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滝田洋二郎

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鑑賞本数 7 合計点 20 平均点 2.85
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
_(書籍)
2016
2015
2014
2013
2012 天地明察 監督・脚本
2011
2010
2009 釣りキチ三平 監督
2008 おくりびと 監督
2007
2006 バッテリー 監督
2005 阿修羅城の瞳 監督
2004
2003 陰陽師 II 監督・脚本
2002 壬生義士伝 監督
2001 陰陽師 〜おんみょうじ〜 監督
2000
1999 秘密 監督
お受験 監督
1998
1997 シャ乱Qの演歌の花道 監督
1996
1995
1994 熱帯楽園倶楽部 監督
1993 眠らない街 新宿鮫 監督
1992 病は気から 病院へ行こう2 監督
僕らはみんな生きている 監督
1991
1990 病院へ行こう 監督
1989
1988 木村家の人びと 監督
1987 愛しのハーフ・ムーン 監督
1986 タイムアバンチュール 絶頂5秒前 監督
はみ出しスクール水着 監督
痴漢宅配便 監督
ザ・マニア 快感生体実験 監督
コミック雑誌なんかいらない! 監督
1985 絶倫ギャル やる気ムンムン 監督
痴漢電車 あと奥まで1cm 監督
痴漢通勤バス 監督
痴漢電車 車内で一発 監督
桃色身体検査 監督
痴漢電車 聖子のお尻 監督
1984 ザ・緊縛 監督
痴漢保健室 監督
痴漢電車 極秘本番 監督
真昼の切り裂き魔 監督
グッバイボーイ 監督
OL24時 媚娼女 監督
痴漢電車 ちんちん発車 監督
痴漢電車 下着検札 監督
1983 連続暴姦 監督
痴漢電車 百恵のお尻 監督
痴漢電車 けい子のヒップ 監督
痴漢電車 ルミ子のお尻 監督
実録 痴漢教師 助監督
1982 痴漢電車 満員豆さがし 監督
官能団地 上つき下つき刺激つき 監督
痴漢電車 もっと続けて 監督
1981 痴漢女教師 監督
1980
1979 猟奇薔薇化粧 助監督
下落合焼とりムービー 助監督
1978 デパート・ガール 恍惚三姉妹 助監督
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955 12'4 富山県で誕生

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天地明察 2012
2012日本アカデミー音楽賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞

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椎名保
秋元一孝
岩原貞雄
藤島ジュリーK.
井上伸一郎
井上文雄
榎望
岡田有正
渡井敏久(製)
加藤正人
滝田洋二郎(脚)
岡田准一
宮崎あおい
佐藤隆太
市川猿之助
横山裕
笹野高史
岸部一徳
渡辺大
白井晃
市川染五郎
きたろう
尾藤イサオ
徳井優
武藤敬司
笠原秀幸
小須田康人
染谷将太
矢島健一
片岡弘鳳
浅見小四郎
青木健
城戸裕次
竹嶋康成
寿大聡
掛田誠
小柳友貴美
松本幸太郎
松本錦弥
松本錦一
冲方丁
中井貴一
松本幸四郎
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
天地明察 上(書籍) 下(書籍) 書評
おくりびと 2008
2008米アカデミー外国語映画賞
2008日本アカデミー作品賞、主演男優賞(本木雅弘)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(余貴美子)、監督賞、脚本賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞、
主演女優賞(広末涼子)、音楽賞、美術賞
2008ブルーリボン主演男優賞(本木雅弘)
2008キネマ旬報日本映画第1位
2008日本映画批評家大賞監督賞、映画音楽アーティスト賞
2008毎日映画コンクール日本映画大賞、録音賞
2008報知映画作品賞
2008ヨコハマ映画祭第1位、監督賞助演女優賞(余貴美子)、助演女優賞(広末涼子)
2008映画芸術ワーストテン1位
2008映画館が選ぶ映画館大賞特別部門賞、
3位
2008CDV-Jマイベスト邦画5位

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小山薫堂(脚)
本木雅弘
広末涼子
山崎努
余貴美子
吉行和子
笹野高史
杉本哲太
峰岸徹
山田辰夫
橘ユキコ
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 チェロ奏者の小林大悟(本木雅弘)は、所属楽団の解散を機に、妻の美香(広末涼子)を伴って故郷の山形へと帰ってきた。さっそく職探しを始めた大悟が見つけた"旅のお手伝い”という求人広告は、“旅立ち”をお手伝いする“納棺師”というものだった。社長の佐々木(山崎努)に半ば強引に入社させられてしまった大悟は、その事をなかなか美香に言い出せないまま、納棺師としての仕事を始めることになるが…
 
2008年の米アカデミー賞の外国語映画部門で見事オスカーを取り、邦画としては久々の快挙を挙げた作品。
 そんな事もあり、本作を観るのはとても楽しみ。最初の上映は逃したものの、再上映が決定したらすぐに観に行った。
 最初の10分は確かに傑作の香りがする。演出と言い、納棺師の仕事を細かく、ちょっとコミカルに描く雰囲気はとても良かった。これはかなり良い作品では…?
 …と思ったのは思ったのだが…うーん。

 本作の着眼点はとても良い。人の死を扱うことは文化圏毎に異なるが、表になかなか出せないことであり、同じ国の中でも「こんな事があったのか」と思わせる事になるし、一種の文化として世界的に発信も出来る。死を扱うだけに、その職業がその国の中ではあまり快く思われてないことや(特に日本はその傾向が強いようにも思える)、その重要性なども、しっかり描ききってくれて、大変感心できる作品ではある。
 その設定“のみ”を活かそうとした物語になっているのは、果たして映画の完成度として良かったのかどうか。
 はっきり言ってしまえば、
物語があまりにも単純すぎるのだ。基本的に物語に一切のひねりを使わず、主人公の周囲の人物との関わりだけで物語が全て進行してしまう。ある意味で忌まわれている職業であるにかかわらず、その辺の言及も極めて少ない(ラストの広末の「この人は納棺師です」は感動どころか、気分的に冷えた)。美しく仕上げられているかもしれないけど、その実、全く当たり障りのない物語である。海外向けと言う事を最初から考えていたのならば、この素直さはそのまま強味だが、物語性の低さにはちょっと疑問あり。
 それと、他のキャラは上手いにもかかわらず、主人公の本木雅弘の演技の悪さも気になる。存在感はしっかりしているものの、全般を通してナルシストっぽい描写が多くて、ちょっと引っかかった。なんというか、自分が情けない訳をやってるという事実に対し、「俺って凄いだろ」という自己陶酔が透けて見えてしまうし、一々「俺を見てくれ」的なショットが多い。諸肌脱ぐシーンも多いし…役名の小林大悟じゃなくて、モロに本木雅弘そのものが出てくるようにしか見えない。広末涼子や山崎努と言った周囲を固める面々が良い役をやってるだけに、主人公だけミスキャストに思えるんだけどな。

 …とは言っても、前述したように設定部分はとても面白く、それを活かす演出も随所に入れていて、映画としてきちんと成り立っているのは確かだし、良い作品であることを否定するつもりはないけど。ちょっと引っかかるところが多いだけ。

 そうそう。本作で結構面白いところは、食事のシーンが結構多いことだろうね。こじゃれた洋食ではなく、基本はほとんどが和食で、しかも肉類を使った料理がよく出てくるのも、「死者を弔う」という設定にもつながっていてなかなか楽しい。個人的に食べるシーンがたくさんある映画が好きだってのもあるけど。
バッテリー
2007日本映画批評家大賞新人賞/男優(山田健太、林遣都)

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森下直(脚)
林遣都
山田健太
鎗田晟裕
蓮佛美沙子
天海祐希
岸谷五朗
萩原聖人
上原美佐
濱田マリ
米谷真一
太賀
渡辺大
関泰章
矢崎広
嶋尾康史
あさのあつこ
山田辰夫
塩見三省
岸部一徳
菅原文太
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
バッテリー(書籍)あさのあつこ
阿修羅城の瞳 2005

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戸田山雅司
川口晴(脚)
市川染五郎
宮沢りえ
大倉孝二
皆川猿時
二反田雅澄
桑原和生
山田辰夫
螢雪次朗
樋口可南子
土屋久美子
韓英恵
山中陽子
鵜沢優子
関根あすか
半澤友美
沢尻エリカ
小日向文世
内藤剛志
渡部篤郎
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
阿修羅城の瞳(書籍)中島かずき
陰陽師II 2003
2003日本アカデミー美術賞

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夢枕獏
滝田洋二郎
江良至(脚)
野村萬斎
伊藤英明
今井絵理子
中井貴一
深田恭子
古手川祐子
市原隼人
鈴木ヒロミツ
山田辰夫
伊武雅刀
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 平安時代。太陽が突如黒くなる“日隠れ”が起った日を境に京の都を怪しい影が覆った。騒然とする宮中だったが、幻覚(中井貴一)と言う呪術師が人々を救っていくようになった。一方、宮中の人々を次々と襲う鬼が現われた。その調査を命じられた阿倍晴明(野村萬斎)はこれらの殺人が何らかの関連があると見て、それが出雲に伝わる八岐大蛇の伝説に端を発することを突き止める…
 CGと狂言師の野村萬斎の好演もあり、好評を博した『陰陽師 〜おんみょうじ〜』の続編。
 少年漫画には
「黄金パターン」なるものがある。スポーツや決闘を主題とする漫画だと、主人公よりも強そうで、主人公が敵いそうもないキャラクターを登場させ、それと戦わせ、危機の連続の末、何とかそれを倒すと、その敵よりも強い敵が次にやってくると言うパターン。ちばてつやが作り出したパターンと言われるが、これはかつての少年漫画の王道で、このパターンを使えば、いくらでも物語が作れると言う利点があるため、多用されたが、これを続けるとひとつ問題が出てくる。強い敵をどこまで強くできるか。やがて敵は人間を越え、ロボットや霊の存在へとなっていき、最後は神の領域にまで至ってしまう。そうなると当初のテーマから完全に離れてしまうので、どんどん話が支離滅裂になっていく。
 この作品を観ていて、はっきり感じたのは、これはその黄金パターンを意識しつつも、パターンを破綻させてしまった作品だと言うこと。前半の謎をはらんだストーリー展開はともかく
(これだって展開見え見えの上に出てくる奴らが馬鹿ばかりなので相当に酷いが)、中盤以降の展開ははっきりその黄金パターンの末期状態を呈している。黄金パターンの面白さというのは、敵の出てくる過程にあり、主人公よりもちょっと強いかな?と言う程度を出すのが醍醐味なのに(まだ前作の方は微妙なバランスが取れてたような気がするが)、中盤からパターンの末期状態に持って行ってしまってる。これのどこが緊迫感を演出してると言うんだ?
 ストーリーもかなり酷い。と言うより、
設定が無茶苦茶。何よりカニバリズムをこんなにあっさりやっていいの?人間の肉を食らうってのは、文明人にとって最大のタブーであるはず。それをここまであっさりやられてしまうと、良識そのものを疑うぞ(小説ならいざ知らず、映画の場合は描写能力に格段の違いがあるから、これはやるべきじゃなかった)。更に深田恭子の役が日美子、市原隼人の役が須佐。この名前が出ただけで展開が分かってしまうではないか?それを途中で、さも驚いたようにその関連性を指摘する晴明。ああ、駄目だこりゃ
 しかし、前作を超えるチープさに溢れるCGとか、手作りの特撮シーンとか、結構好みっぽい描写が多いのと、野村萬斎の怪演
(好演にあらず)は結構良かったんじゃない?それだけだけど。
壬生義士伝 2002
2003日本アカデミー作品賞、主演男優賞(中井貴一)、助演男優賞(三宅裕司、佐藤浩市)、助演女優賞(中谷美紀)、監督賞(滝田洋二郎)、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞

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中島丈博(脚)
中井貴一
三宅裕司
夏川結衣
中谷美紀
村田雄浩
佐藤浩市
塩見三省
堺雅人
野村祐人
斎藤歩
堀部圭亮
塚本耕司
比留間由哲
加瀬亮
山田辰夫
伊藤淳史
藤間宇宙
伊藤英明
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
壬生義士伝 上(書籍) 下(書籍)浅田次郎
陰陽師 おんみょうじ 2001
2001日本アカデミー録音賞、新人俳優賞(野村萬斎)、主演男優賞(野村萬斎)、助演女優賞(小泉今日子)、監督賞(滝田洋二郎)、音楽賞、撮影賞、照明賞、美術賞、編集賞
2001ブルーリボン主演男優賞(野村萬斎)
2001毎日映画コンクール録音賞
2001ヨコハマ映画祭撮影賞

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福田靖
夢枕獏
江良至(脚)
野村萬斎
伊藤英明
今井絵理子
夏川結衣
宝生舞
矢島健一
石井愃一
石丸謙二郎
国分佐智子
螢雪次郎
下元史朗
八巻健弐
木下ほうか
立原瞳
萩原聖人
柄本明
岸部一徳
小泉今日子
真田広之
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 794年。鬼と人とが微妙に混じり合った平安時代。そんな暗黒の世を鎮める“陰陽師”と呼ばれる男たちがいた。内裏では陰陽頭、道尊(真田広之)が<都の守り人>の出現を予言した。その守り人とは帝と藤原師輔の娘、任子の間の子供敦平親王を指しているかに思われた。だが、その子をめぐって鬼が内裏へと侵入を開始する。そしてある夜、生まれたばかりの敦平親王の身に異変が起きる。都の危機を感じた右近衛府中将、源博雅(伊藤英明)は当代切っての陰陽師、安倍晴明(野村萬斎)に助けを求めるため、彼の屋敷を訪れる。
 かつて『Avalon』(2001)を撮る際、押井守監督は「実写とアニメは融合していく」と言っていた。それがこんな形で世に出ていたのか。としみじみ思った。ただし、押井守の言っていたこととは、まるで異なる形で。押井監督の言っていたのは、多分アニメと実写が融合した時、新しい映画の撮り方が出来るはずだ。と言うものだったはず
。まさかこんな、アニメそのものを実写にすることを考えていたわけでは無かろう。
 かつてSFXとワイヤー・アクションの組み合わせにより、アニメーション的な表現が実写でも可能であることを『マトリックス』(1999)が示し、それをアニメーションの本家である日本が逆輸入した形で作り上げた。
 やや
安っぽさを感じるが、まあそれは許すし、ストーリーの安直さも許そう。流行りに乗って陰陽師を使ったこと、本来の人の様々な想いと言うものを主題としたはずの原作を無視したのも仕方ないと諦めよう。
 しかし、SFXというのは、本来あくまでストーリーを補完するものであることを完全に無視し、そればかりがこれでもか!と言うほど出てきているのは何とも、トホホな感じ。人の想いというものを映像化するのはあくまでアニメーション的な表現であり、それを実写でやる場合、もっと他にやりようがあったはず。それを安直にアニメそのものの手法で使ってしまうとは、怠慢も甚だしい(映画で想いを表現するのに今まで本当に苦労してきた。微妙な間や視線によってそれを表現してきたのだが、アニメはそのような表現がとても困難だから、ビジュアルに走らざるを得なかった。それをわざわざ実写に逆輸入してどうするんだよ)。それに今の漫画界、アニメ界で一番嫌な風潮が安直に人を殺して、そいつを生き返らせる所にあるが(人の死は一番衝撃を与えやすいからね)、それを実写でやると陳腐さに輪をかけることになること、少しは考えて欲しい。こんな作品が日本アカデミーにズラズラとノミネートされていると言う事実そのものが邦画の底の浅さを示しているようだ。
 でもキャラクターには結構好感を持ったな。勿論清明役の野村萬斎は(変な)迫力が満点だったし(昔のNHKの大河ドラマでもこんな感じだった)、博雅役の伊藤英明だけは原作っぽさが損なわれてなかったし。それに道尊役の真田広之は野村萬斎とは又別種な魅力を出していて、これも結構良かったんじゃないかな?でも、時代劇で格好良い人間役って言えば、今は必ず真田広之を出すね。こんな所にも邦画の層の薄さを感じてしまう。
秘密 1999
1999日本アカデミー主演男優賞(小林薫)、主演女優賞(広末涼子)

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斉藤ひろし(脚)
広末涼子
小林薫
岸本加世子
金子賢
石田ゆり子
伊藤英明
大杉漣
山谷初男
篠原ともえ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
秘密(書籍)東野圭吾
眠らない街 新宿鮫 1993
1993日本アカデミー編集賞、主演男優賞(真田広之)、監督賞
1993
ヨコハマ映画祭主演男優賞(真田広之)第7位

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荒井晴彦(脚)
真田広之
田中美奈子
室田日出男
奥田瑛二
矢崎滋
今井雅之
松尾貴史
浅野忠信
新井康弘
塩見三省
中丸忠雄
余貴美子
大杉漣
高杉亘
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
新宿鮫(書籍)大沢在昌
 警視庁のキャリア組でありながら、その正義感故に、警察のある秘密を握ってしまい、最も犯罪の多い新宿署に配属された刑事鮫島(真田広之)、この新宿の街に銃作りの天才木津(奥田瑛二)の造り出した銃が流れ出し、それにより警官が次々と殺される事件が起きた。姿を見せない謎の敵に、鮫島の取った行動は…
 大沢在昌のベストセラー小説の映画化作品。公開前に偶然立ち読みした写真週刊誌で
あまりに恐ろしいキスシーンを見たため、とても劇場で観る気を失ってしまった(小説版は読んでいたので、観たいという気分はあったんだけど)
 そう言うわけでテレビで拝見。原作を上手く映像化していたと言うのが正直な感想。原作でのトリックスターだったとっちゃん坊やがますます浮いていたのが気になったくらいか。
 でもやはりこの映画での見所は主演二人だろう。真田広之は元々映画映えする役者だし、奥田瑛二の狂気をはらんだ演技は絶品。例の映画史に残る(?)キスシーンはまさに奥田瑛二の独壇場。いやはや、テレもなくマジになってあんな演技が出来るなんて…圧倒されてしまった(いろんな意味で)。男二人のアップであそこまで魅せたあの演技が凄い。お陰でそれまでテレビを通して知っていた奥田瑛二のイメージが崩れ、私の中で「凄い役者」に変わっていった。いや、これほど華のある役者とは知らなかった。
 ただ、この映画のカメラワークは
本当にテレビ的。ふんだんに金かけているはずなのに、なんか普通のドラマに見えてしまうのはちょっと悲しい。もう少し映画的に撮って欲しかったな。
木村家の人びと 1988
1988ブルーリボン主演男優賞(桃井かおり)
1988キネマ旬報日本映画第8位
1988毎日映画コンクール日本映画優秀賞

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宮島秀司
河井真也(製)
一色伸幸(脚)
鹿賀丈史
桃井かおり
岩崎ひろみ
伊崎充則
柄本明
木内みどり
小西博之
清水ミチコ
加藤嘉
酒井敏也
鳥越マリ
池島ゆたか
上田耕一
竹中直人
ベンガル
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
木村家の人びと(書籍)谷俊彦
コミック雑誌なんかいらない! 1986

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多賀英典
内野二郎
岡田裕
海野義幸(製)
内田裕也
高木功(脚)
内田裕也
渡辺えり子
麻生祐未
原田芳雄
小松方正
殿山泰司
常田富士男
ビートたけし
スティービー原田
郷ひろみ
片岡鶴太郎
港雄一
久保新二
桑名正博
安岡力也
篠原勝之
村上里佳子
小田かおる
志水季里子
片桐はいり
趙方豪
三浦和義
桃井かおり
逸見政孝
横澤彪
螢雪次朗
下元史朗
池島ゆたか
斉藤博
おニャン子クラブ
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 テレビの低俗番組がどんな恥知らずなやり方で作られているのかが痛烈に暴露されている
 社会派エンターテインメント。スキャンダラスな題材を扱う

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