ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団 1984 |
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藤島浩一郎
安井尚志
金田益実
平野靖士(脚) |
浦野光 |
堀内賢雄 |
小滝進 |
桜本昌弘 |
栗葉子 |
白川澄子 |
古舘伊知郎 |
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★★ |
物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
2 |
3 |
3 |
2 |
2 |
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ウルトラ兄弟長兄ゾフィーを進行役に、「ウルトラQ」から「ウルトラマン80」までの名勝負を紹介する作品。
大人気だったウルトラマンシリーズだが、流石に長期化したため視聴率が低迷する事になり、一応「ウルトラマン80」で一区切り付けることになった。だが、視聴率が 悪くとも、ウルトラマンの根強いファンは存在していた。そんなファンのラブコールに応え、円谷プロは何作かの映画を制作して、その内の一本。進行役にゾフィーを配し、兄弟達の戦いを語っていく訳だが、基本的にはバンクのみ。
ただ名場面だけを流すだけでは芸がないからか、色々メリハリを付けようとしているのは分かる。当時プロレスの実況中継で目立っていた古舘伊知郎を起用して「ウルトラファイト」っぽく怪獣プロレスを実況中継させてみるとかはやってる。
ただ、ビデオのない当時はともかく、今になってしまうと、これを観るよりも本編観た方が良いって問題がある訳だが。
一応ちょっとしたツッコミ。「ウルトラマンタロウ」のテンペラー星人との戦いでウルトラボールからウルトラ兄弟が次々に現れるシーンがあるのだが、ゾフィーとジャックが逆になってたりする。 |