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ジャン=ピエール・ジュネ▲
Jean-Pierre Jeunet

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2017
2016
2015
2014
2013 天才スピヴェット 監督・脚本
2012
2011 メリエスの素晴らしき映画魔術 出演
2010
2009 ミックマック 監督・製作・脚本
2008
2007
2006
2005
2004 ロング・エンゲージメント 監督・脚本▲
2003
2002
2001 アメリ 監督・脚本
2000
1999
1998
1997 エイリアン4 監督
1996
1995 ロスト・チルドレン 監督・脚本
1994
1993
1992
1991 デリカテッセン 監督・脚本
1990
1989 僕の好きなこと、嫌いなこと 監督・脚本・編集
1988
1987
1986
1985
1984
1983 ビリー・ブラッコに休息なし 監督・脚本・編集・出演
1982
1981 最後の突風の砦 監督・脚本・撮影・編集・衣装デザイン・出演
1980
1979 回転木馬 監督
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946 10'8 パリで誕生

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タイトル
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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

天才スピヴェット
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ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローラン(脚)
カイル・キャトレット
ヘレナ・ボナム・カーター
ジュディ・デイヴィス
カラム・キース・レニー
ニーアム・ウィルソン
ジェイコブ・デイヴィーズ
ドミニク・ピノン
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
T・S・スピヴェット君 傑作集(書籍)ライフ・ラーセン
ミックマック 2009
2009セザール音響賞、美術賞、衣装デザイン賞

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フレデリック・ブリヨン
ジル・ルグラン
ジャン=ピエール・ジュネ(製)
ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローラン(脚)
ダニー・ブーン
アンドレ・デュソリエ
オマール・シー
ドミニク・ピノン
ジュリー・フェリエ
ニコラ・マリエ
ヨランド・モロー
ジャン=ピエール・マリエール
ミシェル・クレマデ
マリー=ジュリー・ボー
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ロング・エンゲージメント
2004米アカデミー撮影賞、美術賞
2004英アカデミー外国語映画賞
2004ゴールデン・グローブ外国語映画賞
2004放送映画批評家協会外国語映画賞
2004
セザール助演女優賞(コティヤール)、有望若手男優賞(ウリエル)、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、作品賞、監督賞(ジュネ)、主演女優賞(トトゥ)、脚本賞、音楽賞、音響賞、編集賞
2005ヨーロッパ映画プロダクションデザイン賞、女優賞(トトゥ)、撮影賞
<A> <楽>
ビル・ガーバー
ジャン=ルイ・モンチュー(製)
ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローラン(脚)
オドレイ・トトゥ
ギャスパー・ウリエル
ジャン=ピエール・ベッケル
ドミニク・ベテンフェルド
クロヴィス・コルニアック
マリオン・コティヤール
ジャン=ピエール・ダルッサン
ジュリー・ドパルデュー
アンドレ・デュソリエ
ティッキー・オルガド
ジェローム・キルシャー
ドニ・ラヴァン
シャンタル・ヌーヴィル
ドミニク・ピノン
ジャン=ポール・ルーヴ
ミシェル・ヴュイエルモーズ
ジョディ・フォスター
チェッキー・カリョ
リュファス
アルベール・デュポンテル
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
長い日曜日(書籍)セバスチャン・ジャプリゾ
アメリ 2001
2001米アカデミー脚本賞、撮影賞、美術賞、外国語映画賞、音響賞
2001英アカデミー脚本賞、プロダクションデザイン賞、作品賞、主演女優賞(トトゥ)、監督賞、外国語映画賞、作曲賞、撮影賞、編集賞
2001
ゴールデン・グローブ外国語映画賞
2001ヨーロッパ映画作品賞、監督賞、撮影賞、観客賞
2001インディペンデント・スピリット外国映画賞
2001セザール作品賞、監督賞、音楽賞、美術賞
2001
キネマ旬報外国映画第6位
2001オンライン・ムービー・アワード第5位

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クローディー・オサール(製)
ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローラン(脚)
オドレイ・トトゥ
マチュー・カソヴィッツ
ヨランド・モロー
ジャメル・ドゥブーズ
イザベル・ナンティ
ドミニク・ピノン
リュファス
ミシェル・ロバン
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 学校にも行かず、厳格な父と母に育てられ、空想の中で遊ぶことを覚えた少女アメリ。大人になった彼女はモンマルトルのカフェで働くようになったが、やはり空想の中に住んでいた。そんな彼女がある日偶然アパートの中で見つけた子どもの宝箱。すっかり中年となっていたその持ち主がそれを手に取ったときの、嬉しそうな顔。それを見たときからアメリは変わっていった。以来彼女は周りの人が幸せになるよう、小さな悪戯を始めていく。だが、その中でちょっと不思議な男ニノと出会うことで、彼女の生活に更なる変化が…
 ちょっと前に日本に上陸した映画。元々は渋谷のミニシアターでの単館上映作品だったのだが、口コミで広まってアメリブームを引き起こした。最近の映画界では珍しい事。
 監督はかつて『エイリアン4』
に抜擢された。あの映画自体はさほどのインパクトがなかったが、むしろこの監督の名前をメジャーにあげる貢献をし、そしてその才能が花開いたのが当作品、と言うことになるだろう(エイリアンを撮った監督って現在のところ、例外なく後で凄い良い監督になるんだよな)
 この映画を一通り観て思うのは、
これは理性で語るべき作品ではない。と言うこと。極めて感覚的な作品なんだ。心地よい空間に浸り、アメリと同一化して、自分自身を見つめる。主人公が女性である以上、女性向きにならざるを得ない。
 アメリはちょっと変わった人間ではあるが、誰しもああいった部分は心にあるわけで、それで共感できたら、はまりこむことが出来るはず。例えばアメリは水切りをするのが好きなので、いつも水切り用の平べったい石を探していて、そう言うのを見かけるとつい手に取ってしまうし、ニノは写真の切れ端を探していつもはいつくばっている。こういうほんの僅か一般常識から離れている行為は、誰だって経験があるだろう。
(行き過ぎるとフェティになるが)
 それが上手い具合にアメリとの同一化を促すので、見ている側はアメリ自身になったかのような思いにさせられる。
 それにあのアメリの部屋が面白い。一人暮らしのはずなのに、妙に何者かの存在感がある部屋。家具の配置とアメリの表情の巧さがなせた描写だろう。
 それなりに映画を観ているからか、元々そう言う部分が強いのか、
私はそう言う点まで理性的に見ようとするから、本当の意味ではまることが出来ないのかも。
エイリアン4 1997

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ゴードン・キャロル
デヴィッド・ガイラー
ウォルター・ヒル
ビル・バダラート(製)
ジョス・ウェドン(脚)
シガーニー・ウィーヴァー
ウィノナ・ライダー
ロン・パールマン
ダン・ヘダヤ
J・E・フリーマン
ブラッド・ドゥーリフ
マイケル・ウィンコット
ドミニク・ピノン
ゲイリー・ドゥーダン
レイモンド・クルツ
リーランド・オーサー
キム・フラワーズ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 リプリーの死から200年、エイリアンを武器利用しようとするペレス将軍達は、オーリガ号の中でリプリー(ウィーバ)をクローン人間として甦えらせる。彼女はエイリアンの血とパワーを受け継いでいた。ところが船内で繁殖実験をしていた20匹以上のエイリアンが檻を破って乗員に襲いかかり、密輸グループとリプリーは協力してエイリアンと闘うことになる。
 まさか作られることはないと思っていたが、本当に良く作ったもんだ。リプリーが復活するのは仕方ないとして、あの新型エイリアンはどうにかならなかったかな?
どうしてもリプリーを「母」にしないと気が済まないらしい。
 本作の最大の見どころはキャラクタだろう。と言うより、それ以外単なる駄作でしかない。『エイリアン』(1979)シリーズにはアンドロイドが必ず
(あ、『エイリアン3』(1992)には殆ど出なかったか)登場し、存在感をアピールしてるが、ウィノナは良いサービス・ショットになっってるし(多分に好きなキャラだから)、もはや人間でさえなくなってしまったウィーヴァーが画面狭しと暴れ回ってる(『エイリアン2』(1986)で既に人間を超えてたという話もあるが)
 確かに特撮技術が上がっているので、エイリアンのグチャグチャ度は上がっているが、
だから何なの?と言う感じ。

 本作には日本から美術監督の斎藤岩男が参加している。ただし、見習い扱いのため、クレジットはされてない。後々の活躍のステップアップになったらしい。
ロスト・チルドレン 1995

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マルク・キャロ(共)
クローディー・オサール
ジャン=ピエール・ジュネ
マルク・キャロ
ジル・アドリアン(脚)
ロン・パールマン
ジュディット・ヴィッテ
ドミニク・ピノン
ダニエル・エミルフォルク
ジャン=ルイ・トランティニャン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ

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