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| 爆上戦隊ブンブンジャー事典 | |
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2024'3'3〜2025'2'9
| 主な登場人物 | |
| 範道大也 ブンレッド |
(役)井内悠陽。本作がドラマデビュー。 ブンレッドに変身する青年。「頼まれたものは何があろうが絶対に届ける」がモットーの運び屋。かつてブンブンと出会い、その思いを受け止めて共にビッグバングランプリの出場を目指している。 |
| 鳴田射士郎 ブンブルー |
(役)葉山侑樹。 ブンブルーに変身する青年。常にデータを重要視し、冷静に対処する。しかし範道大也の無茶に興味を覚えてブンブンジャーのスカウトを受ける。ちなみに名前は「いしろう」だが、みんなからは「しゃーしろう」と呼ばれる。 |
| 志布戸未来 ブンピンク |
(役)鈴木美羽。 ブンピンクに変身する女性。元は運び屋の運ばれる対象だったが、範道大也と一緒に走っている内に気持ちが盛り上がって協力したことから仲間に認められる。 |
| 阿九瀬錠 ブンブラック |
(役)齋藤璃佑。 何故か事件のあるところにいつも居合わせる正義感の強い警察官。ISAに抜擢されてISAとブンブンジャーの連絡係となったが、元よりヒーローになりたいという強い思いがあり、人を守りたいという強い意志によって範道大也に認められてブンブラックとなった。性格はいたって素直で嫌味は一切通じない。仲間のためなら平気で盾になれる。 |
| 振騎玄蕃 ブンオレンジ |
(役)相馬理。 あらゆる荷物を要望通りに持ってくる調達屋。やがて大也のスカウトを受けてブンオレンジへと変身するようになった。実はハシリヤンによって滅ぼされた星の王子で、宇宙船の転送装置を使って瞬時に調達していた。 |
| ブンブン | (声)松本梨香。声優としてはヴェテランで、特撮にも数多く声の出演している。戦隊では「地球戦隊ファイブマン」のアーサーG6の声が代表。 本名ブンドリオ・ブンデラス。宇宙でカーレースをしていた機械生命体。事故で地球に落下し、動けなくなっていたところを大也と知り合い、大也の財力を用いて自分の好きなビークル作りをしている。本人はもうレーサーとして走れないと言っていて、レース用のビークルを作るのを目的としているとの事。普段は等身大で、カレー作りを趣味としている。変形するとブンブントレーラーとなり、巨大化戦ではブンブンジャーロボのボディ部分に変形する。 |
| 焔先斗 ブンバイオレット |
(役)宮澤佑。 ブンバイオレットに変身する青年。自称宇宙一の始末屋で、宇宙でブンブンスーツを手に入れたらしい。地球の出身で、宇宙人に連れ去られ、宇宙で相当な苦労をしてきたが、ビュンディと出会ってコンビを組み始末屋をしている。 |
| ビュンディ | (声)花江夏樹。ヒーロー作品のアニメでは主演をよく演じる声優。特撮では本作が初。 ビュン・ディーゼルの相棒。ブンバイオレットの相棒で、巨大化するとビュンビュンマッハーロボとなる。 |
| 細武調 | (役)ハシヤスメ・アツコ。ガールズバンドBiSHメンバー。 ISAの職員で、ブンブンジャーを危険視して監視していたが、やがてISAから正式に出向してブンブンジャーの仲間となる。ブンブンに対しては激しい感情を表すと共に、ブンブンの作ったカレーが大好物になっていた。 |
| 内藤雷汰 | (役)長戸勝彦。舞台を中心にした役者と演出家。特撮作品は本作が初。 世界的に有名な企業の社長。大也の恩人で、大也が届け屋を始めるきっかけとなった人物。今も大也のことを「少年」と呼ぶ。地球を守るためにハシリヤンと手を結び、ブンブンジャーを排除しようとした。 |
| 常槍鋭一郎 | (役)堀部圭亮。俳優の他、タレントや竜泉のペンネームを持つ放送作家。映画監督としても活躍。 ISAの長官。調をブンブンジャーに送り込んできた張本人。早い内からハシリヤンのことは知っており、地球を守るために交渉してきた。結果としてブンブンジャーを地球の敵として認定した。 |
| 話数 | タイトル | コメント | DVD | ||||||
| 第1話 | 届け屋のハンドル 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
「頼まれたものは何があろうが絶対に届ける」をモットーにする運び屋の範道大也は、今日も依頼を受け、結婚式途中の花嫁を恋人の男に届けようとしていた。そんな彼の車の背後から何者かが襲いかかってきた。その花嫁志布戸未来と共に逃げ回る。そのうちパニック状態になっていた未来の顔つきが変わっていき… 敵はウェディングドレスグルマー。志布戸未来のウェディングドレスがイグニッションキーで怪人化させられた苦魔獣。右手に刀。左手にウェディングケーキ型のミサイルを装着している。ドレスアップシャワーという技を使い、無理矢理ウェディングドレスを着させる。 新戦隊第一回目。レッドとブルーの二人が既に戦隊の中核にいて、紅一点となるピンクが新メンバーとして入ってくる。無理矢理結婚させられそうになった志布戸未来が、自分を取り戻す話になっていて、思い切りの良さと覚悟を決めるのがまんまヒーロー。一話を見る限り、「ドンブラザーズ」同様、中心は女性になるような感じ。 極めてストーリーはストレートで、とにかくノリの良さと熱さで持って言った感じ。この短い間に巨大戦までこなすというスピード感。久々にスーパー戦隊らしい展開になってくれた。なんか凄い安心感がある。敵の攻撃も命に関わるものでは無く悲鳴を上げさせるのが目的ってのも良い感じだ。「バイクロッサー」かよ。 現時点ではメンバーは三人目が入隊したが、あと二人もどうやらもう出演しているようだ。 <名乗り口上が初めてのくせに妙に馴れた感じのブンピンク。いつまでやっても馴れなかった「アキバレンジャー」とはえらい違いだ。 ブンブンジャーロボの必殺技では信号機が登場。シグナルマンかと思った。> |
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| 第2話 | 情報屋は認めない 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
ブンブンジャーの一員となり、喜び勇んで情報屋の基地へとやってきた未来だが、そこにいた鳴田射士郎からは、メンバーとして認められないと言われてしまう。大也のとりなしもあって、試用期間として認めることとなる。そして次なる情報屋の任務は、お忍びで日本にやってきた某国の大統領に秘密書類を届けるというものだった。 敵はソウジキグルマー。サイクロン式掃除機が変化した苦魔獣。右腕のノズルから人が大切にしているものを吸い込んでギャーソリンを得る。 ブンブルーである鳴田射士郎と志布戸未来の凸凹コンビの誕生となる。射士郎はデータ重視で戦いも冷静に大局を見て行動するため、思いつきで動く性格の未来を嫌っているのだが、肝心なところで背中を任せるところまでいった。 大也の家は大金持ちで、作戦のためにはどれだけ金を出しても構わないという姿勢。運び屋は趣味のようなものらしい。そしてそこにいた自立式のロボットのようなブンドリオ・ブンデラス(ブンブン)は、異星人の機械生命体であることが分かった。 一話で終わらせるには内容が盛りだくさんだったが、スピード感で押し切った感がある。スピード感に飲み込まれてツッコミどころも見当たらなかった。 |
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| 第3話 | 運転屋が止まらない 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
子どもがおばあちゃんに届けようとした鏡を届ける仕事を引き受けた未来。そこで大也に依頼するのだがにべもなく断られてしまう。車を貸すのも断られてしまったため、自転車で向かうことにした。だがそんな時に動くものはなんでも壊そうとする苦魔獣トケイグルマーが現れる。 敵はトケイグルマー。古時計が変化した苦魔獣で、時計の長針と短針を模した二刀流で自分の周りで動くものは何でも斬ってしまう。 未来が勝手に自分で受けた仕事を一人でこなすという話で、まるで「はじめてのおつかい」みたいな話。方向音痴なため、あちこちをウロウロしてるのを、自主的に囮役を買ってくれてると勘違いした大也と射士郎がその行動を利用するのだが、勿論全部偶然。しかしそう言う偶然を引き込む存在として未来は重要な仲間になった。 大也は未来を突き放したような物言いをするが、ちゃんと見ており、必要なものを調達屋に運んでもらっている。今のところ大也は超然としたキャラで、「ドンブラザーズ」の桃井タロウみたいな立ち位置だが、キャラかぶりはしなさそうだな。 <方向音痴な未来は何故か採石場まで来ている。迷った時にここに来るのは定番だな。 トケイグルマーの技は文字盤を模した攻撃だった。タイムレンジャーか?> |
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| 第4話 | ヒーローを呼ぶ声 脚本:冨岡淳広 監督:渡辺勝也 |
ブンブンジャーの活躍が“タイヤ人間”として報道機関によって撮影され、日本警察はその正体を探ろうとしていた。たまたま子ども達を守ろうとして変身した志布戸未来はそれを見つけた警察官の阿九瀬錠によって捕らわれてしまう。そんな彼女が連れて行かれたのは警察ではなく国際宇宙対策機構ISAの本部だった。 敵はサウナグルマー。サウナが変化した苦魔獣。高熱を発し、周囲の人間を不快にしてギャーソリンを得ようとする。単に高熱を出すだけで無く、ロウリューをしたりタオルで扇いだりと、サウナネタで攻撃するのが特徴。 新たな組織ISAが登場。宇宙からの侵略者に対抗するための組織だが、その取調官の細武調というのが融通が利かない女性の典型で、上から目線でブンブンジャーの組織を接収しようとした。ただISAは一応世界的な組織のために権力はあるものの、全く力を持たないため、ブンブンジャーを全く止められていない。更に阿九瀬錠までブンブンジャーに取られてしまう。 細武調は嫌味キャラとして登場したが、どうやらギャグ要員になりそうだ。特にブンブンのずれた対応を素直に受け入れてしまうあたり、性格もチョロすぎる。 一応ISAとブンブンジャーをつなぐ役割として錠が入った。今回はまだ変身には至っていないが。 <サウナグルマーは装備品を全部外された時、両手を前に出して「ヤー」と言っていた。熱湯風呂→ダチョウ倶楽部の連想だが、子どもが分かネタるか?> |
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| 第5話 | 警察屋はくじけない 脚本:山口宏 監督:渡辺勝也 |
ISAとブンブンジャーの連絡係となった警察官の阿九瀬錠は、かねてからヒーローに憧れており、自分もブンブンジャーにしてくれとお願いするのだが、大也からは今のままではメンバーにはなれないと言われてしまう。すっかり落ち込んでしまった錠の前に、人々を襲うダーツグルマーが現れた。 敵はダーツグルマー。ダーツボードが変化した苦魔獣。自分の身体にあるダーツに矢を当てさせ、外れると罰ゲームを課すだけでなく、当たっても賞品として罰ゲームを課す。口癖は「美しきかな」。 四人目のブンブンジャーとしてブンブラックが入隊する話。ヒーローへの憧れが人一倍強い阿九瀬錠だが、憧れだけではヒーローになれないと言われてしまう。ヒーローになるためには素質が必要と言うことらしく、その素質が足りない錠は、使命感を強めることでその資格を得た。 そんな錠だが、怪人に襲われた人を救おうと努力しているうちに、ヒーローの使命は人々を守ることだと自覚し、それでブンブンジャーとなることを認められた。 <錠は警察官で一話目から市民を助けていたし、他のメンバーよりも人を守ろうという意識が高いはずなのだが、その自覚がないことにされている。 気になったのだが、警察官を「警察屋」と呼ぶのは軽く差別的な意味合いがあるため止めた方が良いと思う。> |
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| 第6話 | シロとクロ 脚本:樋口達人 監督:加藤弘之 |
新しくブンブラックとなった阿九瀬錠に胡散臭さを感じた射士郎は、錠の裏の顔を探ろうと錠の過去を探る。やがて射士郎と錠は商店街を暴れ回るトイレグルマーに遭遇する。トイレグルマーの能力は人の本音を引き出すことと分かり、錠の真の姿を見てやろうと錠をけしかける射士郎。 敵はトイレグルマー。マッドレックスによって作られたトイレが変化した苦魔獣。人の本音を引き出して人間関係を悪くしてギャーソリンを得ようとした。 射士郎と錠の二人を中心にした話で、錠の裏の顔を探ろうとした射士郎が逆に自分自身をさらけ出してしまうという話。錠は全く裏表がない本音だけの人間で、一方では射士郎は冷静な顔つきをしながら実はとんでもない熱い魂を持っていたというオチだった。お陰で一気に二人は仲良くなったが、射士郎はすぐに又元通りのツンデレキャラになった。 ハシリヤンには新たな幹部であるマッドレックスが着任した。デコトラーデおよびイターシャの上司に当たる人物らしく、二人を顎で使っている。ブンブンジャーの他の三人がトイレグルマーと戦っている間にブンレッドと戦うが、現時点ではブンレッドを全く相手にしない実力者。 新しい凶暴な幹部が着任したが、今回もギャーソリンを得るための作戦は随分牧歌的だった。このまま行くんだろうか? <巨大化したトイレグルマーが発した第一声は「流すべきか流さざるべきか」だった。トイレがそれを言うとなあ。 ブンレッドがマッドレックスの攻撃を防いだのは玄蕃が転がしたマンホールだった。マンホールと言えば… 名前を聞かれた際、ブンレッドはいつものようにポーズを決めて「ブーンレッド」と名乗ってるが、それを受けてマッドレックスも「ブーンレッドか」と呟いていた。まあそうなんだが、なんかカーレジャーを思い出すな。> |
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| 第7話 | 調達屋のブレーキ 脚本:森地夏美 監督:加藤弘之 |
いつもの元気がないブンブンに対し、未来は当てずっぽうで「恋をしてる」と言ったところ、見事ビンゴ。実はブンブンはゲームキャラに恋していたのだ。そこでたまたま行われていたゲームのイベントに未来と錠がブンブンをイベントに連れて行くことにした。だがそこにブロックベイグルマーが現れた。一方、もう一人のメンバーとして調達屋の玄蕃をスカウトする大也と射士郎だったが、玄蕃はその気はないと言う。 敵はブロックベイグルマー。ブロック塀が変化した苦魔獣。両手に大きなブロック塀を装着しており、色んな所にブロック塀を出現させて人の邪魔をしてギャーソリンをえる。尚、両手のブロック塀のお陰で狭い道を通ることが出来ない。そしてマッドレックス。ブンブンジャー全員を倒すために現れる。 五人目の仲間の誕生を描く。第一話から出ている調達屋の玄蕃なので驚きはないが、思ったよりも遅かった。ただ人を食ったキャラなので、五番目よりも六番目に合いそうなキャラではあった。 今回の苦魔獣自体は全く弱いのだが、現れた幹部のマッドレックスが強すぎるために危機に陥ってしまったブンブンジャーを助けるために玄蕃が変身するという内容。これでやっと全員揃っての登場ポーズが決まった。 <恋を自覚したブンブンは「胸のエンジンが高まる」と言っていた。火を付けるのか?いや、そもそもこいつエンジンで動いてるのか? この作品、ブンブンジャーの変身ポーズを決めた後の無音時間にちょっとだけカメラを引いて全体像を見渡すのだが、それがなんともシュールさを醸す。> |
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| 第8話 | 爆走と分裂 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
五人揃ったブンブンジャーに、大也は自分の本当の目的について語る。それはハシリヤンと戦うためではなく、全宇宙で開催されるレースBBG“ビッグバングランプリ”に出場するためという。そんな時、マッドレックスは大也と一対一の決戦を申し込んでくる。 敵はマッドレックス。ブンレッドと一対一の戦いを所望し、その後巨大化してブンブンジャーロボと戦う。 早くも敵幹部との決戦。7話に登場して以来“ブーンレッド”を一方的にライバル視してきたが、我慢出来なくなって戦いを申し出たということになる。ハシリヤンの仲間に入らないかという誘いに対して、大也は勝負に負けたらという条件を出していた。その戦いは痛み分け。お互いに大ダメージを受け、大也は気絶してしまった。島本和彦っぽい無駄に熱い展開ではある。 これまで明かされてなかった大也の本当の目的は宇宙レースに出場するためで、ハシリヤンとの戦いもそのついでに過ぎないことが明らかになった。ハシリヤンと戦うためにブンブンジャーとなった未来と錠の二人はそれがショックだった。戦いの中でその説明は有耶無耶になっている。次回で決着かな? <全宇宙でのカーレースがあるらしい。宇宙で車を使う限定のレースって、相当マイナーなスポーツにしか思えない。 特殊電磁檻というのが登場したが、これは通販で買ったものとのこと。スケールの大きさが「激走戦隊カーレンジャー」っぽさある。 「俺に勝ったら俺のハンドル握らせてやる」とは大也の言葉。敢えてツッコミはしない。> |
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| 第9話 | 届け屋たちのハンドル 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
マッドレックスとの戦いで大けがを負ってしまった大也はなかなか目覚めない。そんな中、ハシリヤンに対抗するため、調はISAによるブンブンジャーの接収を宣言する。そんな彼らにブンブンは自分自身と大也の出会いについて語り始める。 敵はマッドレックス。 前回の続きで大也の夢というのはブンブンをBBGに連れて行くというもので、地球の平和とは関わりがないことを知らされた仲間達の不信感が払拭されるまで。 BBGに出場するのが大也の夢だと言っていたが、それはBBGレーサーとしての夢を絶たれたブンブンを助けたことから始まり、もう走れないブンブンがメカニックとして再びBBGに出場させようとしているという。それを知らなかった未来と錠は大也に対して不信感を抱いたが、それは本音を語ってくれなかったため、自分たちが仲間と認められてなかったと思っていたからだった。事実大也自身も真の意味でメンバーを自分の夢に巻き込むことにあまり積極的ではなかった。 そして怒りのまま現れたマッドレックスに対し、ブンレッド抜きで戦った他のメンバーだったが全く敵わず、遅れて現れた大也が合流してブンブンジャー全員での戦いとなる。 それでようやく全員の心が合わさり、マッドレックスを粉砕することができた。戦隊ものの定番として、言葉ではなく行動で仲間であることを確認したという事になる。 そんな五人の思いが一致したことで現時点では最強となるブンブンジャーロボナイトが誕生した。 マッドレックスはここで退場。幹部があっけなく消えてしまった。 |
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| 第10話 | ウキウキなミッション 脚本:山口宏 監督:渡辺淳 |
玄蕃を除くメンバーがミッション中。そんな中でISAの細武調からのミッションを受けて、高性能爆薬の運搬という危険任務を引き受けた玄蕃と、丁度仕事の切れ間に玄蕃の姿を見て仕事に付き合うことにした未来。だがそんな二人の前にハシリヤンの刺客コイノボリグルマーが現れ、玄蕃の邪魔をしようとする。 敵はコイノボリグルマー。玄蕃のミッションを邪魔するためだけに生まれた苦魔獣だったが、玄蕃の運んでいるものが爆弾だと知り、自分たちを守るために逆に荷物を守ろうとしていた。 玄蕃が中心の話で、未来が玄蕃のことを聞く内に、玄蕃は人の成長を見ることが唯一の楽しみで、自分自身の楽しみというのがなかったが、ブンブンジャーの一員になって少しそれが見えてきたとのこと。今回のミッションもその延長線上。実際にこれが楽しかったとのこと。 大幹部のマッドレックスがいなくなって、これから何をして良いのか分からなくなったデコトラーデとイターシャは、とりあえずパワーアップになるかも知れないと思って新型エネルギーを狙うのだが、それが爆発することが分かって逆にそれを守ろうとしている。悪の組織が迷走中って、なかなか珍しいパターンだ。 |
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| 第11話 | 少年がほしいもの 脚本:冨岡淳広 監督:渡辺淳 |
大也は恩人であり運び屋のきっかけとなった内藤雷汰という人物を訪ねた。難病を患う子に、大ファンのブンレッドのぬいぐるみを届けて欲しいという依頼を受けた大也は一人車を飛ばす。そんな時、サンシータ達に操られた苦魔獣アンテナグルマーが現れる。 敵はアンテナグルマー。人にアンテナを取り付け好き放題操る苦魔獣。一旦はブンブンジャーに退けられるが、新しく着任したハシリヤン幹部キャノンボーグに更に改造された。 大也が恩人のために働くと言う話。大也がブンレッドであることを知らずにブンレッドのぬいぐるみを届けさせようとした。色々あって大也がブンレッドだと気づくという話。 そしてハシリヤンには新しい幹部がキャノンボーグ着任した。どことなく「ドラゴンボール」のギニュー特戦隊を思わせる行動とポーズを取っている。得意技は改造で、一度作られた苦魔獣を瞬時にパワーアップさせる。 それでパワーアップした苦魔獣によってブンブンジャーが操られてしまうのだが、操られなかったレッドとオレンジの機転で事なきを得た。 <マッドレックスの時になんとなく感づいていたが、今回の幹部キャノンボーグでだいたい元ネタは確信した。もし島本和彦が名付け親だとしたら、おそらくは70〜80年代の暴走車の映画。そうすると次があるとしたらトランザムかコンボイだろうか?> |
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| 第12話 | 爆上エンジン 脚本:古怒田健志 監督:渡辺勝也 |
ブンブンカーに似た小さな車を見つけた大也。その車は自分自身をスピードルと名乗り、マシンワールドからやってきたのは良いが、相棒とはぐれて元の姿に戻れなくなってしまったという。事情を知ったブンブンジャーはスピードルを仲間のところに戻す仕事をする。 敵はゲタグルマー。古びた下駄の苦魔獣。バンカラな性格で地球人の足に強制的に下駄を履かせてファッションを台無しにしてギャーソリンを集めた。100tの鉄下駄を強制的にブンブンジャーに履かせて動きを止めた。 「炎神戦隊ゴーオンジャー」とのコラボ企画。江角走輔とスピードルが登場して共に戦っている。2008年だから、16年前も前の作品になるのか。未来も言っていたが、炎神とゴーオンジャーの関係はブンブンと大也の関係によく似ている。 走輔は相変わらず真っ直ぐな戦い方で、どんな妨害を受けてもひたすら前に進んでいた。 ちなみに走輔とスピードルがここに来たのは、炎神ワールドでマッハルコンが結婚するために向かっていたときにキャノンボーグとぶつかってしまったからだとか。結婚って、「海賊戦隊ゴーカイジャー」から13年だから、まだ早くないか? 終わってみたら結局美味しいところは全部ゴーオンレッドに取られたままだったな。 <ゲタグルマーの攻撃では靴を下駄に変えるため裸足になるのだが、ブンブンジャーの場合は靴の下に下駄を履くという変則的なものだった。裸足になってれば情けなくて良いんだが。 走輔はブンレッドのことをブンブンレッドと言っていた。確かにこれは間違ってない気もする。 エンジンオーが登場していたが、スピードルとベアールの間にはマッハルコンという子どもがいるわけで、それでこの合体… ブンブン地獄車なる技が出てきた。二体のロボットがお互いの足を掴んで回転しながら攻撃をするというもの。なんと「柔道一直線」ともコラボか。ゲタグルマーのバンカラからのイメージか。> |
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| 第13話 | 裏切りの調達 脚本:樋口達人 監督:渡辺勝也 |
ゴーオンジャーとの共闘したことから、大也は炎神を参考に人工知能搭載のブンブンマリンとブンブンサファリを作り上げた。だが生まれたばかりの二体はブンブンジャーをまだ仲間と認めていなかった。そんな時にハシリヤンのデコトラーデとイターシャから挑戦状を受けたブンブンジャー。 敵はブンブンキラーロボ。デコトラーデとイターシャが繰り出したロボット。戦闘力は無いに等しいが、逆転アゲサゲ音頭でブンブンジャーの戦闘力が落ちてしまう。 玄蕃の裏切り?という話で、爆上こそが変身の源であるブンブンジャーの気力が落ちてしまい、このままでは戦う事が出来なくなったために、裏切ったふりをしたということ。敢えて敵の感情を上げた上で逆転アゲサゲ音頭を聞かせて感情を落としてしまった。玄蕃というキャラクターだからこそできたストーリーだ。 そしてブンブンジャーには新しくブンブンサファリが仲間入り。最新鋭AI搭載で、喋ることは出来ないが感情も持つ。 <ブンブンマリンとブンブンサファリは最新鋭AI搭載だそうが、それは現在の地球の科学力。目の前に機械生命体であるブンブンという存在がいるはずだが、そっちを参考にしたのではないの? 音波攻撃というのは音波を流し続けないといけないと思うのだが、装置が存在するなら音楽抜きでも効果が出てるらしい。> |
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| 第14話 | クールとワイルド 脚本:森地夏美 監督:渡辺勝也 |
新しいブンブンカーのブンブンマリンと心を交わすべく射士郎は水族館にやってきた。偶然そこでアルバイトをしている未来と共に水族館めぐりをしていたところ、レイゾウコグルマーと出会ってしまう。 敵はレイゾウコグルマー。冷蔵庫の苦魔獣で、冷気を放って人間を凍らせてギャーソリンを集める。キャノンボーグによって強化された。そしてサンシータによって操縦されるブンブンキラーロボ。 射士郎の過去がちょっと語られた。射士郎は元々スパイで、常に神経を尖らせていたが、そんな射士郎を癒やしてくれたのは水族館だったという。それで少し心を開いたものの、基本的には全て一人でなんでもしようとする姿勢は変わらない。それを聞いていたのが未来で、その未来の説得で射士郎は仲間の大切さというものを再認識することになる。この作品では毎回主人公になった人の心情が変化していく傾向があるが、一番変わっていくのが射士郎だろう。 キャラの変化のきっかけとなったり一緒に体験するのが大也ではなく未来なので、立場上彼女の方が主人公と言っても良い。 そして射士郎が心を開いた事でブンブンマリンもやっと本当の仲間になってくれた。ただ射士郎のパートナーだけに妙に頑ななところがあって、ほぼツンデレキャラだった。 |
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| 第15話 | 錠とキー 脚本:山口宏 監督:葉山康一郎 |
恐竜展に忍び込んだサンシータは恐竜の化石を苦魔獣カセキグルマーを生み出した。ところがそのカセキグルマーは一切戦おうとせず逃げるばかりだった。すぐに元に戻そうとするブンブンジャーだが、一人錠だけは争おうとしない苦魔獣に同情を覚えてしまう。 敵はカセキグルマー。世界恐竜博で展示予定だったシーミアサウルスの化石から作られた苦魔獣。臆病すぎて逃げ足も速いため、逃げ回るだけだったが、キャノンボーグによって凶悪化させられてしまう。本作では珍しく「カセキ」以外の言葉を喋らない。 心優しい怪人との交流という、昔から戦隊ものではある定番ストーリー。中心となるのは心優しきキャラの錠で、ぴったりな話だった。最後は錠一人で凶暴化したカセキグルマーと戦った。 話自体はこれと言って特徴があるわけではないが、心に響くように作られてはいる。 <凶暴化したカセキグルマーに対して錠は「俺がやります」と言っていたが、戦ってる際叫んでいたのはブンブンだった。ここは巨大化させない方が良かったのでは?> |
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| 第16話 | ムラサキの始末屋 脚本:冨岡淳広 監督:葉山康一郎 |
来たるべきBBGのために訓練中のブンブンジャーのマシンを何者かがとんでもないスピードで追い抜いていった。ブンブンの作ったビークルらしいのだが、当のブンブンにも心当たりが無かった。そしてその後、日常生活にもどったブンブンジャーの面々の前に焔先斗という男が現れた。 敵はソードグルマー。始末屋の先斗がキャノンボーグのために持ってきた惑星リフレクターの伝説の剣が変形した苦魔獣で、攻撃を受けるとその力を自分の力に変える事が出来る。当の先斗が変身したブンバイオレットが始末した。 新しいブンブンジャーであるブンバイオレットが登場。最初はブンブンジャーともハシリヤンとも距離を置く存在として登場した。ことごとくブンブンジャーの上手をいくが、どうやら大也とはほぼ同格の強さを持つ。更に高速移動が可能。 先斗の相棒の名前はビュン・ディーゼル。これもヴィン・ディーゼルからだろうが、これも車と関わりあるな。 そしてブンブンジャーの前に初めてキャノンボーグが姿を見せたが、見せ場は全部ブンバイオレットに奪われてしまった。 ソードグルマーは巨大化する前に倒されたが、剣自体は残っていて、それをキャノンボーグが満足そうに拾っていたので、まだ活躍の機会は巡ってきそう。 <イターシャによればブンブンジャーは「五人組の車人間」だそうだ。実に的確な例えだと思われる。その後で未来もブンバイオレットの事を車人間と言っていた。> |
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| 第17話 | ブンとビュン 脚本:冨岡淳広 監督:加藤弘之 |
焔先斗の相棒ビュンディがブンブンに会いたいといので、会談の場を設定したが、肝心のブンブンはビュンディに会いたくないと拗ねて引きこもってしまう。先斗と話す大也だが、お互いにわかり合えないことだけを確認するだけだった。 敵はジムグルマー。ジムにおいてあったランニングマシンが変化した。ダンベルを人間に持たせて過酷なトレーニングを強いてギャーソリンを得る。 先斗の相棒であるビュンディとブンブンとの確執が描かれる。元二人は同じチームだったが、ブンブンに言わせると、顔向けが出来ないそうだ。そもそもブンブンジャーという名前は二人で付けたチーム名との事。 一緒にいたくないというブンブンだったが、ビュンディの危機にスペアタイヤを用意するとかしてちゃんとサポートしていた。それでビュンディは地球に来た用事を果たしたという。 ラストシーンで先斗は地球での自分の用事を取りやめて宇宙に帰ろうとしていたが、その前にキャノンボーグによって呼び出しを受けていた。 キャノンボーグの改造によって、今回からヤイヤイ・ヤルカーがレースコースを経ないでそのまま怪人を巨大化させられるようになった。余計疲れるらしいが。 <先斗はカオスを求めると言ってるが、必殺技は一々音声で説明してくれる親切仕様。しかも花江夏樹の声なので、どこぞの回転寿司にいる気分に。 ブンブンはビュンディにレースで勝った事がないと言っていたが、変形する車がトレーラーとF1カーだとねえ。当然というかなんというか。> |
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| 第18話 | 始末屋は気に食わない 脚本:冨岡淳広 監督:加藤弘之 |
先斗について調べた射士郎によると、天涯孤独の先斗は10歳で宇宙に出て、そこで大変な苦労をしていたと分かる。一方キャノンボーグから新たにブンブンジャーの始末を依頼された先斗。 敵はブンバイオレット。そしてソードグルマー・リベンジ。更にブンブンキラーロボ。 先斗の過去が明らかにされた。先斗はやはり地球人だったが、10歳で宇宙に出て、そこでビュンディと共に危険な任務を果たしながら成長した。だが一人だけ地球に友だちがいたので、その友だちに最後に会いに来たとのこと。 その友だちである長田カケルのことがハシリヤンに知られてしまって、彼が人質に取られてしまった。その卑怯さにキレた先斗はハシリヤンと戦う事を心に決め、大也から「一緒に戦ってくれ」という依頼を受けて共に戦うこととなった。割と早く仲間になったな。 ブンレッドとブンバイオレットの息はぴったりで、最初の戦いから見事な連係攻撃を見せていた。巨大戦ではブンブンキラーロボとの戦いでもブンブンジャーロボとビュンビュンマッハーロボが連携を取っての戦いとなった。 あんまり歳がいってない人間が過去を語る事のが多い。そのためとにかく言葉が軽いのが問題で、ニヒルキャラは本作には似合わないことが分かった。 <先斗はあれだけ斜に構えたキャラなのだが、その保護者であるビュンディはとても良い奴だった。それでなんでこんな性格になったんだ?> |
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| 第19話 | アマノガワと天の道 脚本:樋口達人 監督:竹本昇 |
七夕が近づき、ブンブンは過去アマノガワサーキットでのレースでビュンディに負けてしまったことを未だに悔やんでいた。気分が下がっている中で苦魔獣ATMグルマーが現れる。 敵はATMグルマー。ATMが変化した苦魔獣で、「お金の重さを思い知れ」と叫びながら手持ちの金の多い人間の重力を重くする技を使う。台詞の頭文字に、A、T、Mをつける癖がある。 未だ仲間にはなりきっておらず中途半端な立場にある先斗とビュンディに対し積極的にアプローチをかける大也と、逆に新人を入れるのに否定的な射士郎。そして自分の好きなように勝手に振る舞う先斗という人間関係。少しずつ協力体制を取りつつある。 今回の名乗りには勝手にブンバイオレットが割り込んだお陰で、ブンレッドとブンバイオレットが微妙に合わない口上をしたために上手くいかなかった。 ブンブンとビュンディの力を合わせ、ブンブンが過去のトラウマを乗り越えたことでブンブンジャーロボも空を飛べるようになった。 ブンブンに恋愛感情を持つ調が、新しく来た先斗とビュンディの扱いに困っている描写もあり。 ATMグルマーの攻撃は金持ちに大ダメージを与える。素寒貧の先斗には何のダメージもないが、大金持ちの大也に当てられたら命が危ない。 <ATMグルマーの姿は「天装戦隊ゴセイジャー」に出てくるデータスとそっくりだった。まあ大人の事情があるのだろう。 ATMグルマーが使うお金は福澤諭吉のように見える。ここは渋沢栄一にしておけば良かったのに。もっと良いのは吉沢亮の顔だが。それくらいの遊びを入れて欲しかった。> |
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| 第20話 | イエスタデイ 椀ス モア 脚本:森地夏美 監督:竹本昇 |
未来の元恋人で、未来をブンブンジャーに取られたと愚痴を言っていたの降野という男の元を訪れたキャノンボーグは新しいイグニッションを彼に差し込み、苦魔獣オワングルマーを操縦出来るハンドルを渡す。それでブンブンジャーをおびき寄せた上で未来を閉じ込めてしまう。 敵はオワングルマー。料亭のお椀から生まれた苦魔獣で、降野ノリオによってコントロールされる。お椀にブンピンクを閉じ込めてノリオの元に連れて行こうとするが、結果として人質を取ったことでブンブンジャーの攻撃を防いだ。 未来を中心にした話。未来の元恋人が登場。第一話で反社会組織から婚約者である未来を逃がすよう大也に依頼した人物だった。しかし未来はそんな恋人を見限ってブンブンジャーに入ってしまったので、そのことを恨みに思っていたらしい。一話の終わり方からして、この話は出ると思っていた。恋人が世話好きという未来の表面しか見ておらず、その中にある熱い心に気づいてなかったことに気づかされる。 今回キャノンボーグがオワンドルという操縦機械を作ったのは、一人の人間から多量のギャーソリンを得ようとした試みだったが、感情が高まりすぎるとコントローラーが壊れてしまい、失敗したらしい。 オープニングで先斗とビュンディが始末屋をアピールするためにのぼりを持って宣伝していた。なんか「仮面ライダー電王」のデネブを思い出すが、二人揃ってやってるのが違いか? <先斗とビュンディが始末屋の宣伝をしてるとき、「始末屋〜始めました〜」と節を付けて歌っていた。これってAMEMIYA? オワンドルは失敗したが、人の感情の中で悲しみだけがギャーソリンになるのだろうか?> |
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| 第21話 | 炎の届け物 脚本:山口宏 監督:加藤弘之 |
大也の家の掃除をしていたブンブンは大也が小学生の頃に描いたという消防士の絵を見つけた。それが気になったブンブンは大也に本当の夢を聞こうとする。その頃連続放火魔の捜査をしていた錠は、手伝いを申し出た玄蕃と共に調査をしている内に、ショウカキグルマーに行き当たる。 敵はショウカキグルマー。町中に「かじ」という単語を聞くと爆発するインチキ消火器を配り、爆発した家庭からギャーソリンを得ていた。口から高熱の炎をはく。語尾に「〜しょうか」と付ける口癖がある。 ブンレッドのパワーアップの話。ブンブンが消防士になりたいという大也の子どもの頃の夢を叶えるために作った装甲。ただ、大也の子どもの頃の夢は実はもっとたくさんあったのだが、ブンブンの思いを受け取った大也は素直にそれを受け取ってお礼を言っていた。 暇なのか玄蕃は金田一耕助の格好で登場している。 <サンシータが一般家庭に押しかけた際、「消防署の方から来ました」と言っていた。「消防署から」じゃないので、間違ってはいない。 ショウカキグルマーは消火ではなく火を付けて回ってる。ファイヤーマンが消防士を示すので、そのアンチテーゼかな? パワーアップアイテムを思い入れたっぷりに語るのが良いのだが、ズンズンショウカブラスターという名前をしみじみ言ってもなあ。> |
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| 第22話 | 炎の獅子奮迅 脚本:山口宏 監督:加藤弘之 |
恩のある内藤の頼みで、キャンプ中の内藤の甥のために花火を持っていくこととなった大也。だがそこで大也が見たのはテントグルマーによってギャーソリンを奪われる子ども達の姿だった。 敵はテントグルマー。テント型の苦魔獣。人間をテントに閉じ込めて苦しみのギャーソリンを得る。 今回は大也だけが活躍する話。山奥でのキャンプ場まで荷物を届けに行ったら、そこに偶然怪人がいた(ついでに先斗もいた)という、無理目な偶然の話。サンシータの台詞では「ここならブンブンジャーはいないからな」とか言ってた。 前回ブンレッドが強化されて119となったが、他のメンバーもそれぞれ自分専用の武装を欲しがっている。錠は110、射士郎は007だと言うが、わかりやすいナンバーだ。 キャノンボーグは新たに戦闘員のネジレッタを巨大化させるようになった。それに対抗するように、新たなビークルとして消防車のブンブンレオレスキューが登場した。はしご車がライオン型のロボに変形する。他の四人のビークルを合体させることも出来るが、人型にはならなかった。 <大也は山奥まで子ども用の花火を届けに来た。ちょっと大げさ過ぎやしないか?とツッコむ前に当の内藤の甥からツッコミ入った。 キャノンボーグがブンレッドを呼び出す際、「子ども達がどうなっても知りませんよ」と言っていたが、まあこの番組だと命の危機は無かろう。 サンシータが大也の車の前で写真を撮っていたが車自体に悪さはしないのね。> |
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| 第23話 | 炎の逆境野球 脚本:古怒田健志 監督:加藤弘之 |
少年野球のコーチをしている錠の前に苦魔獣グローブグルマーが現れた。そこで他のブンブンジャーも現れて戦闘になりかけたが、錠はグローブグルマーとサンシータに対して野球勝負を挑むという。その心意気を受け入れた大也も協力することになり、ブンブンジャーとハシリヤンの野球対決が実現する。 敵はグローブグルマー。グローブ型の苦魔獣。野球している子ども達にプロの厳しさを教えて絶望させてギャーソリンを得ようとする。野球勝負ではピッチャーとなり、誰にも打てない魔球的なボールを投げたり、ボールに魂を宿したりしていた。 かつての戦隊ものでは比較的多く出ていた野球ものだが、ストレートに野球をやるのは珍しい。考えてみると、ブンブンジャーは確かにメンバーは9人いるので可能な話だった。尤も相手が相手なので、ルールは無茶苦茶になってるけど。それ含めて島本和彦味にあふれた話だった。118対0を高すぎるフライを打つ事でその間に何度も点数を入れて勝利した。 なんか島本和彦の「逆境ナイン」味がある話だった。謎格言の連発とか、漫画で出てきた男球まで出てくるので、間違いなく脚本はそれを意識してる。ノリ過ぎだろ。 ブンブンジャーロボとブンブンレオンが合体することでブンブンジャーロボ119が登場した。 <野球勝負は良いんだが、勝った方が何を得て負けた方が何を失うのか全く分からない。 デコトラーデが持つバットは長すぎるので、振り回したらキャッチャーと審判に当たる。 ハシリヤンの方が勝手にルールを押しつけてるけど、それは…良いんだろうな。 強烈なカウンターでボールを当てられた錠に対してブンブンは「ジョー!」と叫んでいるが、どう聞いてもそれって矢吹? 9回表で118対0だが、律儀にゲーム続けてるのがさすがだな。 ブンブンジャーに変身してもちゃんとユニフォームは着てるのね。 調が大也に言ったのは「急がば回れ」だが、どうやら大也はその言葉を「急いで回れ」と受け取ったようだ。 ブンレッドが119に変身したらユニフォームは消えてた。流石に無理か。 逆転されてしまった際、グローブグルマーが言った台詞は「ベンチがあほやから野球ができへん」だった。江本孟紀の名言だぞ。 グローブグルマーが巨大化したら何故か球場が甲子園になってた。 最後のブンブンの台詞は「ホームランだね」だが、これってひょっとして吉野家のCM?> |
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| 第24話 | 届けたい歌 脚本:森地夏美 監督:葉山康一郎 |
かつて大也が通っていた学童保育施設にブンブンジャーの面々とやってきた大也。そんな大也を見た園長先生は大也の初恋の人のことを口にし、ブンブンジャーの面々は興味津々でその話を聞きたがる。 敵はアコギグルマー。アコースティックギターの苦魔獣。手にしたドリームギターをかき鳴らすと偽物の夢に引きずり込むことが出来る。眠った人間は悪夢を見てギャーソリンを出すようになる。 大也の過去にまつわる話。アコギグルマーの技で過去に囚われ眠ってしまった大也を他のブンブンジャーが現実に戻すという話になってる。学童の先生が初恋の人だったらしい。大也の過去話は結構多いな。 一方ギャーソリンの回収がなかなか出来ないキャノンボーグが焦り始めている。そろそろこの敵も尻に火がつき始めたか。 <他のメンバーはともかく公務員の錠は施設の慰問になんか行って良かったのか?> |
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| 第25話 | 六輪の花火 脚本:樋口達人 監督:葉山康一郎 |
失敗続きでなかなかギャーソリンを集めることが出来ないキャノンボーグは苛々が増していた。そこでサンシーターには任せておけないと、大量にギャーソリンを回収出来るジャッキー・ホイホイを呼び出す。現時点では宇宙に出るブンブンカーがない状態で出来るのは、隠れているキャノンボーグを直接叩くしかなかった。 敵はキャノンボーグ。 キャノンボーグ編の最終話。これまで前線に出ようとしなかったキャノンボーグは、最後まで隠れて多量のギャーソリンを手に入れる作戦を遂行しようとしたが、何者かの介入でブンブンジャーにアジトがばれてしまった。 キャノンボーグはブンバイオレットに仲間にならないかと誘いを掛けたもののブンバイオレットはようやく出来た仲間といる方が楽しいと、にべもなく拒否していた。 更にサンシーターを巨大化させてブンブンジャーと戦わせようとしたのだが、ヤイヤイヤルカーの反抗で逆に自分が巨大化させられて自ら戦わざるを得なくなってしまう。これまでの戦いからブンブンジャーの戦力を正確に把握していたが、全てのブンブンカーが合体したデータのないブンブンフルスロットルエディションによって倒される。 キャノンボーグのアジトの場所を教えたのはISAだった。ただし、何故ISAがそれを知っていたかは分からず、調も不審に思っている。 <現時点で宇宙に出る方法がないと言っていたが、18話で先斗とビュンディは地球を去ろうとしていたから、方法はあると思う。 ジャッキー・ホイホイというと、『キャノンボール』でジャッキー・チェンとマイケル・ホイが同じ車で出演していたのだが、多分それそのものだろう。 ジャッキー・ホイホイは形状と言い、機能と言い、『シン・ウルトラマン』のゼットンそっくりなのだが、宇宙でくぐもった声で「ゼットン」と言ってるように聞こえるのだが? ブンブンフルスロットルエディションの攻撃は、固定砲台のような大出力砲だが、簡単に避けられそうだが?> |
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| 第26話 | 宇宙の秘密 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
大也の恩人内藤から極秘の配送依頼を受けた大也。だがその配達途中でかつて戦ったトイレグルマーと遭遇する。集結したブンブンジャーによって無事撃退は出来たものの、その後現れた新幹部ディスレースが現れる。 敵はトイレグルマー・リミテッド。6話に出てきたトイレグルマーの再生苦魔獣。人間の芯をトイレットペーパーの芯に変えて取り出すことが出来る。元のトイレグルマーの持っていた本音を引き出す技も使えず戦闘力はオリジナルに劣るためにすぐに撃破されてしまう。そしてディスレース。ラストで登場し、何故か玄蕃が怒って殴りかかっていく。 過去を振り返りつつ、新しい話の展開を初めていくという区切りの話。話自体はマンネリのパターンだったが、最後にISAが何か重要な秘密を持っていたことが分かり、そのISAに大也の恩人である内藤も何か噛んでいるらしい。 新幹部ディスレース登場。元ネタはデス・レース2000年(1975)若しくはデス・レース(2008)だと思われる。 <トイレグルマーに水を掛けられると本音を語ってしまうということでみんな恐れていたが、錠だけは「自分は平気です」と言っていた。全く表裏のないキャラだったか。 予告編でどこかで見た漫画家の顔があったな。ハシリヤンのデザイナーやってる人だが。> |
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| 第27話 | 甘くない選択 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
ハシリヤンの新幹部ディスレースの顔を見た途端殴りかかる玄蕃は異形の姿を取った。実は玄蕃は地球人ではなかったことに驚くブンブンジャー。実は自分の故郷の土地をディスレースに奪われたことを明かし、自分は復讐のために生きると宣言するのだった。 敵はカーペットグルマー。ディスレースが宇宙通販で呼び寄せたカーペットから生まれた苦魔獣で、人をカーペットで巻いて効率的にギャーソリンを得ようとする。漫画家のトークショーに乱入して漫画家もろともそこにいた人たちをカーペットで巻く。 新たにハシリヤン幹部として現れたのは再建隊長ディスレース。何事も効率を旨とし、これまでの幹部とはまた違った性格をしている。 これまで神出鬼没で正体不明だった玄蕃の正体が明らかになった。元は惑星ブレキの王子だったが、ハシリヤンのディスレースによって故郷を奪われ、父王は無実の罪で宇宙刑務所に収監されていた。玄蕃自身は一人で逃亡生活を送っていたが、地球に不時着した。玄蕃が瞬時に何でも調達できるのは、半分廃棄された自分の宇宙船のパーツを転移させたからだとか。 それでディスレースを見かけた途端に切れてしまい、正体を明かした後で、他のメンバーを自分の復讐に巻き込みたくないとブンブンジャー脱退を申し出、自分のハンドルは自分で握るという意思を受け止めた大也に認められた。 しかしこの話は玄蕃の話よりもゲスト出演した某漫画家の存在で全て持って行かれてしまった感がある。その漫画家こそ、ハシリヤンのデザイナーである島本和彦その人。よく出たもんだ。自分がデザインしたイターシャに「格好良いじゃない」と言わせるとは、デザイナー冥利に尽きる。 <宇宙には何でも届く通販があるらしい。この世界って、やっぱり「カーレンジャー」の世界とつながってないか? カーペットグルマーの退場がやたら早かったのは「巻いた」せいだと説明された。> |
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| 第28話 | 光を振り切って 脚本:冨岡淳広 監督:渡辺勝也 |
ディスレースと決着を付けるために、玄蕃が去った後のブンブンジャーは停滞気味で、それぞれ自分の出来ることをしていた。そんな時、ディスレースはサンシータに命じ、ブンブンジャーに倒されたマッドレックスのパーツとギャーソリンを集めさせ、その上で効率的にギャーソリンを集める方法を考えていた。 敵はネオングルマー。ネオンの苦魔獣。店の中でオブジェとなっており、店に入った人のギャーソリンを根こそぎ奪ってしまう。バトル空間を作り出してブンブンジャーを誘い込んでいたぶるが、ブンブラックの熱い魂で撃破した。 前回から復讐のためにブンブンジャーを抜けた玄蕃=ブンオレンジの抜けた穴は大きく、大也をはじめとしたブンブンジャーもやや落ち込み気味。それでもそれぞれ自分の仕事はきっちりやっている。そんな中でISAに何か秘密があると睨んだ射士郎が調査を開始している。 一方、ハシリヤンではディスレースがなんと死んだマッドレックスを復活させた。新しい名前はマッドレックス・フューリーだが、これは『マッド・マックス 地獄のデス・ロード(フューリー・ロード)』から。肉体は再生したが精神は無いようで、ディスレースの命令に無言で従っている。 ディスレースが作った苦魔獣はこれまでとは異なりいくつもの特殊な能力を持つ。奪ったギャーソリンを貯めることなく直接本部に送れるとか、バトル空間という特殊空間を作れるとか。ただこれって魔空空間なのでは? <サンシーターがレストランを作って客を呼び寄せるシーンがある。やってることは「ヤッターマン」の三悪だが、身体は人間でも顔がそのまんまなのに誰もツッコミ入れてない。 マッドレックス復活のためのギャーソリンは前回漫画家から奪ったもの。つまり今の島本和彦はギャーソリン抜かれた状態ということ。> |
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| 第29話 | スパイとファミリー 脚本:冨岡淳広 監督:渡辺勝也 |
常槍からとある屋敷から“あるもの“あるもの”を奪う依頼を受けた射士郎は、先斗とビュンディを雇って囮にすることで首尾良くそれを手に入れた。お屋敷の名はかつて未来と結婚しようとしたボンボンの実家で、そこにあるのはハシリヤンの鍵イグニッションキーだった。 敵はゴンググルマー。頭と胸にゴングを装着した苦魔獣。無理矢理敵にグローブをはめさせてボクシング勝負を挑むがその際に実況しながら戦う特徴がある。右手に持つハンマーは打ち出の小槌と同じ能力を持ち、敵を小さくすることが出来る。 今回は射士郎の中心回。射士郎がブンブンジャーになるまでの過去が語られた。元々スパイ活動をしていた射士郎はISAに依頼され、ブンブンの秘密を探りに大也の家に入ったのだが、あまりに単純な警報装置に引っかかってしまってそこで大也に逆に雇われることになったという。 1話で未来の結婚式やってた青里ファミリーが今回に関わっている。存在感が強かったので、また出るんじゃないかと思ってたが、意外なところで出てきた。 青里ファミリーはハシリヤンとも関わりがあり、イグニッションキーを家に置いてあった。地球にはハシリヤン前任のキャノンボーグがイグニッションキーを配布していたようで、それがハシリヤンとの契約の印となっていた。ISAがそれらのキーを回収していたが、それは平和のためではなかったようでもある。 前回ディスレースによって復活させられたマッドレックス・フューリーは記憶を失っていたが、ブンレッドの頭部への攻撃で一時的に記憶を取り戻していた。 <ブンバイオレットが放ったパンチは「対向車線パンチ」だそうだ。明らかに「炎の転校生」でやってた「滝沢国電パンチ」からだろうが、今や国電はないので同じ名前では使えないもんな。 ブンブルーとブンバイオレットが放ったパンチは「ダブル爆弾パンチ」だそうだ。同名のパンチを使っていたヒーローがいたぞ。> |
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| 第30話 | 暴走は俺の物 脚本:山口宏 監督:竹本昇 |
一瞬記憶が戻ったものの、ディスレースの調整で再び記憶が封じられてしまったマッドレックス・フューリー。それが寂しいサンシーターはマッドレックスの記憶を取り戻そうとするのだが、最後の手段としてブンレッドと戦わせてみようとする。 敵はマッドレックス・フューリー。そしてブンブンキラーロボ。ブンブンカーを使って変形も出来るようになっていた。 今回はサンシータの中心回。過去共に戦ったマッドレックスに過度な期待をかけるサンシーターは、元のマッドレックスに戻ってほしいと努力を重ねる。そんな努力は無駄だと笑いながらからかうディスレースという構造。一方、今のマッドレックスは自分のハンドルを握ってないと見抜いた大也は気が進まぬまま戦っていたが、ブンレッドと戦っている内に少しマッドレックスも変化している。 巨大化戦ではサンシータの操るブンブンキラーロボがますますパワーアップしており、今回はブンブンジャーロボもイエロー、ブルー、ブラックの三人だけで戦っているために実力拮抗と言ったところ。 ディスレースにあまり親近感が湧かないサンシータは、サンシータの使うギョーカイ用語をこっそり「下品」と言っていた。目の前にディスレースがいるんだけど。 <先斗はチンドン屋のように始末屋の営業をしていた。「始末屋」ってくらいだから裏家業。それで頼む人間っているだろうか? デコトラーデの最後の台詞は「負けたと思うまで俺たちは負けない」だった。夢を掴むまで一歩も退かない覚悟なんだな。> |
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| 第31話 | 華麗なる挑戦 脚本:古怒田健志 監督:竹本昇 |
新しくできたカレーショップ走り屋カレーが大人気で、未来が子どもの頃から大好きなカレーショップの客がみんな取られてしまった。その秘密を探るために走り屋カレーの味を確かめに行くブンブンジャーの面々だったが、実はこれはハシリヤンのギャーソリン集めの店だった。 敵はトケイグルマー・リミテッド。3話のトケイグルマーの再生苦魔獣。限定空間の時間を加速させることが出来る。その時間を利用して瞬間的に呪い入りのカレーを作ってそれを食べさせ、ギャーソリンを効率的に集める。 子どもの頃から通っていたカレーショップを救ったという事で中心は未来だが、ブンブンもかなり重要な役割を果たした話。 ディスレースの言うタイパに従い、効率的にギャーソリンを集めるため、依存症必至のカレーを振る舞うという話。「庖丁人味平」のブラックカレーそのもの(古すぎて知ってる人もいないか)。そんな依存症必至のカレーに対し、カレー作りに執念を燃やすブンブンとの対決となる。結論は時短で作るカレーよりもたっぷり時間を掛けて作るカレーが美味しいという話だった。 店の再建のために大也が申し出た計画は全部金にものを言わせるものばかりで現実的でないので、何でも出来る大也に意外なところに盲点があった。 トケイグルマーによって時間を操作された先斗は、ビュンディに向かって「ありのまま今起きたことを話すぜ。俺がカレーを食べようとしたら、皿は既に空になっていたんだ」だった。間違いなくぴったりの台詞には違いないのだが、思いっきりパクリの台詞だ。更にその後、「俺にカレーを食わせろ」と叫んでいた。 未来のいきつけのカレーショップの名は“カレーショップ・ゴン”で、その二代目店長の名字は江戸川だった。まあ、そう言う事もあるか。でも年代的には三代目でも不思議ではないが。 カレーを食べたビュンディの言葉は「認めたくないものだ。このカレーの虜になってしまったという事実を」だった。花江夏樹ってポスト池田秀一狙ってるのか? 基本的にはコメディ回だったが、ラストでディスレースに完膚なきまでに叩き伏せられる玄蕃の姿があった。その前にマッドレックスと戦っていたが、マッドレックスは正気を取り戻していたことが分かった。 <カレーショップ・ゴンの初代店長は芝崎昇だったが、本当に江戸川司令の高原駿雄に似てたので結構ビックリした。 ブンブンによれば、宇宙にカレーがあるのは当たり前だそうだ。カレーって日本ローカルじゃないのか? トケイグルマー・セカンズの能力は時間を操るのだが、もっと効率的な攻撃もありそうなんだが。> |
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| 第32話 | 地獄の電車ごっこ 脚本:森地夏美 監督:中澤祥次郎 |
ディスレースに敗北し、先斗とビュンディの手当を受ける玄蕃。そんな三人の前に突然トッキュウ6号である虹野明が現れた。そんな時街では、無理矢理人に電車ごっこをさせるセンログルマーが現れた。急行するブンブンジャーだが、全員センログルマーの光線を受けてしまう。 敵はセンログルマー。イターシャが間違えて電車ではなく線路にイグニッションを差し込んでしまって誕生。近くにいる人を強制的に電車ごっこに参加させてしまう苦魔獣。ゆっくりではあるが常に駆け足で人を巻き込む。ちなみに停止したら爆発するらしい。 12話の「炎神戦隊ゴーオンジャー」とのコラボに続き、今回は「烈車戦隊トッキュウジャー」とのコラボ。6号の虹野明が最初に現れたが、クライマックスではなんと1号のライトまで現れた。既にトップ俳優となった志尊淳がしっかり出ている。ちゃんと名乗り口上もブンブンジャーを巻き込んで行っているし、乗り換えチェンジもしてる。しっかりトッキュウオーも登場してる。 今回の苦魔獣は止まると爆発するとのことで、止まらないようにする必要があって、線路で環状線を作って動き続けさせることにした。トッキュウジャーにはぴったりの敵だった。 珍しく先斗と玄蕃が絡んでいるが、かつて絶望に沈んだ過去のある先斗にとって、まさに現在死に場所を探している玄蕃は他人事に見えないらしく、何かと面倒を看ようとするが、玄蕃の方が拒絶している状況。 ちなみにビュンディは乗り物酔いしやすい体質らしい。バケツ持って嘔吐しようとしてるけど、朝っぱらからこの描写かよ。 <電車ごっこを無理矢理させられているが、ヤイヤイヤルカーは後ろにいる射士郎が手で持って前のイターシャにくっつけてる。このローテクがなんとも良い感じ。 電車が止まれば爆発。まさに『新幹線大爆破』だな。 ライトは子どもではなく大人で登場してる。ちゃんと10年の時が流れてるのか。 玄蕃の包帯は先斗によって面白がって付けられているので、変に派手。その顔でシリアスやられても全く似合わない。> |
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| 第33話 | 調達屋は譲らない 脚本:樋口達人 監督:中澤祥次郎 |
玄蕃と話したことから、マッドレックス・フューリーの心が戻っていたことがばれてしまい、再び洗脳を受けてしまった。そんなマッドレックスから自分の握るべきハンドルのことを言われた玄蕃は… 敵はマッドレックス・フューリー。そしてイシヤキイモキグルマーとレンガブロックベイグルマー。双方それぞれサウナグルマーとブロックベイグルマーの再生苦魔獣。コンビでブンブンジャー分断作戦を行う。 復活したマッドレックス・フューリーが再び倒される話。記憶は戻っても、いずれにせよディスレースに支配されることを悟ったマッドレックスは死に場所を求めていたことが分かる。その前にディスレースに心を支配されてしまった玄蕃にアドバイスを与えている。 その言葉を聞いた玄蕃は自分のハンドルとは何かと考え抜き、ついに自分の居場所はブンブンジャーのところだと悟る。他のメンバーも黙って玄蕃が戻ってくることを待ち続けていた。 マッドレックス・フューリーは最後はディスレースに暴走して自爆するように命じられたが、最後の最後再び記憶を取り戻し、自らの意思で宇宙へと飛び出して爆発四散。最後の最後に部下のサンシーターに向かって声援を呟くが、サンシーター自身にはそれは聞こえてなかった。 ブンブンジャーは更なるパワーアップとしてチャンピオンブンブンジャーへと変身した。見た目は単にジャケットを羽織るだけだが、ブンブンカーの能力を使用できるようになるのだとか。 今回はマッドレックスが格好良すぎたため、ブンブンジャーのパワーアップの印象が薄いのが問題点か。 <玄蕃がブンブンジャーを助ける際に投げたのはマンホールの蓋だった。これだけで笑える人はかなりの特撮ファン。ここに登場させたか。> |
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| 第34話 | 夢を運ぶクルマ 脚本:冨岡淳広 監督:渡辺勝也 |
玄蕃がブンブンジャーに復帰し、全員揃ってディスレースと戦う事を心に決める。そこで新生ブンブンジャーのため大也は宇宙用のブンブンカーであるチャンピオンキャリアーをお披露目する。早速その試運転を兼ねて運び屋の任務を始める面々だったが、その前にハシリヤンの暴走車が現れる。 敵はエレキギターグルマー。エレキギターの苦魔獣。ギターをかき鳴らしてネジレッタをパワーアップする。本人は擬態能力を有する。 新生ブンブンジャーが新しいブンブンカーを使って新しい戦いに挑む。一方ハシリヤンの方はマッドレックス・フューリーを殺されたと思い込んだサンシーターは復讐に燃えてブンブンジャーに挑む。双方の意地のぶつかり合いだが、どっちかというとサンシータの方はディスレースにおだてられてしまったという意味合いが強い。 そして今回ブンブンが過去なんとハシリヤンにいたことが発覚した。BBG追放になった後で短い時間身を寄せて兵器開発していたとのこと。それを知ったビュンディは怒って去ってしまう。元のブンブンジャーの面々はそれでもブンブンを受け入れるが、ディスレースにそれを見つかったため、ハシリヤンから裏切り者を処罰する部隊が送られてくると言う。 今回の走り屋の依頼は内藤からのものだったが、そのコースがハシリヤンにばれていた。これも当然伏線だろう。 <トレーラー同士のスピードレースに屋根に乗ってギターをかき鳴らすシーンがある。これは『マッド・マックス 地獄のデス・ロード:』からだな。> |
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| 第35話 | 碧き王者 脚本:冨岡淳広 監督:渡辺勝也 |
かつてハシリヤンの一員であったことを隠していたブンブンを許せないビュンディ。そんなビュンディに話を聞いてもらおうとするブンブン。だがそのビュンディはディスレースに捕まってしまう。 敵はディスレース。 前回ラストでブンブンが元ハシリヤンの一員だったことが分かったが、それはかつてBBGを追放されたブンブンに優しい声をかけたのがハシリヤンのスピンドーで、それでメカニックとして厄介になったという。しかし実はBBGを追放になったのはハシリヤンの陰謀だったことが分かって、スピンドーを警察に突き出して逃げたという。しかしハシリヤンは裏切りを許さず、これまでずっとブンブンを探していた。 今回は名乗り口上にブンブンも参加。口上は「ブーンドリオ・ブンデラス」だった。 そしてディスレース編も終了。これで玄蕃の復讐も終わり、改めてブンブンジャーの一員として、ハシリヤンと戦う事を決める。 前回ラストに登場したのはスピンドー。幹部ではなくハシリヤンの走大将だそうで、おそらく『スピード』が元ネタだろう。これが最後の敵になりそうだ。 <人質を完全無視して攻撃するブンブンジャー。格好良いこと言っているが、要は見捨ててるのでは?> |
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| 第36話 | 夢へと走る道 脚本:冨岡淳広 監督:渡辺勝也 |
ブンブンジャーとしての活躍のみならず、アルバイトにも全力の未来。そんな未来と一緒に働く友人の野木秋は、そんな未来が羨ましくなってしまい、自分もブンピンクになれないかと魔が差し、未来のブンブンチェンジャーを持ち帰ってしまう。そんな時に苦魔獣が現れ… 敵はレイゾウコグルマー二台目とソウジキグルマー二台目。どちらも粗大ゴミから再生されたため、性格的にぶっ壊れている。 未来の中心回で、端から見たら輝いて見えるが、未来自身は色々悩みも多く、むしろ友人の方を羨ましく思ってたりする。そんな等身大な女の子と言うことを強調しつつ、ブンピンクとして活躍する姿を描いた。 未来はブンブンチェンジャーを親友に盗まれてしまうのだが、基本的にポジティブシンキングのために全くそれを恨んだりしていないのが彼女らしさ。 一方、ハシリヤンの首領であるスピンドーが地球に興味を持っていることが分かり、地球に来ようとしているが、地球でもそのための準備が始まっており、ISAでも宇宙の事情に詳しい先斗や玄蕃に聞き込みを行っている。 <ブンブンチェンジャーは基本的に誰でも変身は可能。ただし、ちょっと操作に特徴があるので、正しい順番で操作する必要があるらしい。これまでになかった設定だな。> |
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| 第37話 | 二人のスパイ 脚本:冨岡淳広 監督:葉山康一郎 |
射士郎の調査でISAがハシリヤンの交渉材料にブンブンを使おうとしていることが分かり、大也は恩のある内藤に警告に出向く。その間、射士郎はかつてスパイ仲間のステアを街中で見かける。 敵はカメラグルマー。人間を撮影することで意のままに動くコピー人間を作り出す。サンシータではなく上層部の誰かによって作られたためか、他の苦魔獣と比べてシリアス。 大也と射士郎との間の関係を描く。カメラグルマーによって完全にコピーされた射士郎を一目見た大也はそれが偽物だと気づく。大也に言わせれば、目を見れば分かるそうだ。 射士郎はかつてのスパイ仲間に騙されてしまったようだが、実際は自らを囮にしてハシリヤンの動向を探っていたというのが実情っぽい。実際射士郎を的にしたスパイは人知れず始末されてしまったようで、ここだけシリアスになってる感じ。 そんなシリアスな射士郎を上手く茶化す未来と、それにちゃんと乗ってくれる射士郎。この作品の中で一番成長してるのは射士郎っぽいな。本来はシリアスなストーリーなのを、メンバーの熱さでコミカルにしてしまってると言うべきか。 <巨大化戦でブンブンはカメラグルマーに対して「カメラを止めるぜ」と言っていた。例の映画のパロだとすれば、だいぶ時間が経過している。> |
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| 第38話 | 三下の誓い 脚本:樋口達人 監督:葉山康一郎 |
ハシリヤンの親玉スピンドーが地球にやってくると知り、そのための準備をしていたサンシータだったが、そんな地球にヤイヤイヤルカーにそっくりのウェイウェイヤルカーが現れ、ヤルカーをスーパーエリートにスカウトすると言ってきた。突然の出世に戸惑うヤルカーだったが、そんなヤルカーを気持ちよく送り出そうとデコトラーデとイターシャはサンシーターの解散を決める。 敵はブンブンキラーロボ。そしてアニキのアコギグルマー・ジョンとイトコのエレキグルマー・ボヴィ。ウェイウェイヤルカーのエリートイグニッションで作られた苦魔獣。更にグランツ・リスク。ハシリヤンの大番頭で、大変強かった。 今回は完全にサンシータ主体の話で、ハシリヤンの中でも落ちこぼれの三人の絆を確認する話になっている。突然湧いて出た出世話に動揺するヤイヤイヤルカーと、そんなヤルカーを気持ちよく送り出してやろうとする二人の心に打たれ、やはり一緒にいたいと戻って仲間であることを確認する。 突然今回「炎神戦隊ゴーオンジャー」からスピードルが参戦し、ビュンビュンマッハーロボと合体した。ビュンディとは旧知の仲らしい。 今回は本当にサンシーターばかりが活躍しており、ブンブンジャーの方はほとんど台詞もない話だった。 グランツ・リスクの元ネタは『グランツーリスモ』か?つい最近の映画だが。 スピンドーの本名はワイルド・スピンドーだとか。『スピード』ではなく『ワイルド・スピード』が元ネタだったか。 <オープニングでヤイヤイヤルカーが言った台詞は「またつまらないものを運ばされているカー」で、戦いの中でビュンディが「なんだこのプレッシャーは」。で、ブンブンキラーロボの必殺技は「トップをねらえ」のスーパーイナズマキックのパクリ。よくやるよ。> |
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| 第39話 | 悲鳴の星 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
ハシリヤンのボスであるスピンドーがついに地球にやってきた。ISAはブンブンジャーにも知らせず上層部の面々がスピンドーを迎える。そんな時、ハシリヤンの大番頭グランツ・リスクが送り込んだ苦魔獣スポンジグルマーに手を焼いていた。 敵はスポンジグルマー。グランツ・リスクが持ってきたスポンジから生まれた苦魔獣で、両手から生じる泡でなんでも滑りをよくする。更に全身のスポンジで泡だらけになった人間を吸収することも出来、ブンレッド以外を全部吸収してしまった。 最終章の開始。ハシリヤンのボスであるスピンドーが地球にやってきた。その力はまさしく圧倒的で、ブンブンジャーの総力を上げても全く通用しない。更にその部下であるグランツ・リスクだけでも圧倒的な力を見せ付けた。更にグランツ・リスクが持ってきたスポンジから生まれたスポンジグルマーも超強力で、これからの闘いが困難になることを予見させる。 調はISA上層部がおかしいと探りを入れるが、そこで長官がハシリヤンとつながっていることを推測して、ブンブンジャーのために働くことを決めている。 <スポンジグルマーに吸収されたブンブンジャーはスーツだけ外れて普通の服のまま元に戻ってる。顔だけブンブンジャーなので異様な光景だ。> |
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| 第40話 | はかれない男 脚本:森地夏美 監督:中澤祥次郎 |
ブンブンジャーに憧れる少年広瀬イツキが錠に弟子入りしてきた。大張り切りの錠はヒーロー活動として困っている町の人を助ける姿を見せるのだが、敵と格好良く戦うのが見たいというイツキは不満だった。 敵はタイジュウケイグルマー。体重計の苦魔獣。人の恥ずかしい数字を教えてギャーソリンを得る。体重計を使った数々の技を使うが、あまりダメージは与えられなかった。 錠が中心となって、弟子を取るという話。元々その少年はクールに戦いたいと、ブンブルーに弟子入りしたがっていたが、射士郎に押しつけられる形で錠が師匠となった。玄蕃に言わせると、こう言うのは錠が一番向いてるそうだが、実質逃げていた。 スピンドーが地球に来たため、かなりシリアスのはずなのだが、錠が中心になるとほんわかした物語になるのは人徳という奴か。 今回の苦魔獣は人が恥ずかしいと思ってる数字を言い当てる。絶対に当たりたくない敵ではあるが、やっぱりほんわかしてる。ちなみに未来は運転免許試験に落ちた数が6回。錠の場合は色々恥ずかしい数字が出されたが、どんな恥ずかしいことを言われてもすぐに立ち直ってる。 錠のお父さんは金子昇。「百獣戦隊ガオレンジャー」の獅子走だ。 一方スピンドーはISAと組んで何かをしようとしてる雰囲気。 |
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| 第41話 | 預ける背中 脚本:樋口達人 監督:加藤弘之 |
地球のサッカー協会がスピンドーと闇取引をしていることを知ったブンブンジャーは、地球のサッカーを守るためにハシリヤンとビッグバンサッカーで勝負することとなった。 敵はサッカーボールグルマー。スピンドーが連れてきた苦魔獣で、ビッグバンサッカーのプロプレーヤー。そしてスーパーグレートジムグルマー。ビッグバンサッカーの勝負でゴールキーパーするために誕生した。 何故か突然サッカー勝負。前に「カメンライダー鎧武」の劇場版でやってた気がするが、本作では23話の野球勝負の続編となる。 今回の勝負は地球のサッカーではなく宇宙共通のビッグバンサッカーに則ったルールで、完全にブンブンジャー側の不利な状況で行われた。思いもしないプレーであっけなく点数を取られ続ける上に、玄蕃と先斗の不仲もあって全く勝負になってなかった。 二人が仲直りすることでなんとか勝負には勝てた。相手が無茶苦茶やるならこちらも意表を突く行為をするのが大也だった。その機転が一番だったか。 巨大戦ではブンブンとビュンディが合体しない状態で巨大化してサッカー勝負をしている。なかなかシュール。 サッカー協会の重鎮二人はどちらも「王様戦隊キングオージャー」のセバスチャン役の吉満寛人とボシマール役の福澤重文だった。明らかに狙った配役だ。あと犬を連れた主婦役がブンブンの声あててる声優の松本梨香だった。ブンブンともみくちゃになって声に混乱が起こってる。 <宇宙でもサッカーは行われるらしい。ルールは地球のものがベースらしいので、地球の文化が宇宙共通になったのかな? 画面の端々に『少林サッカー』リスペクトが見られるが、著作権とか大丈夫なのかな? 予告でクリスマスが出ていたが、やはりというか、鮭が登場していた。> |
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| 第42話 | 聖なる夜の届け物 脚本:北条千夏 監督:加藤弘之 |
地球でのクリスマスはサンタが全てを仕切っていると知ったスピンドーはサンタクロースを連れてくるようサンシータに命じる。直々の命令に喜んだサンシーターはゴミバコグルマーを作りだし、サンタを連れてくるよう命じるが、なかなか帰ってこず、仕方なくイターシャにサンタクロースの格好をさせてスピンドーの前に連れて行く。 敵はゴミバコグルマー。ゴミ箱型の苦魔獣。サンタクロースを連れてくるように命じられたが、サンタの格好をした人を取り込んでゴミのような姿にして、更にギャーソリンを奪う。 クリスマス時期に合わせサンタクロースの話。この時期だから仕方ないか。今回は何と酷い目に遭わせられたイターシャがブンブンジャーを応援していた。クリスマスは敵も味方も仲良くなると言うことか? 今回イターシャが自分の不運な運命をミュージカル風に歌い上げるシーンがある。流石水樹奈々。見事ななりきりぶり。 ブンブンに言わせると、クリスマスに世界中のこどもにプレゼントを配るサンタクロースは究極の届け屋なのだとか。最後は本物のサンタさんが現れてブンブンジャーと一緒にプレゼントを配っていた。 <クリスマスのお祝いに七面鳥の他に鮭まで置いてある。ネタとして定着した感があるな。最後にデコトラーデがサンタさんから贈られたプレゼントも鮭。 自分で作った苦魔獣を自分で処分してしまうイターシャ。色々ツッコミどころはあるものの、一応責任を取った形。> |
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| 第43話 | 豪快なハンドル 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
正月でのんびり過ごすブンブンジャーだが、そんな時に苦魔獣タカラバコグルマーが現れた。そしてタカラバコグルマーが言ったお宝をよこせという言葉に、射士郎はブンブンチェンジャーを放り投げる。 敵はタカラバコグルマー。グランツ・リスクによって作られた苦魔獣で、お宝を持つ人からお宝を奪って保管する。海から引き上げられた宝箱らしく、全身に貝やタコなどをまといつかせている。そのため初見のブンブンジャーにはホタテグルマーと呼ばれていた。 正月スペシャルでお笑い回かと思いきや、最終回へと向かう非常にシビアな話が展開していく。大也にとって信頼する二人、射士郎と内藤が裏切ったという話になる。実は地球は既にハシリヤンによって支配されており、ISAも既にそれに従っていた。既にブンブンジャーは地球にとっての敵になっていることが告げられ、射士郎もそれに取り込まれたという事になっている。 絶望が深まる中、突然現れたのがゴーカイブルーだった。彼が持ってきたアイテムは劇場版に出てきたニコーラという他の星のお姫様のもつペンダントで、それが希望になっていく。 ゴーカイブルー=ジョー・ギブケン役はオリジナルの山田裕貴だった。役者としては成功してるが、原点がこれだから。15年前だったが、まだ全然やれる。 <タカラバコグルマーは胸の所にホタテが二つつけられている。大場久美子?まあ、これで反応できるのはかなりの年齢だが。> |
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| 第44話 | 届け屋が届かない 脚本:冨岡淳広 監督:宮ア駿 |
大也の全資産と特許の名義が全て世界的大企業ライトニング・テックに変わっていた。まだ最終承認がされてないことが、自分を呼んでいると悟った大也はライトニング・テックの長である内藤に会いに行く。だがそこにいたのは恩人ではなく冷酷な商人としての顔だった。 敵はスピンドー。大也の前に現れてブンレッドと戦うが、圧倒的な力を見せ付けてブンレッドを地にたたきつけ、加勢に訪れた他のメンバーも蹂躙する。そしてブンブンキラーロボ。スピンドーが乗り込んだ改造型で、ブンブンジャーロボを遙かに凌駕する性能を見せ付け、分分をたたきのめした後でスピンドーの姿に変形した。 前回の射士郎の裏切りに続き、内藤にも裏切られ、大也は信じていたものに裏切られて、何もかも失ってしまう。かなり重めの話となっている。 スピンドーが地球に求めるものは現状維持のまま、解決を図らないことだった。それこそ効率的にギャーソリンを得る手段だという。この作品の場合、悪の組織は人の命よりも人の苦しみを引き出すことを目的としている。最初の頃はこれは手ぬるい組織だと思っていたが、むしろ破壊よりも更に嫌な搾取の仕方と言うことが分かり、とても巧みな持っていきかただった。 一方、サンシータでは、ヤイヤイヤルカーと同じ声を持つロボットのようなものが合流している。それが誰かは誰も分かってないが、なんかとても重要な存在のような気がする。 <普通仲間が一人で決戦場に向かう場合、他の仲間はこっそりついていくものだが、この場合は全員揃ってモニターを見てるだけ。ちょっと冷たいが、肝心なときには間に合うのだから良いのか。> |
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| 第45話 | 地球の敵 脚本:冨岡淳広 監督:葉山康一郎 |
スピンドーによってブンブンがバラバラにされてしまった。必死になって直そうとする大也だったが、そのことに必死になりすぎて仲間の声も聞こえなくなってしまった。そんな中、スピンドーによって復活させられたディスレース2000がブンブンジャーが世界の敵だという声を世界に広めていた。 敵はディスレース2000。ブンブンジャーを世界の敵にする宣伝のためにスピンドーによって復活させられたが、やはり使い捨てだった。 ブンブンを失ってしまった大也がブンブンを生き返らせようと努力するが、それによってこれまで持っていた余裕を失い、仲間の声も聞こえなくなってしまう。 今回はブンブンが参戦できないため、ブンブンジャーは戦わず、先斗とビュンディのコンビの戦いとなる。ディスレースというのは格好の相手と言えるだろう。 そしてサンシーターは復活したディスレース2000から、マッドレックスがディスレースに殺されてしまったことを告げられ、戦う事を放棄する。 一方、大也は仲間達の励ましを受け、自分が何故戦うのかを改めて噛みしめ、仲間と共に戦う事を誓う。そんなブンブンジャーは前々回ゴーカイブルーが持ってきたメッセージから、スピンドー攻略の糸口を見る。 ディスレース2000の元ネタは当然デス・レース2000年(1975)だが、そうなるとオリジナルのディスレースはデス・レース(2008)からとなる。 <ディスレース2000が先導してブンブンジャーの悪口を言っているが、それを拡散してるのはXに似たSNSだった。この事実を実際に目にすることになろうとは。現実が悪い意味でフィクションに追いついてしまった。> |
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| 第46話 | 未来をこの手に 脚本:冨岡淳広 監督:葉山康一郎 |
体が崩壊し始めたブンブンをなんとか地上につなぎ止めようと努力を続けるブンブンジャーの面々。そこで大也はブンブンと初めて出会ったときに一緒に落下したエネルギーの固まりのことを思い出す。だがそれは接収されISAに見張られた大也の家にあった。 敵はクルマジュウグルマー。グランツ・リスクがヤイヤイヤルカーにイグニッションキーを刺したことで登場した苦魔獣で、これまで吸い込んだギャーソリンから、これまでの苦魔獣の力を得ている。ただし暴走が前提のため、放っておくと爆発してしまう。そのため力だけを分離するが、今度はヤルカー族の面々が大挙して集まって肉体を作って巨大化した。 ゴーカイブルーが持ってきたメッセージはブンブンの復活のヒントで、そこから大也が持っていたエネルギーを取り戻そうとする。そこで活躍するのは先斗と錠で、警察官としての錠が本当に地球を救うために立ち上がる。 警察官は上司の命令に従うことが求められるが、錠はそれ以上に重要なものは、悲鳴を上げる人を救う事とはっきり言っている。メンバーの中で最も成長したキャラと言えるだろう。 今回ヤルカーが苦魔獣になったが、それは暴走の上に爆発することが前提だったため、むしろヤルカーを助けるためにブンブンジャーは活動することとなった。ヤルカーを助けられたことで恩義を感じたサンシーターは暴走状態のヤルカーエネルギーをブンブンキラーロボで押さえ込む。 錠と先斗の陽動で玄蕃がエネルギーを手に入れたが、それをブンブンに使ってもまだ起き上がらない。 |
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| 第47話 | 届け屋はひとりじゃない 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
政府の代理人としてブンブンジャーの前に現れた射士郎は、ハシリヤンのスピンドーとブンピンクが婚約すれば和解すると提案してきた。強く反発する未来だったが、これからのことを考えてその結婚を受け入れることに。 敵はブンブンキラーロボの大軍。ビュンディとブンバイオレットが戦い続ける。 未だ目覚めないブンブンを尻目にブンブンジャーとハシリヤンとの戦いが展開していく。ただ通常の殴り合いになるわけではなく、神経戦のようなひねった話になっているところが面白い。ここをちゃんと考えているところが素晴らしい。 未来とスピンドーの結婚話が展開するが、お互いに相手を支配しようという駆け引きとなり、最終的にブンブンジャーの作戦勝ち。射士郎の裏切りも作戦で、スピンドーの油断を誘って弱点を作り出すためだったという。当然の展開なのだが、よくここまで引っ張った。 一方前回でハシリヤンを裏切った形となったサンシーターの三人はネジレッタに追いかけられるが、それを救ったのがブンブラックだった。 そして戦いはラストステージへ。今回は動きが少なかったので、最終回に溜め込んだストレスが解放されるだろう。 |
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| 第48話 | 君のハンドル 脚本:冨岡淳広 監督:中澤祥次郎 |
策略によってスピンドーからギャーソリンを分離して弱体化させることに成功したブンブンジャーは最後の戦いを開始する。スピンドーを守るグランツ・リスクの強大な力とぶつかるブンブンジャー。 敵はグランツ・リスク。そしてワイルド・スピンドー。 最後の戦いが始まった。戦いそのものは正面からのぶつかり合いだったが、それを全世界に配信したことで、世界中の人々がブンブンジャーを応援することとなり、その力がブンブンジャーを強くした。 サンシーターの三人は表だってブンブンジャーを応援はしなかったが、その戦いを世界に配信することで、結果として世界中の応援を集めた。最終的には勝手に応援して勝手に他の星に行ってしまった。それで良かったのだろう。 最後の戦いで全員の口上をフルで行うのは流石に気分が上がる。 そしてラストはブンブンジャー全員でBBG参加だったが、先斗とビュンディの二人は地球に残り、ここで戦い続けるとのこと。 最後に恒例のハイタッチは、ブンレッドとゴジュウウルフがすれ違い、ウルフがブンレッドの背中を叩いていく。 |
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