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虫プロダクション(旧虫プロ)

Wikipedia 虫プロダクション(むしプロダクション、通称: 虫プロ)は、日本のアニメ制作会社。
漫画家でアニメーターである手塚治虫が関係したアニメーション専門プロダクションである。
経緯
1961'6 手塚治虫によってアニメーション専門プロダクション「手塚治虫プロダクション動画部」として設立。
1962'1 「虫プロダクション」に改称する。
1962'11'5 短編映画『ある街角の物語』を公開。同時に「鉄腕アトム」第1話も公開する。
1962'12 株式会社として法人登録
1963 初の国産テレビアニメーション「鉄腕アトム」放映開始
1965 初のカラーテレビアニメーション「ジャングル大帝」放映開始
1971'6 利益追求型の会社組織に改組することを決議した総会によって手塚治虫が社長を辞す。
1973'11'5 倒産
雑感  漫画家の手塚治虫が作った日本初のアニメ制作会社。手塚の漫画をアニメ化するために設立された会社で、日本初のアニメーション作品鉄腕アトムを制作する。
 初のアニメーションスタジオのため、ここで培われた技術は広く用いられるようになるが、アニメーションのビジネスモデルもここから発展しており、現在の日本のアニメスタジオの状況はここで既に作られていたと言っても良い。
 数多くの著名な監督や演出家を輩出。その後の日本アニメーションに大きな足跡を残した(演出希望者に絵を描かせ、手塚自身が気に入ったら即演出を任せたという逸話もある)。
 具体的には金食い虫のアニメーション単体ではCMから来る謝礼だけでは赤字となるため、著作権を保有し、作品をテレビ会社に放映権として賃貸料を受け取ること。そしてその著作権を用いたマーチャタイジングを行うことでなんとか収益を得ていた。
 しかし経営のプロではない人物が作ったこともあってか、完全収益化はできず、相当な赤字を手塚の漫画の収益で埋め合わせていたらしい。
 1973年に赤字倒産したが、その後スタッフが再結集して新たな虫プロ(新虫プロ)と、手塚プロダクションという新会社が設立された。
<A> <楽>
劇場作品
ある街角の物語(1962)
新宝島(1965)
テレビアニメ
アニマル1
鉄腕アトム
銀河少年隊
佐武と市 捕物控
ジャングル大帝
W3 ワンダースリー
テレビアニメ

ワンサくん

ワンサくん
<A> <楽>
放映日時 1973'4'21973'9'24
Wikipedia 1971年に手塚の個人マネージャーを務めていた虫プロ商事兼オフィス・アカデミー(個人事務所)所属の西崎義展が、手塚に描かせた数パターンの犬のイラストを版権営業先の三和銀行(UFJ銀行→現:三菱UFJ銀行)へ提示し、マスコットキャラクターとして採用されたものである。「お子さま通帳」イラストやノベルティグッズに起用された。
その後、月刊誌『てづかまがじんレオ』(虫プロ商事発行、1971年10月号創刊)に連載されたが、同雑誌が(1972年4月号までの7冊で?)廃刊になったため未完結のまま終了している。ストーリーもアニメ版とは異なり、ワンサと仲間達が税務署を襲撃するところもある。『手塚治虫漫画全集』では本作の他に『海のトリトン (『テレビマガジン』・『たのしい幼稚園』版)』、『らびちゃん』、『とべとべるんちゃん』、『ぽっかち』の4作の短編漫画を収録している。秋田文庫『ふしぎなメルモ』では本作と『海のトリトン(『テレビマガジン』・『たのしい幼稚園』版)』を収録している。
虫プロダクション倒産後、権利保有者のオフィス・アカデミーと三和銀行とのキャラクター使用契約更新にあたり、西崎がライセンス料を釣り上げて破談となったため、1974年ごろにはキャラクター使用は終了している。
個人的感想  踊りあり涙あり活劇ありの、様々なジャンルを取り込んだ意欲作。概して受けは良くなかったそうだが、大変楽しい作品ではあった。
 ワンサくんの名前自体が三和のアナグラムであり、最初から宣伝として作られたもの。手塚自身はこのような作り方を好まなかったらしいが、そこは西崎嘉展のごり押しのせいだったとか。
ジャンル
原作
ワンサくん <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
山本暎一 監督
14話演出
14話脚本
西崎義展 製作
阿佐みなみ 5,16話演出
池野文雄 8,9,16話演出
石黒昇 3,10,15,20~26話演出
石崎すすむ 11,13,16,18話演出
小林三男 3,6,19話演出
鈴木正俊 8,9話演出
田中実 1,4,10,12,17,20~26話演出
田村丸 4,9,15,19話脚本
西尾向太 4,11話演出
波多正美 2,7,13話演出
藤川桂介 1~3,5~7,8,10~13,16~18,20~26話脚本
矢沢則夫 6,12,18話演出
山本暎一 14話演出
吉川惣司 17話演出
協力会社

どろろ

どろろ/ どろろと百鬼丸
<A> <楽>
放映日時 1969'4'69'28
Wikipedia  『どろろ』は、手塚治虫の漫画『どろろ』を原作とした日本のテレビアニメ。パイロットフィルムを含め、2019年までに3度にわたって制作されている。
 虫プロダクションとフジテレビの共同制作。タイトルは、当初は原作と同じく『どろろ』であったが、1969年7月6日放送分(第14話)より『どろろと百鬼丸』へと改題された。
個人的感想  原作は読んだが、アニメ版は未見。
ジャンル ホラー(怪談)
原作
どろろ <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
杉井ギサブロー 総監督
石黒昇 19話演出
遠藤政治 2話演出
岡崎邦彦 22話演出
奥田誠治 14,23話演出
勝井千賀雄 7,8,15話演出
北野英明 18,26話演出
さわきとおる 16,18話脚本
杉山卓 24,25話演出
24話脚本
鈴木良武 14,1519,20,22,25,26話脚本
高橋良輔 5,13,15,17,20,22話演出
出崎統 1,11話演出
富野喜幸 3,4,16話演出
西牧秀夫 9話演出
彦根範夫 12話演出
平見修二 23話脚本
南川博 10,21話演出
協力会社

バンパイヤ

バンパイヤ
<A> <楽>
放映日時 1968'10'31969'3'29
Wikipedia フジテレビ系で全26話が放送された、実写とアニメの合成のモノクロ作品。バンパイヤの変身シーンと変身後の動物形をアニメーションで描いている。
水谷豊の事実上のデビュー作である。
個人的感想  未見作品。何かの特集で1作目の冒頭の手塚治虫登場シーンは何度か観ている。
ジャンル ホラー(動物)
原作
バンパイヤ <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
安藤豊弘 23,24話脚本
石郷岡豪 26話脚本
今村文人 21話脚本
菊池靖 1,15,19話監督
杉井ギサブロー 動画
辻真先 1話脚本
中西隆三 15,19話脚本
西島孝恒 20,21,23話監督
久谷新 7~9,11~14,16~18話脚本
藤波敏郎 2~6,10話脚本
松田寛夫 16~18話監督
まふねてい 2,5,6,8~11話監督
宮下教雄 20話脚本
三芳加也 22話脚本
山浦弘靖 1,7,8話脚本
山田健 1~4,7,8,11話監督
雪室俊一 25話脚本
協力会社

佐武と市 捕物控

佐武と市 捕物控
<A> <楽>
放映日時 1968'10'31969'9'24
Wikipedia 制作は毎日放送(MBS) 。モノクロ。当初は成人層を視聴者とする狙いで、当時のアニメ番組としては異例の21:00 - 21:30枠で放映されたが、半年後には19:00 - 19:30枠に変更されている。
端々に実写映像を使用する実験的な演出も行われている。
MBS制作アニメとしては腸捻転解消前後を通じて唯一の東映動画との作品だった。また、NET→テレビ朝日以外の制作によるANN系列の東映動画のテレビアニメは、本作品以後、『とんがり帽子のメモル』(腸捻転解消後の朝日放送〔ABC〕制作)まで途絶えることになる。
ローカルセールス枠であり、NETではハヤミズ(速水家具センター)、MBSでは大阪ガスの1社提供で放送された。
本放送時、キー局のMBSでは『反逆者』を第1話、『三匹の狂犬』を第2話として放送したが、NETでは逆に『三匹の狂犬』を第1話、『反逆者』を第2話として放送するという異例の措置が執られた。この事実は近年になって知られ始めたものであるため、現在でも『三匹の狂犬』を第1話と記載する資料が多い。
山下毅雄によるBGMの幾つかは、後に放送された「ルパン三世」における石川五右衛門関連のシーン等に流用されている。
個人的感想
原作
佐武と市 捕物控 <A> <楽>
石ノ森章太郎 (検索) <A> <楽>
スタッフ
石ノ森章太郎 原作
松田定次 監修
阿部桂一 3,7,12,14,15,21,27,29,33,34,43,47,51話脚本
石黒昇 43,45話演出
猪俣勝人 18話脚本
梅谷卓司 41話脚本
梅林貴久生 16話脚本
大原清秀 11話脚本
岡崎邦彦 17,23,38,42,49話演出
勝間田具治 37,46話演出
鎌田房夫 31話脚本
上梨満雄 12,15,2131,36,44,49話演出
北野真生 23話脚本
吉良敬三 8,11,16,22,28,34,39,52話演出
黒川文男 4,20話演出
結束信二 17話脚本
小島英夫 5,10,13,18,41,48話演出
杉浦久 40,46話脚本
鈴木生朗 1,2,4,5,10,25,30,36話脚本
鈴木伸一 1話演出
棚橋一徳 26,32,43,50話演出
田宮武 35,40話演出
辻真先 39,48話脚本
西川洋二 20話脚本
根岸雅雄 26話脚本
迫間健 6,8,9,13,19,22,28,35,38,42,44,45,49,52話脚本
林政行 19,29,33,47,51話演出
ひでぼお 30話演出
深山伸 24話脚本
真崎守 2,3,6,7,25話演出
三芳加也 37,50話脚本
村野守美 9,14話演出
りんたろう 2,3,6,7,27話演出
協力会社

アニマル1

アニマル1
<A> <楽>
放映日時 1968'4'1〜9'30
Wikipedia 全27話、モノクロ作品。番組製作はフジテレビと虫プロ商事が担当。アニメの実制作には虫プロダクション(旧虫プロ)が携わった。 本作は原作とは大幅に展開が異なっており、例として原作のアメリカ遠征が行われない他、キャプテン山彦は原作では病気の影響により途中でレスリング生命を終えるのに対し、アニメ版では最後まで東の一番の強敵として立ちはだかる。また、学校の描写が大幅に増えている他、山彦の妹こだまなどオリジナルキャラクターも多数登場する。
個人的感想
原作
アニマル1 <A> <楽>
川崎のぼる (検索) <A> <楽>
スタッフ
杉山卓 監督
1,5,7,9,15,16,24,27話演出
赤堀幹治 12話演出
内田有紀彦 18,21話演出
小田良 13,22話演出
川崎泰民 9,12,13,16,25,27話脚本
斎出光布 15話演出
杉山卓 15,20,24,27話演出
高橋良輔 4,14,19,26話演出
辻真先 5,8,14,15,23,24話脚本
富野喜幸 3,14話演出
西牧秀雄 6,10,17話演出
波多正美 2話演出
南川博 11,23,25話演出
山崎忠昭 1,5,10,17,20,22話脚本
雪室俊一 2,3,6,7,11,18,1921,26話脚本
協力会社

わんぱく探偵団

わんぱく探偵団
<A> <楽>
放映日時 1968'2'1〜9'26
Wikipedia 原作は、江戸川乱歩の子供向け探偵小説シリーズ『少年探偵団』。6人の少年少女によるわんぱく探偵団が、私立探偵明智小五郎とともに推理力と行動力を駆使して難事件に立ち向かい、怪人二十面相と対決する模様を描く。虫プロでは初の、手塚治虫作品以外をもとにして制作されたアニメである。

原作での少年探偵団は10人以上でメンバーも流動的であったが、本作では団員を6人に絞って個性を明確化している[1]。怪人二十面相の容貌も、それまでのイメージとは異なる独特なデザインとなっている[1]。

本作をもって、1966年4月からの『宇宙エース』以来2年半続いた木曜19:00枠のアニメシリーズは一旦終了。引き続き虫プロが手掛けた後番組『バンパイヤ』は、一部の箇所にアニメーションを取り入れたテレビドラマとして放送されていた。
個人的感想
ジャンル
原作
少年探偵団 <A> <楽>
江戸川乱歩 (検索) <A> <楽>
スタッフ
協力会社

リボンの騎士

リボンの騎士 
<A> <楽>
放映日時 1967'4'21968'4'7
Wikipedia  リボンの騎士』(リボンのきし)とは、手塚治虫による少女漫画作品。および、それを原作とする作品群のことを指す。手塚の20代の頃の連載漫画代表作の一つであり、少女向けストーリー漫画の先駆け的な作品。

 TVアニメ作品は虫プロダクションの製作で、フジテレビ系で1967年4月2日から1968年4月7日にかけて放送された(カラー全52回、音声モノラル)。 本作品は日本のテレビアニメ史上で少女が主人公である第二番目の作品である(第一番目は「魔法使いサリー(東映動画、横山光輝)」)。
 TVアニメ化にあたってストーリーが大幅に変更されており、続きものの原作とは異なりおおむね一話完結となっている(22話から25話までおよび26話から29話まではそれぞれ四回連続で完結、また36話と37話および51話と52話は二回連続で完結のエピソード構成となっている)。原作や『双子の騎士』に登場・もしくはちなんだキャラクターが登場することもある。ストーリー後半ではクールランド国の雪の女王率いる軍隊との戦いや、侵略者Xが率いるX帝国連合軍との戦いが中心となっていき、原作漫画とは大きく異なる展開となっている。また、TVアニメではサファイアとフランツ王子(アニメ版ではロック・ホームが扮し、手塚によりデザインされた)、天使チンクの年齢は原作よりも低めに設定されている。[7]
個人的感想  これは再放送で観た記憶。全話ではなく何話か跳んでいたが、最初の話と最終話はちゃんと記憶してる。
ジャンル ファンタジー(ヨーロッパ)
原作
リボンの騎士 <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
手塚治虫 総監督
1,22話演出
赤堀幹治 チーフディレクター
6,45話演出
勝井千賀雄 チーフディレクター
内田有紀彦 12,23,28,34,38,48,50話演出
内山順一郎 8話脚本
大貫信夫 2,11話演出
奥田誠治 43話演出
上口照人 10話演出
上梨満雄 7,14,19,26,31,37話演出
北野英明 20,27,30,39話演出
熊井宏之 40,41話脚本
坂口尚 5,18,25,29,33,40,51,52話演出
坂本雄作 42,47話脚本
進藤満尾 17話演出
瀬山義文 8,41話演出
高橋良輔 32,36,4話演出
月岡貞夫 1話演出
辻真先 10,12,17,21,26~30,34,44,45,49,50話脚本
富野喜幸 3,4,9,21話演出
西牧秀夫 35,42,46話演出
能加平 1~7,9,11,13,1416,18~20,22~25,31~33,35~39,48,51,52話脚本
波多正美 16話演出
彦根範夫 47話演出
正延宏三 13,24話演出
丸山正雄 46話脚本
南川博 49話演出
三輪孝輝 15話演出
保富康午 43話脚本
協力会社

悟空の大冒険

悟空の大冒険 
<A> <楽>
放映日時 1967'1'71967'9'30
Wikipedia 手塚治虫が『西遊記』を元に描いた漫画作品『ぼくのそんごくう』を原作に、虫プロダクションがスラップスティックなギャグアニメとして作り上げたのが本作である。『鉄腕アトム』(アニメ第1作)の後番組であり、引き続き明治製菓(現・明治)の一社提供で放送された。
キャラクターや話の内容が現代風にアレンジされており、三蔵法師が天竺まで経典を取りに行くという基本設定を除いてほとんど作り替えている。登場人物も、竜子(たつこ)という女性キャラが追加されている[注釈 1]。
当初は高い視聴率を稼ぎ、最高視聴率は1967年2月18日(土)に31.7%を記録している。しかし、同年4月に日本テレビ系列で同じ時間帯に『黄金バット』(読売テレビ製作)がスタートしてからは、視聴率の低下に苦しんだ。「妖怪連合シリーズ」などの路線変更が行われたが、後半の視聴率不振の盛り返しには至らずに9か月(39話)で放送を終えた。
個人的感想  幼少期に私の実家のところでも放映されていたが、時期が違うので再放送だろう。私にとって初めて触れた西遊記の話でもある。三蔵法師があまりに情けないという印象しか残ってなかったが。
ジャンル ファンタジー(中華)
原作
ぼくのそんごくう <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
杉井ギサブロー 総監督
川畑栄一 プロデューサー
菅野昭彦 11,19,30話脚本
北野英明 15,19,31話演出
佐野美津男 10,12,14,17,18話脚本
鈴木良武
(五武冬史)
1~3話脚本
高橋良輔 16,25,37話演出
月岡貞夫 21話演出
出崎統 1,4,6,12,14,20,22話演出
西牧秀夫 2,5,811,13,17,28,32話演出
28話脚本
波多正美 3,7,9,10,13,22,33,34,37話演出
彦根範夫
(ひこねのりお)
18,36話演出
平田敏夫 27,30,39話演出
27,33話演出
山中恒 8,16話脚本
山元護久 13,21話脚本
協力会社

ジャングル大帝

ジャングル大帝 
<A> <楽>
放映日時 1965'10'61966'9'28(第1期)
1966'10'51967'3'29(第2期)
Wikipedia 『ジャングル大帝』(ジャングルたいてい)は、手塚治虫の漫画およびそれを原作とした一連のアニメ作品。
英題は日本国内ではJungle Emperor Leo、日本国外では第1、第2シリーズから再編集劇場版までがJungle Emperor、1989年のリメイク版および1997年の劇場版がKimba the White Lion、2009年のテレビスペシャル版がJungle Taitei。
個人的感想  手塚治虫原作のアニメーション。原作は1巻程度しか読んでいない。
ジャンル ライオン(動物)
原作
ジャングル大帝 <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
山本暎一 1st 監督
8話演出
36,37話脚本
2nd 監督
1話演出
21話脚本
八村博也 1st 監督
2nd 監督
荒木伸吾 2nd 21話演出
安東穂夫 1st 18,44話脚本
片岡忠三 1st 9,44話演出
石郷岡豪 1st 1,3,7,13,16,26話脚本
勝井千賀雄 1st 1,19,25,32,34,35,40,49話演出
2nd 5,13,18,25話演出
北野英明 1st 6,15,18,20,22,28,30,34,35,38,46,52話演出
2nd 6,11話演出
五味明 1st 22話脚本
斎藤博 1st 50話演出
瀬山義文 1st 5,10,16,17,27,29,37,43,51話演出
2nd 2,9,16話演出
月岡貞夫 2nd 19話演出
辻真先 1st 1,2,4~6,9~12,15,17,19~21,24,25,27~32,34,35,37~43,45~52話脚本
2nd 3~7,9~11,13~20,25,26話脚本
手塚治虫 2nd 8話演出
1,8話脚本
豊田有恒 1st 36話脚本
永島慎二 1st 1,3,4,11,12,14,21,34~36,41,45,48話演出
2nd 3,10話演出
林重行 1st 1,2,7,13,26,33~35,42話演出
2nd 7,15,23,26話演出
彦根範夫 1st 50話演出
平田敏夫 1st 23,24,31,34,35,39,47話演出
2nd 4,14,20,26話演出
正延宏三 1st 50話演出
2nd 15,23話演出
雪室俊一 1st 3,7,13,16,18,26,33話脚本
協力会社

W3 ワンダースリー

W3 ワンダースリー 
<A> <楽>
放映日時 1965'6'61966'6'27
Wikipedia  虫プロダクション制作のテレビアニメ、およびそれと設定を同じくする手塚治虫のSF漫画作品である。
『ジャングル大帝』に続く虫プロ3番目のアニメ作品で、虫プロ内の余剰人員を活用する目的で出された企画をその端緒とする。『W3』が形になるまでに、2度虫プロの企画と似たアニメが他の会社から制作され、虫プロではその都度設定変更を行っている。
 漫画版は当初『週刊少年マガジン』に掲載された。しかし、前述の設定変更の際に社内で内通者騒ぎが起こり、不幸にもその発端となった作品が『W3』と同時掲載になったため、これを快く思わなかった手塚の意向によりマガジンでの連載を6回(1965年13号 - 18号)で打ち切り、設定を見直した上で掲載誌を『週刊少年サンデー』に変更して連載された(1965年5月30日号 - 1966年5月8日号)。このことは俗に「W3事件」と呼ばれている。
アメリカでは、Erika Film Production の手によって、THE AMAZING 3のタイトルで放送された。余談だが、エンドロールでの手塚の表記が"OSAMO TEDUKA"と誤記されている。
個人的感想  原作の方は読んでいるが、アニメは完全未見。
原作
W3 <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
ジャンル ヒーロー(SF)
スタッフ
手塚治虫 総監督
1話演出
大沢健一 35話脚本
大貫信夫 37,48話演出
丘津宏 16,20,22話脚本
岡崎稔 38話演出
柏倉敏之 18,21,26,30,47話脚本
唐十郎 37,42話脚本
岸本吉切 16,21,29,39話演出
斎出光布 19,24,26,36,43,47話演出
佐脇徹 29,31,32話脚本
柴山達雄 4,7,18,20,32,41,
杉山卓 2,8,9,14,17,22,25,30,34,45,46話演出
45話脚本
鈴木良武
(五武冬史)
3話演出
19話脚本
高木厚 44話演出
44話脚本
高橋良輔 10,13,15,23,3133,42,51話演出
月岡貞夫 27,49話演出
27,49話脚本
富岡厚司 9話脚本
波多正美 28,40,50話演出
50話脚本
北斗輝 15,23,24,28,34,36,41,43,51話脚本
三木瀬たかし
(鳥海尽三)
33,38,46,48話脚本
山崎邦保 25話脚本
若林一郎 1~10,13,14,17話脚本
協力会社

銀河少年隊

銀河少年隊 
<A> <楽>
放映日時 1963'4'71965'4'1
Wikipedia  手塚治虫原作の人形劇である(全3部・92話)。毎回メカなどのSF的な描写に数分のアニメーション(虫プロダクション製作)を組み入れていた。
 第1部では、太陽が急速にエネルギーを失い冷え始めて、地球は寒冷化し、人類をふくむ全生物に絶滅の危機が迫ることを花島博士が発見する。太陽を再生するには、恒星同士が衝突した時に生じる特殊な物質を撃ち込んでやらなければならない。ロップ少年はロボット犬を従え、優しく美しい金星人アーミア、向こう見ずだが勇敢な火星人ポイポイ、食いしん坊でちょっと間抜けな宇宙人ダーと共に、恒星同士の衝突現場を見つけようと、ロケットのロップ号に乗り込んで銀河系内を探索する。
個人的感想  番組の基本は人形劇でアニメーションは短いもの。現存するフィルムがほとんど無いため、それぞれの話を誰が演出しているのかは不明。基本的に虫プロ全体の作品と認識される。
ジャンル ヒーロー(SF)
原作
スタッフ
市川平二 演出
今西洋一郎 演出
竹田喜之助 人形美術
島田二郎 脚本
安江進 演出
山口裕一 演出
若林一郎 脚本
協力会社 日本放送協会(NHK総合テレビ)
竹田人形座

鉄腕アトム

鉄腕アトム 
<A> <楽>
放映日時 1963'1'11966'12'31
Wikipedia フジテレビ系列にて、1963年1月1日から1966年12月31日まで放送。全193話。一部を除きモノクロ作品。
日本で最初の本格的な1話30分の連続TVアニメ、日本初の国産ロボットアニメである。(ちなみに放送当時には通常は「TVアニメ」とは呼ばれず「テレビまんが」とよばれていた。「アニメーション映画」も「まんが映画」であった。)
個人的感想  日本初のテレビアニメ。終了時点でまだ筆者は誕生しておらず、観た作品も断片的。様々なテレビ番組でその一部を観ることは何度かあった。
ジャンル ロボット(SF)
原作
鉄腕アトム <A> <楽>
手塚治虫 (検索) <A> <楽>
スタッフ
手塚治虫 総監督
1~4,11,19~22,41,67,90,102,122話演出
89,90,102,122話脚本
青木茂 60,73,78,85,92,97,105,113,118話演出
秋玲二 187話演出
石井元明 8,14,30,36,44話演出
石津嵐
(磐紀一郎)
117,125,127,130,132,137,140,142,143,145,150,159,161,162,165,168,170話脚本
大西清 142,146,154話演出
遠藤政治 154,157,162話演出
岡崎稔 130,140,145,152,159,165話演出
片岡忠三 55,88,95,172,177話演出
55,69,88,177話脚本
勝井千賀雄 84,91,100話演出
上梨満雄 117,166話演出
北野英明 110話演出
小森四郎 151,160話脚本
紺野修司 9,15,23,27,32,80,101,109話演出
斎出光布 182,185,190話演出
190話脚本
坂本雄作 4,10,16,47,64,70,82,164,189話演出
82,164,175話脚本
沢わたる 87,94話演出
佐脇徹 184話脚本
柴山達雄 116話演出
50,57,62,65,73,80,91,116話脚本
杉井儀三郎 6,12,17,24,28,33,38,45,49,53,89,196,119,148話演出
148話脚本
杉山卓 196話演出
鈴木良武
(五武冬史)
52話脚本
瀬山義文 103話演出
高木厚 56,83,98,115,126,137,150,166話演出
高橋健一 53,59,63,66,68,94,話脚本
辻真先 79,81,85,101,103,104,107,109,話脚本
出崎統 123,132,143,175話演出
富野喜幸
(
新田修介)
96,104,111.,114,120,121,124,125,131,133,138,139,149,156,160,163,171,173,179,180,181,183,
188,192話演出
96,98,131,133,138,139,149,156,163,173,179,181,188,192話脚本
豊田有恒 70,75,76,83,84,86,97,100,105,110~112,118,121,157話脚本
鳥海尽三 123,124,12話脚本
永樹凡人 161話演出
永島慎二 107話演出
西牧秀夫 127,135,141,147,153,158,167,169,174話演出
135,147,153,169話脚本
能加平 67,87,99,113,115,119,141,146,158,171,183話脚本
林重行 26,31,37,43,46,50,54,58,62,65,69,72,75,79,86,93,99話演出
広川和行 129話演出
129話脚本
本間文幸 54,58,69,話脚本
山野浩一 114話脚本
山本暎一 7,13,18,25,29,35,48,52,61,63,66,68,71,74,77,176話演出
71,74,77話脚本
山本義也 166話演出
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