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2006 | ||
2005 | ||
2004 | ||
2003 | ||
2002 | ||
2001 | ||
2000 | クイルズ 監督▲ | |
1999 | ||
1998 | ||
1997 | ||
1996 | ||
1995 | ||
1994 | ||
1993 | ライジング・サン 監督・脚本 | |
1992 | ||
1991 | ||
1990 | ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女 監督・脚本 | |
1989 | ||
1988 | 存在の耐えられない軽さ 監督・脚本 | |
1987 | ||
1986 | ||
1985 | ||
1984 | ||
1983 | ライトスタッフ 監督・脚本 | |
1982 | ||
1981 | レイダース 失われた聖櫃 原案 | |
1980 | ||
1979 | ワンダラーズ 監督・脚本 | |
1978 | SF/ボディ・スナッチャー 監督 | |
1977 | ||
1976 | アウトロー 脚本 | |
1975 | ||
1974 | ||
1973 | ||
1972 | ミネソタ大強盗団 監督・脚本 | |
1971 | ||
1970 | ||
1969 | ||
1968 | ||
1967 | スーパー・ヒーロー/Mr.フランク 監督・脚本 | |
1966 | ||
1965 | ||
1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
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1950 | ||
1949 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | ||
1940 | ||
1939 | ||
1938 | ||
1937 | ||
1936 | 10'23 イリノイ州シカゴで誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
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クイルズ 2000 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2000米アカデミー主演男優賞(ラッシュ)、美術賞、衣装デザイン賞 2000英アカデミー主演男優賞(ラッシュ)、プロダクションデザイン賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞 2000ゴールデン・グローブ男優賞(ラッシュ)、脚本賞 2000放送映画批評家協会助演男優賞(フェニックス)、作品賞 2000ナショナル・ボード・オブ・レビュー作品賞、最優秀助演男優賞(フェニックス)、最優秀トップ10 |
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ライジング・サン 1993 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ロサンジェルスのナカモトカンパニーと言う日本企業で起きた殺人事件。調査に回るコナー(コネりー)とスミス(スナイプス)二人の刑事だが、日本人の習慣に慣れずに戸惑いつつも、無事事件解決する。あっけなく解決した事件に不審を覚え、捜査を続けていく内、ビデオカメラにあったトリックに完全に騙されていた事が分かる… マイケル=クライトン原作作品。原作は割合SFチックな作品だったが、技術的には現代でも映像可能になった事が分かる。 そもそも原作は日本に対して相当の悪意をもって描かれており(日本人がと言うよりは日本企業についてだが)、それを映画化するってだけでも、日本人としては少々身構えるものだが、別な意味で日本を馬鹿にしたような作品になってしまった。 この作品、とかく日本人の生活風習について、鋭いような鈍いような奇妙な描写をするため、そっちばかりに目が行ってしまい、肝心のストーリーを見るのがついおろそかになる。ショーン=コネリーを日本通と言う設定にしたのが良いのか悪いのか…しかし、ちょっと一つだけ。あんまりにも凄い描写が…なんぼなんでもふんどし姿のおっさんが独りで女体盛り食べてるなんて、絶対変態ですって。 ラストも何となく釈然としないまま終わる。 ストーリーにせよ、演技にせよ、やや首を傾げたくなるが、それできっと正しいのだろう。 ここに出てくるイシハラなる人物は確か原作では違った名前だと記憶しているが、やっぱり石原慎太郎を暗に批判してのことだろうか? |
存在の耐えられない軽さ 1988 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1988米アカデミー脚色賞、撮影賞 1988英アカデミー脚色賞 1988ゴールデン・グローブ作品賞、助演女優賞(オリン) 1988全米批評家協会作品賞、監督賞 1988インディペンデント・スピリット撮影賞 1988キネマ旬報外国映画第8位 |
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プラハに住む腕のいい脳外科医トマシュ(ルイス)は恋人の芸術家ザビーナ(オリン)はいるが、数多くの女性に手を出す独身貴族を満喫していた。そんな彼が田舎に出張手術に行った時に可愛い女性テレーザ(ビノシュ)と出会う。彼を頼ってプラハに出てきたテレーザと同棲生活を始めるトマシュ。テレーザはカメラマンとして認められるようになり、三人毎日楽しく過ごしていた。だが、そんな時に起こるソ連軍の侵攻。彼らの運命は流転していく。 チェコの作家ミラン=クンデラ原作の同名小説の映画化作。 この作品はいくつもの見どころがある。 トマシュを中心に考えると、自分勝手に生きて女性を泣かせ続けてきた男が一人の女性によって本当の幸せを得る物語。テレーザを中心に考えると、人生を重く受け止める彼女が愛した男が人生を軽く考えすぎていたため、悩む女性像。ザビーナを中心に考えると、芸術家の生き方とはかくあるべし。強い女性を描いている。三者三様の物語が楽しめる。 他にもトマシュ×テレーザ、トマシュ×ザビーナ、ザビーナ×テレーザ(!)という組み合わせの、息詰まるようなエロティックなシーン。これは描き方が上手い。裸の女性が見上げる。これだけで充分すぎるほどの効果を挙げているのはビノシュ、オリン共々役者として本当に上手いことの証だろう。 そして、1968年8月に起こったチェコ・スロヴァキアへのソ連軍侵攻。いわゆる「プラハの春」事件。これが物語の転機となるのだが、ここでは戦車が実に効果的に用いられている。押井氏が「戦車を見せるなら町の中に限る」と言っていたが、まさにその通り。暗闇の中から転輪の音を響かせてやってくる戦車の勇姿。古風な町並みと人混みと戦車の対比。正直言って、『Avalon』(2001)の比ではない。かくも美しき、力強き戦車よ(尤も、この作品では武力鎮圧をかなり否定的に描かれているので、力強さを見ようと思ったら、意識にフィルターをかける必要がある)。 実際にこの風景を撮影していたカメラマンであるヤン=メネッツがこのシーンを監修したそうだが、彼自身が味わった事をここでも再現していたという。ちなみにメネッツは軍から叱責を受けるカメラマン役を演じている。 ストーリーは一見冗長だが、様々なテーマを詰め込んでいるため、飽きさせないし、ラストのトマシュの一言にはじんっとして涙さえ出た。 ところでここで登場しているジュリエット・ビノシュとレナ・オリンだが、この二人は『ショコラ』(2000)でも競演している…全く立場は逆転しているが。 後年、原作の方に手を出してみたが、これが又凄い。原作は哲学的命題ばかりの作品(例えばこの「存在の耐えられない軽さ」という題自身が実は哲学的用語)で、とても観念的な作品だった。これをよくぞ映画化したものだ。徹底して哲学部分を排除し、キャラクタの魅力に負わせたのが最大の成功点だろう。 |
ライトスタッフ 1983 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1983米アカデミー作曲賞、音響賞、音響効果編集賞、編集賞、作品賞、助演男優賞(シェパード)、撮影賞、美術監督・装置賞 1983ゴールデン・グローブ作品賞 1984ブルーリボン外国作品賞 1984キネマ旬報外国映画第2位 |
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ノンフィクション作品を元にするが、叙情性たっぷりに描ききる アメリカ初期の宇宙開発の様子マーキュリー計画が描かれるが、宇宙飛行士のみならず、その妻達の生活も丹念に描かれている。タイトルは“正しい資質”の意味で、宇宙飛行士の条件。「宇宙飛行士は猿の代わり」というシニカルな視点を捉えつつ描かれる。 |
ワンダラーズ The Wanderers |
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SF/ボディ・スナッチャー 1978 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1979アボリアッツ・ファンタスティック国際映画祭参加 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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人間になり損ねた繭を叩きつぶすシーンはホラー性満点。 撮影はマイケル・チャップマン。 |
ミネソタ大強盗団 1972 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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