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2013 | ||
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2010 | ||
2009 | ||
2008 | ||
2007 | ||
2006 | ||
2005 | ||
2004 | ||
2003 | ||
2002 | 完全犯罪クラブ | |
2001 | ||
2000 | ||
1999 | ||
1998 | 絶対×絶命 | |
1997 | ||
1996 | マーズ・アタック 出演 | |
1995 | 判決前夜/ビフォア・アンド・アフター 監督・製作 | |
死の接吻 監督・製作 | ||
1994 | ||
1993 | ||
1992 | ルームメイト 監督・製作 | |
1991 | ||
1990 | 運命の逆転 監督 | |
1989 | ||
1988 | ||
1987 | バーフライ 監督・製作 | |
1986 | ||
1985 | ||
1984 | ||
1983 | ||
1982 | ||
1981 | 北の橋 製作 | |
1980 | ||
1979 | ||
1978 | 聖杯伝説 製作 | |
1977 | ロベルトは今夜 出演 | |
1976 | ||
1975 | O侯爵夫人 製作 | |
1974 | セリーヌとジュリーは舟でゆく 製作・出演 | |
1973 | ||
1972 | ラ・ヴァレ 監督・脚本 | |
愛の昼下がり 製作総指揮 | ||
1971 | ||
1970 | ||
1969 | モア 監督・脚本 | |
ウォールデン 出演 | ||
1968 | ||
1967 | コレクションする女 製作 | |
1966 | ||
1965 | パリところどころ 製作・出演 | |
1964 | ||
1963 | シュザンヌの生き方 製作 | |
モンソーのパン屋の女の子 出演 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | 8'26 テヘランで誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||||||
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完全犯罪クラブ 2002 | |||||||||||||||||||||||||||
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カリフォルニアのサン・ベニトで二人の少年が完全犯罪について話し合っていた。育ちが良く学校中の人気者でもあるリチャード・ヘイウッド(ゴズリング)と、頭は良いが友達もいないジャスティン・ペンデルトン(ピット)は外面的に全く接点を持たなかったのだが、実は大親友で、ついにジャスティンが提案した完璧な殺人を二人は実行に移すのだった。その殺人事件を担当するキャシー・メイウェザーは、自身のトラウマと直面する羽目に陥るのだが、逆にそれを手がかりに直感でリチャードが怪しいとにらむ。ジャスティンの入れ知恵でキャシーの追求を巧みに避けるリチャードだったが、徐々に精神的に追いつめられていく… アメリカには実際に起こった殺人事件で度々映画化されるものがある。その中でも最も大きいのはなんと言ってもエド・ゲイン事件とロープ&レオポルド事件の二つ。エド・ゲイン事件についてはヒッチコックのサイコ(1998)やフーパーの悪魔のいけにえ(1979)、そして本当のエド=ゲインを題材にしたそのものズバリエド・ゲイン(2000)がある。 一方ロープ&レオポルド事件についてもヒッチコックがロープ(1948)を作ってるし、他にもこの裁判の様子を描いた強迫 ロープ殺人事件(1959)などがある。二つの事件を映画にして、更にそれを単なるシリアルキラー作品にせず、名作に仕上げたヒッチコックの力量は推して知るべし。 で、本作は後者のロープ&レオポルド事件を題材に取り、現代風のサスペンス仕立てにした作品で、題材の取り方とか、演出に関してはそこそこ悪くないのだが、倒叙ミステリーにしては中途半端だし、何より最後のアクションは完全な無駄。中途半端にドラマ性を強調した結果、なんの魅力も感じられない作品に仕上がってしまった。これだったら同じ倒叙ミステリーの刑事コロンボの方が遙かに面白い。 素材を生かし切れなかったのがきつい。 |
絶対×絶命 1998 | |||||||||||||||||||||||||||
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刑事フランク(ガルシア)の息子は重度の白血病。苦労して見つけたただ一人の骨髄ドナーはなんと終身刑の凶悪犯罪者マッケイブ(キートン)だった。フランクは直接マッケイブに会って移植手術を頼むが、手術の直前にマッケイブは脱走してしまう。なんとしてもマッケイブを生きたまま息子の前に連れて来ようとするフランク。彼をあざ笑うかのようにフランクは次々と狡猾な罠を張る。 キートンの冷徹な頭脳を持つ悪人役が良い。主役の筈のガルシアを軽く超えている。ただ、物語としては単調で、よくあるアクション作品。実はアクション作品はあまりにも多く作られすぎているため、余程の演出技能がないと、平均以下の作品となってしまう。この作品にしても然り。 ただ、キートンが親指に細工するシーンはちょっとびっくりした。痛そう。 |
死の接吻 1995 | |||||||||||||||||||||||||||
1995ゴールデン・ラズベリー最低新人賞(カルーソー) | |||||||||||||||||||||||||||
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ルームメイト 1992 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1993MTVムービー・アワード悪役賞(リー) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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恋人のサム(ウェバー)と共に住むアリー(フォンダ)は、ある日サムと大げんかをして、彼をアパートから追い出してしまう。それで急に寂しくなったため、ルームメイトを募集するのだが、それでやってきたヘディ(リー)という女性を選ぶ。落ち着いた感じのヘディにアリーは心を許し、友情を醸成していくのだが、サムが再びアパートに出入りするようになった辺りから、徐々にヘディの行動が変化していく… 1992年と言う年はこれまでに無かった新しいタイプの作品が登場した。他ならぬ『氷の微笑』によって起こったサイコものが大流行した年で、二匹目のドジョウを狙ったか、この年だけで同系列の『ゆりかごを揺らす手』とか本作が出来上がってしまった(実際は『氷の微笑』は厳密なサイコものというよりは、伝統的なフィルムノワールに、ちょっとエキセントリックさを足したものだったのだが)。更に翌年になるとこの系列の作品は山ほど出てくるようになってしまった。これでこのジャンルも確立した訳だが、まだ初期という感じで、物語はごくごく単純。 一見普通に見える女性が、実はかなりやばい人間だった。と言うパターンで、本作もまさにその定式に則った、それだけの映画だった。当時は物珍しさも手伝ってそれなりにヒットしたんだろうけど、今観てみると、やっぱり底が浅く感じてしまう。ブリジット=フォンダは実は結構好きな女優で、特にキレた演技が好きなんで、邪道な意味では堪能できたんだが、いかんせん最初の30分で最後の展開まで読めてしまう浅いストーリー展開には幻滅。人間だけじゃなく物語でも見せ場を作って欲しかった。 |
運命の逆転 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1990米アカデミー主演男優賞(アイアンズ)、監督賞(シュローダー)、脚色賞 1990全米批評家協会主演男優賞(アイアンズ) 1990LA批評家協会男優賞(アイアンズ)、脚本賞 1990シカゴ映画批評家協会男優賞(アイアンズ) 1990ゴールデン・グローブ男優賞(アイアンズ)、作品賞、監督賞、脚本賞 |
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