|
27 |
映画 |
原作に劣った映画 |
華麗なるギャツビー(1974) |
砂の惑星(1984) |
コットンクラブ(1984) |
バトルランナー(1987) |
虚栄のかがり火(1990) |
スカーレット・レター(1995) |
真夜中のサバナ(1997) |
スフィア(1998) |
サイモン・バーチ(1998) |
アンドリューNDR114(1999) |
アイズ・ワイド・シャット(1999) |
ヤング・ブラッド(2001) |
私は『うつ依存症』の女(2001) |
PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001) |
ルールズ・オブ・アトラクション(2002) |
ハットしてキャット(2003) |
グリンチ(2000) |
白いカラス(2003) |
悪女(2004) |
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004) |
トロイ(2004) |
サウンド・オブ・サンダー(2004) |
SAYURI |
2番目のキス |
ダ・ヴィンチ・コード |
ライラの冒険 黄金の羅針盤 |
|
|
|
読書 |
サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話1
日本のしがないサラリーマン内村伝之助は海外勤務で働いていたところ、突然異世界に召喚されてしまう。しかもその先は魔王であり、その魔王からいきなり四天王に抜擢するという申し出を受けてしまう。突然のことに戸惑うばかりの内村だったが、あまりの好待遇のため、しばらくの間ここに留まることにした。最初に与えられた任務は亜人種との交渉だった。
なんだか最近よく読むようになってきた異世界転生もののコミック。元々は原作者のTwitterで書かれてたものだが、ちゃんと漫画家を立てて連載されたバージョンになってる。
異世界で評価されるのはチートな能力とかではなく、折衝能力だというのがユニークで良し。 |
|
|
|
|
|
25 |
映画 |
アイリッシュマン(2019) |
1950年代、第二次世界大戦に従軍して復員したシーラン(デ・ニーロ)はフィラデルフィアにて食肉配達のトラック運転手として生計を立てていた。そんなある日、シーランは地元マフィアに誘われて積荷の横流しを行ったところすぐに発覚し、会社から訴えられてしまう。この時決して共犯者の名前を明かさなかったことからマフィアの大物ラッセルの目にとまり、マフィアの下で働くことになった。やがてマフィアのボスであるジミー・ホッファに度胸を買われてヒットマンとなる…
過去『グッドフェローズ』をはじめとする優れたマフィア映画を作ってきたスコセッシ監督が、新しいプラットフォームにNetflixを用いて作られた、新しいマフィア映画。
この作品の凄さはなんと言ってもキャラの豪華さ。スコセッシと組んで多くの傑作に主演したデ・ニーロ、これがデ・ニーロとは三回目の共演となるこれまた名優のアル・パチーノ。更にジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテルと、まるで70年代に戻ったかのような顔ぶれ。みんな爺さんになってるけど、それこそ『ミーン・ストリート』であったり『グッドフェローズ』であったり『スカーフェイス』であったりと、思いっきりノスタルジーに浸り込める。一応CG処理した若い頃の姿もあるが、動きや喋りがどうにものんびりしてるのは愛嬌。
また、Netflixというプラットフォームに最適な形で作られているのも特徴だろう。本作は年老いたシーランの回想形式だが、その回想も、とても若い頃の話とマフィアのヒットマンとなってそれなりに偉くなった時の二つの時代をザッピングしていて、それぞれにたっぷり時間を使っているためにとても長い。一気に観るよりも休憩を挟みながら観る方が良いし、場合によっては考えをまとめるために場面を戻しても良い。そうすることを前提に考えているようでもある。私は『Mank マンク』(2020)の方を先に観て、そう言う作り方をしてるんだと思ったけど、既にスコセッシによってその形式が作られていた訳だな。
そして本作は実在の人物をそのままの名前で登場させているのも特徴となる。実際に起こった事件を元にした原作を使っているお陰だが、それだけにリアリティ溢れる話になっていた。
ただ、そのリアリティがちょっとだけ足を引っ張った感はある。簡単に言えば地味。本作における大きな事件は一つだけで、それを中心に描いている訳だが、やってることは大虐殺とかじゃなく裏切りだけだけなので、「こんなもんか」で終わってしまう。演技派揃いで見所は多いものの、ストーリーをもうちょっと盛り上がって欲しかったというのが本音。「これで終わり?」と思ってしまったので、だいぶ話が薄めになった印象がある。これまで監督作品を観てきた身としては、だいぶおとなしめに思える。キャラの魅力だけで出すのでは無く、もうちょっとだけで良いから精神に来るような描写が欲しかったかな?ちょっとだけ点数は上乗せさせてもらう。
原作読んだら印象が変わるかもしれないので、今度読んでみよう。 |
|
|
|
48話 |
イジルデを倒し、最後に残ったボッコワウスの元へと向かったゼンカイジャーの前に“神様”に憑依されたゲゲが現れ、ボッコワウスの弱点を告げた。怒ったボッコワウスはゲゲを破壊して自らに取り込み、真の姿へと変わっていく。一方、強大なバラシタラの前に劣勢に追い込まれるツーカイザーとステイシーザー。
敵はボッコワウス。そしてバラシタラ。ツーカイザーとステイシーザーの両面攻撃を食って倒された。
ボッコワウスとの最終決戦。並行世界のトジルギア全てを使うボッコワウスと全戦隊の想いの加護を受けたゼンカイジャーとの戦い。次々とセンタイギアを使って攻撃するボッコワウスに変身が解除されながらも気力で戦うゼンカイジャーに全戦隊の力が宿り、再び変身出来るようになる。
一方、バラシタラと戦うゾックスとステイシーも又これまでの戦いを経て本当に大切なものを自覚したお陰でバラシタラを撃破出来た。
二つの物語は盛り上がっているのだが、戦隊ものの常で、ラストバトルはパターンが決まっていることもあって、「こんなもんか?」と思ったのだが、本作はひと味違った。ボッコワウスを撃破したことで全てのトジルギアは解放され、世界は元に戻ったのだが、そこに現れた“神様”は介人に憑依し、世界を再びトジルギアに変えてしまう。今度はキカイトピアと人間の世界までも封印されてしまった。まだ話は終わっていないというオチ。
<歴代戦隊の力を使うボッコワウスはその戦隊を象徴するキーワードを言うのだが、ゴレンジャーでは「バンバラバンバンバン」と節を付けて言っている。中田譲治の渋い声でこれやると凄い違和感がある。> |
|
|
|
スタンリー・キューブリック 映画ポスター・アーカイヴ 宣伝ポスターまでもコントロールした男 |
<A> |
<楽> |
井上由一 |
|
|
|
|
23 |
読書 |
わたしの推しは悪役令嬢3
革命が起こり、王国は共和制になった。魔法学園の教師として慎ましく生活を始めた“わたし”レイと元貴族のクレア。二人の養女を引き取り家族として仲良く暮らしていたが、隣国である帝国への使者として、大使の随行員として家族全員が帝国に行かねばならなくなってしまう。そこで二人は新たな人間関係を築いていく。
一応二巻で物語自体は完結しているが、新しい舞台で話は続いていく。もはや主人公の事前知識はほとんど役に立たない未知の領域になるが、今度は強大な魔族まで登場して、スケールが大きくなっていた。まだ話は続く。 |
|
|
|
|
10話 |
リアンの呼びかけに応じたゲルフリン族は連合を組んでスケクシス族と戦うことを決め、軍団を迎え撃つ。まだ連合が揃わぬうちに反乱の芽を摘もうと、スケクシス族は皇帝を頭に彼らの立てこもるストーン・イン・ザ・ウッドへと襲いかかる。
第一期最終話。ゲルフリン族とスケクシス族の決戦となった。総力戦となり、双方に大きな被害が出る。個体の力としてはスケクシス族が圧倒的に強いが、ゲルフリンは連合の力を持ち、更に聖なる木の力とデュアル・グレイブの力を持って徴税官スケク・ラクが命を落とし、侍従長スケク・シルの裏切りで将軍スケク・ヴァーが死亡。更に復活した狩人スケク・マルも片割れである弓使いの自殺によって死亡。一気に三人が死亡し、スケクシス族は撤退を余儀なくされた。
前回死んだと思われたオーグラだが、実は精神を一時的に狩人の中に移していたらしく、狩人の死と共に復活した。
しかしスケクシス族の科学者スケク・テクは、トラの住民達の肉体をつなぎ合わせて新たな軍隊を作り上げようとしていた。一方、聖なる木の力が全身に巡るディートはその力に恐怖し、一人姿を消した。
ここから新しい展開…と思いたいところだが、残念ながら二期は凍結。 |
|
|
|
|
22 |
映画 |
ネビュラ75 特別版(2020) |
太陽系外調査に向かっていた宇宙船「ネビュラ75」のクルーたちがミッションに臨んでいたが、故郷から何千万マイルも離れた場所に放り出されてしまう。
マリオネット特撮で復活した「サンダーバード」のスペシャル映像を作った制作陣が、コロナ禍にあって出来ることを考えた結果、「サンダーバード」で作ったセットの多くを流用して作った作品「ネビュラ75」の特別版。11分という短いバージョンだが、シリーズの紹介も兼ねての話となった。これから起こるであろう事件を予兆させてお終い。
さて、それではこのテレビシリーズはいつになったら観られるやら。それを楽しみにさせていただこう(ちなみに有料BSでは公開しているが、観られる環境にない。その内配信されるの待機中)。 |
|
|
|
23話 |
ローリングバイスタンプを使用した結果、仮面ライダーリバイスが誕生し、その後変身を解いたところ、バイスと一輝の立場は逆転してしまった。実体を持ち自由を手に入れたバイスは空気階段の護衛も無視して一輝の金を使って豪遊を始める。その頃襲撃を恐れた空気階段は外出も出来なくなってしまった。
敵はクインビー・デッドマンと仮面ライダーデモンズ。そしてシャーク・デッドマンとエレファント・デッドマン。
自由の身になってついに悪魔の本性を現したバイス…だが、やってることは一輝の金を使って遊びほうけるだけで、悪魔としてはだいぶおとなしい行いをしてる。
一方玉置を放逐してオルテカの元へと身を寄せたアギレラはオルテカの命じるままさくらと大二に襲いかかっていた。
実はバイスとアギレラの行動は共通していて、バイスは狩崎に体を調べられると一輝の身が危ないと判断して逃げており、アギレラは変身能力を失った玉置の身を案じてオルテカを監視しようとしていた。結果として二人とも重度のツンデレ状態。
ツンデレと言えば、もう一人。大二の体の主導権を得たカゲロウはさくらの身を守ろうとオルテカのデモンズと戦っている。
メインのストーリーはだいぶ端折られてて、空気階段を襲った二体のデッドマンはマネージャーの富永真由が作り出したものだと分かった。空気階段の大ファンだった真由は売れて変わってしまった二人の思い出を取り戻そうとしていた。
そしてラスト。ウイークエンドの代表が登場。その名前はなんと狩崎と言った。
<今更だが大二の肉体をカゲロウが使う時、服まで変わってる。どういうシステムなのか?> |
|
|
|
|
海洋堂 タケヤ式自在置物 風の谷のナウシカ トリウマ |
|
|
|
|
20 |
読書 |
パタリロ!18
「キーンVSパタリロ」世界中の殺し屋を集めてバンコランを迎え撃とうとする叔父のキーンはバンコランに対して挑発を繰り返す。マリネラのダイヤモンド利権が関わるため、慎重に事を運ぼうとするパタリロはいきり立つバンコランを抑えようと、意識を失わせてスイスの母の元へと送り届けるが…
前巻から始まったバンコラン家の内紛だが、そこにダイヤモンド利権を絡めたことで半ば無理矢理パタリロを巻き込んだ形になる。いつも周囲を引っかき回すだけのパタリロが唯一冷静に事を運んでいるのが面白い。金が掛かると人が変わるという言花。 |
|
|
|
|
3話 |
ギャングに命を狙われる男ジュンは、逃亡中にホラーに取り憑かれてしまった。生前の記憶で父のハルカワの元へと向かう。たまたまそのハルカワと知り合った零は、それがジュンであることを知る。
敵はクルーゲル。ギャングに命を狙われたジュンという青年に取り憑いたホラーで、元々は銃弾のような姿をしたホラー。人間体でも右手に銃を融合させて銃撃を行うが、ホラー態ではまるで細身のロボットのような姿となり、体のあちこちからエネルギー弾を放つ。
通常の討伐話。親子の情を絡めて悲しい話に持って行くのがこのシリーズの特徴だろう。時間の都合で些か単純。父親役は菅田俊(仮面ライダーZX)、息子役は荒井敦史(仮面ライダーアクア)と、二人とも仮面ライダー俳優。
一方、竜の卵を求める魔戒騎士オキナが封印されていた伝説の竜騎士を甦らせたのだが、突然キレた竜騎士によって殺されてしまった。あっけない。
アリスは零が竜の卵の手がかりとなると考えて零と接触しようとしている。普通に聞いて回るとか、やってることがかなり剣呑だが。
竜騎士エデル役は弓削智久。「仮面ライダー龍騎」の吾郎ちゃんである。
<この街にはギャングがいるらしいが、ブルース・ブラザーズばりの黒ずくめにサングラスという、いかにもと言った姿。その外連味が味だ。> |
|
|
|
劇場アニメ「映画大好きポンポさん」 公式ファンブック |
<A> |
<楽> |
|
|
|
|
|
19 |
映画 |
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021) |
ミステリオことクエンティン・ベックによってスパイダーマンの正体を明かされてしまったピーター・パーカー(ホランド)。ミステリオ殺害の容疑をかけられたピーターは、優秀な弁護士マードックのお陰で無罪となったものの、メディアから叩かれ、多くのアンチからのバッシングを受けてしまう。更にピーター、MJ、ネッドが受験したMIT(マサチューセッツ工科大学)を不当な理由で不合格とされてしまった。追い詰められたピーターは、かつて共に戦ったドクター・ストレンジを頼り、人々の記憶からスパイダーマンの正体を消してもらうことになったのだが、詠唱の途中でピーターが邪魔をしてしまったために呪文は失敗に終わってしまった。そしてなんと別次元からヴィランが現れてくる。
ソニー(コロンビア)によるスパイダーマンシリーズはこれまで三シリーズが作られ、その三番目に当たる本作も3本目にあたる。特にこのシリーズは最初からディズニー(パラマウント)のMCUシリーズともタイアップしており、大変奥が深いものになっていることと、これまでのスパイダーマンよりもずっと幼いキャラに設定されたことで共感を呼んだか、最大のヒットを記録中。既に色々てんこ盛りの豪華な作品なのだが、そこに更にもう一つ新たな設定を加えることになった。
それがスパイダーバースと呼ばれる別次元のスパイダーマンとの共演である。実際はこれは既に別シリーズの『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)で使われているし、前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でもミステリオの口からスパイダーバースについて言及があったのでこれが最初という訳では無いが、本作には最高のアドバンテージがあった。それこそが先行する2作品である。それをスパイダーバースに織り込むことで、大変奥が深くなった。本作はなんと約20年ぶりにトビー・マグワイアがスパイダーマンになるというファンサービスで大変盛り上がる話になった。
いや、トビー・マグアイアとアンドリュー・ガーフィールドだけでない。その二作品に出てきたヴィランも大挙して登場することで、大変な眼福。トビー・マグワイアは既にスパイダーマン演じ手から20年も経ってるので、だいぶお歳を召しているために、それを細かいネタにしてるとか、スパイダーウェブの能力の違い(マグアイアだけ能力として出せるが、他の二人は薬液を使う違いとか)がちゃんと出ているのもマニアックでよろしい。
先行する作品のヴィランは全員その作品毎に死んでいるはずだが、ここにはまだ死んでいない状態で現れてくる。これまで作られた五作品から一人ずつ。合計五名のヴィランが登場するのはなかなかに豪華だ。
ただ、その豪華さの分、コントロールは利かなくなってしまったようで、全般的に目新しさが少なかったのと、ヴィランを生きて返す意味合いが最後まで分からなかったという問題があった。更に言うなら、一作品にヴィラン一人だったので、『スパイダーマン3』(2007)のグリーンゴブリン・ジュニアとヴェノムが出てなかったのがなんとも残念。デフォーのグリーンゴブリンはとても良かったのだが、むしろジュニアを出した方が劇的だったし、そっちをメインに出来ていれば良かったんだが。結局お祭り騒ぎで終わってしまった感じ。感情に訴えかける演出ばかりでストーリー的には『ファー・フロム・ホーム』のクォリティには到底及ばない。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)のラストでエディがこの世界に来てたけど、それもラストでちょっと登場するだけ。『スパイダーマン3』のヴェノムとの絡みを期待してただけに肩透かしにあった気分。
ただ、この世界にヴェノムの因子が残ったことで、この物語が継続されるならばスパイダーマンVSヴェノムの対決が観られるかもしれない。でもむしろ個人的にはこの世界のフラッシュが軍に入って生体兵器ヴェノムの被験者となるエージェント・ヴェノムの公開が待たれる(マジで出来るんじゃないかと思ってる)。 |
|
|
|
47話 |
自称“神様”の導きでトジテンドパレスへと乗り込むこととなったゼンカイジャー。だがトジテンドパレスへと送り込んだ時点で神様の力は消えてしまい、初めてのボッコワウスと対峙することになってしまう。
敵はイジルデ。そしてイジルデストロイヤー4世。イジルデが自分専用に作った巨大マシン。
ラストストーリーへとなだれ込む前哨戦で、まずは敵首領ボッコワウスとの対峙と、イジルデの撃破が描かれる事になった。イジルデは様々な発明をしてきたが、その大半は介人の父勇の発明品を改造したもので、更に勇まで洗脳して改造してしまったため、介人にとっては最大に恨みを持つキャラだった。
“神様”によって世界は少しずつ元に戻されている。これまで融合していた人間とキカイトピアの世界も分離を始めた。しかし“神様”ってのがゲゲだからねえ。善意でやってるようには見えない。
そしてようやくステイシーはトジテンドから離脱することを決意した。ゴールドツイカー一家も帰ってきたので、これで最後の戦いのお膳立ては出来上がった。
<前回3体もワルドが出てきて豪華版だと思ったが、実際は使う予定で作ったのは良いが、話が無くなってしまったために無理矢理出したのかな?> |
|
|
|
|
17 |
読書 |
良い狩りを
アヘン戦争後、イギリスによって急速に近代化していく中国で、退魔術師見習いをしていた梁は退魔術師の父の手伝いで妖狐退治中に子狐“艶”と出会い、彼女に心惹かれて逃がしてしまう。その後退魔術の仕事が一切無くなってしまったことで機械技術者として生活してきたが、時折彼の前に成長した艶が現れるようになった。女を武器に生きる艶は、自分の正体を知る梁に取引を持ちかける。
本書最後の短編だが、超弩級のものが来てしまった。フェティシズムの固まりのような話で、激しく心惹かれる。作品の出来云々より、心に迫る作品だった。いろんな意味で胸に来る。 |
|
|
|
|
8話 |
新オルモードラとなったセラドンはオーブラの元を訪れ協力を要請するがオーブラに拒否され、主であるスケクシス族に慈悲を願うが、既にスケクシスはゲルフリン族を見限っていた。一方ブレアが連れ去られた後、残されたリアンとディートは征服者とさまよい人から剣を取り戻すよう言われ、ハップを加えた三人で旅を始める。
スケクシス族はもはやゲルフリン族を見限っており、彼らの生命のエキスを抜き取るだけの存在と見なしてしまった。こうなると反乱は必至だが、肝心のクリスタル城のあるじがスケクシス族に忠誠を誓っているという大問題だった。
そしてデュアル・グレイブを取るためにリアンとディートはグロッタンに向かうが、既にそこはアラシムによって一族が支配されてしまっていた。リアンはアラシムの統治者と話し合い、誤解を解いて共にスケクシス族と戦う事を誓い合う。そしてディートは闇の力に飲み込まれかけた聖なる木から力を受け継いだ。これによってディートは聖なる木の意思をその体に宿すことになり、不完全ながら闇の力を中和する能力を得た。
そしてクリスタルが弱ってしまったため、闇が徐々にトラ全体を覆っていっている。
<オーグラは目を取り外してその目のある場所の光景を見ることが出来るらしい。目だけがぴょこぴょこ動いてるのは結構グロいぞ。> |
|
|
|
|
SSSS.DYNAZENON SSSS.ソフビ怪獣 ガギュラ[第1形態] |
|
|
|
|
15 |
映画 |
STAND BY ME ドラえもん 2(2020) |
両親から叱られっぱなしののび太は、昔おばあちゃんだけが無条件に優しかったことを思い出し、どうしてもおばあちゃんに会いたくなってしまった。タイムマシンで過去へ向かうと、そこは幼稚園の頃の自分自身がいる世界。そこで首尾良くおばあちゃんからのび太と信じてもらえたのだが、“あんたのお嫁さんを一目見たくなっちゃった”と言われ、今度はおばあちゃんに未来の結婚式を見せようとするのび太は、前に出会った自分自身と会うために未来へ向かう。折しもしずかとの結婚当日の時間に行ったのび太だが、結婚式が始まっても、肝心の大人ののび太が式場に現れなかった。
毎年劇場版が作られているドラえもんだが、メインの作品の他に、新たにフルCGで作られた作品『STAND BY ME ドラえもん』という別系統の作品が作られた。これは結構ヒットしたこともあって、その続編として作られたのが本作。これもヒットすれば以降もう一つのシリーズとして定着することになるだろう。
メインのシリーズとCGシリーズの大きな違いは、メインのシリーズは一話ごとにオリジナル脚本で全く新しい作品として作られるが、CGシリーズの方は原作にある話をベースにしていること。1作目は見事に原作にある感動話を詰め込んだこともあって、大変ヒット出来た。
ただし、一作目には感動話を入れすぎた。めぼしいストーリーを全部入れてしまったため、二作目になると、もはや感動話はほとんど無くなってしまい、絞り粕しか残ってない。
そんな滓の中からなんとかピックアップできたものはおばあちゃんとの話と、未来ののび太の結婚の話。この二つの話を絡めて作る事になったのだが、これが又酷い出来で、観てる内にどんどん苛つきが昂ぶってきて、途中で観るのを止めようかとさえ思った。
何が酷いかというと、「のび太は情けない奴である」という前提が徹底しているため、今ののび太と未来ののび太がどれだけ頑張っても、最終的には結果が付いてこないということが突きつけられてしまっているから。この二人がどれほど頑張って何かを乗り越えたとしても、どうせ失敗する事が分かってしまってるのだから、何をやっても一切爽快感がない。努力はするものの、それは全部自己満足で終わるものばかりで、他のキャラを巻き込んでいるくせに自分だけ得する結果だけしかついてこない。
最悪なのは、ストーリーが単純な分、その情けない主人公を強制的に見させられ続けると言うこと。最初から最後まで拷問のような時間でストレスしか感じない。
唯一感動話と言えるのがおばあちゃんの話だが、これさえも単純なのび太の自己満足にしか見えないため、逆に苛つく。
本作が本当にヒットしたかどうかは分からないが、少なくともこれ以上この作品を観ていようとは全く思わないので、本作で打ち止めになることを期待したい。
少なくとも一つだけ自分を褒めてやりたいのは、コロナ禍で他に観るものがなくなりつつある中、地雷を察知して劇場で観なかったことくらいか?観ないことが正解の作品。 |
|
|
|
22話 |
ヒロミの死から立ち直れない五十嵐兄弟だったが、そんな時、人気お笑いコンビの空気階段の元にデッドマンズから脅迫状が届いたため、身辺警護をしてくれという依頼が舞い込む。売れない漫才コンビかしわもちがおかしいと尾行を始めた一輝とバイス。
敵はシャーク・デッドマンとエレファント・デッドマン。
敵がオルテカとフェニックス上層部の闇へと向かうことが明確化されて話はリセットされた感じ。これまで上手くいっていた一輝とバイスの間に不協和音が入り込み、更に一段階関係が進むことになりそう。具体的にはバイスが不調で、それを克服しようとしたら一輝を取り込んでしまったという話になる。
一方のデッドマンズの方はオルテカに集約されるが、オルテカ自身が仮面ライダーとしての力を使うようになる。この作品も仮面ライダー対仮面ライダーの構図へと移ってきた。
今回は前後編か、それとももう少し続く話になるかもしれないが、芸能界に一輝とバイスが潜入する話になる。人気お笑いコンビを狙っているデッドマンは二体いて、その目的は未だ不明で、更に言うならこのデッドマンはオルテカと関係するのかも不明。
物語的に言うならば、そもそも全国的な人気お笑いコンビが一介の民間人に警護を頼む時点で設定的には無茶なんだが、ノリで押し切ってしまった感がある。一応お笑い芸人の二人が中心となるので、バディの関係についての言及はあって、一輝とバイスの関係も少し関わってくる。
またしても新フォームが登場した。ネオバッタフォームは「仮面ライダーゼロワン」がベース。そしてローリングバイスタンプによって現れた漆黒の仮面ライダーリバイス。バイスが一輝を取り込むことで誕生した一体の仮面ライダーで、凶暴そのものになってしまった。初めてタイトル通りの仮面ライダーが現れたので、これが以降のスタンダードになっていくものと思われる。
<カメラに向かって「どーもバナナです」と自己紹介しているバイス。それって鎧武ネタの時に使うべきでは?> |
|
|
|
|
ブレンパワード Blu-ray Revival Box |
<A> |
<楽> |
|
|
|
|
|
13 |
読書 |
定額制夫のこづかい万歳3
相変わらず月の小遣い2万1千円でやりくりする著者がいろいろな節約生活を楽しんでいる人々に聞き込んだエピソードを紹介する作品。イオンや100均やサイゼリヤの有効な使い方など具体的なテクニックも紹介していく。
ほぼインタビュー記事のようなもので、雑誌とかに文章で書かれるものを漫画にしたような感じだが、著者の独特の描写が面白いし、好物を食べてる時の目の描写とか、やっぱり引き込まれてしまう。今巻はノウハウが多いが、具体的なので、確かに有効活用が出来そう。 |
|
|
|
|
2話 |
とあるバーで人気のダンサーのマリカに嫉妬を燃やすリリィは、ある日かっとしてマリカを殴ってしまう。その瞬間ホラーに取り憑かれてしまったリリィはそのままマリカを捕食し、一転人気ダンサーとなる。一方、前のホテルの事件で自分を撮影されてしまったことから、フォトグラファーのアリスからフィルムをを取り返そうとする零は、アリスから特殊な卵について尋ねられる。
敵はザキーラ。様々な花を全身に纏ったような姿をしたホラーで、リリィというダンサーに取り憑いて、彼女の魅力に近づいた人間を次々に捕食していた。ホラー態となると、鞭と両手から放たれる種子をつぶてのように放ったり、地下に潜って触手を地面から生やして攻撃したりする。
第1話で関わってしまったフォトグラファーのアリスと腐れ縁が出来てしまい、なし崩しに彼女を助ける零という構図。第一作目となる牙狼 GAROの鋼牙とカオルの関係っぽく、構図が似てる。
この街は第一期絶狼<ZERO>で登場した街と同じらしく、零は前作で通っていたバーに現れている。軽口を叩いているので、前作よりも丸くなった感じがある。この街がゼロの守る範囲の街なんだろうな。
戦いに際しても、「時間ギリギリまで楽しみたい」と言って敢えてピンチを招いていたりもする。その辺も余裕が随分出来たようだ。
一方、アリスが探している竜の卵を巡って魔戒法師の男性と女性同士で争っているようで、こちらが本筋の話になるようだ。
<零はアリスに魔戒騎士のことを普通に喋ってるけど、一般人に喋ってしまうのは良くないのでは?> |
|
|
ウェス・アンダーソン 旅する優雅な空想家 |
<A> |
<楽> |
イアン・ネイサン |
|
|
|
|
|
12 |
映画 |
キングスマン:ファースト・エージェント(2020) |
イギリス貴族ではありながら、祖国の植民地戦争に義はないと悟ったオーランド・オックスフォード公(ファインズ)は家族ぐるみで赤十字活動を支援していたが、南アフリカで何者かの狙撃を受け、妻のエミリー(ララ)を失ってしまった。それから一人息子のコンラッド(ディキンソン)の成長だけを楽しみに、コンラッドに争いを見せないよう注意深く育ててきた。しかし独自の諜報網によって世界は何者かの手によって争いの火種が植えられていたことを知るに至り、、国家権力に頼らない諜報網の構築を開始する。そのメンバーには息子のコンラッドも入っていた。
ヴォーン監督による『キングスマン』はスマッシュヒットを記録して、これは楽しみなシリーズが出来たもんだと思ってた矢先、続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』が結構な駄作になってしまい、このまま続けるのは止めてほしいと思ってたのだが、又しても続編が出てしまった。
そのままの続編だったら観ないつもりだったが、予告でこれがキングスマン設立の話であり、実際の歴史とも関わりがあると知り、途端に興味が出た。
それで実際に観たところ、予想を超える面白い作品に仕上がっていた。
まず設定が良い。スパイもので映えるのはまさしくこの時代。19世紀終わりから1950年くらいまでの半世紀だなと改めて認識した。
この時代は世界のどこにでも行くことは出来るが、文明はあまり進んでいない年代で、何でも出来るにしても何事も不便さを感じさせる。そこで登場する超兵器。そして調略。国家以上の最新テクノロジーを用いることで潜入や破壊工作を行ったり、いろんな方法を用いて情報を流すなど。今だったらスマホ一つあればできることを苦労に苦労を重ねて行うからこそ、テクノロジーが面白く思えるのだ。コネリー版の007が面白かった理由はまだそれが可能な時代だった時代設定だったからだろう。
次に史実を元にしているため、実在の人物が次々に登場すること。漫画やアニメでよくやる演出を実際の映画でやってくれるとなんか嬉しくなってくるものだ。特にラスプーチンに至っては、挙動まで含めて「ワールド・ヒーローズ」という格闘ゲームのプレイヤーキャラを思い出させてしまい、ニヤニヤしながら観ていた(動きまでそっくりなところがあって、ひょっとして監督も知ってるのか?)。
最後に、スパイものの醍醐味であるどんでん返しがふんだんに用いられていること。スパイというのは表と裏の顔を使い分ける存在のため、当然裏の顔も持つ。それを視聴者が知っている前提で、それを上回るどんでん返しを用意するのがスパイもの映画の面白さだ。特に本作はそれが顕著で、次々にテンポ良く展開されるどんでん返しにすっかり酔いしれた。
観たいと思ってたものが次々に提供されるので、最初から最後まで満足しっぱなし。実に良い。とにかく好みドストライクな作品で、最初から最後まで楽しめた。ほんと良いもの観たもんだ。
この辺『キングスマン』よりもバランス的には上行っていて、理想的なスパイ作品だとも言えるが、邪道から入って見事なインパクトを見せた第一作に敬意を表し、こちらは少しだけ点数は落とさせてもらった。 |
|
|
|
46話 |
ダイオミクジワルドを消し去ったステイシーは突然自分はこの世界を作った神様だと言う。実はトジテンドの悪行に起こったため、ゼンカイジャーを使ってトジテンドを消し去りたいと言ってくる。信じられないというゼンカイジャーに対し、次に現れるのはニンジンワルドだと言って去って行ったが、その後確かにニンジンワルドが現れる。
敵はニンジンワルド。人をニンジンに変えてしまう能力を持ち、ゼンカイザーをニンジンにしたら、体の色が赤くなっただけだった。そしてダイニンジンワルド。あっけなく倒されたニンジンワルドに代わって現れたが、これもあっけなく倒された。次にサファイアワルドとダイサファイアワルド。人間を宝石好きにする光線を使う。更にコウモリワルドとダイコウモリワルド。人を吸血鬼にする音波を放つ。
ステイシーの体を使っているゲゲは自分の事を神だと言ってくる。本人曰くトジテンドを懲らしめるためだと言うのだが、それが本当かどうかはまだ不明。ただとりあえずトジテンドを倒すまでは協力することに決めた。
ようやくステイシーが素直になりかけているが、トジテンドは見限ったものの、ゼンカイジャーを味方する気にはなれないようだ。
<赤いゼンカイザーはまんまアカレンジャーだな。> |
|
|
|
|
DCマルチバース DCコミックス THE BATMAN−ザ・バットマン− バットマン(バージョン2) |
|
|
|
|
10 |
読書 |
異世界食堂3
七日に一度開くドヨウの扉から行ける異世界食堂へと集う面々を描く第三巻。
流れは基本的に全く変わらないが、これまで登場してきたキャラが再登場する確率が増えてきた。更に従業員も増え、なかなかに賑やかな話になってる。店主の祖父で初代異世界食堂店主が実はこの世界の出身だという事実も明らかになった。 |
|
|
|
|
8話 |
新オルモードラとなったセラドンはオーブラの元を訪れ協力を要請するがオーブラに拒否され、主であるスケクシス族に慈悲を願うが、既にスケクシスはゲルフリン族を見限っていた。一方ブレアが連れ去られた後、残されたリアンとディートは征服者とさまよい人から剣を取り戻すよう言われ、ハップを加えた三人で旅を始める。
スケクシス族はもはやゲルフリン族を見限っており、彼らの生命のエキスを抜き取るだけの存在と見なしてしまった。こうなると反乱は必至だが、肝心のクリスタル城のあるじがスケクシス族に忠誠を誓っているという大問題だった。
そしてデュアル・グレイブを取るためにリアンとディートはグロッタンに向かうが、既にそこはアラシムによって一族が支配されてしまっていた。リアンはアラシムの統治者と話し合い、誤解を解いて共にスケクシス族と戦う事を誓い合う。そしてディートは闇の力に飲み込まれかけた聖なる木から力を受け継いだ。これによってディートは聖なる木の意思をその体に宿すことになり、不完全ながら闇の力を中和する能力を得た。
そしてクリスタルが弱ってしまったため、闇が徐々にトラ全体を覆っていっている。
<オーグラは目を取り外してその目のある場所の光景を見ることが出来るらしい。目だけがぴょこぴょこ動いてるのは結構グロいぞ。> |
|
|
|
|
09 |
映画 |
映画予告 |
スター・トレック(2009) |
新しいスポックがバルカンで恋愛してるシーン |
ローグ・ワン |
ジンが決戦前に皆を力づける |
インクレディブル・ハルク |
ブルースが難局を彷徨うシーン。よく観ると凍ったキャプテン・アメリカを観ることが出来る |
ウルヴァリンX−MEN ZERO |
幼い頃のストームの姿がある。 |
アルマゲドン |
ブルース・ウィリスによる演説シーンがある |
ハートブルー |
キアヌ・リーヴスが、本来「ベイビー」と言うべきところを「バーベス」と言っている。 |
スパイダーマン(2002) |
ツインタワービルで強盗を捕まえたスパイダーマンがヘリコプターに強盗を投げ入れるが、それだとヘリが墜落する |
アメイジング・スパイダーマン |
パーカーの父がスパイダーマン誕生の秘密の一端を握っていることが中心に見える |
アメイジング・スパイダーマン2 |
グリーン・ゴブリンがゴブリンJR.にスパイダーマン攻略のヒントを与えているシーンがある。 |
スパイダーマン ホームカミング |
アイアンマンとスパイダーマンの一緒のシーンを多くするため、本来使われないはずの船のシーンを追加した。 |
スター・ウォーズEP8 |
ルーク・スカイウォーカーばかり登場してフォースについては一切触れていない。 |
バットマン&ロビン |
シュワルツェネッガーが「嵐を前に着込め」とジョークを飛ばしてる。 |
トランスポーター |
ステイサムが食器でロケット弾をはじいてる。ひょっとしたらバズーカーでもはじけるかも? |
アイアンマン2 |
アイアンマンが輸送機の翼に座って投げキッスしている。 |
スーパーバッド 童貞ウォーズ |
「セクシー・ハンバーガー」と似た言葉を用いたジョーク |
ターミネーター2 |
T-800が作られる課程が描かれる |
ターミネーター4 |
これは母が私に伝えた将来ではないとベールが叫んでいる。 |
スター・ウォーズ EP5 |
予告編ではC3-POがレジスタンスのドアに貼られた警告表示を剥がすシーンがあった |
プレデターズ |
エイドリアン・ブロディが三点ターゲットに狙われているシーンがある |
アウトロー |
採石場でのアクション中心 |
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 |
ニュートがみんなを落ち着かせようとするシーンがあるが、ニュートの性格とは真逆の行動 |
トゥルーマン・ショー |
空に穴が空いているのをトゥルーマンが見ているシーンがある |
俺たちニュースキャスター
史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク |
同性愛者を吸血鬼扱いする |
キングコング(2005) |
髑髏島でナオミ・ワッツがオリジナル番と同じポーズを取っている。 |
ファンタスティック・フォー(2015) |
2分間の実験でファンタスティック・フォーが生まれることを暗示している。 |
アベンジャーズ(1998) |
電話ボックスから秘密基地に入る合い言葉が使われている |
ロジャー・ラビット |
ボブ・ホプキンスがマンガの豚と殺し合っている |
ハリー・ポッターと死の秘宝Part2 |
ヴォルデモートとポッターの最終決戦の会話 |
パラノーマル・アクティビティ3 |
ブラディ・メアリー・ゲームで悪霊を呼び出そうとする |
ファイナル・デッドコール 暗闇にベルが鳴る |
本編に登場しない女性が現れる |
30 scenes from trailers that never appeared in the movie |
|
|
|
読書 |
銀河鉄道999 12
アンドロメダ星雲の中心へと向かう999。いよいよ鉄郎の旅も終わりを迎えようとしていた。謎めいた言葉を語るメーテルを、それでも信じ抜こうと決心する鉄郎。その先に待つ真実とは…
銀河鉄道999の最初の終わりを描く。テレビアニメと劇場アニメでは観ていたものの、原作で読むのは初めて。かなりあっさりした終わり方に逆に驚く。むしろ劇場版のバランスの良さが際立つ感じだ。そういえば劇場版では重要となる最後の惑星の名前もなかった。
尚、まだ鉄郎の旅は終わりではない。その後だいぶ経ってからもう一度アンドロメダへと向かうことになるはずなので、まだ続く。 |
|
|
|
|
デヴィッド・ボウイ:美しきアクター |
<A> |
<楽> |
大久 達朗 |
|
|
|
|
07 |
映画 |
ファーザー(2020) |
80歳になったアンソニー(ホプキンス)は認知症が発症し、日に日にその症状は重くなっていた。気難しい父を支える娘のアン(コールマン)だが、彼女にも自分の生活があり、手に負えなくなっていく。アンソニーにとって、毎日が全く違う世界にいるような日々だが…
フロリアン・ゼレールによる舞台劇の映画化作品で、ゼレール本人が監督として演出している。
本作の特徴としては、極めて独特な視点だというのが挙げられる。
これまでにも数多く認知症の家族の物語は映画で作られていたが、それらの作品はほぼ全て家族の視点で認知症の家族を見守る立場で描かれる。これは当然で、認知症になってしまった人物は思考があやふやになってしまうので、それを主人公には出来にくいという先入観があったから。
それに対して本作は徹底して認知症になった人物の視点を通して描かれる。
認知症になった人は理性が無くなると思われがちだが、そうではなく、記憶に穴が開いてしまうと言った方が良い。昨日まで覚えていたことが抜けてしまってもう思い出せなくなる。しかも新しい記憶の方が抜け落ちる確率が高いので、最近合った人ほど覚えられなくなる傾向がある。
だから主人公は毎日毎日新しく知らない人と人間関係を作って行かねばならなくなってしまう。突然見知らぬ人が自分の家に居座って「家族」を名乗る。それが毎日の出来事である。日々全く違った形でそんな「家族」と出会い続ける主人公の視点。それが大変ユニークである。
認知症の人が気難しくなるのは、得体の知れない人が自分に親しげに話しかけてくるからで、自分を守るためである事がよく分かる。
実際認知症の人物の目から見た世界というのは怖すぎる。突然知らない人がやってきて、自分には理解出来ない言葉を投げかけてくるのだから。それを丁寧に描いたら、ほぼホラーのような描写になってしまう。
ワンアイディアの単純な作品だけど、これが見事にはまっていて、素晴らしい出来に仕上がっていた。
それを演じるアンソニー・ホプキンスの演技も光る。元々器用な役者だが、中でもこういった気難しい役がはまる人なので、面目躍如と言った感じだ。 |
|
|
|
21話 |
デモンズドライバーには悪魔が封じられていたことを知った一輝と大二はヒロミを実験に使っていたのかと狩崎に詰め寄るが、狩崎はあっさりとそれを認め、それは人間から悪魔を抜くための研究だと嘯く。一方、同じ道場に通う牛島光から、牛島家の家族はフェニックスの敵対勢力ウィークエンドであることを明かされる。
敵は仮面ライダーデモンズ。デモンズドライバーを奪ったオルテカが変身し、圧倒的な力を発揮する。リバイのボルケーノレックスゲノムでも互角にまでいかない。
オルテカがデッドマンの変身能力を失ったお陰で退場したかと思われたが、フェニックス上層部の手引きで今度は仮面ライダーデモンズに変身するようになる。一体フェニックスは何を考えているのか。そこでの戦いの中でヒロミは崖から落下してしまった。
そしてもう一つの組織ウィークエンドが登場。実はさくらにドライバーを送ったのはウィークエンドだったことも発覚した。
最初から出演して、良いお父さんだと思ってた人物が実はとんでもない組織の長だったというオチ。意外と言えば意外。ただ演じていたのが「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で伊賀崎旋風演じてた矢柴俊博だったので、なるほどと言った感じだ。
悪魔のような研究を続けている狩崎だが、ヒロミの命を案じるような言動もしている。マッドサイエンティストっぽさが増してて、ますます好みに近づいている。
そしてラスト。ギフの棺の鳴動は大きくなり、それに伴って五十嵐元太の調子が悪くなり、ついでにバイスの調子も悪くなっている。
<フェニックス長官の赤石がオルテカの部屋に向かうのを偶然見つけ、その部屋にまで入ってしまうヒロミ。この組織のセキュリティシステムって無いも同然だな。
フェニックス本部はずいぶん遠いところに落下したようだが、そこまで自転車移動してる一輝とさくら。仮面ライダーなんだからさあ…
ラストで崖から落ちたヒロミは当然死んだものとみんな見ているが、仮面ライダーシリーズにおいてはこれは生存フラグだ。> |
|
|
|
|
05 |
読書 |
草を結びて環を銜えん
中国明朝の末期。満州人に侵略を受けた揚州で縁鶸と雀という二人の芸妓が生きようとあがく。世慣れた縁鶸に邪剣にされながら彼女を頼るしかない雀。だが逃亡生活も長くは続かず、ついに二人は満人に捕らえられてしまう。
この時代の話を読んだのは初めて。ファンタジックな話だが、なかなか興味深い話だった。 |
|
|
|
|
1話 |
幼少時に竜と関わり、それ以来竜の卵を探し求めるフォトグラファーの尋海アリスはある街でホラーに襲われてしまう。そんな彼女を助けたのは銀色の魔戒騎士ゼロ=凉邑零だった。
敵はラビリア。ホテルマンのクガノに取り憑いていた巨大なウサギのような姿をしているホラー。ホテルに泊まりに来た客をホラーたちの餌として提供していた。
「絶狼-ZERO- -BLACK BLOOD-」に続く魔戒騎士ゼロの物語。今回はバディもので、一般人の女性を守りつつ戦うと言うところに特色がある。むしろ話としては相棒となるアリスの方が中心で、竜の卵を求める冒険ものの用心棒的な立場となるようだ。これまでかなり繊細なキャラっぽかったが、今回の零はかなりワイルドな感じ。文字通りの騎士なので、強さの方が強調されてる感じだ。
ゼロのザインもだいぶ青みがかっていて少し変わってる気がするが、それは気のせいかも?初期の牙狼の時のようにタイムリミットを刻む描写あり。
今回のヒロインはフォトグラファーということもあってか、命の危機に際しても好奇心を優先してる感がある。本シリーズのヒロインっぽさがある。
ホテルマンのクガノ役はコメディアンのモロ師岡。特撮も何作か登場してる。
<クガノは零の戦いを避けてスイートルームへ避難してるが、直後庭にいた。これってスイートルームのホラーを生け贄に差し出しただけでは?> |
|
|
|
|
V S O F グレートマジンガー ノンスケール 塗装済みソフビフィギュア |
|
|
|
|
04 |
映画 |
マトリックス レザレクションズ(2021) |
20年前に大ヒットしたゲーム“マトリックス”を作り上げて世界的ゲーム企業“デウス・マキナ”を作り上げたトーマス・A・アンダーソン(リーヴス)は、それから新しいヒット作に恵まれず、スランプに陥っていた。更に幻覚にも悩まされており、セラピストからもらった青いピルを常飲していた。そんなある日、行きつけのカフェでとある家族を見かけるのだが、その母親はいつも幻覚に出てくる女性(モス)だった。
映画の歴史を変えた『マトリックス』(1999)から20年。その間に『マトリックス リローデッド』(2003)と『マトリックス レボリューションズ』(2003)で完結したのだが、それからこんなに時間が経過して第四作目が作られることになった。
それに対する感情としては、期待半分と言ったところ。実の話、『レボリューションズ』の終わり方を観た時に、それなりに時間経ったら続編作られると思っていたし概ね「こうなるだろう」という腹案を勝手に持っていた。おそらく次の展開は、主人公がネオである必要は無いが、ネオの復活ならなお良し。ネオを旗印とした人間側の大規模な反乱である。エージェント・スミスが作ってしまったバグは思った以上にザイオンにダメージを加えてしまい、正気に戻る人間が増えていき、彼らがネオの思想を拡大させて人類側の大規模な反乱へとつながる作品になるのかと考えていた。“個”であったヒーロー像が“集団”へと伝播する。その中心となるのがネオと言う概念だというストーリーだった。
それはあくまで私自身の妄想に過ぎなかったが、結局再開のアナウンスも無いまま20年。このまま消えるかと思っていたが、突然最新作の公開がアナウンスされた。それで予告観た時点で、普通にネオとトリニティが戦っていたし、私の思ったようにはならなさそうだと分かった。監督は監督でちゃんと考えているのだろうと思っていた。
しかし監督、本当にまともに考えていたんだろうか?
これって品のない一作目の焼き直しなのでは?
本作の骨子は、社会生活に不満を持つ主人公が、実は別世界でのスーパーヒーローだったというもの。これは昔からあるよくあるパターンの作品で、それを最もスタイリッシュに描いたものこそがオリジナルの『マトリックス』だったのだが、それをトレースしながら、かなりパワーダウンさせてしまった感じ。それにオチが愛するトリニティを救って終わりなので、話がとても単純化されている。更に何故ネオとトリニティが生かされ続けているのかの説明が納得出来ない。
概ね一作目の焼き直しで、更にパワーダウンということで、エンターテインメント的にはだいぶ質的にも落ちた感がある。これでは続編としては些か物足りない。愛する人を取り戻して大団円という終わり方も納得いかない。これでは『レボリューションズ』の終わり方の含みが全く生かされないままだ。
まさか監督自らの手でこの程度のものを作ってしまうとは。予想外だった。
だが、観終えてしばらくしてから考えると、これは単なる焼き直しでは無いような気もしている。
最初の三部作からここまでの間に、監督のラリーは性転換してラナに改名した。これは単純な問題では無いはずだ。自分自身のアイデンティティの危機を経て今がある。劇中のトーマスの行動と考えが中途半端であり、本当の自分を探す姿が監督自身ならば、ずっと自分のアイデンティティに悩み続けていた監督の姿そのものがトーマスであり、本当の自分を見つけたネオに自己投影をしていたのかもしれない。
本作をある意味本作はリアルな私小説的作品として考えれば、それなりに評価は出来る。
奇しくも同じくアイデンティティに悩んだ庵野秀明監督が『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(2020)を完成させたのと同時期に本作が作られた符号として考えられもする。
その部分は評価出来るため、ギリギリ駄作を回避したという評価にしておこう。 |
|
|
|
7話 |
リアン、ディート、ブレアの三人にロアとハップを加えた四人はドゥーサン族の力を借りて太陽の輪へとたどり着く。そこで皆を待っていたのは、なんと征服者を名乗るスケクシス族だった。
惑星トラを取り戻すための方法が示される話。実はゲルフリン族こそがやがてこの星を統一する運命にあるが、そのためにはゲルフリン族の意思をまとめるためにデュアル・グレイブという剣が必要だという。その剣自体はディートの故郷グロッタンにあるとのこと。
一方、皇帝はこの星が闇の力によって崩壊し始めていることを将軍に告げている。しかしその力をも取り込んで最強の存在になるとも言っている。
惑星トラの歴史が語られる。2000年前に宇宙からやってきた18人のウルクケス族がオーグラと出会い、この星の支配を任せられたが、やがてスケクシス族とミスティック族に分かれたという。映画版のオチ部分だ。それでミスティック族がようやく登場するが、前にオーグラと会っていた弓使いもやはりミスティック族だったことが分かる。
それで次の目的が出来たと思ったら、そんな単純なものではなく、突如現れた狩人によってブレアは連れ去られ、スケクシス族は統治者と呼ばれる強力な一族の力を借りてゲルフリン族を次々支配下に治めていく。 |
|
|
|
|
03 |
読書 |
トクサツガガガ9
海外ドラマの影響で仲村の会社でもリビングデッドブームが起こっていた。これも既に特撮の一つとして楽しんでいた仲村は久々に共通の話題が出来たと喜んでいたが…
相変わらず特オタあるあるの小ネタ満載で、パターンは同じだがよくネタが枯渇しないもんだと感心する。それでもこの巻は一応「ウォーキングデッド」の影響でリビングデッドものの多少深い考察があり。どうしようもない作品でも、別方向から楽しめてしまうオタと、つまらなかったら観ないという一般人の温度差とか。
後はオタ同士のお泊まり会は…色々これはやらかし案件が多くて身に迫るものがあった。あるあるネタ過ぎ。 |
|
|
|
|
45話 |
オミクジワルドによって無理矢理おみくじを引かされて、「凶」を引いてしまったブルーンとマジーヌは徹底的に運が悪くなってしまう。しかも時間が経てば経つほど事態は悪くなっていくため、一刻も早くオミクジワルドを倒さねばならなくなってしまった。
敵はオミクジワルド。強制的におみくじを引かせてそのおみくじの結果をもたらす。オミクジワルドが恣意的にくじを変えることが出来るため、味方には吉を、敵には凶を送り込むことも出来る。そしてダイオミクジワルド。自らに大吉のおみくじを張ることで一切の攻撃を受けなくなった。
話そのものは他愛もないネタでコミカル感満載で通常運転。敵の能力でどんどん不幸になるというものだが、なんとゼンリョクゼンカイキャノンで出てきたのはキレンジャー、バトルコサック、イエローフォー。この三人の共通項は、全員劇中で死んでいるということ。それに対し、全員が自分たちが大吉だと信じて戦ったら勝ってしまった。プラシーボで勝つなんてこれまでにはなかったと思うぞ。
一方、ステイシーの意識を乗っ取ったゲゲは何かを目的としているらしく、人を別次元に送っているが、目的がまだ分からない。最後に自分は神だとか言い始めてる。
巨大戦では久々にスーパーゼンカイオージュランが登場したが、ダイオミクジワルドの強運の前には全く太刀打ち出来ず、なんとステイシーの力で強制的にダイオミクジワルドの能力を奪われてしまい、素体のクダイテストをいたぶるようにタコ殴りにしていた。
劇中歌で新曲が二曲。一曲はステイシーのもので、もう一曲はヤツデのもの。榊原郁恵の新曲が今聴けるというのもなんとも不思議な気分だ。
<戦隊メンバーで死んだキャラはもう一人いるが、18話でブラックコンドルネタやってたので、歴代戦隊で劇中死したキャラは全員出てきた。ちと悪趣味かも。> |
|
|
アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法 |
<A> |
<楽> |
野崎透 |
|
|
|
|
|
01 |
映画 |
ファンタジア(1940) |
クラシックの名曲をベースに、音楽に合わせたアニメーションが展開される。
「トッカータをフーガ 二短調」オーケストラの入場から始まり、指揮者レオナルド・ストコフスキーによる映画の説明から開始。様々な色の照明と、人の影、そして人が出てこないアニメーション。
「くるみ割り人形」@金平糖の踊り(Dance of the Sugar Plum Fairy)A中国の踊り(China Dance)B葦笛の踊りCアラビアの踊りDトレパークE花のワルツの六曲をそれぞれ異なるアニメーションで。
「魔法使いの弟子」魔法使いイェン・シッドの弟子のミッキーマウスが師匠の帽子をかぶって水くみの魔法を使う。
「春の祭典」 地球の生物の進化をアニメーションと音楽で表現する。
「交響曲第六番 田園」ギリシア神話に登場する動物たちの祭典。
「ラ・ジョコンダより 時の踊り」動物たちの踊り。
「禿山の一夜 アヴェ・マリア」 悪魔に支配された不気味な一夜が明けるまで。
モノクロ時代からアニメ映画を作り始め、カラー映画としても『白雪姫』(1937)、『ピノキオ』(1940)と、既に大ヒットを放ったディズニーが満を持して放った作品。
この作品はアニメーションと一口で言うにはちょっと複雑すぎるルーツを持つ作品である。
1930年代に映画に音がつき、30年代後半からカラー映画が作られるようになった。順番は音からカラーである。
それを敢えて逆転させ、美しいカラー画面のみで勝負を賭けたのが本作になる。音声は一切なし。音楽は生演奏で行う。映画とクラシック音楽を融合させた総合芸術のような作品である。フィルムだけでエンターテインメントを作り出す映画の流れとは全く別系統になってしまったが、そのチャレンジ精神は称えたい。
おそらくこれを実際に味わえた人は大変な贅沢な気分にさせられたことだろう。
今はDVDなどのソフトで音楽付きで楽しむことは出来るが、本来大画面で生演奏を前提にした作品だけに、テレビで観るにはあまりに勿体ない作品である。現時点で私が出来るのはこの方法だけで、寂しい。大画面フルオーケストラで全身で作品を味わってみたいものである。
この方法を考案したのはウォルト・ディズニーらしいが、ディズニーの考えだと、10年くらいに一度、新しい話を一本程度入れ替えてずーっと上映したいという願いがあったそうだ。面白い考えだったが、そこまではいかなかったようだ。その代わりのように世紀の変わり目となる1999年に『ファンタジア 2000』(1999)が作られている。 |
|
|
|
20話 |
肉体の限界を迎えようとしていた門田ヒロミに、変身しろと囁くデモンズドライバー。実はデモンズドライバーは狩崎が開発した悪魔を封じたドライバーだと聞かされ、変身を躊躇するヒロミだが、デッドマンズに寝返った千草を救うために、デモンズドライバーを使おうと考える。
敵はオルテカ・デッドマン。
ヒロミのデモンズドライバーの本性が明らかとなった。これは狩崎が最高の仮面ライダーを作り出すために作ったテスト用のドライバーで、その中には悪魔が封じ込められ、装着した人間の命を吸う。それですぐにドライバーを捨てればいいようなものだが、そうならないのが面白いところ。長く装着するとそれだけ命が吸われるので、死の直前にドライバーを解除することで生命の危機は回避された。
前から言われていたことだが、フェニックス自体がおかしい
また、オルテカの告白によると、謎の人物からギフのことを聞かされ、この世界を良くするためにデッドマンズの幹部となったという。そんな告白をした後で、割とあっさりとオルテカが悪魔と分離されてしまった。しかしフェニックスに回収されたオルテカは何故か笑みを浮かべていた。
あと、オルテカ・デッドマンが倒された時、ギフの棺に謎の光が宿ったことと、バイスが苦しんでる描写あり。
<フェニックスの真実を知ったためにフェニックスが信用なら無くなったという千草。それは良いんだが、その内容を話してくれないと説得も出来ないだろう?> |
|
|
|
|