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2020 | |||||||||
2019 | |||||||||
2018 | 十二人の死にたい子どもたち 監督 | ||||||||
人魚の眠る家 監督 | |||||||||
Kesennuma,Voices.7 東日本大震災復興特別企画〜2017 堤幸彦の記録〜 監督・企画・構成 | |||||||||
SPECサーガ完結篇 『SICK'S 恕乃抄』 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜 監督 | |||||||||
SPECサーガ黎明篇 『サトリの恋』 演出 | |||||||||
2017 | Kesennuma,Voices.6 東日本大震災復興特別企画〜2016 堤幸彦の記録〜 監督 | ||||||||
ぼくらの勇気 未満都市 MIMAN CITY 2017 演出 | |||||||||
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2016 | RANMARU 神の舌を持つ男 監督 | ||||||||
真田十勇士 監督 | |||||||||
刑事バレリーノ 監督 | |||||||||
Kesennuma,Voices.5 東日本大震災復興特別企画〜2015 堤幸彦の記録〜 監督 | |||||||||
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2015 | イニシエーション・ラブ 監督 | ||||||||
天空の蜂 監督 | |||||||||
Kesennuma,Voices.4 東日本大震災復興特別企画〜2013 堤幸彦の記録〜 監督 | |||||||||
視覚探偵 日暮旅人 演出 | |||||||||
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2014 | 悼む人 監督 | ||||||||
ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY 監修 | |||||||||
エイトレンジャー2 監督 | |||||||||
A.F.O 総監督 | |||||||||
トリック 新作スペシャル3 演出 | |||||||||
Kesennuma,Voices.3 東日本大震災復興特別企画〜2013 堤幸彦の記録〜 監督・脚本 | |||||||||
2013 | トリック劇場版 ラストステージ 監督 | ||||||||
劇場版 SPEC〜結(クローズ)〜 爻(コウ)ノ篇 監督 | |||||||||
劇場版 SPEC〜結(クローズ)〜 漸(ゼン)ノ篇 監督 | |||||||||
くちづけ 監督 | |||||||||
SPEC〜零〜 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 演出 | |||||||||
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2012 | 20世紀少年 サーガ −第3夜− 監修 | ||||||||
20世紀少年 サーガ −第2夜− 監修 | |||||||||
20世紀少年 サーガ −第1夜− 監修 | |||||||||
Kesennuma,Voices.2 東日本大震災復興特別企画〜2012 堤幸彦の記録〜 監督 | |||||||||
エイトレンジャー 監督 | |||||||||
SPEC〜翔〜 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 演出 | |||||||||
Kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜 監督・脚本 | |||||||||
MY HOUSE 監督・企画・脚本協力 | |||||||||
劇場版 SPEC〜天〜 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 監督 | |||||||||
平安結祈 heianyuki 監督 | |||||||||
SPEC〜翔〜 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 演出 | |||||||||
さよならドビュッシー 出演 | |||||||||
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2011 | はやぶさ HAYABUSA 監督 | ||||||||
2010 | TRICK 霊能力者バトルロイヤル 監督 | ||||||||
BECK 監督 | |||||||||
トリック 新作スペシャル2 演出 | |||||||||
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2009 | 20世紀少年 〜もう一つの第2章〜 監督 | ||||||||
20世紀少年<最終章> ぼくらの旗 監督 | |||||||||
20世紀少年 〜もう一つの第1章〜 総監督 | |||||||||
2008 | 20世紀少年<第2章> 最後の希望 監督 | ||||||||
まぼろしの邪馬台国 監督 | |||||||||
銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜 監督 | |||||||||
20世紀少年 第1章 終わりの始まり 監督 | |||||||||
2007 | 包帯クラブ 監督 | ||||||||
自虐の詩 監督 | |||||||||
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2006 | 大帝の剣 監督 | ||||||||
トリック 劇場版2 監督 | |||||||||
サイレン FORBIDDEN SIREN 監督 | |||||||||
巷説百物語 飛縁魔(ひのえんま) 監督 | |||||||||
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2005 | 明日の記憶 監督 | ||||||||
トリック 新作スペシャル 監督 | |||||||||
ホテルサンライズHND 〜最後のステイ〜 監督・演出・原案・脚本 | |||||||||
巷説百物語 狐者異(こわい) 監督 | |||||||||
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2004 | 四谷くんと大塚くん 天才少年探偵登場の巻 演出・原案 | ||||||||
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2003 | 恋愛寫眞 Collage of Our Life 監督 | ||||||||
ご近所探偵TOMOE 監督 | |||||||||
池袋ウエストゲートパーク スープの回 演出 | |||||||||
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2002 | EGG 監督・原案・脚本 | ||||||||
2LDK 監督・企画・原案・脚本 | |||||||||
ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY 監督 | |||||||||
トリック 劇場版 監督 | |||||||||
Jam Films 「HIJIKI」監督 | |||||||||
荒神 企画 | |||||||||
2001 | ブラック・ジャック III 演出 | ||||||||
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2000 | チャイニーズ・ディナー 監督 | ||||||||
ブラック・ジャック II 監督 | |||||||||
溺れる魚 監督 | |||||||||
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer 監督 | |||||||||
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1999 | ケイゾク/特別篇(ファントム)〜死を契約する呪いの木〜 演出 | ||||||||
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1998 | 新生 トイレの花子さん 監督 | ||||||||
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1997 | 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説 監督 | ||||||||
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1996 |
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1995 | さよならニッポン! GOODBYE JAPAN 監督 | ||||||||
金田一少年の事件簿 雪夜叉伝説殺人事件 監督 | |||||||||
金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件 監督 | |||||||||
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1994 | 不倫の値段 監督 | ||||||||
1993 | 中指姫 俺たちゃどうなる? 監督 | ||||||||
1992 | オオカミが出てきた日 監督 | ||||||||
君と見たい恐い話 監督 | |||||||||
1991 | スリラーブラウン管 監督 | ||||||||
ホームレス 監督 | |||||||||
!〔ai-ou〕 監督 | |||||||||
1988 | バカヤロー! 私、怒ってます 「英語がなんだ」監督 | ||||||||
1987 |
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1955 | 11'3 愛知県で誕生 |
十二人の死にたい子どもたち | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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真田十勇士 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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イニシエーション・ラブ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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エイトレンジャー | |||||||||||||||||||||||||||
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はやぶさ HAYABUSA 2011 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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TRICK 霊能力者バトルロイヤル 2010 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BECK 2010 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2010日本アカデミー音楽賞 2010日本映画批評家大賞新人男優賞(佐藤健) 2010HIHOはくさい映画賞第7位 |
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗 2009 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009日本アカデミー新人俳優賞(平愛梨) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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20世紀少年<第2章> 最後の希望 2008 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009日本アカデミー新人俳優賞(平愛梨) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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20世紀少年 第1章 終わりの始まり 2008 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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包帯クラブ 2007 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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自虐の詩 2007 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007日本アカデミー主演女優賞(中谷美紀) 2007ヨコハマ映画祭第9位 |
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大帝の剣 2006 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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サイレン FORBIDDEN SIREN 2006 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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トリック 劇場版2 2006 | |||||||||||||||||||||||||||
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上田次郎(阿部寛)のもとに青沼和彦(平岡祐太)という青年がやって来た。10年前に関東沖合の小さな島筐神島に連れ去られた美沙子を探して欲しいと相談を持ちかける。山田奈緒子(仲間由紀恵)を巻き込み、2人はいざ筐神島へと乗り込むのだが… テレビシリーズ、劇場版第1作と、順調にヒットを飛ばしてきたシリーズの第2作。 どっちかというと、劇場版というよりもテレビスペシャルに近い物語だが、宗教団体をモティーフにするなど、結構挑戦的な部分もあり(新興宗教を主題に据えると裁判沙汰になりかねない。この作品の場合はパロディなので、そこまではいかなかったか)。 作品を俯瞰してみると、テレビシリーズのような「魔法?」→「トリックでした」で終わらず、その後で一ひねりも二ひねりもしてあるところに特徴があるか。でもそれを続けたとしても、やっぱりテレビ版の延長という印象でしかない。 キャラに関しても、阿部寛演じる上田が勘違い全開で、山田を引っ張っていき、その尻ぬぐいのように頑張る山田って構図が延々と続くばかりとなってしまってる。 基本となる物語がパロディ中心で小ネタ満載で楽しいので、それだけで良ければ良いって感じだろうか。 |
明日の記憶 2005 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006日本アカデミー主演男優賞(渡辺謙)、作品賞、主演女優賞(樋口可南子)、脚本賞、音楽賞 2006ブルーリボン主演男優賞(渡辺謙) 2006キネマ旬報日本映画第8位 2006報知映画主演男優賞(渡辺謙)、助演男優賞(香川照之) 2006ヨコハマ映画祭助演女優賞(吹石一恵) 2006アジア映画男優賞(渡辺謙) |
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広告代理店に勤める佐伯雅行(渡辺謙)は仕事上では大きなプロジェクトを任せられ、一人娘の結婚も控えており、公私ともに忙しく充実した日々を送っていた。ところが急に物忘れが激しくなり、それが仕事にも不都合を及ぼすに至ってしまう。不安になって病院を訪れた佐伯は、そこで医者より“若年性アルツハイマー”である事を告げられる。これからの人生に思いを馳せ、急に目の前が真っ暗になってしまった佐伯だが… 主演となった渡辺謙自身が企画した作品で、現代に生きる者にとっての恐怖の一つ。アルツハイマーを主題に取った作品で、精神科医からも評価されるほどのリアリティを持つ好作。 病気ということもあってなかなか表舞台で目立つことの少なかった渡辺謙。その復帰作は日本のではなく、ハリウッドの『ラスト サムライ』(2003)だった。ここでアカデミー助演男優賞にノミネートされたことにより、世界各国は元より日本で驚きを持って受け入れられた。 本作はそしてそんな渡辺の為に用意されていたかのような作品であり、この主演を引き受けることによって渡辺は国内でも役者としての地位を不動のものにした。 認知症を演じるというのは、そもそもそんな役が回ってくる事自体が滅多にないし、よほどの実力者でなければ出来ない。そんな事で、日本でこの手の認知症役を演じたのは私が知る限りでは『恍惚の人』の森繁久弥、『人間の約束』の三國連太郎くらいだろうか?(念のため、脇役で演じた人は結構多いはずだが、それを中心としたのはこの二作に極まるだろう) そんな難物。しかも基本的に介護者である家族ではなく、どんどん認知症が進んで行く自分自身で演じなければならないというのはとんでもないプレッシャーだったのでは無かろうか? それを演じきることが出来た。と言うだけでも充分と言えよう。 内容的にも、失っていくものが多いアルツハイマーという病気の中で、実はその中でしか知る事が出来なかった大切なものを取り戻していく。と言う重要なテーマも含んでいる。彼は知覚できるもの全てを失うことになるが、目に見えないものを本当にたくさん得る事が出来た。今の人間にとって、これほど多くのものを得られる人は少ない。そう言う形へと持って行ったのは巧い作りとなってる。 ただ、その上で言うが、このテーマは観ていて辛いので、どうにもはまり込めないままで終わってしまった部分があって、あまり高得点を上げられないのがなんとも。こればかりは自分の感性の限界と言うしかなかろう。 |
トリック 劇場版 2002 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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売れっ子天才奇術師を自認する奈緒子(仲間由紀恵)だったが、仕事もなくクサッていた時、300年に一度、大きな災いが襲うと言われている糸節村の村人がやってきて、不安を取り除くため神を演じてほしいとの依頼を受ける。だが、彼女と同様その村には自称・神がなんにんもやってきていた。奈緒子はたまたまやってきていた物理学者の上田(阿部寛)と共に翻弄され、追いつめられていく… テレビシリーズは未見状態で劇場版を観てみたのだが、やっぱり面白いとは思えず。多分テレビシリーズでは微妙な間が受けたのだろうと思うのだが、前提条件としてそれが全然分からない身としては、物語として観るしかないし、そのドラマがどうにもお粗末状態だったから。 トリックを暴くシーンなんかは割と面白いのだが、それも小出しで今ひとつ。エキセントリックな演技を楽しんで、コメディとして楽しめれば良いのだが…むむむむ。それを楽しめないと入り込めないなあ。そこに入り込めれば楽しめた作品なんだろうけどねえ。 |
2LDK 2002 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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2LDKのマンションで同居中のラナ(野波麻帆)と希美(小池栄子)は同じタレント事務所に属し、更に同じオーディションの結果発表を待っていた。その事を話し合っている内、ふとしたきっかけから上辺だけの仲良し関係が崩れ、ライバル心むき出しになって一気に爆発する。 閉じられた空間でのバトルを描くというテーマで二人の監督が競作した作品で、一方の北村龍平が『荒神』で寺の中でのハイパー時代劇バトルを描き、堤監督は現代を舞台に描いていた。 『荒神』が北村監督らしいひたすらのバトルだったのに対し、本作は限られたスペースに本当にいろんなものを詰め込んだ内容になっているのが大きな特徴。 女同士の嫉妬から始まって、戦いがエキサイト。最後は武器まで持ち出しての壮絶な戦いになっていく。一体2LDKの中にどんなものを隠し持っていたんだ?というレベルの武器にまでなり、ほとんどリビングデッドものっぽくまでなってしまう。恐るべきは女の情念だが、これがなかなかに爽快。怪談話とアクション。それにコメディまでも取り込んだ豪華極まりない話になっている。 女性同士の感情のぶつかり合いという以外にはリアリティはゼロで、ほとんど馬鹿げた内容にはなってるものの爽快感だけはたっぷりとあるので、結構楽しく観ることができる。結構お薦め。 |
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer 2000 | |||||||||||||||||||||||||||
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チャイニーズ・ディナー 2000 | |||||||||||||||||||||||||||
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高級中華料理店のオーナーで、裏社会に通じる富豪星野龍一(柳葉敏郎)は自分の店でいつものように食事を取っていた。食事中は誰も中に入れないように厳命していたのだが、そこに銃を持った謎の男が現れた。食事を挟み、息詰まる攻防が始まる。 一室において、舞台装置もほとんど無く、限られた人数だけで展開する作品。これはまるで舞台劇だ。 私は勿論映画好きな方だが、演劇も結構好きで、機会があるとよく安い演劇を観に行っていたもの。 それで素人が作った演劇というのを観ると、台詞とか間の取り方なんかはこなれてないけど、変なこだわりやパワーは感じることが出来た。 この映画を観て、久々にその感じを得ることが出来た。良い意味でとても素人っぽい作りで、かなりパワーを感じる。 まあ、それはそれで良いんだけど、所詮は素人作品だよ。プロが丁寧に作った作品とは言っても、元がそれだけの作品だから。 同人演劇をプロが作ったものとして観るなら楽しめるよ。それにしてもかなりのヴェテランである堤監督がなんでここまで素人臭い演出するんだろう? |
溺れる魚 2000 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新生 トイレの花子さん | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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