにこの話で初めて「ウルトラマン」の名前がつけられた。命名はユキによるもの。 <ユキはヤタラガラスという名前を連呼していたが、それはヤタガラスのことだよね?> |
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| 第16話 | 怪特隊特務班 監督:越知靖 脚本:足木淳一郎 |
ウサタユキがほぼ個人的に立ち上げた怪特隊のメンバーにスカウトされたソラトとコウセイとアユム。その立ち上げのために忙しいユキを尻目に、新たな怪獣の出現の報が入る。 敵は深海怪獣キングアリゲトータス。ソラトによれば怪獣アリゲトータスの巨大種。自在に大きさを変えることが出来、体温が上昇すると大きくなり、下降すると小さくなる特性があり、等身大から怪獣サイズへスムーズに移行する。体は粘液に覆われているため、オメガでも掴むことができなかった。 前回までシリアス回だったので、ここで少し軽めの話に移行中。現在ユキが立ち上げた怪特隊のメンバーとなったのは良いが、碌々装備も無いまま働かされることになる。とにかく腰が軽いユキに引きずられるような形で無理矢理怪獣調査に行かせられている。 今回の怪獣は謎の存在で、巨大な怪獣と等身大の小型怪獣の両方を探すのだが、大きくも小さくも馴れる怪獣で、しかも体が掴めないためにオメガが翻弄されっぱなしと言う、いかにもコメディ回ならではの演出だった。トライガロンにまたがってオメガが疾走が、トライガロンが急停止してオメガだけ海に頭から突っ込むような描写もあり。海の中の格闘はウルトラマンシリーズの醍醐味だが、今はCGで処理してるようで、少々寂しい。 怪獣も倒すのではなく捕獲が成功したのも良い感じ。 早速ヴァルジェネスが活躍しているが、出しただけでコウセイが激しいダメージを受けてしまっていた。 |
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| 総集編 | アカジナリアキの非日常 監督:武居正能 脚本:足木淳一郎 |
倉庫の上で仕事しているアカジナリアキはテレビでウルトラマンオメガの活躍を観ていて、怪特隊という組織が結成されたことを知る。その怪特隊がどのような経緯で作られたのかを見る。 二度目の総集編。今回は主にこれまでの怪獣と戦ってきたウルトラマンオメガとメテオカイジュウの紹介。 前に偶然会話を聞いたことから、コウセイがメテオカイジュウを使っていることに気づいてしまうが、とりあえずは放置方向。 |
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| 第17話 | 風花 監督:越知靖 脚本:吉上亮 |
本格始動したNDFによって、初めて怪獣撃破に成功する。だが死んだはずのその怪獣が突然活動を再開する。ユキ率いる怪特隊はその原因究明に乗り出すが、事態は悪化していく。 敵は地底怪獣パゴス。地中から現れた怪獣で、NDFの新兵器で撃破されたが、死体がエドマフィラによって覆われて活動を再開した。そして古代粘菌怪獣エドマフィラ。粘菌型の怪獣で、怪獣を分解する特殊な粘菌だが、取り憑いた海獣を動かして他の怪獣の死体に向かわせる。 死んだ怪獣が蘇るという話だが、一筋縄ではなく、人間が怪獣を撃破すると怪獣が蘇ってしまう。オメガが光線で破壊してしまえば問題なかったようだ。この考えはこれまでの作品にはなかった概念で大変面白い。更に粘菌の特性として、自己増殖だけが目的なので、 怪獣を動かす粘菌はいくらでも増殖できるため、怪獣の死体があれば、どんどん怪獣が増えていく。結構怖い怪獣だな。最終的にオメガが宇宙に連れて行って 今回はオメガが力押しで倒せる怪獣でないため、怪特隊とNDFの連携による人間側の努力がメインの話となっているのも特徴で、これも大変面白い。 最後にサユキは「地球は地球人の力で守らないと」と言っていたが、この言葉を語った地球人はシリーズでは間違っていることばかりだった。この作品ではこの言葉が正しく使われるのかどうか。それを分かって敢えてこの言葉を使わせたのならすごいもんだが。 |
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| 第18話 | バロッサの家 監督:田口清隆 脚本:中野貴雄 |
コウセイはメテオカイジュウの習得のために人気のない場所へと行き、オメガとの模擬戦を行う事にしたのだが、それを見つめる宇宙人がいた。 敵はバロッサ星人。三体登場し、それぞれザーゴン、ギルダ、そしてその母。昔から地球に潜伏していた。ザーゴンは悪ガキのような性格で、人間を縮小してフィギュアにするのが趣味。ソラトを縮小してコレクションに加え、コウセイに催眠術を掛けてメテオカイジュウを自分のものにしようとした。ちなみに妹ギルダにとっては9992番目のお兄ちゃんだとか。 久々の田口清高監督回。コミカルな作品に仕上げている。元々バロッサ星人自身が田口監督のメイン監督作品「ウルトラマンゼット」からなので、それを活かす形。歴代のウルトラマンネタも豊富で、出てきた名前も、ザラブ星人、ダダ、ヒッポリト星人、モルフォ蝶、オニオン、マンダリン草とネタの宝庫。下からの煽りアングルは田口演出の特徴になってる。 今回のバロッサ星人は卑怯な手を使ってだまし討ちした形だったが、ソラトのオメガも苦戦するほどで、歴代のバロッサ星人の中では最も強かったようだ。途中で兄妹喧嘩が始まり、最後は突然現れた母親の一喝で退散するというオチだった。多分これ、脚本では舞台のデウス・エクス・マキナを意識してのことだろう。そういえばバロッサ星人の部屋にあった数々のアイテムもちゃんと使われてたから、これもチェーホフの銃意識かな? 今回の特訓で、メテオカイジュウを連続で操ると激しく消耗することが分かった。特にヴァルジェネスは使うだけでくたくたになってしまう。 最後にバロッサ星人の母は、人間のことを滅び行く種族と言っていた。伏線っぽい台詞だね。 <コウセイは誰もいないところで特訓をすると言っていたが、近くには普通にプレハブ小屋とかあるので、人は結構来そうな場所だと思う。 ザーゴンがやってることは趣味で戦利品を集めることだったが戦利品の映し方が「プレデター2」だった。 色んな宇宙人のアイテムが出てきたが、オニオンの金棒は結構笑った。まさかここでそんな名前を聞くとは。> |
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| 第19話 | 星の光を追いかけて 監督:田口清隆 脚本:安達寛高 |
現れた怪獣に興奮し、撮影に夢中になっていた特撮少年エーイチは、その足下に転がった不思議な石を拾った。それは人々のネガティブな感情を吸収してエネルギーに変えてしまう物体だった。 敵は猪突猛進怪獣バグリゴン。元々は異星人が作った惑星開発用に作られた怪獣で、星を追いかけているうちに重力に捕らわれて地球に落ちてしまった。コントロール用の結晶は人の感情を吸い込んで負の感情が強まると暴れ出す。 少し変わった特撮少年を中心に、怪獣と少年を描く話。子どもの頃に夢中になれるものがある事は素晴らしいことだと再認識している。少年の持っていた特撮技術が伏線になって怪獣討伐のヒントになるのも昭和ウルトラマンを彷彿とさせる。 子ども達が特撮を頑張ってる姿がとにかく微笑ましい。田口監督も子どもの頃こう言うことをしてたんだろうか?などと考えてしまった。 色々狙った作品だが、とても心地良い。 ただ、バグリゴンをコントロールするための結晶があまり意味を成しておらず、単なる綺麗な石で終わってしまったのが消化不良。あるいはこれは伏線か? ソラトがまた少し記憶を取り戻し、バグリゴンのことをはっきり思い出した。そしてソラトのアドバイスでヴァルジェネスは秘められたパワーも持っていることも発覚した。 |
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| 第20話 | 刻をこえて 監督:辻本貴則 脚本:本田雅也 |
怪獣の出現を示すシグナルを受信し、怪特隊が出動し、パトロールをしていたところ、倉庫の中で小型の怪獣を発見した。コウセイは突如光を発すると消えてしまったその怪獣を追いかけるのだが、その小怪獣の光に包まれたコウセイは未来の日本に来てしまう。 時空漂流獣クロノケロス登場。時を渡るトリケラトプスのような姿をした怪獣と言うことで、サユキが命名する。時間を越える能力を持ち、群れで移動していたが、幼生体の一体がはぐれてこの時代にやってきてしまった。一切攻撃をしてこなかった。 怪獣の力を用いてコウセイとソラトが未来に行くのだが、その未来世界では人と怪獣の戦いの末、人類が怪獣を殲滅する世界だった。生物の共生の難しさと、これからの日本はどうなるのか?という問いかけになっている。 特にウルトラマンが存在する場合、人類を守るウルトラマンの存在そのものが共生可能かどうか、そして人類は宇宙から見て本当に平和なのかと考えてしまう。このテーマはこれまでにもことある毎に作られていたのだが、こういう話が一話あると作品が奥深くなる。 あくまでこれは可能性の一つだとされているが、特撮ならこんな話が作れる。それができる強みを存分に活かした形だ。 ただ、話の都合上オメガの活躍がほとんどない話になってしまった。 |
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| 第21話 | 雷音寺、荒ぶる 監督:辻本貴則 脚本:本田雅也 |
ウタサユキが海外出張中に怪特隊の隊長代理として現れた男雷音寺マコトは、早速隊を仕切りだした。謎の怪獣騒ぎが起こった時も、メンバーの意見をことごとく無視し、命令に従わせようとする。 敵はウラン怪獣ガボラ。首回りに板状の鎧を持つ怪獣で、鎧はオメガの攻撃の大部分を防ぐほどに固く、板を回転させることで空を飛ぶことが出来る。特殊な隕石を食べている。 特に平成作品から顕著になった、組織に異分子が入る話で、仕切りやの人間が入ると下は苦労するという話。極端に嫌味な人間として描いている。実際にはそれなりに世慣れた人が多いため、下に居ると大変苦労するパターンが多い。このパターンが続くと観てる側がストレス高いが、一話くらいなら。 今回の怪獣退治も無事終わり、一段落付いたところで、ソラトの前に現れたもう一人のソラト。幻想だろうが、妙に真面目な顔つきで「本当にそれで良いのか?」とだけ言っていた。 <雷音寺はいつも格好つけてるが、その基準はどうやら小林旭らしい。船の係留用のロープ留め(ビットというらしい)の上に足を置いているが、それは一体どこから持ってきたのかと思ったら、自分で持ってきていたらしい。 ガボラの二つ名はウラン怪獣。そこは変わってないのね。ウランとは全く関係ないようだけど。 ガボラが飛んでる…飛ぶの? ガボラが電気が好きと聞いたソラトは「他の怪獣と間違ってないか?」と言ってたが、それはネロンガのことかな?> |
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| 第22話 | 星を見つめる人 監督:越知靖 脚本:根元歳三 |
世界中で怪獣が出現するようになり、対怪獣用国際組織が結成されようとしていた。そんな時、謎の信号をキャッチしたソラトはコウセイを伴って現地へと向かうのだが、そこにいたのは怪獣ではなく一人の人物だった。 敵は水棲毒獣ドグリド。地下から迷い出てきたが、本来水のあるところにしか出ないはずが、都市部に出現した。そして甲虫怪獣タガヌラー。ゲネス人アーデルの魂を宿して出現した。 ソラトがコウセイと出会う前、自分が何者かも分からないときに出会った人物に会いに行く話。そこで出会ったのはアーデルと名乗った異星人で、ソラトがウルトラマンオメガであることも、その後の活躍も知っていた。 3話で「目覚めの時」という言葉が出ていたが、それは人類と怪獣との星の覇権を巡る戦いのことだった。実は五千年前にも地球に起きており、そこにいたのが記憶を失う前のソラトだったという。 「目覚めの時」は他の惑星でも必ず起こることで、ゲネス星もそれが原因で滅び、ゲネス人が地球に移住しようとやってきたところで、地球を監視していたオメガと戦い、結果としてゲネス人の大半は死んでしまうが、オメガの記憶も失われた。 ゲネス人アーデルの言うことには、ソラトの役割は、地球を見守るだけだったはずだが、記憶を失った結果、怪獣と戦うようになってしまったのだという。そしてアーデルの言葉によってソラトは記憶を取り戻す。アーデルはソラトに、本来の役割である観測員に戻れと語る。この設定は「ウルトラセブン」にも通じている アーデル役は螢雪次朗。昔から特撮にはお馴染み。 |
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| 第23話 | 宇宙観測隊 監督:越知靖 脚本:足木淳一郎 |
ゲネス人アーデルにより、自分が惑星観測員であることを告げられ、その記憶を取り戻しつつあるソラト。 敵は光波怪獣ガイリュウガ。カエン102という隕石を食して口からビームを吐く。顎の力も強く、噛みつきの攻撃も得意とする。 前回でソラトの本来の姿は惑星観測員だと分かった。それは惑星を見て報告するだけが任務だったのだが、記憶を失い、人に助けられたことでウルトラマンオメガとして働くようになってしまった。記憶が戻った今、本来の任務に戻るべきなのかどうかを考えるソラト。ただ記憶の方が人格を持ってソラトの記憶に割り込んで戦いを拒否させている。 そして度々現れるようになったソラト本体がついに今のソラトを乗っ取ってしまい、感情を持たない観測員になってしまった。まだ完全に肉体を支配した訳では無く、徐々に精神を侵食していく感じ。オメガに変身は出来たが、最後に怪獣と戦うのを拒否してしまい、コウセイの持つメテオカイジュウを回収してしまった。 そして去って行ったオメガを呆然と見送るコウセイに、ソラトはどうなってしまったのかと訊ねるサユキ。彼女は全部承知していたことがわかる。 ウルトラマンとはどのような存在なのか。一つの答えを出そうとしているかのようで、大変重厚なテーマとなっている。実は過去OV版ウルトラセブンで用いたテーマではあるが、本作ではどのような答えを出すのか大変楽しみだ。 |
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| 総集編 | アカジナリアキの希望 監督:武居正能 脚本:足木淳一郎 |
頻発する怪獣出現に、仕事のキャンセルが続き、この先のことを考えてしまうアカジナリアキ。 三回目の総集編。後半の戦いを辿っていくが、そこでソラトの正体について等、色々重要な部分を考察する内容になってる。 一方、一般人が怪獣被害で仕事ができなくなるなど、怪獣を災害として捉えてみると、かなりきついものを感じさせられる。 最後に、アカジナリアキは大声でウルトラマンに声援を送っていた。 |
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| 第24話 | |||||||||
| 第25話 | |||||||||
| 第26話 | |||||||||
| 第27話 | |||||||||
| 第28話 | |||||||||
| 第29話 | |||||||||
| 第30話 | |||||||||
| 第31話 | |||||||||
| 第32話 | |||||||||
| 第33話 | |||||||||
| 第34話 | |||||||||
| 第35話 | |||||||||
| 第36話 | |||||||||
| 第37話 | |||||||||
| 第38話 | |||||||||
| 第39話 | |||||||||
| 第40話 | |||||||||
| 第41話 | |||||||||
| 第42話 | |||||||||
| 第43話 | |||||||||
| 第44話 | |||||||||
| 第45話 | |||||||||
| 第46話 | |||||||||
| 第47話 | |||||||||
| 第48話 | |||||||||
| 第49話 | |||||||||
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| 第51話 | |||||||||
| 第52話 | |||||||||