MOVIETOP

2019年

2019
アメリカ
米アカデミー賞
ゴールデン・グローブ
全米批評家協会賞
ニューヨーク批評家協会賞
ロサンゼルス批評家協会賞
シカゴ映画批評家協会賞
放送映画批評家協会賞
インディペンデント・スピリット賞
MTVムービー・アワード
ゴールデン・ラズベリー賞
サターン賞
サテライト賞
アメリカ製作者組合(PGA)賞
アメリカ映画俳優組合(SAG)賞
アメリカ監督組合(DGA)賞
アメリカ脚本家組合(WGA)賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
ジョン・ウォーターストップ
世界
英アカデミー賞
カンヌ国際映画祭
ヴェネツィア国際映画祭
ベルリン国際映画祭
セザール賞
ヨーロッパ映画賞
日本
日本アカデミー賞
ブルーリボン賞
日本映画プロフェッショナル大賞
日本映画批評家大賞
東京国際映画祭
キネマ旬報
毎日映画コンクール
報知映画賞
ヨコハマ映画祭
HIHOはくさい映画賞
その他
期間限定 この10年でのベスト
010年代のベスト映画
国別 ロシアとソ連の映画
ホラー 高校を舞台にしたホラー
ラブロマンス ロマコメベスト
シーン 最高のエンディング
原作付き ゲーム原作
シリーズ・リメイク マーベル映画
ニッチ オスカーを取れなかった映画
大学の映画
付随 映画予告

米アカデミー賞

作品賞 パラサイト 半地下の家族
フォードvsフェラーリ
アイリッシュマン
ジョジョ・ラビット
ジョーカー
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
マリッジ・ストーリー
1917 命をかけた伝令
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
主演男優賞 ジョーカー ホアキン・フェニックス
ペイン・アンド・グローリー アントニオ・バンデラス
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド レオナルド・ディカプリオ
マリッジ・ストーリー アダム・ドライヴァー
2人のローマ教皇 ジョナサン・プライス
主演女優賞 ジュディ 虹の彼方に レネー・ゼルウィガー
ハリエット シンシア・エリヴォ
マリッジ・ストーリー スカーレット・ヨハンソン
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 シアーシャ・ローナン
スキャンダル シャーリーズ・セロン
助演男優賞 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ブラッド・ピット
幸せへのまわり道 トム・ハンクス
アイリッシュマン アル・パチーノ
2人のローマ教皇 アンソニー・ホプキンス
アイリッシュマン ジョー・ペシ
助演女優賞 マリッジ・ストーリー ローラ・ダーン
リチャード・ジュエル キャシー・ベイツ
ジョジョ・ラビット スカーレット・ヨハンソン
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 フローレンス・ピュー
スキャンダル マーゴット・ロビー
監督賞 パラサイト 半地下の家族 ポン・ジュノ
アイリッシュマン マーティン・スコセッシ
ジョーカー トッド・フィリップス
1917 命をかけた伝令 サム・メンデス
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド クエンティン・タランティーノ
脚本賞 パラサイト 半地下の家族 ポン・ジュノ
ハン・チンウォン
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 ライアン・ジョンソン
マリッジ・ストーリー ノア・バームバック
1917 命をかけた伝令 サム・メンデス
クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド クエンティン・タランティーノ
脚色賞 ジョジョ・ラビット タイカ・ワイティティ
アイリッシュマン  スティーヴン・ザイリアン
ジョーカー  トッド・フィリップス
スコット・シルヴァー
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 グレタ・ガーウィグ
2人のローマ教皇 アンソニー・マクカーテン
国際長編映画賞 パラサイト 半地下の家族
聖なる犯罪者
ハニーランド 永遠の谷
レ・ミゼラブル
ペイン・アンド・グローリー
撮影賞 1917 命をかけた伝令 ロジャー・ディーキンス
ライトハウス ジェアリン・ブラシュケ
ジョーカー ローレンス・シャー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ロバート・リチャードソン
アイリッシュマン ロドリゴ・プリエト
作曲賞 ジョーカー ヒルドゥル・グーナドッティル
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 アレクサンドル・デスプラ
マリッジ・ストーリー ランディ・ニューマン
1917命をかけた伝令  トーマス・ニューマン
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け  ジョン・ウィリアムズ
歌曲賞 ロケットマン
“(I' M GONNA) LOVE ME AGAIN”
エルトン・ジョン
バーニー・テューピン
 
トイ・ストーリー42019
 ランディ・ニューマン “I CAN’T LET YOU THROW YOURSELF AWAY”
 
BREAKTHROUGH
 ダイアン・ウォーレン “I' M STANDING WITH YOU”
 
アナと雪の女王22019
 クリステン・アンダーソン=ロペス/ロバート・ロペス “INTO THE UNKNOWN”
 
ハリエット2019
 Joshuah Brian Campbell/シンシア・エリヴォ “STAND UP”
美術賞
 
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2019
 バーバラ・リング/Nancy Haigh
 
アイリッシュマン2019
 ボブ・ショウ/Regina Graves
 
ジョジョ・ラビット2019
 ラ・ヴィンセント/Nora Sopkova
 
1917 命をかけた伝令2019
 デニス・ガスナー/Lee Sandales
 
パラサイト 半地下の家族2019
 イ・ハジュン/Cho Won Woo
衣装デザイン賞
 
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語2019
 ジャクリーン・デュラン
 
アイリッシュマン2019
 サンディ・パウエル/クリストファー・ピーターソン
 
ジョジョ・ラビット2019
 マイェス・C・ルベオ
 
ジョーカー2019
 マーク・ブリッジス
 
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2019
 アリアンヌ・フィリップス
メイクアップ&ヘアスタイリング賞
 
スキャンダル2019
 
ジョーカー2019
 
ジュディ 虹の彼方に2019
 
マレフィセント22019
 
1917 命をかけた伝令2019
視覚効果賞
 
1917 命をかけた伝令2019
 Guillaume Rocheron/Greg Butler/Dominic Tuohy
 
アベンジャーズ/エンドゲーム2019
 ダン・デレウー/Russell Earl/Matt Aitken/Dan Sudick
 
アイリッシュマン2019
 Pablo Helman/Leandro Estebecorena/Nelson Sepulveda-Fauser/Stephane Grabli
 
ライオン・キング2019
 ロバート・レガト/アダム・バルデス/Andrew R. Jones/Elliot Newman
 
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け2019
 ロジャー・ガイエット/Neal Scanlan/Patrick Tubach/Dominic Tuohy
音響賞(編集)
 
フォードvsフェラーリ2019
 Donald Sylvester
 
ジョーカー2019
 Alan Robert Murray
 
1917 命をかけた伝令2019
 Oliver Tarney/Rachael Tate
 
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2019
 Wylie Stateman
 
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け2019
 マシュー・ウッド/David Acord
音響賞(調整)
 
1917 命をかけた伝令2019
 Mark Taylor/Stuart Wilson
 
アド・アストラ2019
 Gary Rydstrom/Tom Johnson/Mark Ulano
 
フォードvsフェラーリ2019
 Paul Massey/David Giammarco/Steven A. Morrow
 
ジョーカー2019
 Tom Ozanich/Dean Zupancic/Tod Maitland
 
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2019
 Michael Minkler/Christian P. Minkler/Mark Ulano
編集賞
 
フォードvsフェラーリ2019
 マイケル・マカスカー/アンドリュー・バックランド
 
アイリッシュマン2019
 セルマ・スクーンメイカー
 
ジョジョ・ラビット2019
 トム・イーグルズ
 
ジョーカー2019
 ジェフ・グロス
 
パラサイト 半地下の家族2019
 ヤン・チンモ
ドキュメンタリー長編賞
 
アメリカン・ファクトリー2019
 スティーヴン・ボグナー/ジュリア・ライカート/ジェフ・ライカート
 
ザ・ケーブ2019
 フェラス・ファヤード/Kirstine Barfod/Sigrid Dyekjær
 
ブラジル -消えゆく民主主義-2019
 ペトラ・コスタ/ジョアンナ・ナタセガラ/シェーン・ボリス/チアゴ・パヴァン
 
娘は戦場で生まれた2019
 ワアド・アル=カデブ/エドワード・ワッツ
 
ハニーランド 永遠の谷2019
 リュボミル・ステファノフ/タマラ・コテフスカ/アタナス・ゲオルギエフ
ドキュメンタリー短編賞
 
スケボーが私を変える アフガニスタン 少女たちの挑戦2019
 キャロル・ダイシンガー/エレナ・アンドレイチェーヴァ
 
IN THE ABSENCE
 イ・スンジュン/Gary Byung-Seok Kam
 
眠りに生きる子供たち2019
 ジョン・ハプタス/クリスティン・サミュエルソン
 
ST. LOUIS SUPERMAN
 Smriti Mundhra/Sami Khan
 
WALK RUN CHA-CHA
 ローラ・ニックス/Colette Sandstedt
短編実写賞
 
THE NEIGHBORS' WINDOW
 Marshall Curry
 
BROTHERHOOD
 Meryam Joobeur/Maria Gracia Turgeon
 
NEFTA FOOTBALL CLUB
 Yves Piat/Damien Megherbi
 
SARIA
 ブライアン・バックリー/Matt Lefebvre
 
A SISTER
 Delphine Girard
短編アニメ賞
 
HAIR LOVE
 Matthew A. Cherry/Karen Rupert Toliver
 
DCERA (DAUGHTER)
 Daria Kashcheeva
 
猫とピットブル2019
 ロザーナ・サリヴァン/Kathryn Hendrickson
 
MEMORABLE
 ブリュノ・コレ/Jean-Francois Le Corre
 
SISTER
 Siqi Song
長編アニメ賞
 
トイ・ストーリー42019
 
ヒックとドラゴン 聖地への冒険2019
 
失くした体2019
 
クロース2019
 
ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒2019

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英アカデミー賞

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日本アカデミー賞

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カンヌ国際映画祭

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ヴェネツィア国際映画祭

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ベルリン国際映画祭

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ゴールデン・グローブ

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ロサンゼルス批評家協会賞

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ニューヨーク批評家協会賞

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シカゴ映画批評家協会賞

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全米批評家協会賞

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放送映画批評家協会賞

作品賞 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
1917 命をかけた伝令
フォードvsフェラーリ
アイリッシュマン
ジョジョ・ラビット
ジョーカー
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
マリッジ・ストーリー
パラサイト 半地下の家族
アンカット・ダイヤモンド
主演男優賞 ジョーカー ホアキン・フェニックス
ペイン・アンド・グローリー アントニオ・バンデラス
アイリッシュマン ロバート・デ・ニーロ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド レオナルド・ディカプリオ
マリッジ・ストーリー アダム・ドライヴァー
ルディ・レイ・ムーア エディ・マーフィ
主演女優賞 ジュディ 虹の彼方に レネー・ゼルウィガー
フェアウェル アウクワフィナ
ハリエット シンシア・エリヴォ
マリッジ・ストーリー スカーレット・ヨハンソン
アス ルピタ・ニョンゴ
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 シアーシャ・ローナン
スキャンダル シャーリーズ・セロン
助演男優賞 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ブラッド・ピット
The Lighthouse ウィレム・デフォー
A Beautiful Day in the Neighborhood トム・ハンクス
アイリッシュマン アル・パチーノ
ジョー・ペシ
2人のローマ教皇 アンソニー・ホプキンス
助演女優賞 マリッジ・ストーリー ローラ・ダーン
ジョジョ・ラビット スカーレット・ヨハンソン
ハスラーズ ジェニファー・ロペス
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 フローレンス・ピュー
スキャンダル マーゴット・ロビー
フェアウェル チョウ・シュウチン
アンサンブル演技賞 アイリッシュマン
スキャンダル
ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
マリッジ・ストーリー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
パラサイト 半地下の家族
若手俳優賞 ジョジョ・ラビット ローマン・グリフィン・デイヴィス
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ジュリア・バターズ
HONEY BOY(原題) ノア・ジュープ
ジョジョ・ラビット トーマシン・マッケンジー
アス シャハディ・ライト・ジョセフ
ジョジョ・ラビット アーチー・イェーツ
監督賞 パラサイト 半地下の家族 ポン・ジュノ
1917 命をかけた伝令 サム・メンデス
マリッジ・ストーリー ノア・バームバック
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 グレタ・ガーウィグ
アンカット・ダイヤモンド ジョシュ・サフディ
ベニー・サフディ
アイリッシュマン マーティン・スコセッシ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド クエンティン・タランティーノ
脚本賞 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド クエンティン・タランティーノ
マリッジ・ストーリー ノア・バームバック
ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密 ライアン・ジョンソン
パラサイト 半地下の家族 ポン・ジュノ/ハン・チンウォン
フェアウェル ルル・ワン
脚色賞 ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 グレタ・ガーウィグ
A Beautiful Day in the Neighborhood ノア・ハープスター
ミカ・フィッツァーマン=ブルー
2人のローマ教皇 アンソニー・マクカーテン
ジョーカー トッド・フィリップス
ジョジョ・ラビット タイカ・ワイティティ
アイリッシュマン スティーヴン・ザイリアン
撮影賞 1917 命をかけた伝令 ロジャー・ディーキンス
The Lighthouse ジェアリン・ブラシュケ
フォードvsフェラーリ フェドン・パパマイケル
アイリッシュマン ロドリゴ・プリエト
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ロバート・リチャードソン
ジョーカー ローレンス・シャー
編集賞 1917 命をかけた伝令 リー・スミス
アンカット・ダイヤモンド ロナルド・ブロンスタイン
ベニー・サフディ
フォードvsフェラーリ アンドリュー・バックランド
マイケル・マカスカー
パラサイト 半地下の家族 Yang Jinmo
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド フレッド・ラスキン
アイリッシュマン セルマ・スクーンメイカー
美術賞 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド バーバラ・リング
ナンシー・ハイ
ジョーカー マーク・フリードバーグ
クリス・モラン
1917 命をかけた伝令 デニス・ガスナ
Lee Sandales
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 ジェス・ゴンコール
Claire Kaufman
パラサイト 半地下の家族 Lee Ha Jun
アイリッシュマン ボブ・ショウ
Regina Graves
ダウントン・アビー ドナル・ウッズ
Gina Cromwell
衣装デザイン賞 ルディ・レイ・ムーア ルース・E・カーター
ロケットマン ジュリアン・デイ
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 ジャクリーン・デュラン
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド アリアンヌ・フィリップス
アイリッシュマン サンディ・パウエル
クリストファー・ピーターソン
ダウントン・アビー アナ・ロビンズ
ヘア&メイクアップ賞 スキャンダル
ルディ・レイ・ムーア
アイリッシュマン
ジョーカー
ジュディ 虹の彼方に
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
ロケットマン
視覚効果賞 アベンジャーズ エンドゲーム
1917 命をかけた伝令
アド・アストラ
イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり
フォードvsフェラーリ
アイリッシュマン
ライオン・キング
歌曲賞 ワイルド・ローズ “Glasgow (No Place Like Home)”
ロケットマン “(I’m Gonna) Love Me Again”
Breakthrough “I’m Standing With You”
アナと雪の女王2 “Into the Unknown”
アラジン “Speechless”
ライオン・キング “Spirit”
ハリエット “Stand Up”
音楽賞 ジョーカー ヒルドゥル・グーナドッティル
アス マイケル・エイブルズ
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 アレクサンドル・デスプラ
マリッジ・ストーリー ランディ・ニューマン
1917 命をかけた伝令 トーマス・ニューマン
アイリッシュマン ロビー・ロバートソン
長編アニメ賞 トイ・ストーリー4
スノーベイビー
アナと雪の女王2
ヒックとドラゴン 聖地への冒険
失くした体
ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
アクション映画賞 アベンジャーズ エンドゲーム
1917 命をかけた伝令
フォードvsフェラーリ
ジョン・ウィック:パラベラム
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
コメディ映画賞 ルディ・レイ・ムーア
Booksmart
フェアウェル
ジョジョ・ラビット
ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
SF/ホラー映画賞 アス
アド・アストラ
アベンジャーズ エンドゲーム
ミッドサマー
外国語映画賞 パラサイト 半地下の家族
アトランティックス
レ・ミゼラブル
ペイン・アンド・グローリー
燃ゆる女の肖像
TVムービー賞 エルカミーノ:ブレイキング・バッド THE MOVIE
ブレグジット EU離脱
デッドウッド ~決戦のワイルドタウン~
Guava Island
ネイティブ・サン ~アメリカの息子~
Patsy & Loretta

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インディペンデント・スピリット賞

作品賞 フェアウェル
名もなき生涯
CLEMENCY
マリッジ・ストーリー
アンカット・ダイヤモンド
監督賞 アンカット・ダイヤモンド ジョシュ・サフディ
ベニー・サフディ
ライトハウス ロバート・エガース
ハニーボーイ アルマ・ハレル
ルース・エドガー ジュリアス・オナー
ハスラーズ ローリーン・スカファリア
主演男優賞 アンカット・ダイヤモンド アダム・サンドラー
Give Me Liberty クリス・ガルスト
ルース・エドガー ケルヴィン・ハリソン・Jr
ライトハウス ロバート・パティンソン
ムスタング マティアス・スーナールツ
主演女優賞 ジュディ 虹の彼方に レネー・ゼルウィガー
Colewell カレン・アレン
Driveways
ホン・チャウ
Her Smell
エリザベス・モス
Diane
メアリー・ケイ・プレイス
Clemency
アルフレ・ウッダード
助演男優賞
ライトハウス2019
ウィレム・デフォー
ハニーボーイ2019
ノア・ジュープ/シャイア・ラブーフ
ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ2019
ジョナサン・メジャース
Burning Cane
ウェンデル・ピアース
助演女優賞
フェアウェル2019
チョウ・シュウチン
ハスラーズ2019
ジェニファー・ロペス
WAVES/ウェイブス2019
テイラー・ラッセル
Give Me Liberty
Lauren 'Lolo' Spencer
ルース・エドガー2019
オクタヴィア・スペンサー
脚本賞
マリッジ・ストーリー2019
ノア・バームバック
トゥー・ダスト 土に還る2018
ジェイソン・ベーゲ/ショーン・スナイダー
アンカット・ダイヤモンド2019
ロナルド・ブロンスタイン/ベニー・サフディ/ジョシュ・サフディ
Clemency
Chinonye Chukwu
ハイ・フライング・バード -目指せバスケの頂点-2019
タレル・アルヴィン・マクレイニー
撮影賞
ライトハウス2019
ジェアリン・ブラシュケ
ハスラーズ2019
トッド・バンハーズル
ハニーボーイ2019
ナターシャ・ブライエ
第三夫人と髪飾り2018
チャナーナン・チョートルンロート
ミッドサマー2019
パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集賞
アンカット・ダイヤモンド2019
ロナルド・ブロンスタイン/ベニー・サフディ
第三夫人と髪飾り2018
ジュリー・ベジオ
Sword of Trust
Tyler L. Cook
ライトハウス2019
ルイーズ・フォード
Give Me Liberty
Kirill Mikhanovsky
新人作品賞
ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー2019
カイル&マイク 俺たちの人生は上り坂2019
DIANE
ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ2019
ムスタング2019
シー・ユー・イエスタデイ2019
新人脚本賞
シー・ユー・イエスタデイ2019
フレデリカ・ベイリー/ステフォン・ブリストル
Driveways
Hannah Bos/Paul Thureen
Blow the Man Down
Bridget Savage Cole/Danielle Krudy
Greener Grass
Jocelyn Deboer/Dawn Luebbe
The Vast of Night
James Montague/Craig W. Sanger
ジョン・カサヴェテス賞
GIVE ME LIBERTY
BURNING CANE
COLEWELL
PREMATURE
WILD NIGHTS WITH EMILY
ドキュメンタリー賞
アメリカン・ファクトリー2019
スティーヴン・ボグナー/ジュリア・ライカート
アポロ11 完全版2019
トッド・ダグラス・ミラー
娘は戦場で生まれた2019
エドワード・ワッツ/ワアド・アル=カデブ
ハニーランド 永遠の谷2019
タマラ・コテフスカ/リュボミル・ステファノフ
ISLAND OF THE HUNGRY GHOSTS
Gabrielle Brady
外国映画賞
パラサイト 半地下の家族2019
ポン・ジュノ (韓国)
見えざる人生2019
カリン・アイヌーズ (ブラジル)
レ・ミゼラブル2019
ラジ・リ (フランス)
燃ゆる女の肖像2019
セリーヌ・シアマ (フランス)
RETABLO
Alvaro Delgado Aparicio (ペルー)
スーヴェニア -私たちが愛した時間-2019
ジョアンナ・ホッグ (イギリス)
ロバート・アルトマン賞(アンサンブル作品賞)
マリッジ・ストーリー2019

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セザール賞

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ヨーロッパ映画賞

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ゴールデン・ラズベリー賞

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MTVムービー・アワード

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ブルーリボン賞

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日本映画プロフェッショナル大賞

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日本映画批評家大賞

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東京国際映画祭

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キネマ旬報

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毎日映画コンクール

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報知映画賞

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ヨコハマ映画祭

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AFI

1917 命をかけた伝令
フェアウェル(原題)
アイリッシュマン
ジョジョ・ラビット
ジョーカー
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
Little Women
マリッジ・ストーリー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
リチャード・ジュエル

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サターン賞

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サテライト賞

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HIHO はくさい映画賞

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アメリカ製作者組合(PGA)賞

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アメリカ映画俳優組合(SAG)賞

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アメリカ監督組合(DGA)賞

【監督賞】
★サム・メンデス  「1917 命をかけた伝令」
 ポン・ジュノ  「パラサイト 半地下の家族」
 マーティン・スコセッシ  「アイリッシュマン」
 クエンティン・タランティーノ  「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
 タイカ・ワイティティ  「ジョジョ・ラビット」
【新人監督賞】
★アルマ・ハレル  「HONEY BOY(原題)」
 マティ・ディオプ  「アトランティックス」
 メリーナ・マツーカス  「Queen & Slim」
 タイラー・ニルソン&マイケル・シュワルツ  「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」
 Joe Talbot  「The Last Black Man in San Francisco」
【ドキュメンタリー賞】
★スティーヴン・ボグナー&ジュリア・ライカート  「アメリカン・ファクトリー」
 フェラス・ファヤード  「The Cave」
 アレックス・ホームズ  「Maiden」
 Ljubomir Stefanov & Tamara Kotevska  「Honeyland」
 ナンフー・ワン&ジアリン・チャン  「一人っ子の国」

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アメリカ脚本家組合(WGA)賞

検索

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ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞

作品賞にはマーティン・スコセッシ監督の「アイリッシュマン」が輝いた。授賞結果は以下の通り。 ・作品賞    「アイリッシュマン」 ・監督賞    クエンティン・タランティーノ  「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 ・主演男優賞  アダム・サンドラー  「UNCUT GEMS」 ・主演女優賞  レネー・ゼルウィガー  「ジュディ 虹の彼方に」 ・助演男優賞  ブラッド・ピット  「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 ・助演女優賞  キャシー・ベイツ  「リチャード・ジュエル」 ・ブレイクスルー演技賞  ポール・ウォルター・ハウザー  「リチャード・ジュエル」 ・脚本賞    「UNCUT GEMS」 ・脚色賞    「アイリッシュマン」 ・撮影賞    ロジャー・ディーキンス  「1917 命をかけた伝令」 ・新人監督賞  メリーナ・マツーカス  「QUEEN & SLIM」 ・長編アニメ賞 「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」 ・外国語映画賞 「パラサイト 半地下の家族」 ・ドキュメンタリー賞 「MAIDEN」 ・アンサンブル賞 「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」 ・アイコン賞   マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ ・表現の自由賞  「FOR SAMA」 / 「黒い司法 0%からの奇跡」 ◆Top Films (in alphabetical order)  「1917 命をかけた伝令」  「ルディ・レイ・ムーア」  「フォードvsフェラーリ」  「ジョジョ・ラビット」  「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」  「マリッジ・ストーリー」  「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」  「リチャード・ジュエル」  「Uncut Gems」  「Waves」 ◆Top 5 Foreign Language Films (in alphabetical order)  「アトランティックス」  「見えざる人生」  「Pain and Glory」  「Portrait of a Lady on Fire」  「未来を乗り換えた男」 ◆Top 5 Documentaries (in alphabetical order)  「アメリカン・ファクトリー」  「アポロ11 完全版」  「ブラック・ゴッドファーザー:クラレンス・アヴァントの軌跡」  「ローリング・サンダー・レヴュー:マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説」  「Wrestle」 ◆Top 10 Independent Films (in alphabetical order)  「The Farewell」  「Give Me Liberty」  「名もなき生涯」  「ジュディ 虹の彼方に」  「The Last Black Man in San Francisco」  「ミッドサマー」  「The Nightingale」  「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」  「The Souvenir」  「Wild Rose」

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ジョン・ウォーターストップ

1位 「CLIMAX クライマックス」
2位 「Joan of Arc」 (ブリュノ・デュモン監督)
3位 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
4位 「ボーダー 二つの世界」
5位 「Amazing Grace」  (アラン・エリオット&シドニー・ポラック監督)
6位 「Hail Satan?」  (Penny Lane監督)
7位 「Pain and Glory」  (ペドロ・アルモドバル監督)
8位 「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」
9位 「The Souvenir」 (ジョアンナ・ホッグ監督)
10位 「ジョーカー」

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gamesradar 2019年ベスト 

The 25 best movies of 2019

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AFIベスト

▽映画部門
「1917 命をかけた伝令」
「フェアウェル」
「アイリッシュマン」
「ジョジョ・ラビット」
「ジョーカー」
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
「Little Women」
「マリッジ・ストーリー」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「リチャード・ジュエル」

特別賞
「パラサイト 半地下の家族」

▽テレビ部門
「チェルノブイリ」
「ザ・クラウン」
「Fosse/Verdon」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「POSE」
「サクセッション」
「アンビリーバブル たった1つの真実」
「Veep」
「Watchmen」
「ボクらを見る目」

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ロサンジェルス・タイムス 小説原作ベスト

原作本をすでに読んだという人も未読の人も、このリストを参考に映画と原作本を比較してみてはいかがだろうか。

▼「黒い司法 0%からの奇跡」(デスティン・ダニエル・クレットン監督)

原作:米アラバマ州を拠点に、えん罪で服役中の人々を解放するため日々闘う人権弁護士のブライアン・スティーブンソンが、自身の体験をもとにアメリカ司法制度における不正にメスを入れた、2014年出版のノンフィクション本「Just Mercy: A Story of Redemption and Justice(原題)」。

映画:スティーブンソンが弁護を担当したなかで最大の注目を集めた「ウォルター・マクミリアン裁判」に焦点を絞り、白人女性を殺害したとして、無実であるにもかかわらず死刑を宣告された黒人の被告(ジェイミー・フォックス)と、様々な差別と不正に阻まれながらも、無罪を勝ち取るべく奮闘する弁護士スティーブンソン(マイケル・B・ジョーダン)が織りなす物語を紡ぐ。

▼「アイリッシュマン」(マーティン・スコセッシ監督)

原作:米作家チャールズ・ブラントが、04年に発表したノンフィクション本「I Heard You Paint House(原題)」。1975年に失踪した全米トラック運転組合委員長ジミー・ホッファの暗殺をはじめ、多くの殺人事件に関与したとされる実在の殺し屋、フランク・“アイリッシュマン”・シーランの人生を紐解く。日本では映画の公開に合わせ、「アイリッシュマン」のタイトルでハヤカワ文庫から出版された。

映画:名匠スコセッシ監督が、9度目のタッグとなるロバート・デ・ニーロを主演に迎え、第2次世界大戦後のアメリカ裏社会を生きた無法者たちの人生を、ひとりの殺し屋の視点を通して描く。3時間半の長尺にふさわしい壮大でドラマチックな内容ながら、「シンドラーのリスト」のスティーブン・ザイリアンが脚本を手がけたことで、「グッドフェローズ」や「カジノ」といったスコセッシ監督の過去作にはなかった静観的なムードが全編に漂っている。

▼「リチャード・ジュエル」(クリント・イーストウッド監督)

原作:爆弾の第一発見者として英雄視されたのも束の間、FBIの性急な捜査とメディアの過熱報道によって犯人に仕立て上げられてしまった実在の警備員、リチャード・ジュエルの物語を通して、1996年アトランタ五輪爆破テロ事件の真相に迫る新刊ノンフィクション「The Suspect(原題)」。事件に携わった連邦検察官のケント・アレクサンダーと、米ウォールストリート・ジャーナル紙の元記者ケビン・サルウェンが共著。

映画:イーストウッド監督の熟練の演出が冴える重厚な作品とはいえ、綿密な調査のもと事件をくまなく検証した原作本とは違い、ドラマ性とキャラクターを重視するがあまり数多くの点で事実が歪められているとの批判も。とりわけ、オリビア・ワイルド演じるアトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙の女性記者キャシー・スクラッグスをめぐっては、同紙の編集長が「中傷的で誤った描写」と抗議文を掲載するなど、物議を醸している。

▼「キャッツ」(トム・フーパー監督)

原作:T・S・エリオットが1939年に出版した子ども向けの詩集「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」。

映画:歌曲に関しては、エリオットの詩が土台になっているものの、ストーリー自体はアンドリュー・ロイド=ウェバー作の舞台ミュージカルにより近い内容。ロンドン初演時のオリジナルキャストであるジュディ・デンチをはじめ、テイラー・スウィフトやジェニファー・ハドソン、イドリス・エルバら豪華キャストが、大ヒットミュージカル初の実写映画版を華やかに彩る。

▼「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」(グレタ・ガーウィグ監督)

原作:19世紀を代表する女流作家ルイザ・メイ・オルコットが、南北戦争時代を舞台にメグ、ジョー、ベス、エイミーのマーチ家四姉妹の人生を綴った自伝的小説「若草物語」。

映画:四姉妹の成長が時系列に沿って綴られる原作を大胆にアレンジ。20代になった四姉妹の現在と過去を巧みに交差させながら、それぞれが辿ってきた道のりが掘り下げて描かれている。

▼「未来を乗り換えた男」(クリスティアン・ペッツォルト監督)

原作:ナチス政権下のドイツを逃れた独作家アンナ・ゼーガースが、フランス亡命時代に執筆した「トランジット」(1944年出版)。第2次世界大戦初期のフランスを舞台に、ナチスドイツ軍の侵攻によって祖国を追われた人々の運命を描く。

映画:「東ベルリンから来た女」で知られるドイツの名匠ペッツォルト監督は、舞台を原作の1940年から架空の現代に置き換えることで、ファシズムの風が吹き荒れたナチス占領下のフランスにおける史実に現代の難民問題を重ね合わせ、戦争がもたらす悲劇、行き場を失った人々の苦難といった普遍的テーマを提起する。

▼「ドクター・スリープ」(マイク・フラナガン監督)

原作:スティーブン・キングが、代表作「シャイニング」の続編として2013年に発表した「ドクター・スリープ」。雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニー・トランスが、生まれ持った“特別な力=シャイニング”に導かれ、不可解な連続殺人事件をめぐる新たな恐怖に巻き込まれていくさまを描く。

映画:原作となるキングの小説と、スタンリー・キューブリック監督による映画「シャイニング」の40年後という“2つの世界”を見事に融合させた本作には、原作から極端に逸脱した映画版「シャイニング」への嫌悪を以前より公言してきたキングも太鼓判を押す。トラウマを抱えたまま大人へと成長した主人公ダニーの葛藤を、ニュアンスたっぷりに体現したユアン・マクレガーの演技にも注目だ。

▼「マザーレス・ブルックリン」(エドワード・ノートン監督)

原作:米作家ジョナサン・レセムによる1999年出版の同名小説。ニューヨークを舞台に、トゥレット症候群を患う私立探偵ライオネル・エスログが、恩人を殺害した犯人を追うハードボイルド・ミステリー。

映画:俳優のエドワード・ノートンが、構想20年を経てようやく映画化にこぎつけた本作。時代設定を原作の1999年から1957年に変更し、ハーレムのジャズクラブからブルックリンのスラム街へと舞台を移しながら50年代ニューヨークの闇に迫ってく内容は、往年の名作フィルムノワールを彷彿とさせる。

Indiewireが選ぶ2019年米公開映画最高の瞬間トップ15

1. 「Portrait of a Lady on Fire(原題)」(セリーヌ・シアマ監督)
エロイーズ(アデル・エネル)がマリアンヌ(ノエミ・メルラン)に自画像を描かせるシーン。

2. 「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)
スパイク・リー監督の秀作「25時」を彷彿とさせる、衝撃的なフェイントによるラスト。

3. 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」(グレタ・ガーウィグ監督)
何十年ぶりかに娘のピアノが奏でられるのを耳にして立ちつくす、クリス・クーパー演じるミスター・ローレンスのリアクションを捉えた切なすぎる瞬間。

4. 「アド・アストラ」(ジェームズ・グレイ監督)
宇宙探索中に消息を絶った父を捜しに、太陽系の遥か彼方へと旅立った宇宙飛行士ロイ・マクブライド(ブラッド・ピット)。ストイックで感情を表に出さないロイが、こみ上げる想いを抑えきれずに、「もう一度会いたいよ、父さん」と呼びかけるシーンは、「キャリア史上最高の演技」と絶賛を浴びたピットの名演が観る者の胸に深く突き刺さる。

5. 「フェアウェル」(ルル・ワン監督)
「アリー スター誕生」のバックミラー・ショットも素晴らしかったが、本作でのリアウィンドウ・ショットはそれを上回る。

6. 「The Souvenir(原題)」(ジョアンナ・ホッグ監督)
悲劇的な結末をやり直すべく、主人公が世に解き放った若き“もうひとりの自分”を瑞々しく捉えたモンタージュ。

7. 「アンカット・ダイヤモンド」(ジョシュ&ベニー・サフディ監督)
サフディ兄弟の魔法にかかると、アダム・サンドラー扮する主人公の結腸のクローズアップさえ、気持ち悪いどころか不思議と美しく見えてしまう。

8. 「シノニムズ」(ナダブ・ラピド監督)
男らしさを示威する2人のイスラエル人がパリで対峙する、緊迫感みなぎる瞬間。

9. 「Her Smell(原題)」(アレックス・ロス・ペリー監督)
アルコール依存症に苦しむパンクロッカー、ベッキー・サムシング(エリザベス・モス)の波乱万丈な人生を、5つのチャプターで綴る本作の終盤、しらふになったベッキーが、ブライアン・アダムスのヒット曲「ヘヴン」を娘にピアノで弾き語って聴かせる場面。

10. 「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」(ライアン・ジョンソン監督)
ジョンソン監督による緻密に仕組まれた小道具使い。(どの場面かは見てのお楽しみ。)

11. 「アイリッシュマン」(マーティン・スコセッシ監督)
時に一見たわいのないシーンが、ドラマチックなシーンより深い余韻を残すもの。フランク(ロバート・デ・ニーロ)と娘ペギーによる対照的な2つの朝食場面は、内なる悪魔と葛藤するフランクの苦悩を、さりげない日常の風景を通して鮮明に描き出す。

12. 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(クエンティン・タランティーノ監督)
銃の撃鉄を起こし、「俺はリック・ダルトン様だ」と自分に言い聞かせるかのように呟くレオナルド・ディカプリオ……これぞ映画スター!と唸らされる瞬間に、興奮を覚えた観客は少なくないはず。

13. 「Pain & Glory(原題)」(ペドロ・アルモドバル監督)
オープニングからエンディングまで美しく胸を打つシーンの連続だが、最後の最後に新たな視点を導入することで、映画全体を再構築してみせる圧巻のラストは、アルモドバル監督にしか出来ない離れ技。

14. 「ミッドサマー」(アリ・アスター監督)
舞台となる夏至祭の、そして映画そのもののクライマックスを飾るダンス・シークエンス。華やかな美しさと不穏な空気を見事に調和させた振り付け、主人公ダニーの困惑から喜び、恐怖へと目まぐるしく移りゆく感情を、台詞なしで表現したフローレンス・ピューの演技ともに完璧。

15. 「ハイ・ライフ」(クレール・ドニ監督)
ロバート・パティンソン演じる主人公モンテと、10代に成長した娘ウィローの最後のやり取り。

批評家キャロライン・フランケ ベストドラマ

1. 「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」(Netflix)
2. 「Fleabag フリーバッグ」(Amazon)
3. 「アンビリーバブル たった1つの真実」(Netflix)
4. 「サクセッション」(HBO)
5. 「トゥカ&バーティー」(Netflix)
6. 「バリー」(HBO)
7. 「PEN15」(Hulu)
8. 「Watchmen」(HBO)
9. 「Broad City」(Comedy Central)
10. 「On Becoming a God in Central Florida」(Showtime)

コスモポリタン ベストコメディ映画

1. 「ハート・オブ・マン」
2. 「ロマンティックじゃない?」
3. 「The Beach Bum」
4. 「シャザム!」
5. 「Little」
6. 「サムワン・グレート 輝く人に」
7. 「Drunk Parents」
8. 「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」
9. 「名探偵ピカチュウ」
10. 「ワイン・カントリー」
11. 「The Hustle」
12. 「Booksmart」
13. 「いつかはマイ・ベイビー」
14. 「Plus One」
15. 「レイトナイト 私の素敵なボス」
16. 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
17. 「Good Boys」
18. 「Where’d You Go, Bernadette」
19. 「ハスラーズ」
20. 「ゾンビランド ダブルタップ」

ハリウッド・レポーター ベスト映画

1.「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」クエンティン・タランティーノ監督
2.「アンカット・ダイヤモンド」ジョシュ&ベニー・サフディ監督
3.「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」グレタ・ガーウィグ監督
4.「アイリッシュマン」マーティン・スコセッシ監督
5.「Portrait of a Lady on Fire(原題)」セリーヌ・シアマ監督
6.「The Last Black Man in San Francisco(原題)」ジョー・タルボット監督
7.「フォードvsフェラーリ」ジェームズ・マンゴールド監督
8.「1917 命をかけた伝令」サム・メンデス監督
9.「レ・ミゼラブル」ラジ・リ監督
10.「Cold Case Hammerskjold(原題)」マッツ・ブリュガー監督

エミリー・ナスバウムが選ぶ2019年のベスト

▼「Fleabag フリーバッグ」
▼「サクセッション」
▼「Los Espookys」
▼「Watchmen」
▼「ボージャック・ホースマン」
▼「Sherman’s Showcase」
▼「ジェーン・ザ・ヴァージン」
▼「クレイジー・エックス・ガールフレンド」
▼「ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱」
▼「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」

米バラエティ Netflix映画ベスト10

1位:「失くした体」(ジェレミー・クラパン監督)
2位:「2人のローマ教皇」(フェルナンド・メイレレス監督)
3位:「Girl ガール」(ルーカス・ドン監督)
4位:「マリッジ・ストーリー」(ノア・バームバック監督)
5位:「アメリカン・ファクトリー」(スティーブン・ボグナー&ジュリア・ライカート監督)
6位:「ブラジル 消えゆく民主主義」(ペトロ・コスタ監督)
7位:「アイリッシュマン」(マーティン・スコセッシ監督)
8位:「ルディ・レイ・ムーア」(クレイグ・ブリュワー監督)
9位:「アトランティックス」(マティ・ディオプ監督)
10位:「いつかはマイ・ベイビー」(ナーナチカ・カーン監督)

米Collider 映画音楽ベスト

1.「アス」 作曲:マイケル・エイブルズ
2.「ジョーカー」 作曲:ヒドゥル・グドナドッティル
3.「マリッジ・ストーリー」 作曲:ランディ・ニューマン
4.「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」 作曲:ネイサン・ジョンソン
5.「1917 命をかけた伝令」 作曲:トーマス・ニューマン
6.「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」 作曲:アレクサンドル・デスプラ
7.「パラサイト 半地下の家族」 作曲:チョン・ジェイル
8.「フォードvsフェラーリ」 作曲:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
9.「アンダー・ザ・シルバーレイク」 作曲:リチャード・ブリーランド(aka ディザスターピース)
10.「ウォッチメン」 作曲:トレント・レズナー、アティカス・ロス

米People ベストドラマ

▽「フリーバッグ」(Amazon)
▽「チェルノブイリ」(HBO)
▽「ザ・クラウン」(Netflix)
▽「アンビリーバブル たった1つの真実」(Netflix)
▽「ボクらを見る目」(Netflix)
▽「ネバーランドにさよならを」(HBO)
▽「マンダロリアン」(Disney+)
▽「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」(Netflix)
▽「サクセッション」(HBO)
▽「モダン・ラブ 今日もNYの街角で」(Amazon)

バニティ・フェア テレビ番組ベスト

1. 「ボージャック・ホースマン」
2. 「ツイン・ピークス:リミテッド・ イベント・シリーズ」
3. 「エンライテンド」
4. 「スティーブン・ユニバース」
5. 「ベター・コール・ソウル」
6. 「アトランタ」
7. 「レクティファイ 再生」
8. 「Fleabag フリーバッグ」
9. 「Broad City」
10. 「ブリティッシュ・ベイクオフ」

 

ケネス・トゥーラン ベスト

▼「フォードvsフェラーリ」
▼「アイリッシュマン」
▼イスラエル/パレスチナ映画(「ワーキング・ウーマン」「テルアビブ・オン・ファイア」等)
▼「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
▼「Maiden」「The Cave」
▼「マリッジ・ストーリー」
▼「1917 命をかけた伝令」
▼「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
▼「Pain & Glory」
▼「トイ・ストーリー4」「失くした体」

オバマ前大統領が選ぶ2019年のベスト映画&ドラマ

「アメリカン・ファクトリー」
「Amazing Grace(原題)」
「アポロ11 完全版」
「帰れない二人」
「アトランティックス」
「Birds of Passage(原題)」
「Booksmart(原題)」
「Diane(原題)」
「フェアウェル」
「フォードvsフェラーリ」
「アイリッシュマン」
「Just Mercy(原題)」
「The Last Black Man in San Francisco(原題)」
「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
「マリッジ・ストーリー」
「パラサイト 半地下の家族」
「The Souvenir(原題)」
「未来を乗り換えた男」