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エリザベス・バンクス
Elizabeth Banks

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評価 年代 レビュー 書籍
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
年代
2021
2020
2019 チャーリーズ・エンジェル 監督・製作・脚本・出演
ブライトバーン 恐怖の拡散者 出演
レゴ(R)ムービー2 出演
2018 パペット大騒査線 追憶の紫影 出演
2017 ピッチ・パーフェクト ラストステージ 製作・出演
アメリカで最も嫌われた女性 製作
パワーレンジャー 出演
ウェット・ホット・アメリカン・サマー:あれから10年
<A> <楽> 出演
2016
2015 ピッチ・パーフェクト2 監督・製作・出演
ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション 出演
マジック・マイク XXL 出演
ラブ&マーシー 終わらないメロディー 出演
ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目
<A> <楽> 出演
レジデント・アドバイザー
<A> <楽> 製作総指揮
2014 シークレット・デイ 出演
ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 出演
恋するブロンド・キャスター 出演
LEGO(R)ムービー 出演
リトル・アクシデント―闇に埋もれた真実― 出演
2013 ムービー43 監督・出演
ハンガー・ゲーム2 出演
2012 ピッチ・パーフェクト 製作・出演
マリリン・モンロー 瞳の中の秘密 出演
恋愛だけじゃダメかしら? 出演
ハンガー・ゲーム 出演
ピープル・ライク・アス 出演
2011 崖っぷちの男 出演
我が家のおバカで愛しいアニキ 出演
スパイラル 〜危険な関係〜 出演
2010 スリーデイズ 出演
2009 サロゲート 製作総指揮
ゲスト 出演
モダン・ファミリー(1st,4~6th)
<A> <楽> 出演
2008 やさしい嘘と贈り物 出演
ブッシュ 出演
デイブは宇宙船 出演
ぼくたちの奉仕活動 出演
ラブ・ダイアリーズ 出演
恋するポルノ・グラフィティ 出演
2007 幸せのセラピー 出演
ブラザーサンタ 出演
スパイダーマン3 出演
2006 スリザー 出演
インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン 出演
2005 40歳の童貞男 出演
2004 スパイダーマン2 出演
2003 シービスケット 出演
2002 スウェプト・アウェイ 出演
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 出演
スパイダーマン 出演
FBI 失踪者を追え!(1st)
<A> <楽> 出演
2001
LAW & ORDER: 性犯罪特捜班(3rd)
<A> <楽> 出演
2000
セックス・アンド・ザ・シティ(3rd)
<A> <楽> 出演
1999
サード・ウォッチ(1st)
<A> <楽> 出演
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974 2'10 マサチューセッツ州ピッツフィールドで誕生

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レビュー

 

チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angels
<A> <楽>
ダグ・ベルグラッド
エリザベス・カンティロン
エリザベス・バンクス
マックス・ハンデルマン
マシュー・ハーシュ
レナード・ゴールドバーグ
ドリュー・バリモア
ナンシー・ジュヴォネン(製)
エリザベス・バンクス(脚)
クリステン・スチュワート
ナオミ・スコット
エラ・バリンスカ
パトリック・スチュワート
エリザベス・バンクス
ジャイモン・フンスー
ノア・センティネオ
サム・クラフリン
ジョナサン・タッカー
ナット・ファクソン
クリス・パン
ルイス・ヘラルド・メンデス
ダーヴィット・シュッター
ハンナ・フークストラ
ジャクリン・スミス
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 国際機密企業チャーリー・タウンゼント社は女性だけの特別なエージェントを擁していた。通称“チャーリーズ・エンジェル”と呼ばれるサビーナ(スチュワート)とジェーン(バリンスカ)の二人には特別な任務だけが与えられていた。天才プログラマーのエレーナ(スコット)は、ある日自身が開発した新エネルギー源“カリスト”が兵器に悪用されていることに気づく。会社に上申しても却下されたが、このままでは世界の危機が起こってしまうと、タウンゼントに調査を依頼するのだった。チャーリーはこの事実を重く見てチャーリーズ・エンジェルの出動を決定する。早速二人はエレーナを守りながら調査を始める。次々に襲う危機に際し、エレーナは冷静に技術的な対応を繰り出していき、彼女のサポートで自分たちの行動が楽になることを知った二人はエレーナをエンジェルにスカウトするに至る。

 1976年から80年まで上映された往年のテレビシリーズ「地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル」は、他のエージェント作品とは大きく違った特徴を持っていた。それは主人公エージェントの三人がみんな女性であると言うこと。これに尽きる。女性ならではの物語構成は非常に特徴的だったが(と言っても観たのはほんの数話だけど)、良い特徴付けになっていた。
 その後2000年になってリブートである『チャーリーズ・エンジェル』(2000)が作られる。この作品はドリュー・バリモア、キャメロン・ディアスという大スターを起用したことでヒットを記録した。
 それを再度リブートしたのが本作となる。
 本作の場合、続編を最初から目していたようで、最初は二人のエージェントしかおらず、本作内で三人目のエレーナを加えることでチャーリーズ・エンジェルが誕生するという話になっているのが大きな特徴である。
 その意味ではかなり気合いが入っていたし、実際設定的にもかなり力が入っている。設定だけで言えば立派な作品である。本作を語る上で重要なのが『ワンダーウーマン』(2017)だろう。主演と監督が女性で、男性に一切媚びないヒーローとしての女性を描いた好作だが、それを受けて、女性チームでそれをやろうとしたのが本作となるだろう。『チャーリーズ・エンジェル』(2000)との差別化を図るため、監督もエリザベス・バンクスが務め、本当に一切男性に媚びることない作品を作り上げた。唯一の男性キャラであるはずのチャーリーでさえ、最後に実は女性だったことが分かるという徹底ぶりで、意識はとても高かった。

 …が、それに見合うだけのものだったかと言う点が問題だった。ストーリーもありがちな上に、キャラが今ひとつ立ってないため、単に男性に媚びないクールさだけしか売りがない。脚本の練りが足りなすぎだこれだけ意識が高いならば、その高さに見合うものを見せてくれないと困るのだ。脚本担当もバンクスが行っていたようだが、ここはもう少し残念なところ。脚本さえ良ければ続編も充分あった作品だけに、その意味ではかなり勿体ない作品だったとは思う。
製作年 2019
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル
<A> <楽> 1976
チャーリーズ・エンジェル(2000)
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ

 

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