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2020 | ||||||||
2019 | ||||||||
2018 | ||||||||
2017 | ||||||||
2016 | ズーランダー NO.2 監督・製作・脚本・出演 | |||||||
ウェディング・バトル アウトな男たち 製作 | ||||||||
2015 | ||||||||
2014 | ヤング・アダルト・ニューヨーク 出演 | |||||||
ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 出演 | ||||||||
2013 | LIFE! ライフ 監督・製作・出演 | |||||||
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2012 | エイリアン バスターズ 出演 | |||||||
マダガスカル3 出演 | ||||||||
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2011 | ピザボーイ 史上最凶のご注文 製作 | |||||||
ペントハウス 出演 | ||||||||
2010 | ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して 製作総指揮 | |||||||
メガマインド 製作総指揮 | ||||||||
ミート・ザ・ペアレンツ3 出演 | ||||||||
ベン・スティラー 人生は最悪だ! 出演 | ||||||||
スティーヴとロブのグルメトリップ 出演 | ||||||||
容疑者、ホアキン・フェニックス 出演 | ||||||||
2009 | ディズニー映画の名曲を作った兄弟:シャーマン・ブラザーズ 製作総指揮・出演 | |||||||
ミュージック・マン/脱・負け犬人生 出演 | ||||||||
ナイト ミュージアム2 出演 | ||||||||
2008 | トロピック・サンダー 史上最低の作戦 監督・製作・原案・脚本・出演 | |||||||
ライラにお手あげ 出演 | ||||||||
マダガスカル2 声優 | ||||||||
2007 | 俺たちフィギュアスケーター 製作 | |||||||
2006 | テネイシャスD 運命のピックをさがせ! 製作総指揮・出演 | |||||||
ナイトミュージアム 出演 | ||||||||
2005 | マダガスカル 声優 | |||||||
エキストラ:スターに近づけ!(1st)<TV> 出演 | ||||||||
2004 | スタスキー&ハッチ 製作 | |||||||
ドッジボール 製作・出演 | ||||||||
俺たちニュースキャスター 出演 | ||||||||
ミート・ザ・ペアレンツ2 出演 | ||||||||
ポリーmy love 出演 | ||||||||
隣のリッチマン 出演 | ||||||||
ラリーのミッドライフ★クライシス(4th)<TV> 出演 | ||||||||
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2003 | おまけつき新婚生活 製作・出演 | |||||||
2002 | オレンジカウンティ 出演 | |||||||
2001 | ズーランダー 監督・製作・原案・脚本・出演 | |||||||
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 出演 | ||||||||
2000 | ミート・ザ・ペアレンツ 出演 | |||||||
僕たちのアナ・バナナ 出演 | ||||||||
1999 | ブラック AND ホワイト 出演 | |||||||
ミステリー・メン 出演 | ||||||||
ザ・サバーバンズ 出演 | ||||||||
1998 | パーマネント ミッドナイト 出演 | |||||||
僕らのセックス、隣の愛人 出演 | ||||||||
ゼロ・エフェクト 出演 | ||||||||
メリーに首ったけ 出演 | ||||||||
1997 | ||||||||
1996 | ケーブル・ガイ 監督・出演 | |||||||
失恋セラピスト 出演 | ||||||||
アメリカの災難 出演 | ||||||||
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1995 | ||||||||
1994 | リアリティ・バイツ 監督・出演 | |||||||
ヘビーウェイト/サマー・キャンプ奪還作戦 出演 | ||||||||
1993 | ||||||||
1992 | ||||||||
1991 | 地獄のハイウェイ 出演 | |||||||
1990 | ワーキング・ガーイ 出演 | |||||||
1989 | パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に 出演 | |||||||
想い出のジュエル 出演 | ||||||||
1988 | ||||||||
1987 | トラブル・バケーション/熱い追跡 出演 | |||||||
太陽の帝国 出演 | ||||||||
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1986 | ||||||||
1985 | ||||||||
1984 | ||||||||
1983 | ||||||||
1982 | ||||||||
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1966 | ||||||||
1965 | 11'30 ニューヨーク州ニューヨークで誕生 |
ズーランダー NO.2 Zoolander 2 |
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LIFE! ライフ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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トロピック・サンダー 史上最低の作戦 2008 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008米アカデミー助演男優賞(ダウニーJr.) 2008英アカデミー助演男優賞(ダウニーJr.) 2008ゴールデン・グローブ助演男優賞(クルーズ、ダウニーJr.) 2008放送映画批評家協会コメディ映画賞、助演男優賞(ダウニーJr.) 2008映画俳優組合助演男優賞(ダウニーJr.) 2008スティーヴン・キングベスト4位 2008エドガー・ライトベスト第25位 2008全米年間興行成績第19位 2008アメリカ映画俳優組合助演男優賞(ダウニーJr) 2009MTVムービー・アワードトンデモ・シーン賞(生首のテイスティング) |
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ズーランダー 2001 | |||||||||||||||||||||||||||
2002MTVムービー・アワード チーム賞(ステイラー&ウィルソン)、カメオ出演賞(ボウイ)、セリフ賞(ステイラー)、衣装賞(ステイラー、フェレル) | |||||||||||||||||||||||||||
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超売れっ子のスーパーモデルで年間最優秀モデルを3年連続で受賞していたデレク・ズーランダー(スティラー)。だが新人のハンセル(ウィルソン)に4連覇を阻まれ、更に友達の不幸もあって落ち込んでしまう。引退さえ考えたデレクに業界ナンバーワンのデザイナーであるムガトゥ(フェレル)からショーモデルのオファーがかかる… 今まで結構たくさんの映画を観てきたものだが、その中で最初観たとき「なんだこりゃ?」だったものが、後になって、「ああ、あれはこんなに面白いものだったんだな」と思えるようになった作品がいくつかある。昔のいわゆる名作と呼ばれたものにそれが散見されるが、最近作られた作品でも時折そんな作品に出会う。 本作がまさしくそれだった。 正直初見の感想は、一言「気持ち悪い」だったが、たまたまこれについて話をしている中に入って話聞いてる内、「ひょっとして俺の考え間違ってた?」と思い直し、今となっては、大好きなコメディの一本になってる。そんな意味で私には忘れられない作品でもある。 最初私が受け入れられなかったのは、耽美系作品が苦手だったから、というそれだけのことで、その部分のコミカル描写がどうにも受け入れられないと思えていたが、改めて考えてみると、実際にはかなり構成が上手く、意外な深さもあることねも気がついた。 まず設定だが、芸能人をスパイとして送り込むというやり方は、実は古来から当たり前に行われてきたと言う。日本でも「日本書紀」には日本武尊のエピソードのクライマックスは女装して舞い踊った武尊がクマソの王を打ち取るところだし、カサノヴァをはじめ、世界的な古典でも数多くこれらの描写が見られる。権力者の懐に飛び込める存在として、芸能人は重宝されていたのだ。それに度々小説などでもこのネタは使われている。 その前提あってこそ本作は成立する。この作品の世界においては、モデル業界ではそれは公然の秘密となっている。そしてトップモデルであるはずの主人公がその常識を全く理解してなかったというところから、話がずれていき、そこに主人公のコンプレックスなんかもちりばめて、上手くまとめ上げてくれた。最終的にはコンプレックスを克服して、人間的にも成長するという形にして、あたかもスポーツもののような爽やかな終わり方をする。 今になって考えると、ほんとにいろんな要素を詰め込みつつ、大変バランスの取れた作品だったと思える。 |
ケーブル・ガイ 1996 | |||||||||||||||||||||||||||
1997MTVムービー・アワード コメディ演技賞(キャリー)、悪役賞(キャリー)、格闘シーン賞(キャリー&ブロデリック) | |||||||||||||||||||||||||||
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スティーヴン=コヴァックス(ブロデリック)は同棲していた恋人のロビン(マン)と喧嘩してひとり暮らしをはじめた。無聊を慰めるべく早速ケーブルテレビに加入を申し込んだが、やってきたケーブル会社社員のアニー(キャリー)は妙になれなれしい態度でスティーヴンに絡み、ストーカーまがいにスティーヴンの生活に踏み込んでくる。当初その好意を受け入れていたスティーヴンだったが、ロビンと復縁してからは、アニーに絶交を言い渡す。だが、その時から友情を裏切られたと逆恨みしたアニーの復讐が始まった… 自身もコメディ俳優でもあるスティラー監督による、実質的な監督第2作で“百面相”キャリーがケーブルガイに扮した、ホラー調のスラップスティックコメディ。 ケーブルガイというのは本来“ケーブルテレビ設置工”を意味するが、俗語では、“いい加減な男”あるいは“迷惑な男”という意味もある。実にその通りで、ここまでやるか?と言うキャリーの暴走ぶりが観られる。 一応コメディになるんだろうけど、これが楽しいか?と言われると、結構微妙だったりする。実際、かつて好意の押し売りを経験したり、ストーカーにつきまとわれた人間が観たら、これはコメディよりはサスペンスとして観てしまい、純粋に楽しむことは出来ないだろう。私自身はストーカーにつきまとわれたことは(勿論やったことも)ないが、実生活で変な人間に好かれることは時折あって、慕ってくれるのはありがたいが、その結果、自分の話ばかりを延々と聞かされて辟易したことは何度もある。そう言う目から観ると、本作はやっぱり素直に楽しめる作品ではなかった(そう言う人って多いと思う)。 本作はとにかく彼の濃いキャラクタ性を前面に押し出して、その行動を完全に受け身になって観ているだけの作品となっているが、流石にキャリーは芸達者。見事なくらいにはまり役で、ここまでやれるのはキャリーしかいない。まさに彼のためにあった役としか思えない。特に表情の豊かさには驚かされる。ほんの些細なことで極端に誇張された喜怒哀楽が出てくるので、少なくとも、飽きることだけはない。ブロデリックもこういう情けない役はぴったりだな。 ストーリー性は低いと思われがちだが、単なるコメディだと思ったのが、サイコスリラーとなり、やがてテレビを介する社会問題にまで持っていくというストーリー運びは結構面白い。濃厚なコメディが好きな人には是非お薦めの作品だ。 本作の最大の見所は、実はポスターに出ていたにこやか(?)に笑うキャリーの微笑み。これでピタッとつぼにはまるなら楽しめるだろう。 |
リアリティ・バイツ 1994 | |||||||||||||||||||||||||||
1994MTVムービー・アワードキス・シーン賞(ライダー&ホーク) | |||||||||||||||||||||||||||
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