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原田眞人

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鑑賞本数 7 合計点 17 平均点 2.43
 最初はロンドン留学中に批評家として映画界と関わり、帰国後に監督デビュー。
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
原田眞人の監督術

ブルーザーのキス
2018
2017
2016
2015
駆込み女と駆出し男 監督・脚本
2014
2013 RETURN 監督・脚本
2012
2011 わが母の記 監督・脚本
初秋 監督・脚本
2009
2008 クライマーズ・ハイ 監督・脚本
2007 魍魎の匣 監督・脚本
伝染歌 監督・脚本
2006 SPIRIT スピリット 出演
2004 自由戀愛 監督・脚本
ビートキッズ 脚本
2003 ラスト サムライ 出演
2002 突入せよ!「あさま山荘」事件 監督・脚本
2001 狗神 監督・脚本
1999 金融腐蝕列島 呪縛 監督
1997 バウンス ko GALS 監督・脚本
1996 栄光と狂気 監督・脚本
大統領のクリスマスツリー 脚本
1995 トラブルシューター TROUBLE WITH NANGO 監督・脚本
KAMIKAZE TAXI 監督・脚本
1994 ペインテッド・デザート タフ 劇場版 監督・原案・脚本
1992 タフ PART V カリフォルニア 殺しのアンソロジー 監督・脚本
1991 タフ PART IV 血の収穫篇 監督・脚本
タフ PART III ビジネス殺戮篇 監督・脚本
タフ PART II 復讐篇 脚本
1990 タフ PART I 誕生編 監督・脚本
妖怪天国 ゴースト・ヒーロー 脚本
1989 ガンヘッド 監督・脚本
1987 さらば愛しき人よ 監督・脚本
1986 おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ! 監督・脚本
PARIS-DAKAR 15000 栄光への挑戦 監督・脚本
1985 盗写 1/250分秒 OUT OF FOCUS 監督・脚本
テラ戦士Ψ BOY 脚本
1984 ウィンディー 監督・脚本
1979 さらば映画の友よ インディアンサマー 監督・脚本
1949 7'3 静岡県沼津市で誕生

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わが母の記 2011
2012日本アカデミー主演女優賞(樹木希林)、作品賞、主演男優賞(役所広司)、助演女優賞(宮崎あおい)、監督賞、脚本賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞
2012
新人男優賞(三浦貴大)、キネマ旬報日本映画第6位
2012毎日映画コンクール撮影賞
2012
ヨコハマ映画祭第10位

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石塚慶生
樋口慎祐(製)
原田眞人(脚)
役所広司
樹木希林
宮崎あおい
南果歩
キムラ緑子
ミムラ
赤間麻里子
菊池亜希子
三浦貴大
真野恵里菜
三國連太郎
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
わが母の記(書籍)井上靖
クライマーズ・ハイ 2008
2008日本アカデミー作品賞、主演男優賞(堤真一)、助演男優賞(堺雅人)、監督賞、脚本賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞
2008ブルーリボン作品賞
2008キネマ旬報日本映画第8位
2008毎日映画コンクール男優助演賞(堺雅人)
2008報知映画主演男優賞(堤真一)、助演男優賞(堺雅人)
2008ヨコハマ映画祭第8位
2008映画芸術ワーストテン第9位
2008映画館が選ぶ映画館大賞12位

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加藤正人
成島出
原田眞人(脚)
堤真一
堺雅人
尾野真千子
高嶋政宏
山崎努
遠藤憲一
田口トモロヲ
堀部圭亮
マギー
滝藤賢一
皆川猿時
でんでん
中村育二
螢雪次朗
野波麻帆
西田尚美
小澤征悦
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
クライマーズ・ハイ(書籍)横山秀夫
参考:「日航機墜落事故レコーダー記録音声」(FLASH)
 群馬の地方新聞北関東新聞の記者悠木和雅(堤真一)は、新聞社に雇ってくれた社長白河(山崎努)の期待に応えるべく、全国紙の誘いも断り家庭も顧みず働いた結果、妻とは離婚。最愛の息子は妻の元に。更に出世街道からは外れて今や遊軍記者となってしまった。そんな1985年8月12日。親友の安西(高嶋政宏)と共に山登りに出かけようとしていたその矢先。乗員乗客524人を乗せた羽田発大阪行きの日航機123便が群馬と長野の県境に墜落した模様、との一報が入る。社長の一声でこの記事を任せられた悠木だが…
 
1985年に起こった史上最大の航空機事故と言われる日航機123便の墜落事故に題を取った横山秀夫の小説の映画化。
 この事故は単に国内最大の航空機事故というだけでなく、歌手の坂本九、女優の北原遥子、阪神タイガース社長の中埜肇などなど、業界の著名人も数多く搭乗しており、日本経済にも大きな影響を与えた事故だった
(丁度バブルに浮いていた時代だったから、影響は瞬間的だったが)
 そんな時、私は丁度家族旅行中。旅館のテレビでこの報道を見たものだから、今でも克明にその時のことを覚えている。
 それで本作だが、映画としてはかなり水準が高く作られている…というか、水準云々ではなく、
日本で群像劇を作ろうとする監督がまだいたのか!というところにちょっと感動を覚えてしまった。かつて大御所と呼ばれた日本の監督はほとんどみんな群像劇に挑戦していた。勿論その中には成功もあれば失敗もあるのだが、とにかく役者が豪華で、彼らを見ているだけでも楽しい。と言うものが多い。だが近年では三谷幸喜が『THE有頂天ホテル』で試みたくらいで、他にやる人が少ない。単に予算の関係だってこともあるだろうけど、それだけ実力のある監督が少なくなったのも事実だろう。役者が多くなると、それだけ物語のコントロールが難しくなり、ぶれずに一本筋の通った物語が作られにくくなる。それは監督にとってももの凄い労力だし、その割に酬われにくい。結果、冒険をしようとはしなくなってるのかもしれない。
 そう言う意味では、敢えてそう言う困難な作りに挑戦しようとした原田監督に拍手を持って迎えたい。色々脇道はあるにせよ、それらをひっくるめてしっかり一本の作品に作り上げてくれた実力は間違いなく本物だ。
 主人公は堤真一演じる悠木で、これは本作を通して全く変わりはないのだが、脇の人間の描写が一々細かく、個性をしっかり出してくれている。特に妙に神経質な堺雅人の演技は特筆もので、この人の不安定な表情の演技あってこそ、どっしりと構えなければならない。と終始自分に言い聞かせてるかのような堤の演技が映えるというもの。様々なところで揺れつつも、それでも自分を見失わないように。その努力こそが見所。
 それと1980年代の雰囲気も同時にしっかり伝えてくれているのも重要。1980年代は軽佻浮薄がもてはやされた時代だが、それは同時に、その社会を支えている重い人間がいた。という事。戦中派でやくざまがいの人間が支えてこそ、80年代の時代があったのだ。その意味で山崎努は良い役やっていたね。ああいったパワーの固まりで傍若無人なカリスマ社長があの時代には確かに存在したのだ。少なくとも時代の息吹というものを捉えてくれているだけでも良い感じ。一方で、
もうちょっと時代の軽さも対比的に描いてくれればもっと良かった
魍魎の匣 2007

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原田眞人(脚)
堤真一
阿部寛
椎名桔平
宮迫博之
田中麗奈
黒木瞳
マギー
堀部圭亮
荒川良々
寺島咲
谷村美月
大森博史
大沢樹生
右近健一
池津祥子
田村泰二郎
小松和重
矢柴俊博
中瀬博文
遊人
笹野高史
清水美砂
篠原涼子
宮藤官九郎
柄本明
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
魍魎の匣(書籍)京極夏彦
伝染歌 2007

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原田眞人
羽原大介(脚)
松田龍平
伊勢谷友介
阿部寛
木村佳乃
大島優子
秋元才加
小嶋陽菜
前田敦子
AKB48
堀部圭亮
小山田サユリ
遊人
矢島健一
矢柴俊博
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
突入せよ!「あさま山荘事件」 2002
2002日本アカデミー作品賞、主演男優賞(役所広司)、監督賞、脚本賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞

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原田眞人(脚)
役所広司
宇崎竜童
伊武雅刀
串田和美
山路和弘
矢島健一
豊原功補
遊人
遠藤憲一
松岡俊介
池内万作
篠井英介
田中哲司
光岡湧太郎
榊英雄
井上肇
李鐘浩
眞島秀和
野村貴志
重松収
深水三章
村田則男
木村栄
加藤満
古本恭一
長森雅人
工藤俊作
山崎清介
螢雪次朗
大森博
田中要次
山田明郷
黒沼弘巳
豊川栄順
田嶋基吉
飯田孝男
荒川良々
石丸謙二郎
むかい誠一
鈴木英介
街田しおん
篠原涼子
松尾スズキ
もたいまさこ
高橋和也
武田真治
鈴木一真
甲本雅裕
八嶋智人
高川裕也
大鷹明良
真実一路
小林勝彦
安藤岳史
風見章子
椎名桔平
天海祐希
藤田まこと
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」(書籍)佐々淳行
あさま山荘1972坂口弘
 1972年連合赤軍メンバーが軽井沢にあるあさま山荘に人質を取って立てこもる。事件解決まで2人の警察官が殉職。人質交換を申し出た一般人まで巻き込む。だが、現場の指揮権をめぐり、警視庁と長野県警の足並みは揃っていなかった。国際世論が沸騰し、様々な問題を内包したままついに機動隊による突入が行われるのだが…
 佐々淳行による実録に極めて近い作品を映画化したもの。この事件が起こった当時私はまだ幼稚園だったはずだし、このような事件自体覚えてはいないのだが、当時の抗争は非常に興味がある。結構この時代についた作品は本で読んだ。特にこのあさま山荘事件については連合赤軍メンバーで、あさま山荘に立てこもった当の本人坂口弘が描いた
「あさま山荘1972」も読んだし、この前の「プロジェクトX」も見ている(残念ながらこの映画の原作は読んでないから片手落ちなのかも知れないけど)。
 そう言うことで結構楽しみにしていた作品だった。どうせ金出して観るつもりだったから、試写会は有り難いし。
 それで出来は…
 凄いリアル。あの事件を巡って、裏ではこんな事が起こっていたのか。と思わせられる。そう言う意味では貴重な映画だと思う。思うんだけど…
 何が悲しくて延々と会議風景見なけりゃならない?リアルって言ってもこういうリアルさはなるだけ少なくして欲しいとも思ったりする。特に実生活で会議会議が続いているもんで、ああ言う会議風景見るだけでも嫌になって来るんだが…
 結局ストーリーの半分近くは会議室の中の話で、長野県警と警視庁の派閥争いに終始し、肝心な山荘への突入も極めて分かりづらい。
 カメラワークも同じ場所から同じものをずーっと撮るばっかりでメリハリが無し。
 歴史的な資料と言うなら意味があるだろうが、映画にする必要性があまり感じられないのが致命的。こんな事ならテレビ番組で“実録”をやった方が刺激的ではなかったか?観方にもよるだろうが
「プロジェクトX」の方が面白いように感じるのもねえ…
狗神 2001
2001ブルーリボン主演女優賞(天海祐希)
2001毎日映画コンクール撮影賞、技術賞
2001ヨコハマ映画祭主演女優賞(天海祐希)

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原田眞人(脚)
天海祐希
渡部篤郎
山路和弘
深浦加奈子
遊人
矢島健一
淡路恵子
藤村志保
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
狗神(書籍)坂東眞砂子
 四国の山奥には小さな村があった。その旧家坊之宮家の女は代々狗神を受け継いできた。村の人々は狗神を畏れつつ、坊之宮家と平穏につきあってきた。そんな時新しい小学校教師奴田原晃(渡辺篤郎)が赴任してくる。彼は一目坊之宮の美希(天海祐希)を見て、非常に惹かれるものを感じるのだが…
 とてもとても古い作りの和製ホラー。近年のジャパニーズ・ホラーのアンチテーゼ?とも思えたが、いずれにせよ、全然面白いとはとても思えないのがなんともはや。原田監督はとても器用な監督だが、今回はおそらく50年代くらいの怪談話を、そのままのタッチで作ろうとした実験作と思っても良かろう。
 因習のある村で旧家を用いるというのは横溝正史以来の伝統で、基本は抑えているのだが、リアリティを求めるためか、難解な方言がそこでは用いられている。お陰で言葉がまるで分からず、その意味を考えるだけで疲れてしまう。
 しかも、物語に起伏がとても少なく、怖さより退屈さの方が先に出てしまう
(そんなところまで真似すること無かろうに)。“禁断の愛”を主題としているのに、それがよく分からないと言うのは本当に致命的だと思う。
 ラストも取って付けたような展開だったし、何でこんなに突然バタバタ殺されるの?その因果関係がほとんどわからないまま。
 画面は綺麗だったし、主演の天海祐希の撮り方も美しかった。
それだけ『死国』を見て分かるとおり、坂東眞砂子の作品は映画映えしないんだから、最初から撮らなきゃ良いんだ。
金融腐蝕列島 呪縛 1999
1999日本アカデミー編集賞、作品賞、主演男優賞(役所広司)、助演男優賞(椎名桔平)、助演女優賞(若村真由美)、監督賞(原田眞人)、脚本賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞
1999キネマ旬報第2位

1999毎日映画コンクール日本映画優秀賞、撮影賞、技術賞
1999報知映画作品賞、主演女優賞(風吹ジュン)、助演男優賞(椎名桔平)
1999
ヨコハマ映画祭2位

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高杉良
鈴木智
木下麦太(脚)
役所広司
椎名桔平
矢島健一
遠藤憲一
中村育二
仲代達矢
根津甚八
本田博太郎
石橋蓮司
風吹ジュン
若村麻由美
もたいまさこ
多岐川裕美
黒木瞳
佐藤慶
木下ほうか
大高洋夫
本宮泰風
遊人
光岡涌太郎
丹波哲郎
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
呪縛 金融腐食列島(書籍)高杉良
 徹底したリアリズムで群像劇を造り上げる原田監督の真骨頂。
ガンヘッド 1989

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原田眞人
ジェームズ・バノン(脚)
高嶋政宏
ミッキー・カーティス
円城寺あや
川平慈英
ドール・ヌイン
斉藤洋介
ジェームズ・B・トンプソン
原田遊人
水島かおり
ブレンダ・バーキ
ランディー・レイス
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ガンヘッド フォトブック 特撮の作り方教えます
 メカニカルデザインに河森正治

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