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30 |
| 映画 |
| ある街角の物語(1962) |
とあるヨーロッパ風の街角。そこには街角に貼られたポスターと、クマのぬいぐるみを友達にしている女の子、さらに街灯やその光に誘われる一匹のイタズラな蛾が町の中でそれぞれ生きていた。だが街角のポスターはいつしか戦いを推進するものへと変えられていき、それに伴って町の雰囲気も変わっていく。
手塚プロが作った実験的作品という位置づけの作品で、基本的には一般流通を目さず、作家の作りたいものを作るという観点で作られたものの第一作。
“漫画の神様”と呼ばれるだけあって、手塚治虫は、漫画に様々な試みを加えていて、それで成功したものも多いが、失敗したものも多い。あまりに実験的だったために、公開当時は悪評ばかりを受けてしまったものも多いが、しかしそう言った作品こそが後のアニメーションの発展に寄与した事も多い。そのいくつかは創る時代が早すぎて、後にやっと時代の方が追いついたという作品もある。
本作はまさしくその実験的手法をアニメーションで試みた作品で、物語らしい物語を排除した上で抽象的なメッセージ性を加えたものとなった。ある意味社会運動の映像化のような作品とも言えるだろう。
本作は基本的に街角をただ映すだけの作品なのだが、時間が経過するに従い町の風景は徐々に変化していく。具体的には平和だった町が、過激な政治家の主張を受け入れる事で徐々に戦闘的な言説が増えていく。それに従って町の管理もお座なりになっていって、町は少しずつ荒廃していき、その代わり威勢の良いポスターが町を覆っていくようになる。
そしてその結果は悲劇で終わる。
それで話が終わってしまうため、なんともやるせない物語なのだが、近代国家のあり方について考えさせられる作品ではある。
実はこれ、20世紀以降のどの世界でも似たような事が起こっているという暗示にもなってもいる。過去の反省であると共に予言のような話でもある。
アニメーションの可能性を考える際にも、そして今の自分たちの立ち位置を考えるためにも定期的に観直していきたい作品でもあった。 |
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| 17話 |
焔先斗の相棒ビュンディがブンブンに会いたいといので、会談の場を設定したが、肝心のブンブンはビュンディに会いたくないと拗ねて引きこもってしまう。先斗と話す大也だが、お互いにわかり合えないことだけを確認するだけだった。
敵はジムグルマー。ジムにおいてあったランニングマシンが変化した。ダンベルを人間に持たせて過酷なトレーニングを強いてギャーソリンを得る。
先斗の相棒であるビュンディとブンブンとの確執が描かれる。元二人は同じチームだったが、ブンブンに言わせると、顔向けが出来ないそうだ。そもそもブンブンジャーという名前は二人で付けたチーム名との事。
一緒にいたくないというブンブンだったが、ビュンディの危機にスペアタイヤを用意するとかしてちゃんとサポートしていた。それでビュンディは地球に来た用事を果たしたという。
ラストシーンで先斗は地球での自分の用事を取りやめて宇宙に帰ろうとしていたが、その前にキャノンボーグによって呼び出しを受けていた。
キャノンボーグの改造によって、今回からヤイヤイ・ヤルカーがレースコースを経ないでそのまま怪人を巨大化させられるようになった。余計疲れるらしいが。
<先斗はカオスを求めると言ってるが、必殺技は一々音声で説明してくれる親切仕様。しかも花江夏樹の声なので、どこぞの回転寿司にいる気分に。
ブンブンはビュンディにレースで勝った事がないと言っていたが、変形する車がトレーラーとF1カーだとねえ。当然というかなんというか。> |
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| 酔わせる映画 ヴァカンスの朝はシードルで始まる(2024) |
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<楽> |
| 月永理絵 |
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| 28 |
| 読書 |
おそるべき坊や
オハイオ州の田舎に住むウェスターマン一家は息子のバービーを伴ってサーカスの奇術ショーへとやってきた。しかし実はそれはテントに集まった人間を生け贄とする悪魔召喚の儀式だったのだ…
人知れず人知を超えた戦い展開するという話。実際本物の危機ってのはこう言う偶然で回避されたからこそ今の地球があると考えると奥の深い話でもある。ただし作りはナンセスコメディだが。 |
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| 41話 |
冥黒王に狙われているニジゴンが家出をしてしまった。ニジゴンを探している中、冥黒王の一人ジェルマンに襲われた宝太郎とりんねは力を合わせて撃退出来た。一方スパナの前に現れたギギストは、スパナが持つ黒い力の使い方を教えようと誘いを掛けていた。
敵はジェルマン。
三人の仮面ライダーそれぞれにドラマが展開中。宝太郎はニジゴン不在で最強フォームに変身出来ず、ニジゴンを探すために奮闘中。スパナはギギストから自らの中に最強の力が宿っていると言われ、それの使い方を探す。そしてりんねはアトロポスからジェルマンの倒し方を伝えられる。三人とも共通の目的はジェルマンを倒す事だった。しかしそれはジェルマンを倒すところで終わる。三者の運命はここから変わっていくような予感がある。
家出したニジゴンだが、前にスパナに、ケミーは戦う事しか存在意義がないと言われたことを気にして人の役に立とうとしていたとのこと。運送業者を手伝ったり、三人組のダンスチームを応援したりしてた。本人は応援することで人の役に立ったと思ったようで満足していた。
ジェルマンは倒されたが、力を失って復活したところに現れたアトロポスが黄金のキューブを近づけたところ、なんとグリオンが復活してしまった。
今回唐突に運送会社のおじさんが二人登場。なんとそれは山下優と中山幸一。それぞれ「特警ウインスペクター」の香川竜馬と「特救指令ソルブレイン」の西尾大樹。ヘルメット外して頭をぶるっと振るとか和やかにサムズアップしたりして、明らかに意識した演出してる。 |
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| スターエーストイズ メトロポリス マシーネンメンシュ バストスタチュー |
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| 27 |
| 映画 |
| 赤ん坊の初歩行(1987) |
赤ん坊が立って歩くまでを描く。
これもドキュメンタリーで、子どもが満面の笑みを浮かべて立ち上がって歩くという、ただそれだけを撮影した映画である。タイトルに「初歩行」とはあるものの、立ち上がる姿が自然なので、普通の光景だろう。
動物と赤ん坊は撮影者のコントールが効かないため、かなり純粋なドキュメンタリーと言って良い。ちょっとはらはらさせられるので、純粋に見て楽しむという意味では最上の作品で、何度でもリピートしたくなる画像 |
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| 3話 |
VERSUS ROADから戻ったプレイヤー達はそれぞれ現実世界で過ごしているが、その中でYチューバーの南雲太輔はその体験を動画配信し人気を博していた。
この話はYチューバーである南雲太輔と香月貴音という二人の男が中心となっている。太輔は最初に世那に助け船を出した人間だが、現実世界では華やかな動画配信者であると共に、雇われ配信者であるため、雇い主の水瓶という男には頭が上がらない。特技として一度見たものを記憶して頭の中で完全再現出来るという特技がある。一方貴音は現実世界ではジェンダーレスモデルとして有名な人物。いつもウサギのぬいぐるみを抱いていて、線が細そうだが、妙にふてぶてしいところもある。この二人が結構キャラ立ちしている。
ゲームの世界の体験を配信している太輔だが、VERSUS ROADの運営者はそれを知っていて放置している。このゲームをむしろ一般に認知させようとしているかのようだ。
そして始まる第二戦。殺し合いではなく、この世界のどこかにある脱出アイテムを取るという争奪戦になってる。それでもゲームだからということで殺し合いしてる人たちもいて、世那はつい人助けをしてしまってる。
雑誌モデルというUMI登場。役は栗原類だった。久々に顔観たけど全然変わってないな。 |
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| 23 |
| 読書 |
ばくうどの悪夢
兵庫の片田舎にある東川町で凄惨な殺人事件が起きた。そんな町に敢えて引っ越してきた片桐一家。その息子である“僕”はこの町に居心地の悪さを感じながら、必死にこの町に馴染もうとしてきた。そんな“僕”はある日を境に悪夢を見るようになっていく。しかもそれは“僕”ばかりではなかったらしく…
比嘉姉妹作品の長編で第一作である「ぼぎわんが、来る」と同様二部構成の作品になっている。前半のラストがとても意外な展開だったが、そこはタイトルにある「悪夢」に関わってくる。 |
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| 16話 |
来たるべきBBGのために訓練中のブンブンジャーのマシンを何者かがとんでもないスピードで追い抜いていった。ブンブンの作ったビークルらしいのだが、当のブンブンにも心当たりが無かった。そしてその後、日常生活にもどったブンブンジャーの面々の前に焔先斗という男が現れた。
敵はソードグルマー。始末屋の先斗がキャノンボーグのために持ってきた惑星リフレクターの伝説の剣が変形した苦魔獣で、攻撃を受けるとその力を自分の力に変える事が出来る。当の先斗が変身したブンバイオレットが始末した。
新しいブンブンジャーであるブンバイオレットが登場。最初はブンブンジャーともハシリヤンとも距離を置く存在として登場した。ことごとくブンブンジャーの上手をいくが、どうやら大也とはほぼ同格の強さを持つ。更に高速移動が可能。
先斗の相棒の名前はビュン・ディーゼル。これもヴィン・ディーゼルからだろうが、これも車と関わりあるな。
そしてブンブンジャーの前に初めてキャノンボーグが姿を見せたが、見せ場は全部ブンバイオレットに奪われてしまった。
ソードグルマーは巨大化する前に倒されたが、剣自体は残っていて、それをキャノンボーグが満足そうに拾っていたので、まだ活躍の機会は巡ってきそう。
<イターシャによればブンブンジャーは「五人組の車人間」だそうだ。実に的確な例えだと思われる。その後で未来もブンバイオレットの事を車人間と言っていた。> |
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| 定本 たかが映画じゃないか(2024) |
<A> |
<楽> |
和田誠
山田宏一 |
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| 21 |
| 映画 |
| ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024) |
ジャマイカで政治的対立による分断は深刻化し、内戦に近い状況になっていた1976年。そんな中、国民的アーティストのボブ・マーリー(ベン=アディル)は歌で平和の願いを込めたコンサートの開催を発表した。しかしその準備中、過激派に自宅が襲われ、妻のリタ(リンチ)やバンド仲間たちとともに銃撃されてしまう。一命を取り留めた彼は、コンサートのステージに立ち、その後バンド・メンバーとともにロンドンへ向かい、新たなアルバム製作に取りかかる。彼の願いは再びジャマイカに戻り、歌の力で皆を一つにしたいと願うのだが…
天才レゲエ歌手ボブ・マーリーの伝記作品。近年ロックやポップス歌手の伝記映画が結構作られており、どれも出来が良い。これもその延長線で作られたものだろうと思っていた。
ただそもそもレゲエはあまり聴くことがなかったので、ボブ・マーリーのことはさほど知っているわけではない。ヒット作の「エクソダス」くらいは知っていたものの、それもこれまで聞き流していた程度の認識でしかなかった。
その程度の知識で観に行ったわけだが、当初私が考えていたものとはだいぶ異なる話だった。
幼少時からの人生を描くのではなく、ほんの一年くらいの間の出来事を、しかも「何をやったのか」よりも「何を考えたか」の方を重要視する話で、まるで論文の映像化のよう。かなりユニークな作りになっていた。これはこれでとても面白い。
ここで重要になるのはボブ・マーリーが何を考えていたかということを、「祖国愛」と「神への愛」、そして「音楽の力を信じる」という点で強調したところが興味深い。
ネット社会である現代でこう言う人物がいたらいじられて終わりかもしれないが、1970年代って、まさしく一人一人の力で世界は帰られるという事を強調していた時代だったし、それを信じさせるだけのカリスマが世界には何人も存在した。私は世代がちょっとずれていたためにボブ・マーリーもその中の一人だとは知らなかったのだが、まさしくそのカリスマを持った人物として描こうとしたのが本作だった。
ただ、ボブ・マーリーは、それらの理想を信じるためには自分自身が苦悩し苦労し産みの苦しみを経て生み出した音楽が必要だと考えていたのは確かで、その苦しみを描くのが本作の最大の目的だっただろう。
そして単なる思いだけでなく、それが世界を動かし、歴史を作っていく。
ある意味馬鹿かもしれないが、そういう馬鹿こそが本当に貴重である事を今の時代に伝えた事に意味がある。 |
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| 40話 |
ガッチャードに敗北したものの復活したギギストの前に他の冥黒王ジェルマンとガエリアが現れた。実はこの三人こそが冥黒王と呼ばれる存在だったのだ。彼らによって更にパワーアップされたクロトーを風雅へと向かわせる。
敵はゴーレム。三人の冥黒王によって無生物から作られた特殊な個体で、地面から岩を生じさせ、それを発射させて攻撃する。通常の攻撃が一切効かない硬度を持っている。そしてパワークロトー。そして冥国王の一人ジェルマン。
前回ギギストを倒して終わりっぽくさせたが、ここから最後の戦いへとなだれ込んでいく。冥黒王は実は三人いて、ギギストはその一人に過ぎなかった。もう二人のジェルマンとガエリアは何かの目的を持っているようだ。ジェルマンは人間を全てマルガムに変えてやりたいと言っていたが、彼に言わせると、マルガムこそが生物の進化の形だとか。
これまで隠れていた仮面ライダーウインド=九堂風雅が再登場。ドライバーを宝太郎に託したのは、賢者の石が成長する事を願っての事だった。そして願い通りニジゴンが生まれたが、冥黒王達はそのニジゴンを狙っていることは分かった。
そして冥黒三姉妹もバラバラ。グリオンの復活だけを願うアトロポスと冥黒王に取り込まれてしまったクロトー。そして人間になろうとするラケシスと、三者三様。 |
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| HAF グリッドマン Universe Fighter Special Edition |
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| 19 |
| 映画 |
| 実話を元にした映画 |
| スペンサー ダイアナの決意 |
| ドリームプラン |
| ベルファスト |
| 女王陛下のお気に入り |
| ブラック・クランズマン |
| The Woman in Gold |
| アイリッシュマン |
| アイ、トーニャ |
| tick, tick... BOOM!:チック、チック...ブーン! |
| ビリーブ 未来への大逆転 |
| あの夜、マイアミで |
| ゼロ・ダーク・サーティ |
| レインマン |
| 食べて、祈って、恋をして |
| 幸せのちから |
| マネーボール |
| レイジング・ブル |
| 英国王のスピーチ |
| 愛と哀しみの果て |
| ジュリー&ジュリア |
| Ray |
| わたしに会うまでの1600キロ |
| ある女流作家の罪と罰 |
| 2人のローマ教皇 |
| キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン |
| ザ・キング(2019) |
| ビューティフル・マインド |
| アメリカン・スナイパー |
| シービスケット |
| ドリーム |
| リンカーン |
| グローリー/明日への行進 |
| エリザベス |
| スポットライト |
| シンドラーのリスト |
| フロスト/ニクソン |
| それでも夜は明ける |
| グッドフェローズ |
| カポーティ |
| ルディ・レイ・ムーア |
| バッド・エデュケーション |
| ハスラーズ |
| 黒い司法 0%からの奇跡 |
| ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 |
| 大統領の陰謀 |
| アメリカン・ハッスル |
| ユナイテッド93 |
| 運命の逆転 |
| アポロ13 |
| ウルフ・オブ・ウォールストリート |
| ゾディアック |
| ホテル・ルワンダ |
| フェアウェル |
| ソーシャル・ネットワーク |
| 戦場のピアニスト |
| 127時間 |
| 愛は霧の彼方に |
| エリン・ブロコビッチ |
| アビエイター |
| イントゥ・ザ・ワイルド |
| イミテーション・ゲーム |
| ロストガールズ |
| ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ |
| マネー・ショート 華麗なる大逆転 |
| 博士と彼女のセオリー |
| ミルク |
| テッド・バンディ |
| 67 Must-Watch Movies Based on True Stories |
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| 読書 |
うちの会社の小さい先輩の話8
いくつものトラブルなどもあったが、双方ようやく自分の気持ちに気づき、お互いに好き合っている事を自覚した篠崎拓馬と片瀬詩織里。二人とも夏祭りに告白を考えていた。だがいつもの如く夏祭りには知り合いばかりで…
こうなるのは分かっていたのだが、ようやく告白に成功した。もどかしいまでの話なので、あっという間に読み終えてしまった。 |
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| 17 |
| 読書 |
白痴
戦争の影響が強くなり、東京も空襲を受けるようになった中、映画演出家の伊沢は、自分が今作っている映画に虚しさしか感じられなくなってしまう。そんな時、爆撃に怯えた隣家の女房が伊沢の家に転がり込んできた。ほとんどものも言えぬ彼女を前に伊沢は命の危機から襲いかかってしまう。
著者の思想が詰まった作品と言われるのだが、男の身勝手な本音というのをストレートに語る文体は今読むとかなりきつい。しかし、だからこそ文学として意味があるのだろう。ここまで本音を言える作家だからこそ今も評価されているのだろうな。 |
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| 2話 |
勝手に始まったVERSUS ROADの予選で醜い殺し合いが始まっていた。生き残っていた世那と翔李は同じく生き残りの数人と共に暴力団関係者の参加者と戦う事になる。そこで共闘を選んだ天羽凉介の強さを思い知らされることになる。
予選ではホラーに襲われるだけでなく人間同士でも醜い争いが起こっている。主催者によれば半数の50人にまで落ちれば予選は終わるため、圧倒的力を持つホラーから自分が助かるために早く予選を終わらせようとしてのこと。中には戦う事それ自体を楽しんでるのもいるが、それもこのゲームに呼ばれる条件なのだろう。
主人公である世那の他、天羽涼介、日向蓮、奏風大と言った面々が武闘派として目立っている。特に幼なじみという蓮と大は二人で一〇人くらいいる暴力団関係者を潰していた。
世那はこんな中でも人を助けようとしているのだが、他の参加者からは「勝つことが正義だ」と言われてしまう。それを聞いて尚他人を助けることを選ぶあたり、流石主人公。
生き残った人間に限るが、予選が終わった瞬間に全員が実社会に戻されており、ゲームの中で負った怪我も治っていた。ただこの世界で死ぬと肉体は消えている。ゲームでログアウトされた状態になるというイメージなのだろうが、彼らが実生活でどうなっているのかは現時点では不明。
<脚を怪我した翔李を殺そうとする男がいて、他の人たちもなんとなくそれを認めていたのだが、世那が来るまでそれを待っていた。待つ必要なんて全く無いはずだが?それともギリギリになってしまったという演出なのか?> |
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| レジェン ド・ オブ ・ マッドマックス ー完全メイキングブック『 マッドマックス』 から『 マッドマックス: フュリオサ』 までー(2024) |
<A> |
<楽> |
| イアン・ネイサン |
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| 16 |
| 映画 |
| 巨人の星(1969) |
野球界において将来を嘱望された天才ながら戦争によってその断たれた星一徹(加藤精三)という男は、夢であった巨人軍への入団を息子の星飛雄馬(古谷徹)に託す。そのために幼少時代から野球の英才教育を施していく。その姿は鬼気迫るものがあった。
梶原一騎原作川崎のぼる画の大ヒット作「巨人の星」は連載中にテレビアニメ化が決まり、そこでも大人気となった。そしてそのヒットを受け、テレビの再編集版で映画版が作られる事となった。テレビ版は連載に合わせて少々のんびり目だが、映画になってから大変スムーズにストーリーが展開していく。
ただ、本作はちょっとだけ不満がある。
「巨人の星」と言えば、最初は飛雄馬の少年時代から始まる。この時に野球の鬼である父親から虐待に近い特訓を受けさせられ、その中で終生のライバルとなる花形満と出会って野球勝負をするというくだりがあって、ここが最初の盛り上がりとなる。しかしここはカタルシスがないためか、そちらの方はさらっと流してしまったのは残念。
気持ちが盛り上がる高校に入ってから注力していて、確かにこちらの方が盛り上がるから正しい方法だが、映画二本分を一本で終わらせた感があって駆け足すぎた感は否めない。
本当にテレビの再編集版なので、ほぼストーリーを追うだけなので中身はあまり言うべきところはなし。 |
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| 15話 |
恐竜展に忍び込んだサンシータは恐竜の化石を苦魔獣カセキグルマーを生み出した。ところがそのカセキグルマーは一切戦おうとせず逃げるばかりだった。すぐに元に戻そうとするブンブンジャーだが、一人錠だけは争おうとしない苦魔獣に同情を覚えてしまう。
敵はカセキグルマー。世界恐竜博で展示予定だったシーミアサウルスの化石から作られた苦魔獣。臆病すぎて逃げ足も速いため、逃げ回るだけだったが、キャノンボーグによって凶悪化させられてしまう。本作では珍しく「カセキ」以外の言葉を喋らない。
心優しい怪人との交流という、昔から戦隊ものではある定番ストーリー。中心となるのは心優しきキャラの錠で、ぴったりな話だった。最後は錠一人で凶暴化したカセキグルマーと戦った。
話自体はこれと言って特徴があるわけではないが、心に響くように作られてはいる。
<凶暴化したカセキグルマーに対して錠は「俺がやります」と言っていたが、戦ってる際叫んでいたのはブンブンだった。ここは巨大化させない方が良かったのでは?> |
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| ハズブロ(Hasbro)スター・ウォーズ STAR WARS ブラックシリーズ アーカイブコレクション グローグー コレクション用 アクションフィギュア |
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| 14 |
| 読書 |
とんでもスキルで異世界放浪メシ1
異世界における勇者召喚の儀式に巻き込まれた普通のサラリーマン向田剛志。その能力は現実世界のネットスーパーからお取り寄せが出来るという「ネットスーパー」だった。戦士として全く使い物にならない能力に全く期待されず、向田はこの能力を生かしてこの世界で商売人として生きる事を決意する。しかしその矢先、伝説の魔獣フェンリルと遭遇してしまい、更に美味い飯を食わせたところ気に入られてしまい、契約を結ぶ事になってしまう。
テレビアニメの方が結構楽しかったので原作を読んでみたが、文章はこなれてないし、物語も都合良すぎる。しかし一方でたいへん読みやすい上に楽しいのでつい読み進んでしまう。続けて読むのは決定。 |
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| 39話 |
ニジゴンのお陰でレインボーガッチャードへと変身出来た宝太郎。残りのケミーも後二体となり、蓮華は誰が最後のケミーを得られるかの勝負をしようという。そこで現れたパクラプターを捕獲しようとする錬金アカデミーの面々。
敵はギギスト。
レインボーガッチャードだとギギストにも対抗出来た。そのお陰で今回で101体全てのケミーカードを回収する事が出来た。更にニジゴンの能力でケミーカードは全てレインボー化され、創造主であるギギストの術にも耐えられるようになった。
ギギストの狙いはケミーを全てマルガム化させて自由にするというものだが、宝太郎の考えではケミーは皆自分の意思を持ち、マルガム化したいと思っていない。ニジゴンはその宝太郎の思いを受けてケミーをレインボー化させてマルガム化を防いでいるという。
一方、ギギストの側の方ではアトロポスとクロトーの間にも不和が生じていて混乱状態のようで、そのお陰でギギストも上手く力を使えなくなってる。
<レインボー化したケミーを見た宝太郎は「まーぶしー」と言っていたが、どこかでこの台詞は聞いていたな。
パクラプター捕獲のために蓮華とりんねが選んだのはティラノサウルスの着ぐるみを着る事だった。なんか今これ流行ってるのかな?
ニジゴンはケミーカード全てをレインボー化させたが、その中には先にスパナが持っていったカードもあったが、その時点でスパナの手元からカードが消えてるのかな?> |
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| 12 |
| 映画 |
| エンパイアベスト |
| 第1位 |
ロード・オブ・ザ・リング |
| 第2位 |
スター・ウォーズEP5 |
| 第3位 |
ゴッドファーザー |
| 第4位 |
ダークナイト |
| 第5位 |
ショーシャンクの空に |
| 第6位 |
ジョーズ |
| 第7位 |
パルプ・フィクション |
| 第8位 |
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー |
| 第9位 |
レイダース 失われた聖櫃 |
| 第10位 |
グッドフェローズ |
| 第11位 |
スター・ウォーズEP4 |
| 第12位 |
マッド・マックス 怒りのデスロード |
| 第13位 |
バック・トゥ・ザ・フューチャー |
| 第14位 |
ゴッドファーザーII |
| 第15位 |
ジュラシック・パーク |
| 第16位 |
ブレード・ランナー |
| 第17位 |
エイリアン2 |
| 第18位 |
パラサイト 半地下の家族 |
| 第19位 |
インセプション |
| 第20位 |
マトリックス |
| 第21位 |
エイリアン |
| 第22位 |
アベンジャーズ・エンドゲーム |
| 第23位 |
2001年宇宙の旅 |
| 第24位 |
ターミネーター2 |
| 第25位 |
ファイト・クラブ |
| 第26位 |
ダイ・ハード |
| 第27位 |
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 |
| 第28位 |
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 |
| 第29位 |
地獄の黙示録 |
| 第30位 |
ヒート |
| 第31位 |
インターステラ- |
| 第32位 |
遊星からの物体X |
| 第33位 |
カサブランカ |
| 第34位 |
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 |
| 第35位 |
シャイニング |
| 第36位 |
エターナル・サンシャイン |
| 第37位 |
セブン |
| 第38位 |
続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 |
| 第39位 |
グラディエーター |
| 第40位 |
市民ケーン |
| 第41位 |
羊たちの沈黙 |
| 第42位 |
十二人の怒れる男 |
| 第43位 |
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド |
| 第44位 |
素晴らしき哉人生 |
| 第45位 |
ビッグ・リボウスキ |
| 第46位 |
シンドラーのリスト |
| 第47位 |
ドゥ・ザ・ライト・シング |
| 第48位 |
ゴーストバスターズ(1984) |
| 第49位 |
千と千尋の神隠し |
| 第50位 |
めまい |
| 第51位 |
セッション |
| 第52位 |
ハートブルー |
| 第53位 |
フォレスト・ガンプ |
| 第54位 |
プライベート・ライアン |
| 第55位 |
タクシー・ドライバー |
| 第56位 |
ソーシャル・ネットワーク |
| 第57位 |
ブレードランナー2049 |
| 第58位 |
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー |
| 第59位 |
ムーンライト |
| 第60位 |
ホット・ファズ |
| 第61位 |
パンズ・ラビリンス |
| 第62位 |
アラビアのローレンス |
| 第63位 |
ゲット・アウト |
| 第64位 |
ラ・ラ・ランド |
| 第65位 |
七人の侍 |
| 第66位 |
カッコーの巣の上で |
| 第67位 |
雨に唄えば |
| 第68位 |
レディ・バード |
| 第69位 |
イングロリアス・バスターズ |
| 第70位 |
スパイダーマン スパイダーバース |
| 第71位 |
カールじいさんと空飛ぶ家 |
| 第72位 |
裏窓 |
| 第73位 |
マルホランド・ドライブ |
| 第74位 |
トレインスポッティング |
| 第75位 |
クワイエット・プレイス |
| 第76位 |
メッセージ |
| 第77位 |
スター・ウォーズ EP6 |
| 第78位 |
花様年華 |
| 第79位 |
E.T. |
| 第80位 |
L.A.コンフィデンシャル |
| 第81位 |
サイコ |
| 第82位 |
ユージュアル・サスペクツ |
| 第83位 |
マイティ・ソー バトルロイヤル |
| 第84位 |
ロスト・イン・トランスレーション |
| 第85位 |
ショーン・オブ・ザ・デッド |
| 第86位 |
ブラック・パンサー |
| 第87位 |
エクソシスト |
| 第88位 |
タイタニック |
| 第89位 |
ノー・カントリー |
| 第90位 |
ターミネーター |
| 第91位 |
ローガン |
| 第92位 |
レオン |
| 第93位 |
燃ゆる女の肖像 |
| 第94位 |
スコット・ピルグリム |
| 第95位 |
ドニー・ダーコ |
| 第96位 |
ブロークバック・マウンテン |
| 第97位 |
アメリ |
| 第98位 |
パディントン2 |
| 第99位 |
恋はデ・ジャブ |
| 第100位 |
レザボア・ドッグス |
| The 100 Greatest Movies |
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| 読書 |
パタリロ!44
ロンドンで銃撃戦の末バンコランが瀕死の重傷を負ったと聞かされたパタリロ。しかしその直後から不可解な現象が起こり、パタリロ限定で何度も事故が起こってしまう。霊感隊員の力を借りて理由を確かめたところ…
バンコランが生き霊になってパタリロに祟るというところから始まって、霊界とつながりが出来てしまうと言う話がメインだが、無理矢理バンコランの事件に付き合わされたり、タマネギの新入隊員と精神が入れ替わるとかの話が展開。今巻はパタリロは基本的に被害者で不可解な事件に巻き込まれるのが多い。 |
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| ジョージ・ミラーとマッドマックス シリーズ誕生から伝説までのデス・ロード(2024) |
<A> |
<楽> |
| ルーク・バックマスター |
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| 10 |
| 映画 |
| ヴィレッジ(2023) |
山間の小さな集落のある霞門村。伝統の“薪能”を大切に守り、村人みんなが誇りに思う村であると同時に、村を牛耳る大橋家の肝いりでゴミの最終処分場が作られ、村人の大半がそこで働いていた。村で生まれ育ち処分場で働く片山優(横浜流星)は、父親が起こした事件のため犯罪者の息子と蔑まれ、母親の借金の支払いに追われるだけの辛い日々を送っていた。そんな時、中学生の頃の初恋の人幼馴染の中井美咲(黒木華)が東京から村に戻ってきて役場で働き始めた。実は優のことが好きだったという美咲と付き合い始め、更に処分場社長の大橋修作から責任者に抜擢され出世したお陰でやっと優にも楽しい日々がやってきた。
今やすっかり見なくなってしまった社会派監督で、今も元気に活動中の藤井監督が監督した作品。本作のテーマは田舎に蔓延る問題がメインで、田舎が直面している現実に目を向けた作品になってる。
今最も熱い男優横浜流星を主人公に、周囲をベテラン実力派俳優で固めたドラマで、キャスティングにも相当力が入っているし、ドラマとしてはきちんとしていた。重いながら見所もある。
実際日本の問題として、田舎が都会の「臭いものに蓋をする」出汁に使われる現実と、田舎の人間の恋人間関係の中で、不正がどう見逃されるのかなど、色々チャレンジがあるのは認める。
ただ、好みで言えば、残念ながら合わなかった。
最大の原因は、この村がどこにあるのか分からないということ。
こう言う作品の場合、田舎あるあるを出すことが多いが、ちゃんと場所を設定して、その場所ならではのネタが欲しいところで、これが上手い作品は文句なしに高得点を入れる傾向がある。古いものだと『祭りの準備』(1975)の高知とか『遠雷』(1981)の栃木とか。近年だと『ビジランテ』(2017)の埼玉とか。そこに住んでいたら分かるネタが満載な作品こそが面白いのだ。
それに対して本作は、場所が全く分からないため、どこでもない場所でのファンタジーになってしまった。折角能が盛んという設定があるのに、それってどこ?その時点で本作の評価は低くなる。設定が共感出来ないために、物語も今ひとつ入り込めず。
結局役者の演技だけで評価される作品になってしまった。 |
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| 1話 |
大学生空遠世那が目覚めた時。そこは多くの男女がひしめく密閉空間だった。一体何が起こったのかといぶかしむ世那だが、空中に光る鎧が現れ、現れた主催者から、ここに集められた100名の勇者に黄金の鎧を起動させるためにゲームを行えと言われる。
敵は素体ホラー。これまでのシリーズの者とは異なり、機械などが組み込まれたものになってる。
これまでのシリーズとは一線を画し、主人公は一般人で、一対一の殺し合いを強いられるというもの。いわゆる蠱毒で、最強の人間を黄金騎士にするというものらしい。ただ主催者の意図は不明だし、どうやったら黄金騎士の鎧が起動するかも分からない。
最初は100名から50名に落とすため、ホラーに全員を襲わせるというゲーム。ホラーに襲われても死ぬが、他に人間同士で殺し合うことも可能。一定のダメージを与えるとこの世界から消滅するシステムらしい。
主人公世那は他の人間同様逃げ回るしかないが、他の人と異なるのは、他人を救おうとしてたことと、世那のことを気に掛けている男がいるという事。これでギリギリ生き残ることが出来た。一応現実世界でも正義感が強い男として描かれている。
他のキャラクターも、それぞれ顔見せしていて、何人か個性を見せてる人がいた。
一応シリーズの関わりとして、GAROと呼ばれる黄金の鎧がある事と、ゲーセンで牙狼の対戦ゲームがあること。
<翔李の言葉では、VRグラスが自宅に届いた時がゲームの始まりと言うが、届いたと言うよりはいつのまにかそこにあったものだった。そんな得体の知れないものをよく装着する気になったもんだ。ここはもう一工夫ほしかったな。> |
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| 08 |
| 読書 |
まほうやしき
少年探偵団の井上一郎少年の妹が突然姿を消した。相棒のノロちゃんと共に妹を探す一郎の前にチンドン屋が現れ、妹をあずかっていて、二人に面白いものを見せてあげようと言ってくる。妹を助けるためにあえてその誘いに乗る二人。
少年用に作られた少年探偵団の物語。大人げない大人がトリックを使って子ども達をびっくりさせるという、著者お得意の作風。今となっては他愛ない物語だが、子ども心としては怖がったかと思う。 |
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| 14話 |
新しいブンブンカーのブンブンマリンと心を交わすべく射士郎は水族館にやってきた。偶然そこでアルバイトをしている未来と共に水族館めぐりをしていたところ、レイゾウコグルマーと出会ってしまう。
敵はレイゾウコグルマー。冷蔵庫の苦魔獣で、冷気を放って人間を凍らせてギャーソリンを集める。キャノンボーグによって強化された。そしてサンシータによって操縦されるブンブンキラーロボ。
射士郎の過去がちょっと語られた。射士郎は元々スパイで、常に神経を尖らせていたが、そんな射士郎を癒やしてくれたのは水族館だったという。それで少し心を開いたものの、基本的には全て一人でなんでもしようとする姿勢は変わらない。それを聞いていたのが未来で、その未来の説得で射士郎は仲間の大切さというものを再認識することになる。この作品では毎回主人公になった人の心情が変化していく傾向があるが、一番変わっていくのが射士郎だろう。
キャラの変化のきっかけとなったり一緒に体験するのが大也ではなく未来なので、立場上彼女の方が主人公と言っても良い。
そして射士郎が心を開いた事でブンブンマリンもやっと本当の仲間になってくれた。ただ射士郎のパートナーだけに妙に頑ななところがあって、ほぼツンデレキャラだった。 |
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| 06 |
| 映画 |
| ゴジラxコング 新たなる帝国(2024) |
ゴジラとコングとメカゴジラによる死闘から数年。ゴジラは怪獣王として地上の怪獣達を監視・抑制しており、コングは故郷である地下空洞で暮らしていた。しかし本来いるべき同族を見つけることが出来ず、コングは孤独を募らせていた。そんな折、コングと心を通わせることが出来る少女ジア(ホトル)は、地下からの不思議な波動を感じ、急いでコングの元へと行かねばならないと感じていた。更に地下に置かれた調査基地からの連絡が途絶えたことからモナークは調査隊を派遣することとなり、そこにジアとジアの保護者となったアイリーン(ホール)や異端の生物学者トラッパー(スティーヴンス)とジアらは地下へと向かう。そんな中、コングは地下世界に生じた亀裂の下にもう一つの世界がある事を知り、そこに降りていくのだが…
『ゴジラvsコング』に続き同じウィンガード監督が作り上げたゴジラ対キングコングの夢の対決の続編。
一作目が設定盛りだくさんで、まとまりが付かなくなってしまったのを反省してか、今回の物語はとてもシンプルになっていて、ストレートな戦いに終始してる。それが良いのかどうかはともかく、日本の昭和ゴジラっぽさが満点なので、とても楽しめた。
設定にはいくつか新事実が分かった。本作は前作から完全に話を引き継いでいて、前作の時点では、地上波ゴジラの管轄で、地下世界はコングの管轄といった程度の認識で留まっていたが、何故ゴジラとコングは敵対するのかもちゃんと説明が付けられている。実はゴジラは大昔に地下世界から地上へと侵攻してきたコングの一族と死闘を繰り広げ、なんとかコングの一族を地下に封印したという過去の事実があったため、地下の生物が地上に出た時点で叩き潰すという思いに凝り固まっているということで、ちゃんと納得がいく説明がされていた。
更に地下の世界はコングの仲間がいるはずなのに誰もいなかったのは、実はコングが今いるところは地下世界の中でも表層世界で、本当の世界はその下にあったという事実も明らかになった。
ただ、この設定が明らかになったが、その後は新しい怪獣とコングの同族の悪者が出てきて、もうボコボコの殴り合いだけで終わってしまう。それは爽快ではあるものの、手を変え品を変えて殴ってるのをただ眺めてるだけというだけで、結構退屈だったりもする。最も盛り上がるはずの地下での戦いも、既に流れていた予告編のインパクトが強すぎて、そのシーン以外は全然盛り上がらない。
観ていてこれだけ空虚感を感じる作品も珍しいくらいだが、でもこれでこのシリーズもこの路線で続くならそれでも良いだろう。これはこれで充分楽しいし。地下世界も階層があるので、下に行くほど強い怪獣が出てくるとかいうパターンも使えるので、まだまだ続きも作れそうだ。
本作出る半年前に公開された『ゴジラ-1.0』(2023)がアカデミー賞でも評価されたお陰で、本作投入時にもまだ公開している映画館があって、日米ゴジラを同時に観られるというこれまでに無かった贅沢を感じられたのは良かった。 |
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| 38話 |
ギギストによって捉えられる直前卵となってしまった宝太郎。そこから出る異常なエネルギーを分析した鏡花はそれが101体目のケミーだと分析した。その卵を破壊してケミーを取り出そうとするギギストに立ち向かうスパナとりんねの二人だったが…
敵はギギスト。そしてファンタスティックマルガム 5タイプミクスタス。ギギストが持っていたマケンタウロス、ギングリフォン、ドンポセイドン、ハオーディン、ヴァンフェンリルの五体のケミーをくっつけてマルガム化させたもの。
絶望の末にレインボーガッチャードにパワーアップを果たした宝太郎が最強の敵を粉砕する話。これまで消えてしまったケミーも元通り。お手軽すぎてちょっと引くレベルだった。
卵の中にいたのはガッチャードライバーの中に組み込まれていたという101体目のケミー。卵の姿をしていたそれをタマゴンと呼び、そのタマゴンが孵化してニジゴンが生まれた。そのニジゴンを装着する事でレインボーガッチャードが誕生。
一応設定としては、北太郎は錬金術の才能も無い普通の高校生で、これまでドライバーの中にいたタマゴンが戦いを担っていたということと、ギギストがスパナを自分の同類と呼びかけている事くらい。この後の展開が少し分かった気がする。
<宝太郎のネーミングセンスはともかくタマゴンだったら卵を食べて怪獣を作らないとおかしいだろ。♪卵食べたらタマゴン> |
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| ミニシアター再訪〈リヴィジテッド〉: 都市と映画の物語 1980-2023(2024) |
<A> |
<楽> |
| 大森 さわこ |
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| 04 |
| 読書 |
袈裟の良人
平安の時代。遠藤盛遠が懸想したのは同僚の武士渡辺渡の妻袈裟御前だった。彼女に何度も言い寄り、脅迫まがいのことまでしてようやく彼女から夫の渡を殺したらと言う言葉を聞くことができた。そこで渡を殺すべく寝所へと向かうのだが…
「平家物語」の中の一エピソードで、映画『地獄門』の元ネタ。なんだかんだで文覚の名前は出てくるので、このエピソード読めて良かった。 |
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| 22話 |
未知の惑星サラタ4号星を調査中のライカーは何かに脚を刺され、体内に未知の微生物が入り込んでしまった。神経組織を冒すその微生物に命の危機を迎えたライカーを救うべくポラスキーはこの微生物について調べる。
第二期最終話だが、クリフハンガーを起こすこともなく、何事もない一話という感じ。ライカーがこれまでの二年間のことを振り返っているため、総集編っぽくなってるのが最終回らしさかな?(裏話だと、予算の関係だそうだ)
ライカーが命の危機に陥るが、相手が人間型の生物ではなく植物型の生物だったのが新しい。
その微生物は生物の精神の乱れに弱いため、わざとライカーに悪夢を見せつけて分離したが、そう言うオチで良いんだろうか?悪夢はライカーの災難ばかり流れてくるが、色々あったなあ。
<未知の惑星に降下するにしてはあまりにお粗末な装備だったようだ。
寄生生物が体内に入った場合、冷凍処理して侵攻を食い止めるのが通常だと思うが、それもやってない。最後の手段で神経細胞を凍結させるようなことを言っていたが、真っ先にやるべきでは?
夢を冷静に女性に分析されるのは、ある意味拷問のような?> |
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| 02 |
| 映画 |
| REBEL MOON — パート1:炎の子(2023) |
マザーワールド帝国によって統治される星域。それまでは平和な統治が続いていたのだが、クーデターによって王と女王が暗殺され摂政バリサリウスが権力を握ってからは侵略戦争に明け暮れるようになっていた。戦費の拠出で統治惑星の数々は疲弊していた。ヴェルトという星で余所者の少女コラは、この星にやってきた帝国軍に星の人々が殺されている光景を見て、思わず軍に攻撃をかけてしまい、帝国からお尋ね者にされてしまった。彼女を助けるガンナーという男と共に帝国軍から逃げながら、反乱分子を集める旅を始める。
ザック・スナイダーがSF界の新星と呼ばれて結構な時間が経過した。確かにその後、何作もSF映画を撮っており、色々挑戦もしているのだが、どれも何か上手く噛み合わない感じがあって、それがもどかしかった。何かあればものすごく面白い作品になるはずなのに、そこまで到達しないというか、ずれた演出をするというか、直せば直すほどダラダラと続くだけになるというか…
そんなスナイダー監督が次の作品のプラットフォームに選んだのはNetflix。ここだと上映時間にあまりこだわらずに好きな要素を入れられるので、最適かも知れない。
それで今回二時間を越える作品を前後編でやると分かり、スナイダーの最も力を発揮するものが出来るものだと思った。
…ただ、思いの高さは分かるものの、相変わらず何かずれたものが出来てしまったのがなんともかんとも。
まず本作は明らかに元ネタがあって、ベースが『スター・ウォーズ』に連なる貴種流離譚で、『隠し砦の三悪人』っぽくなっていて、ストーリーは『荒野の七人』。引いて言えば『七人の侍』を作った感じとなっている。つまり、黒澤明のSF版を作ろうとしていたことが分かる。
ただ、その元ネタが分かってしまったのと、どんなに緊張感あふれる物語展開させても、どうせ成功するのが分かるパターンばかりなので、真面目に観る気が起きなくなる。概ね思った通りに話は進むし、最後の裏切りも伏線の演出張りまくりで概ね予想までついてしまう。
二時間以上も先の分かった物語を見せつけられても心が冷えるだけ。壮大な割に観るべき演出もないし、残念ながら凡作といったところ。
もうちょっと目を見張るような売りを出して欲しかったもんだ。それでも続編は観ることになるだろうけど。 |
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| 13話 |
ゴーオンジャーとの共闘したことから、大也は炎神を参考に人工知能搭載のブンブンマリンとブンブンサファリを作り上げた。だが生まれたばかりの二体はブンブンジャーをまだ仲間と認めていなかった。そんな時にハシリヤンのデコトラーデとイターシャから挑戦状を受けたブンブンジャー。
敵はブンブンキラーロボ。デコトラーデとイターシャが繰り出したロボット。戦闘力は無いに等しいが、逆転アゲサゲ音頭でブンブンジャーの戦闘力が落ちてしまう。
玄蕃の裏切り?という話で、爆上こそが変身の源であるブンブンジャーの気力が落ちてしまい、このままでは戦う事が出来なくなったために、裏切ったふりをしたということ。敢えて敵の感情を上げた上で逆転アゲサゲ音頭を聞かせて感情を落としてしまった。玄蕃というキャラクターだからこそできたストーリーだ。
そしてブンブンジャーには新しくブンブンサファリが仲間入り。最新鋭AI搭載で、喋ることは出来ないが感情も持つ。
<ブンブンマリンとブンブンサファリは最新鋭AI搭載だそうが、それは現在の地球の科学力。目の前に機械生命体であるブンブンという存在がいるはずだが、そっちを参考にしたのではないの?
音波攻撃というのは音波を流し続けないといけないと思うのだが、装置が存在するなら音楽抜きでも効果が出てるらしい。> |
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