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31 |
映画 |
アリータ:バトル・エンジェル |
かつて地球と火星の間で起こった没落戦争と呼ばれる大規模戦争から300年。かつて地球の力の象徴だった空中浮遊都市も唯一ザレムが残るだけとなり、そこから廃棄された廃棄物で地上の人間は生きていた。そんなザレムの下にあるくず鉄町に住む医師イド(ヴァルツ)はある日スクラップ置き場でサイボーグの頭部を発見する。中の脳がまだ生きていることを知ったイドは新しいメカののボディを作り、彼女を甦らせる。記憶を失っている彼女を「アリータ」と名付け、この世界で生きるための教育を施す。
木城ゆきと原作のSFサイバーパンク漫画「銃夢」の映画化作品。原作は今より20年以上も前の作品だったが、連載中にこの作品に目をとめたジェームズ・キャメロンは真っ先に映画化権を手に入れ、それを長く暖めていたという。その間、なんども製作開始が告げられていたが、じきにそれがガセであることを聞かされることに馴れてしまった。『アバター』(2009)も当初は本作の映画化と噂が流れていたくらいで、全然進まない映画化に、てっきり完全に映画化は無くなったものだと思っていたくらい。
それが2018年になって突然発表。あっという間に映画になってしまった。キャメロンは製作に回って監督はロドリゲスになったが、期待度はそれなりにあった作品だった。
しかし実際に映画を見せられると、なんかとても普通。
原作の映画化という意味合いにおいては間違いなく良質である。「銃夢」の最初のエピソードを実写で完全再現出来てるというのは、それだけで快挙であり、ここまで出来るならば、どんな漫画だって実写映画化できるだろうと思わせるほど。
しかし、それだけである。
原作を単純に再現すれば、それが良い映画になるのかというと全く違う。実写だからこそ出来る部分と、既読の読者にこそ驚かせるような演出が欲しいのだ。
本作はストーリー全部が予想の範囲内に収まってしまったのが問題。目新しいところがなく、次の展開まで先回りして分かってしまうので、それをなぞるだけ。なんか退屈退屈になってしまい、せっかくの良い演出がまるで生かされてない。
それと本作の最大の問題点は、“古臭さ”だろう。
「銃夢」が連載されていたのは20年以上も前。当時流行っていたサイバーパンクの設定をベースにしたものだったのだが、既にサイバーパンクはSFでも時代遅れの感があり、概ねの演出がなんか古くさく感じてしまうのだ。SFに古いも新しいもないかもしれないが、20年前に散々映像化されたものを今更出されても新しさは感じない。
これに関しては監督のロドリゲスのせいというのもある。
ロドリゲス監督は演出的には申し分ないのだが、新規で設定を作るのが苦手っぽい。
これまで何作ものSF映画は作ってきたが、そのほとんどは、どこかで観たような世界観を引っ張ってきたものばかりで、監督のオリジナリティに欠ける。その範囲内できっちり良い作品は作れるのだが、そこまで。最も重要な驚きがない。
特にSFは監督のセンスが問われるのに、そのセンスが無いのは問題だ。
本作も「銃夢」の世界観を忠実に描こうとした結果、忠実すぎて古臭さまで作ってしまったと言う事になるだろうか。
監督がキャメロン自身がやっていれば、目新しい部分とかもちゃんと作られただろうにと思うと、そこが勿体ない気がしてならない。 |
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読書 |
墓地に潜む恐怖
すっかり寂れてしまった片田舎の村があった。誰もいなくなったのは、この村にまつわる悪い噂からで、その噂の中心であったスプレイグ家にまつわる物語。
ラヴクラフトの「ハーバート・ウエスト」を目指して作られたような話。しかしあまりに話がお粗末な上に、根底にある強い差別意識がどうにも読み進めにくい。
特に怪奇ものの作品はむしろこう言う外れの方が多いということを念頭に置かねばならない。 |
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29 |
映画 |
魔法使い |
魔法使いの弟子 |
バルサザール |
媚薬 |
ジリアン・ホルロイド |
ロビン・フッド(1991) |
モーティアナ |
ザ・クラフト |
ナンシー・ダウンズ |
血ぬられた墓標 |
カティア・バイダ |
ウィロー |
バブモーダ |
オズの魔法使 |
西の魔女 |
ハリー・ポッター(シリーズ) |
ヴォルデモート |
サスペリア |
ヘレン・マルコス |
ロード・オブ・ザ・リング |
ガンダルフ |
Top 10 Movie Spellcasters |
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40話 |
高校の卒業式に呼ばれてヒーローとしての心得を語るロビン。そのロビンを標的にするミス・キャットは薬を使ってロビンの精神を操ってしまう。ミス・キャットと共に悪事に手を染めるロビンに、
今期よく出てくるミス・キャットの話。バットマンを倒すためにはロビンを標的にして、性格を逆転させる薬を使った。それでロビンはバットマンに敵対行動に出るようになってしまう。いつものサイドキックが悪人になるとどうなるかという話になってる。日本の特撮では洗脳された子ども達を使うのと同じで傷付ける事が出来ない。これは割とアメコミでは定番かな?
今回はミス・キャットに唆された仔猫という女性がキーパーソンとなるようだ。
今回の罠は巨大なねずみ取りに縛られ、バネ仕掛けで罠が閉じるという仕掛け。その罠を発動させるのは洗脳されたロビン。
<ミス・キャットに操られるロビンを目にしたアルフレッドはみんなの前で「坊っちゃんをどうした」と言っている。これで正体分からないものかな?
バットマンを見たロビンは「妙な格好しやがって」とか言っているが、鏡で自分を見たら言葉は変わりそうだな。
ミス・キャットのアジトを探り出したバットマン。その家の窓には「ミス・キャットの秘密基地」とポスターが貼られている。勿論罠なんだが、随分シュールだ。> |
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28 |
読書 |
吾妻鏡 中
鎌倉で挙兵し、平氏との戦いを開始する源頼朝。だが荒れる東の平定と武士政権の樹立を目指す頼朝は鎌倉から出ることが出来ず、その代わりとして弟の義経を平氏との戦いに送り出した。義経は連戦連勝で、朝廷からも多くの報償をもらうことになるが…
平氏平定を経ていわゆる鎌倉幕府の樹立までを描く。ただ、この話では頼朝よりも弟の義経の方が話の中心っぽい。悲劇のヒーローはやはりマンガにすると映える。頼朝が割と優柔不断なのは逆にリアルな話かも。 |
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2話 |
リュウソウジャーを助けた騎士竜が姿を消してしまった。騎士竜を探す三人のリュウソウジャーはういと再会する。父の尚久が騎士竜のことを研究していると聞いた三人はういの実家にお邪魔する。そこで騎士竜の痕跡について聞かされるのだが…
敵はユニコーンマイナソー。フェンシング選手の三島隆則から生まれたマイナソー。三島のライバルである神永哲也という男を狙う。
リュウソウジャーの本拠地が見つかった。東京の個人のお家になる。このパターンは「天装戦隊ゴセイジャー」か「星獣戦隊ギンガマン」あたりと同じ?
マイナソーの作り方も分かった。思い詰めた人間のマイナス感情を餌にして成長するらしい。エネルギーを吸っていくとエネルギー元の人間はどんどん衰弱していき、やがて死に至るとのこと。「仮面ライダー電王」か?
騎士竜には名前が無く、リュウソウジャーによって名前が付けられる。コウのパートナーはティラミーゴになった。ティラノサウルスとアミーゴの合成かな?村にこもっていたくせにスペイン語まで分かるとはたいしたものだ。 |
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カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」 |
<A> |
<楽> |
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26 |
映画 |
グリーンブック(2018) |
1962年。ニューヨークのナイトクラブ“コパカバーナ”で用心棒をしているトニー・ヴァレロンガ(モーテンセン)はコパカバーナの改装でしばらく無職状態になってしまった。クリスマスの準備資金も無く、家族のために仕事を探す内、ドクター・シャーリー(アリ)と呼ばれる人物の運転手の仕事を紹介された。面接に出かけたトニーは、依頼主がアフリカ系ピアニストであることと、未だアフリカ系の差別が激しい南部への8週間もの演奏旅行であることを知らされる。物怖じしないトニーの言動がドクターに気に入られ、旅行に同行することになるのだが…
実在のピアニストであるドナルド・シャーリーのアメリカ南部の演奏旅行について描く作品で、そこで運転手兼用心棒となった人物トニー・ヴァレロンガを主人公にしたロードムービー。製作者にはトニーの息子ニック・ヴァレロンガの名前もある。見事2018年のアカデミー賞で作品賞を射止めた堂々たるオスカー作品である。
『ジム・キャリーはMr.ダマー』と『メリーに首ったけ』の二作で1990年代から2000年代にかけてのコメディの第一人者とされたファレリー兄弟。監督の作品は他のコメディ作品とは大きく異なる特徴がある。
それは、マイノリティを笑うという点である。
このように言ってしまうと、差別主義者のように思われてしまうが、全く逆。
監督はマイノリティを嘲笑するようなことはしない。その笑いというのは、世間とマイノリティの間にあるちょっとしたすれ違いを笑いに帰ると言うことで、非常に敬意を持って暖かい笑いに仕上げているのだ。
このバランスはとても難しい。下手に作ればいろんなところから非難を受けるし、笑い一つをとっても差別主義者のレッテルを貼られかねない。だから基本的にどの監督も制作には慎重になるし、ましてや製作陣はなかなかOKを出さない。作れる事自体が珍しいのだ。更にバランスとれた笑いに出来る映画監督はこの兄弟しかいない。
そんな監督が今回着手したのは人種差別ネタに関して。
これは今の時代に作るには非常に難しいテーマである。これまで監督が作ってきたネタと較べれば多少一般受けしやすいネタではあるものの、これを笑うのは危険すぎる。
事実、同じテーマを扱う場合、真っ正面から描く社会派映画になってしまうことがほとんどで、笑いにするのは難しいテーマでもある。これまでのオスカー作品も人種ネタは結構多くて、近年でも『それでも夜は明ける』(2013)や『ムーンライト』(2016)が人種差別を描いているが、どちらもとても真面目で、だいたい観ていて息が詰まるような作りになってた。
これをコメディで描くと言うのは相当な度胸がないと挑めない。
そして本気でそれに挑み、嫌みなく見事にコメディに仕上げてくれた。
正直、設定だけで充分本作の凄さが分かる。
そしてその設定の良さに下支えされた上で、ストーリーとキャラクター描写がしっかりなされ、作品そのものの良さになってる。
本作の構成はロードムービーと同じ。
ロードムービーは立派な映画のジャンルだが、単に旅をすることを描写するのがロードムービーではない。旅を始める際、いくつかの問題を抱えた主人公が旅の間にいくつものトラブルを経験しながら人間的に成長し、旅の終わりに一皮むけた存在になるというものが基本構造となる。
本作でもトニーは冒頭で民族差別者として登場する。それで自覚している部分と無自覚の部分がある訳だが、自覚してる方は簡単で、アフリカ系は汚らわしい存在として考えていることと、学がないためにインテリに対して憎悪を持っているという点。一方無自覚な方は自分の持つイタリアンな考え方を変えられないという点だった。ある種極めて保守的な考え方であったということ。
人種差別に関しては、これが仕事であると割り切ることでドクターを受け入れることは出来た。差別意識も金と仕事上の義務感によって簡単に克服出来た。
だが無自覚な変化を恐れる心に関してはなかなか厄介。旅の間、ドクターに対しては度々「挑戦しろ」と言いながら、自分自身の価値観は変えられずにいる。
そんなトニーが旅を通してドクターの本心を知っていき、その危機を助けている内に、自分もまた変わっていったことに気づかされていく。言っていることややっていることはほとんど変わりないのに、その言動がとてもマイルドになっていくのだ。
家族(ファミリー)に対してのみ持っていた愛情がより広い範囲にわたっていくようになっていく。ラストシーンの食事シーンはまさに自覚的無自覚的に変化を受け入れた心を表したことになる。
一方のドクターもまた旅を通して変わっていく。
旅を始める前のドクターはアイデンティティの在処に惑う存在だった。傑出した芸術家として認められた自分自身は、世界で唯一の尊敬されるべきアフリカ系だったが、彼は孤高だった。この世で唯一高見にいる自分は他のアフリカ系の人々とは違う存在としか思ってない。それでもこの南部の旅を始めたのは、今の自分に出来る事を挑戦したいという思いからだろうが、トニーとは違って「変わりたい」という思いがあったからかもしれない。それだけアイデンティティの欠如に悩んでいた。
自分の認識を変えるために旅に出て、その通り認識は変わった。それは自分自身がどれだけ頑張っても南部の認識は変えられなかったという現実を突きつけられたことだが、同時に孤高の存在でなくても構わないのではないかという、自分自身の乗り越えである。それが出来た時に、人として一歩成長出来た。
その意味でまさにロードムービーそのものだろう。
それを支えるキャラも実に良い。
これまで痩せ形で無口なキャラばかり演じていたモーテンセンがここでは小太りで口先の上手さで世渡りするという全く逆のキャラを演じているのだが、これが意外にも上手くはまっていて、見事な演技を見せてる。とにかく食ってる演技が見ていてすかっとする。
もう一人の主人公アリも繊細なピアニスト役がぴったり。まさか直前に観た『アリータ:バトル・エンジェル』のベクターとは思いもしなかった。
設定、物語、人物全てが高水準にまとまった見事な作品だ。 |
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5話 |
溶原性細胞の出所を探っていたかつてのペイトンサービスの面々は、水源にアマゾン達が集っていることを知る。その中心人物は、かつて共にアマゾン達と戦っていたマモル=モグラアマゾンだった。
敵はバラアマゾン。溶原性細胞に侵された人間で、恋人の美容師が持ってきた人の首を食べつつ潜んでいた。薔薇のツタを武器に変形させて攻撃する。
前回ラストで唐突に現れたマモルだが、1stの時は幼児のような性格だったのが、今はアマゾンを増やすための明確な意思を持って理性的に行動していることが分かった。
1st生き残りのアマゾンは今も隠れ住んでいるが、人間を食べることが出来なくなっている。ただ人間に対抗するために新しいアマゾンを生み出そうとして溶原性細胞を水源に流し込んでいるとのこと。
一方千翼はイユと共に今回も新種アマゾン狩りに精を出しているが、被害者の首を「ゴトッ」と音を立てて落とすとか、グロなシーンもちゃんとあり。
そして再び現れる水澤悠。かつてアマゾンたちを率いていたが、今は袂を分かち、別行動をしているが、この5年の間に何があったのかは分からない。
溶原性細胞は人の遺伝子を組み込んだアマゾンから作られるとのこと。これまでに登場したアマゾンで人間の遺伝子を持つのは鷹山仁と水澤悠の二人で、この溶原性細胞の素体となったのは鷹山という示唆がされているが、千翼も溶原性細胞を作れる素体となる。 |
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25 |
読書 |
セイレムの怪異
セイレムの町でかつて魔女が住んでいたという曰く付きの家を購入した作家のカーソンは家の地下に秘密の部屋があることを発見した。外の音を遮断出来るために執筆向きと思い、部屋にこもるようになるが、徐々に不眠になっていく。そんなある日、オカルティストを名乗るマイケル・リーごいう男がやってくる。
この世が異世界とつながっているという物語で、特にここでは定番の一つ。バランスの取れたホラー小説ではあるが、著者がやや民族的な侮蔑の言葉を連呼するのが気になる。 |
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28話 |
仮面ライダーウォズの力を手に入れた黒ウォズはゲイツリバイブに戦いを挑む。全く敵いはしないものの、ゲイツの体力を削り、ジオウIIとの決闘を先延ばしにしようとする。一方ソウゴも力を付けたアナザージオウとの戦いの末、戦いの場に赴く。
敵はアナザージオウとアナザーライダー軍団。
冒頭が2009年のバス事故。そこでバスの乗客を救おうとして力を発し、王として選ばれたのは常磐ソウゴだった。飛流はソウゴが事故の原因だと言ったが、実際にはバスに乗っている“王”を探すためであり、結果としてソウゴが選ばれたに過ぎない。飛流がソウゴを恨んだのは完全な逆恨みだと分かる。
それを見つめるツクヨミと門矢士。士によれば、この世界が破滅に向かうのなら、滅ぼすしかないと考えているが、そうでない未来がある可能性を見極めようとしていると言う。まだ隠してることはあるようだが、士の目的がようやく見えてきた。
そしてジオウIIとゲイツリバイブの決戦だが、邪魔に入ったアナザージオウと一緒に戦ったことで仲直りしてしまう。最後はクジゴジ堂で共同生活が再開されることになってしまった。
白ウォズは二人の決着を求めるが、黒ウォズは決着を先延ばしにしようとしている。白ウォズに関しては何らかの決着を望んでいたが、誰が勝とうと未来は変わらないと言っている。そして一体何を考えているのか分からないスウォルツ。更に複雑になった。
今回の変身はジオウが鎧武アーマーとフォーゼアーマーとオーズアーマーとジオウII、ゲイツがファイズアーマーとウィザードアーマーとゴーストアーマーとゲイツリバイブ、ウォズがフューチャリングシノビ。今回は節目となるので多彩な変身だった。
<危機に陥ったソウゴに対してゲイツが言った言葉は「俺以外に倒されるなんて許さんぞ」だった。なんだか妙に…
良い台詞が連発されるが、なんでだか全部クサい台詞ばかりだ。> |
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ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー |
<A> |
<楽> |
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23 |
映画 |
ロボットと人間の友情 |
Robot And Frank(2012)
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ルイスと未来泥棒 |
アイアンマン |
タイタンの戦い(1981) |
ステップフォード・ワイフ(2004) |
スリーパー(1973) |
スペース・サタン |
ビルとテッドの大冒険 |
スペースキャンプ |
ロッキー4 |
2046 |
ATOM |
スペースボール |
オズ |
ブラックホール |
ニューヨーク東8番街の奇跡 |
トレジャー・プラネット |
アンドリューNDR114 |
ロスト・イン・スペース |
ヘビー・メタル |
ダリル/秘められた巨大な謎を追って |
天才少年ジミー・ニュートロン |
ロボコップ |
ナビゲーター |
ブレード・ランナー |
ザ・マペッツ |
リアル・スティール |
プロメテウス |
ブラック・ホール |
銀河ヒッチハイクガイド |
ターミネーター4 |
月に囚われた男 |
トランスフォーマー |
ウォーリー |
ファースト・コンタクト/STAR TREK |
スター・ウォーズ EP5 |
ブレード・ランナー |
オズの魔法使 |
地球の静止する日 |
ロボコップ |
メトロポリス |
アイ,ロボット |
ショートサーキット |
禁断の惑星 |
A.I. |
エイリアン2 |
スター・ウォーズ |
ターミネーター2 |
アイアン・ジャイアント |
サイレント・ランニング |
50 Greatest Human Robot Friendships |
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1話 |
古代から騎士竜の神殿を守り続けてきたリュウソウ族の末裔、コウ、メルト、アスナの三人は、マスターから“リュウソウジャー”を継承した。そんな矢先、6500万年前に宇宙に脱出したドルイドンが地球征服のために襲来した。先代リュウソウジャーのマスターレッドと共に戦いに出るコウだが…
敵はタンクジョウ。ドルイドンの幹部で真っ先に地球に来てリュウソウ族の神殿を襲った。
新戦隊の第一話。古来から地球を守ってきた一族が継承の儀式を始めた途端、敵がやってきて聖域を汚すという物語展開はまんま「星獣戦隊ギンガマン」だし、人類と龍族の戦いって、設定が「ゲッターロボ」でもある…正直、設定の使い回しで第1話からかなり心配になってきた感がある。
とはいえ、演出に関しては申し分なし。等身大の戦いも巨大戦もよくここまでやってくれたと言うレベル。ちゃんと爆薬も使い、派手な演出で大満足。
極めてストレートな作品になりそうな感じだ。それで充分個性が出てる。
味方の本拠地が山梨県にあることが分かったが、場所が特定されるのは珍しい。
リュウソウ族の長老は団時朗だった。戦隊では「忍風戦隊ハリケンジャー」以来か。
<この作品の設定では6500万年前には人類とドルイドン族が既に存在したらしい。それがそのまま受け入れられるのが面白い。> |
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22 |
読書 |
黒博物館 ゴースト アンド レディ 上
ロンドンのドルリー・レーン劇場に保管されていた“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾を見せてくれと老人が訪ねてきた。その案内をした学芸員は、その老人に憑いていた幽霊を目撃する。実はその幽霊こそ、ドルリー・レーン劇場に憑いていた幽霊であり、学芸員に、何故ここに帰ってきたのかを語り始める。
「スプリンガルド」に続くイギリスゴシックを舞台にした漫画で、これまでほとんど描かれたことのない素材を上手く漫画にしている。主人公がナイチンゲールだが、その時代から遡って他にも実在の人物をモティーフにしているので、そのつながりが面白い。 |
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1話 |
古代から騎士竜の神殿を守り続けてきたリュウソウ族の末裔、コウ、メルト、アスナの三人は、マスターから“リュウソウジャー”を継承した。そんな矢先、6500万年前に宇宙に脱出したドルイドンが地球征服のために襲来した。先代リュウソウジャーのマスターレッドと共に戦いに出るコウだが…
敵はタンクジョウ。ドルイドンの幹部で真っ先に地球に来てリュウソウ族の神殿を襲った。
新戦隊の第一話。古来から地球を守ってきた一族が継承の儀式を始めた途端、敵がやってきて聖域を汚すという物語展開はまんま「星獣戦隊ギンガマン」だし、人類と龍族の戦いって、設定が「ゲッターロボ」でもある…正直、設定の使い回しで第1話からかなり心配になってきた感がある。
とはいえ、演出に関しては申し分なし。等身大の戦いも巨大戦もよくここまでやってくれたと言うレベル。ちゃんと爆薬も使い、派手な演出で大満足。
極めてストレートな作品になりそうな感じだ。それで充分個性が出てる。
味方の本拠地が山梨県にあることが分かったが、場所が特定されるのは珍しい。
リュウソウ族の長老は団時朗だった。戦隊では「忍風戦隊ハリケンジャー」以来か。
<この作品の設定では6500万年前には人類とドルイドン族が既に存在したらしい。それがそのまま受け入れられるのが面白い。> |
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映画 |
アリータ:バトル・エンジェル(2018) |
かつて地球と火星の間で起こった没落戦争と呼ばれる大規模戦争から300年。かつて地球の力の象徴だった空中浮遊都市も唯一ザレムが残るだけとなり、そこから廃棄された廃棄物で地上の人間は生きていた。そんなザレムの下にあるくず鉄町に住む医師イド(ヴァルツ)はある日スクラップ置き場でサイボーグの頭部を発見する。中の脳がまだ生きていることを知ったイドは新しいメカののボディを作り、彼女を甦らせる。記憶を失っている彼女を「アリータ」と名付け、この世界で生きるための教育を施す。
木城ゆきと原作のSFサイバーパンク漫画「銃夢」の映画化作品。原作は今より20年以上も前の作品だったが、連載中にこの作品に目をとめたジェームズ・キャメロンは真っ先に映画化権を手に入れ、それを長く暖めていた。その間、なんども製作開始が告げられていたが、じきにそれがガセであることを聞かされることになれてしまった。『アバター』(2009)も当初は本作の映画化と噂が流れていたくらいで、全然進まない映画化に、てっきり完全に映画化は無くなったものだと思っていた。
それが2018年になって突然発表。あっという間に映画になってしまった。キャメロンは製作に回って監督はロドリゲスになったが、期待度はそれなりにあった作品だった。
しかし実際に映画を見せられると、なんかとても普通。
原作の映画化という意味合いにおいては間違いなく良質である。「銃夢」の最初のエピソードを実写で完全再現出来てるというのは、それだけで快挙であり、ここまで出来るならば、どんな漫画だって実写映画化できるだろうと思わせるほど。
しかし、それだけである。
原作を単純に再現すれば、それが良い映画になるのかというと全く違う。実写だからこそ出来る部分と、既読の読者にこそ驚かせるような演出が欲しいのだ。
本作はストーリー全部が予想の範囲内に収まってしまった。目新しいところがなく、次の展開まで先回りして分かってしまったので、なんか退屈さを覚えてしまった。退屈のため、せっかくの良い演出がまるで生かされてない。
それと本作の最大の問題点は、“古臭さ”だろう。
「銃夢」が連載されていたのは20年以上も前。当時流行っていたサイバーパンクの設定をベースにしたものだったのだが、既にサイバーパンクはSFでも時代遅れの感があり、なんか古くさく感じてしまうのだ。SFに古いも新しいもないかもしれないが、20年前に散々映像化されたものを今更出されても新しさは感じない。
これに関しては監督のロドリゲスのせいというのもある。
ロドリゲス監督は演出的には申し分ないのだが、設定を作るのが苦手な印象がある。特にSFは監督のセンスが問われるのに、そのセンスが無いというのが問題。これまで何作ものSF映画は作ってきたが、そのほとんどは、どこかで観たような世界観を引っ張ってきたものばかりで、監督のオリジナリティに欠ける。その範囲内できっちり良い作品は作れるのだが、そこまで。最も重要な驚きがない。
本作も「銃夢」の世界観を忠実に描こうとした結果、忠実すぎて古臭さまで作ってしまったと言う事になるだろうか。
監督がキャメロン自身がやっていれば、目新しい部分とかもちゃんと作られただろうに、そこが勿体ない気がしてならない。 |
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39話 |
なんとか鎖を引きちぎることに成功したバットマンは巨大貝に食われそうになったロビンを助け、ヴィーナスと共に脱出する。ジョーカーが立てた作戦は残り二つ。作戦敢行中のジョーカーにペンギンまで加わり…
ジョーカーの作戦は二つ。一つはゴッタム・シティの水源を使えなくすることと、バットマンを倒す事。バットマンを倒すためには一人では駄目と、ペンギンまで仲間に入れている。口八丁でペンギンを言いくるめる辺りはさすがジョーカーと言ったところか。一方、バットマンの秘密を暴くために女を口説くペンギンの姿もあり。こちらも口の巧さが光る。
前回に続き、善と悪の心で揺れるヴィーナス。ジョーカーに殺されかけてバットマンの仲間になろうとするのだが、ペンギンの魅力で再び悪の道へ入っていく。ちょっと考えが足りなすぎるんじゃないか?
最後にバット洞窟に入り込んだジョーカーとペンギンだが、肝心なところで失敗してしまう。
<脱水症状を緩和するためにシャンペンを持ってくるペンギン。余計脱水症状を進めるんじゃないか?
ヴィーナスを騙してバットマンカーに乗り込み、バット洞窟までやってきたジョーカーとペンギン。だと二人はバット洞窟の場所を知ってしまったと言う事になるのか?と思ったら、その辺バットマンはぬかりなかった。単にトランクの鍵を強化しただけだが、だったらトランクから出す必要無かったんじゃないのか?> |
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ファインクローバー STRONG STYLE SOFVI SERIES 電光超人グリッドマン |
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19 |
読書 |
オーバーロード5 王国の漢たち 上
アインズ・ウール・ゴウンが水面下で着々と地固めをしている間、王国では“八本腕”と呼ばれる犯罪者集団に手を焼いていた。多岐にわたる数々の犯罪は貴族の裏の支援もあり収まることが無かった。そんな事態に心を痛める王国王女ラーナの命を受け、ラーナに身も心も献げる青年騎士クライムは調査に乗り出す。
今度は初めての王国内部の模様が描かれていくが、主人公のアインズ・ウール・ゴウンが悪人という立場のためか、またしても中心人物が変わり、見習い騎士というか、少年が中心となる。なんか真っ当なビルドゥングスロマンっぽくなってるのがちょっと意外。 |
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27話 |
互いの生き残りをかけ勝負をかけるジオウIIとゲイツリバイブ。そこに割って入ったのは黒ウォズだった。何故突然ジオウを倒しにかかったのかと問う黒ウォズに、ツクヨミを救うために身を削ってでも戦うと宣言するゲイツだが…
オーマの日が近づいており、ソウゴとゲイツの決闘も秒読みとなっている。そんな中、お互いに迷いを振り切ろうとしながら中途半端な思いを振り切れない二人。
そして二人のウォズもそれぞれの思いを胸に行動している。白ウォズは自分のための救世主としてゲイツを祭り上げようとしているし、黒ウォズはゲイツリバイブに対抗するため白ウォズの仮面ライダーの力を奪おうとしている。現時点では黒ウォズの読み勝ちで、自らが仮面ライダーウォズへと変身出来るようになった。
過去でソウゴに発砲したツクヨミだが、ソウゴを撃ったわけではなく、その場に現れたスウォルツに発砲したらしい。更にそのバスの運転手というのが何と門矢士…なんと複雑な特異点だ。ちなみにバス事故は士の時空を超える能力によってほとんどの乗員は無事だった。スウォルツのやってることは全部無駄というのがなんとも情けない。
<スウォルツが後の王候補者を選ぶためにやったのは、バス事故を起こして、その生き残りを王にすることだった。『アンブレイカブル』なのか?> |
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17 |
映画 |
こども向けでないアニメ |
第1位 |
トイ・ストーリー(シリーズ) |
第2位 |
千と千尋の神隠し |
第3位 |
美女と野獣 |
第4位 |
ライオンキング |
第5位 |
となりのトトロ |
第6位 |
Mr.インクレディブル |
第7位 |
ジャングルブック |
第8位 |
カールじいさんの空飛ぶ家 |
第9位 |
ナイトメア・ビフォア・クリスマス |
第10位 |
ファインディング・ニモ |
第11位 |
LEGO(R)ムービー |
第12位 |
もののけ姫 |
第13位 |
ズートピア |
第14位 |
モンスター・インク |
第15位 |
アラジン |
第16位 |
ウォーリー |
第17位 |
アナと雪の女王 |
第18位 |
ヒックとドラゴン |
第19位 |
怪盗グルーの月泥棒 |
第20位 |
アイアン・ジャイアント |
第21位 |
ベイマックス |
第22位 |
ハッピー・フィート |
第23位 |
モアナと伝説の海 |
第24位 |
シュレック |
第25位 |
シュガー・ラッシュ |
The 25 best animated movies that aren't just for kids |
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読書 |
はじめの一歩123
トレーナー見習いとなった一歩の前にボクサーになりたいという青年テツが現れた。彼がいじめっ子であることを知っている一歩はテツにいくつかの試練を与えることに。一方、太平洋チャンピオンの宮田は防衛を続けてはいるものの、生彩に欠いてしまうことを自覚していた。
弟子も出来、トレーナーとして順調に成長していく一歩だが、とにかく読んでいて辛い。物語そのものよりも、一歩にこんな真似させるなということ。いっそ一度閉じて全く違った物語としてトレーナーを主人公にした物語を作った方が良いんじゃないかな?
あと、宮田が一歩との再戦を希望するような事を言ってるけど、前に戦えないと言ってた本人からそんな勝手な台詞が出るとは。 |
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ キバフォーム |
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16 |
映画 |
大冒険(1965) |
雑誌記者植松唯人(植木等)はあこがれの君谷井悦子(団令子)にふさわしい男になるため、大金をつかんで社長になろうと、どんな絵の紙でも複製出来るオール天然色複写機の特許を取ろうと努力していた。ところがその折、世界中で精巧な偽札が出回っており、警視庁は植松がその犯人の一味では無いかとにらんでいた。
クレイジーキャッツ結成10周年を記念して東宝で作られた力の入った作品で、1965年邦画興行成績7位。
クレイジーキャッツのシリーズは無責任シリーズ、日本一シリーズ、作戦シリーズ、時代劇作品といくつもあるが、本作はその内の「クレイジー作戦シリーズ」と呼ばれるものの一本となる。登場人物は同じでもシリーズ内の人物は全員別人。
植木等演じる本作の主人公植松唯人は他の作品と比べても金にがめつく、人としての魅力はあるが、やや底が浅いタイプの人物となってるのが特徴。他のシリーズと較べると、その意味では強烈な個性が見えないが、巻き込まれっぱなしの役割だからこのくらいの個性がちょうど良かった感じ。物語の構成上、国際色豊かになってるので、その意味ではかなり派手になってもいる。
ただ、他のシリーズ作品とは大きく異なる大きな魅力が本作にはある。クレイジー映画の中では最もアクション性が強い作品となっていて、しかもそのほとんどに植木等本人がスタントなしで挑んでいる。しかも本作では邦画初(一説には世界初とも)のワイヤーアクションを駆使して撮影が行われ、見所満載。なんでも円谷英二も参加してるとのことで、ミニチュア撮影も力入っていて、大変見所の多いところである。物語展開も四畳半から始まったストーリーがどんどん派手になっていくので、ジェットコースターに乗せられるようなテンポの良さ。
全体的なバランスで言うなら、シリーズ屈指の作品。和製007を一本挙げろと言われたら、真っ先に挙げられるのが本作だろう。 |
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3話 |
突如現れた水澤悠=仮面ライダーアマゾンオメガはイユ=カラスアマゾンに襲いかかる。イユを救うため変身した千翼との間で戦闘が開始されるが、そこに現れたのは、悠の義妹美月だった…
敵はゾウアマゾンおよびゾウムシアマゾン。溶原性細胞に侵された新種のアマゾンで、病院に潜んでターゲットの体液を吸っていた。
前回ラストでいきなり1stの主人公が現れて、新展開かと思ったのだが、あっけなくスルーされてしまった感じ。この5年の間に何が起こったのかも思わせぶりな会話だけで何も分かってない。まだまだ前作からのつなぎは見えてこない。
1stの悠の義妹として登場したお嬢様の水澤美月がいつの間にやら兵士になっていて、悠に向かって銃を構えていた。5年の歳月はいろいろ変化をもたらしたらしいな。
カラスアマゾンのイユの父親星埜始を殺したのは悠だったことが分かった。既にイユの家族星埜家とは交流があり、始を殺害したのもそもそもは誕生日をお祝いするために来たのだとか。
今回は話は4Cを中心に展開している。千翼と水澤美月が4Cメンバーに入ったことで、ここが話の中心へとなっていくようだ。他のメンバーの個性も出始めてる。
死体蘇生で生き返ったイユはあくまで死体なのか、それとも生きている者として扱うのかでもめている。 |
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怪獣娘(黒)~ウルトラ怪獣擬人化計画~侵略エディション |
<A> |
<楽> |
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14 |
読書 |
響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部 波乱の第二楽章 前編
年度が替わり二年生となった黄前久美子ら吹奏楽部の面々。昨年の全国大会出場もあり、多くの新入生を迎えることが出来たが、特に久美子の属する低音パートは癖の強いキャラが多く入っていた。気がつくと後輩の指導係のようなことをさせられることになるのだが…
短編集を経ての新学期。派手ではないが癖が強く、一緒にいるにはしんどい後輩達と悪戦苦闘する姿が描かれる。こういったキャラを描くのがとにかく上手く、ちょっとだけ煩わしいことが多い日常風景がなかなかよく読ませてくれる。 |
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4話 |
マーベラスにとってのお宝は奪われた仲間達だった。その居場所を知るために敢えてガイソーグの仮面をかぶり、囚われのルカの元へと向かう。一方リタの目的が究極大サタンの復活であることを知ったスティンガーは大和と共に最終決戦の場へと向かっていた。
敵は究極大サタン。
最終話。究極大サタンというとても頭の悪い名前のラスボスを呼び出す物語となる。何もかも信じられなくなったリタが自分を含めた全てを破壊しようとするが、同じような境遇のスティンガーが説得してる。「宇宙戦隊キュウレンジャー」での設定を受けてのことだが、実際にスティンガーは戦隊ものの中ではかなり悲惨な人生を歩んできたわけだから。
それでもその言うことを聞かずに究極大サタンを呼び出す訳だが、最後はリュウソウジャーの出現で解決。ガイソーグの仮面は誰かが持ち去ってるが、これは「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に関わっていくのかな?
戦いのエネルギーを宇宙の破壊に用いるという設定は昔の格闘ゲームのKOFでもあったなあ。定番の一つなのかね?
<凄く盛り上がる話ではあるのだが、尺が短い分、アイテムの名前がいい加減なのと台詞がとても恥ずかしいものになってるのがなんとも。> |
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13 |
映画 |
ランペイジ 巨獣大乱闘(2018) |
新興のベンチャー企業エナジン社は、地上では禁止されているゲノム研究を宇宙ステーションで行っていた。だが実験動物の暴走でステーションが破壊されてしまい、研究中の遺伝子サンプルが地上に落ちてしまった。そんな時、サンディエゴの動物保護区で類人猿たちを研究していたデイビス(ジョンソン)は、自ら親友と呼ぶアルビノゴリラのジョージの様子がおかしいことに気がつく。おとなしいジョージが凶暴化し、更に体がどんどん大きくなっていくのだ。そんなデイビスの前に遺伝子学者のケイト(ハリス)が現れ、ジョージの身に起こっていることを説明するのだが…
それこそ50年代からいくつも作られてきた巨大動物もののSFに連なる伝統的な作品となる。
ただ、伝統的な作品と大きく異なる点が一つ。
それは主人公がマッチョすぎるという点である。今やアクション映画で出ずっぱりのドウェイン・ジョンソン。この人は元プロレスラーのザ・ロックで、筋肉で押し切るような作品が多い。
ただ、これも面白い話だが、ジョンソンを主人公にする作品の多くは、何故かインテリ役が多い。インテリでも野外に出て、危機を前にいろいろ考える。そして最後は筋肉にものを言わせて押し切るというパターンである。つまりどういう作り方をしても最後は筋肉である。
で、本作も基本的にはその通り。巨大化動物という一種の怪獣ものであるにもかかわらず、動物よりもジョンソンの方が目立っていた。とても不思議な作品である。
ただ、観ている内になんか既視感に捕らわれていく。このパターンはどこかで観てるはずだという思いがどんどん強くなっていく。
それで分析してみると、この作品、基本的に主人公のデイヴィスがアルビノゴリラのジョージをコントロール下に収めさえすれば全て解決してしまうのだ。
だからコントロールを取り戻すために主人公は困難な道のりを踏破したり、時に悪人に脅されたり、危険の連発に遭ったりする。知力体力、時に運まで味方に付けて事件を解決するのだ。
このパターンはまんまの作品があった。
そう、「鉄人28号」である。劇中何度も鉄人のコントローラーは奪われ、鉄人は敵の手に落ちる事があるが、そのコントローラーを一人の活躍で取り戻し、最後は鉄人を大暴れさせて敵を撃破して溜飲を下げる。
完全にこのパターンに則って作られたのが本作だと言って良い。
だからまさにハリウッド版の「鉄人28号」と言っても良い。ただ、いわゆる「ショタコン」の語源となる金田正太郎(「ショタコン」とは正太郎コンプレックスの略)の役をドウェイン・ジョンソンが担っているとなると、いろいろ脳内が混乱してならない。
気づかなければ良かった。 |
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38話 |
天体模型の巨大隕石を落とされる罠をバットラングを使って回避するバットマン。その間にもジョーカーは予告通り12の犯罪を次々遂行していた。
ジョーカー&ペンギン編の第2編(この話は3話)。するすると罠をかいくぐりつつ、自分でいくつもの罠を張って待ってるジョーカーに、バットマンも後手後手に回るが、ジョーカーの部下ヴィーナスの良心を信じて出し抜くことに成功…と思ったら、今度はヴィーナス毎罠にはまる。二転三転の物語だ。
折角手を組んだというのに、ペンギンは早々に退場してしまって、いつものジョーカーとの戦いに終始してるのがちょっとだけ残念。
<ヴィーナスは良心と悪党の心の間で揺れ動くが、悪事を働くときにえらく楽しげなのが印象的。
バットマンは女性には甘いという設定があるが、ヴィーナスに対してはムードたっぷりで迫ってる。ミス・キャットは良いのか?
巨大な貝に食われてしまうロビン。しかし貝がそのままの姿で移動してるのはかなりシュールな光景だ。> |
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11 |
読書 |
中春こまわり君
小学校卒業から早四半世紀。こまわり達も四十前になっていた。時に羽目を外して奇行を見せることもあっても、しがないサラリーマンとして日々過ごしていた。腐れ縁の西条とは同じ会社の同僚で今も一緒に飲みに行ったりお互い愚痴を言い合ったりする仲で、他の仲間達とも適度につきあいが続いている。そんなこまわりの生活の中、ちょっとした事件を描く。
あのPTAの目の敵にされた伝説の漫画「がきデカ」の続編。あれから四半世紀後の話で、当然全員中年になっており、こまわりに至っては通風まで出始めているという状態。
作品自体もギャグ漫画には違いないが、当時のようなナンセンスギャグではなく、サラリーマンの悲哀や妻とこの間の関係、実家の両親と疎遠になってたりと、ペーソスに溢れた重喜劇と言った風情。
これまで小説家として結構重めの小説を書いていただけあって、どっしりした大人向けのコメディと言ったところか。昔の姿を知っていいるから笑えるところと、逆に寂しくなるところと、複雑な感情を持たせてくれる。 |
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26話 |
アナザージオウと戦うソウゴのジオウII。だがジオウでは決してアナザージオウを倒す事が出来ないという事実を確認するばかりだった。一方、ゲイツリバイブの変身が出来なかったことはジオウを倒すという使命に迷いを持っていると白ウォズに指摘されたゲイツは…
敵はアナザージオウ。
突如ソウゴの前に現れた加古川飛流が何故ソウゴを襲うのかを確かめる話。ソウゴと飛流は同じバス事故の被害者だが、そのバス事故というのは、未来からやって来た何者かがソウゴを殺すために仕組んだもので、その事実を知らされたことで、自分の家族を奪った理由としてソウゴを狙ったというのが真実。
その事故を起こした張本人が時を超えてきたツクヨミだった?という謎が生じ、この話は続きとなる。
一方ジオウを倒すという使命を再認識したゲイツはついにゲイツリバイブへの変身に成功する。
タイムジャッカーの中でも不協和音。スウォルツが何を考えてるのか分からないと言うウールは危機感を募らせ、オーラはそんなのをどこ吹く風と流してる。
今回の変身はゲイツがゲイツリバイブになった。ジオウIIの未来予知をスピードで超えるという無茶な行動を取ってる。さすがジオウを倒すためのフォームだけある。
<飛流はバス事故のきっかけとなったソウゴを憎んでいるが、肝心の犯人については何もしようとしない。随分歪んだ目的持ってるな。
ゲイツリバイブの誕生で白ウォズも「祝え!」を言っていた。白ウォズもそうなんだ…と思ったら、ソウゴがツッコミ入れてた。> |
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09 |
映画 |
TVSFドラマ |
第1位 |
ミステリー・ゾーン |
第2位 |
スター・トレック/宇宙大作戦 |
第3位 |
GALACTICA/ギャラクティカ |
第4位 |
X-ファイル |
第5位 |
新スター・トレック |
第6位 |
LOST |
第7位 |
ファイヤーフライ 宇宙大戦争 |
第8位 |
タイムマシーンにお願い |
第9位 |
ドクター・フー |
第10位 |
マックス・ヘッドルーム |
第11位 |
HEROES/ヒーローズ |
第12位 |
V/ビジター |
第13位 |
バビロン 5 |
第14位 |
アウターリミッツ |
第15位 |
プリズナーNo.6 |
第16位 |
エイリアン・ネイション |
第17位 |
ミステリー・サイエンス・シアター3000 |
第18位 |
宇宙家族ジェットソン |
第19位 |
600万ドルの男 |
第20位 |
キャプテン・ロジャース |
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37話 |
天体模型の巨大隕石を落とされる罠をバットラングを使って回避するバットマン。その間にもジョーカーは予告通り12の犯罪を次々遂行していた。
ジョーカー&ペンギン編の第2編(この話は4話)。するすると罠をかいくぐりつつ、自分でいくつもの罠を張って待ってるジョーカーに、バットマンも後手後手に回るが、ジョーカーの部下ヴィーナスの良心を信じて出し抜くことに成功…と思ったら、今度はヴィーナス毎罠にはまる。二転三転の物語だ。
折角手を組んだというのに、ペンギンは早々に退場してしまって、いつものジョーカーとの戦いに終始してるのがちょっとだけ残念。
<ヴィーナスは良心と悪党の心の間で揺れ動くが、悪事を働くときにえらく楽しげなのが印象的。
バットマンは女性には甘いという設定があるが、ヴィーナスに対してはムードたっぷりで迫ってる。ミス・キャットは良いのか?
巨大な貝に食われてしまうロビン。しかし貝がそのままの姿で移動してるのはかなりシュールな光景だ。> |
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08 |
読書 |
Re:ゼロから始める異世界生活8
多くの犠牲を払いつつも白鯨討伐を成し遂げたナツキ・スバル。戦いを通して出来た頼れる仲間と共に、これから魔女教徒に襲われることになるロズワール邸に戻ることになった。死に戻りの経験からそのリーダー“怠惰”ペテルギウス・ロマネコンティを見つけることに成功したが…
前巻がほぼクライマックスと言って良い展開だったが、本番はこれから。これまでの痛々しさはなく、ひたすら戦いが続く。通常の物語なら、このまま成功で終わることになるが、一筋縄ではないのが本作の面白さだろう。 |
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3話 |
渾身の必殺技を受けたガイソーグの顔はなんと天晴だった。去って行くガイソーグを見送るしかないマーベラス。一方、潜入捜査中のスティンガーはそこでデカレンジャーのボスだったドギー・クルーガーと遭遇する。お互いに調査をしていることを確認する二人だったが、準決勝でカグラの対戦相手はドギー=デカマスターだった。
戦いは進み、徐々に変わり者チームの結束力も高まってきた。特にマーベラスが仲間意識を持ち始めたのが大きい。
ガイソーグの仮面を剥ぎ取ったところ、そこから天晴の顔が出たと言う衝撃的なラストから始まる。鎧を着せられた人間がガイソーグになるらしい。鎧の方が本体らしい。「爆竜戦隊アバレンジャー」の黒い鎧と同じか。今回は準決勝に勝ち残ったカグラ=トッキュウ5号の前に現れるが、それを待ち構えていたジュウオウイーグルとゴーカイレッドと戦う。
ほとんど目立った活躍をしていなかったスティンガーだが、実は宇宙大統領の命を受け、潜入捜査をしていたということが分かった。ドギーも別ルートから潜入しており、この二人に関しては勝負の行方よりも真相究明の方が重要らしい。
今回の変身はゴーカイレッドがデンジレッドとマジレッドとダイナレッドに変身。単独でスーパーダイナマイトをかましてる。
<ガイソーグの思考を読むために自ら鎧を装着するマーベラス。だけどマスクを顔に装着しておらず、顔の前にかざしてるだけ。「カーレンジャー」形式?> |
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06 |
映画 |
ファースト・マン(2018) |
1960年。ロケット航空機X-15のテストを行っていたパイロットのニール・アームストロング(ゴズリング)は高度63キロ上空での危機的状況から無事生還するが、その一年後に愛娘を病気で失ってしまう。そのショックを乗り越え、NASAに入局したニールは見事ジェミニ計画のパイロットに選ばれるのだった。
人類初の有人月面着陸を果たしたニール・アームストロングの伝記作品。
アポロ計画は人類初の科学的偉業ということもあってか、ドキュメンタリー、創作合わせて何作も映画が作られている(『アポロ18』(2011)なんてSF外伝的なものまであったが)。
ただ、何故か初の月着陸を果たしたアポロ11号に関してはこれまでドキュメンタリーでは多数出ていたが、創作ではほとんど語られてない。
その理由はいくつかあるのだろうけど、一つの理由としては、NASAの計画通り出来てしまい、具体的なトラブルがなかったことがあったかと思われる。『アポロ13』(1995)は劇的だったので真っ先に映画になったのだろうけど、歴史的には重大事件でもドラマがないということが大きかったのではないかと思われる。
そんなドラマ性の少ない作品に挑戦するのがチャゼル監督の面白いところだが、映画化に当たって大きな特徴を付けた。
それはアポロ11号の月着陸はクライマックスに持って行くとして、それまでを明確な主人公を立て、その伝記として映画を作ったのだ。
このやり方は実に正しい。アポロ11号に関してはドラマ性が低くても、ニール・アームストロングという人物に焦点を当てるならば、きちんとドラマが作れる。
アームストロングというのは真面目であんまり面白みのない人物だとかどこかで読んだ記憶があるが、この作品では、その面白みの無さは極端な理系思考のためと説明され、人間的な感情がない訳ではなく、単純にそれを表面に出しにくいだけとされる。
私自身も相当極端な理系型という自負があるので、ここで描かれるアームストロングにはだいぶ近親感が湧いてしまい、これだけで嬉しくなってしまった。
そして本作は個人を負ったことでもう一つ重要な付加要素を付けることが出来た。
アポロ計画は元々ケネディ大統領が月に人を送ることをぶち上げたことから始まったが、それはソ連に対する対抗意識による国家プロジェクトだった。国家が後押しをして行っただけあって、技術と科学の粋を結集し、更に莫大な国家予算を投入して成功させたプロジェクトである。
こう言う経緯がある以上、普通に作るならば偉大なるアメリカを称えるとか、科学万歳の内容になりかねない。
ところがチャゼル監督はそれを良しとしなかった。仮にこの事実が冷戦期のプロパガンダであったとしても、そんなものを映画にしてやるか!という姿勢がはっきり現れている。むしろ国家プロジェクトだからこそ、体制を描かずにどう故人に落とし込むかという監督の挑戦のようにも見える。
『ラ・ラ・ランド』の時に思ったのだが、チャゼル監督って、とにかく本当に映画が好きなんだろうと思う。その中に「映画とはかくあるべし」という核のようなものがあり、それが至上命題になっているようだ。
その核の一つが「映画はリベラリズムで作らねばならない」というのがあるのだと思う。
権力から強要されたりプロパガンダに利用されたりしない、自由な解釈で作り上げる映画こそ本当の意味ある映画。70年代のニューシネマの辺りから始まったこの考えは今も脈々と映画人の中で受け継がれている。
そしてチャゼルはそれを証明してやろうという姿勢で臨んだのではなかろうか?
国家プロジェクトでありプロパガンダである事実を、あくまで個人の物語に落とし込んだことで、しっかりリベラリズムを表現した。これは監督にとって大きな挑戦だったのだ。
映画好きにとって、この監督の姿勢は身を正される気分にさせられる。
ここもまた素晴らしいものだ。
チャゼル監督の映画好きというのから考えるなら更に一点。
本作はこんなメカメカしい設定を持ちながら、実はきちんとロードムービーの定式に則ってるのだ。
ロードムービーはハリウッドではれっきとした一つのジャンルだが、基本これは世間との折り合いが悪く、自分自身を憎むような主人公が旅の中で様々な経験を積むことによって、自分自身を受け入れていくというもの。
本作のニール・アームストロングはまさしくその定式に則り、最後に自分自身を赦すことで安息を得ている。
で、改めて考えてみると、本作はこれまで作られたあらゆる作品よりも遠い場所まで旅をしている。
すると本作は(SFを除けば)、映画史上最も長い距離を旅したロードムービーとして考える事が出来る。
…ほぼ間違いなく、監督はそれを意識してる。映画好きだからこそ出来るちょっとした付加要素である。
ただ、作品として評価するなら、当然ながら本作は演出の素晴らしさこそを言うべきだろう。とにかく「凄い」の一言。
何が凄いって、映画館の椅子に座ってながら、「揺れ」を感じるのだ。横揺れと縦揺れ、挙げ句に無重力状態に放り込まれてしまった感じ。ここまで感覚が同調出来た作品なんてそうそうはない。宇宙を演出したものでは、本作の演出に比肩出来るのは『ゼロ・グラビティ』(2013)くらいだろう。
それはオープニングのロケットエンジンのテストでも表されている。ニールの操縦する機体は成層圏にまで達するが、その際にとんでもない横揺れが描写される。映画の最初からガタガタに震える画面を見せつけられるのだが、その音と映像に、「とんでもないところに来てしまった」と思わせられ、以降ぐいぐい引き込まれるし(余談だが、このシーンでテスト機が空気の壁に邪魔されてバウンドしたというのは、当時のハードSF小説を読んだ身にすると、その描写だけで「よくやってくれた!」と叫びたいほど)、地上での静かすぎる生活と、テストの際の騒音や危険さなど、緩急の付け方が見事にはまる。
緩急の描写が全般的に素敵すぎる。
そして何より“生”の実感。このCGの時代に、実際に宇宙船の模型に触れている感触が伝わるようなこの描写能力。監督が本当にこだわった部分が分かってこれもまた嬉しい。
チャゼル監督がCGではなく特撮を大切にする姿勢は、この人のシネフィルぶりを証するものだが、たぶんノーラン監督の『インターステラー』(2014)を観て、「これだ!」と思ったんじゃないかな?やっぱりCGではなく模型の感触は違った味わいがあるから。
ほぼ全体を通して、映画的快感に溢れまくった作品だし、劇場でその快感に身をゆだね、映像美に酔いしれる貴重な時間をくれたことに、本作には本当に感謝したい。 |
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2話 |
4Cの保有するカラスアマゾンに、初めて捕食本能を感じなかった千翼は、彼女と一緒にいたいという理由で4Cに戻ることを決意する。
敵はウニアマゾン。AROMA OZONEを調査しようとした4Cの前に現れたウニ型のアマゾン。他に結婚式に出席していた三体のアマゾンが存在する。
千翼は元々4Cにいたところを逃げ出したことがはっきり口に出されて説明されている。兵器としてのアマゾンとしてしか見ていない4Cに絶望して逃げ出したことが分かった。そして千翼が気になっている女性イユは既に一度死んだヒトデあることも分かった。1stにおけるアマゾンシグマみたいな存在か。
これまで食人衝動と、自らがアマゾンであることを拒否することしか頭になかった千翼が初めて人を好きになったという話になるのだが、第1話から既に逃亡者状態だったため、少々分かりづらい設定になってる。
一方、千翼が身を置いていたTEAM Xではアマゾンの発症者が出てしまっている。
人間のはらわたを食いちぎったり、目玉を引き抜いたりと、とんでもない描写も出てくるが、それが本作の味だな。
ラストシーンで突然水澤悠=仮面ライダーアマゾンオメガが登場。1stラストで死んでなかったようだ。そもそも主人公が続くと思ってたが、ようやく登場か。 |
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05 |
読書 |
吾妻鏡 上
平安末期。平氏によって朝廷は牛耳られていたが、各地で平氏に対する反発が起こり始めていた。かつて平氏と並び立つ武家の棟梁源氏の正嫡頼朝は周囲に推されるように打倒平氏に立ち上がる。
平安時代の終わりから鎌倉時代中期までを描いた「吾妻鏡」のコミカライズ。著者はさすがに器用さで、歴史物もしっかり描けているし、キャラクタの個性をちゃんとタッチで描いているのが今読んでも名人芸と言った感じ。
私自身まだオリジナルの方は読んでいないのだが、結構頼朝なんか優柔不断なところがあるようにも見えて、なかなか興味深い。 |
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フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN |
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03 |
映画 |
スターとなったポルノ俳優 |
第1位 |
シルヴェスター・スタローン |
第2位 |
ジャッキー・チェン |
第3位 |
キャメロン・ディアス |
第4位 |
シベル・ケキリ |
第5位 |
アンジェリーク・ペティジョン |
第6位 |
サシャ・グレイ |
第7位 |
シュー・キ |
第8位 |
トレイシー・ローズ |
第9位 |
ジェナ・ジェームソン |
第10位 |
ダスティン・ダイヤモンド |
第11位 |
トム・サイズモア |
第12位 |
ジンジャー・リン |
第13位 |
ポール・バレッシー |
第14位 |
スパルディング・グレイ |
第15位 |
ジョン・ベイリー |
第16位 |
アシュリン・ゲーレ |
第17位 |
イロナ・スターラー |
第18位 |
ホリー・サンプソン |
第19位 |
ロバート・カーマン |
第20位 |
ダニー・ベリッシモ |
第21位 |
カレン・ローレンス |
第22位 |
フランシス・サガット |
第23位 |
デヴィッド・ドゥカブニー |
第24位 |
リリー・スティール |
第25位 |
ロン・ジェレミー |
25 porn stars turned movie stars |
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25話 |
過去ソウゴ戦ったアナザーライダーの装着者が次々襲われる事件が起こる。更に倒したはずのアナザーライダー達が復活してくる。全て一人の人間の仕業であることが分かるのだが…
敵は不明。アナザーライダーの装着者を襲ってその力を奪って現れる。最終的にアナザージオウに変身している。
又しても新展開。過去倒したアナザーライダーたちが次々に復活するという話で、過去接触があったらしいが、その装着者はソウゴのことを知っているらしいが、ソウゴ自身はそのことを知らない。どんな展開になるかは後編に期待。
オーマの日が近づいているようで、登場キャラのそれぞれに異変が生じている。前回白ウォズによってゲイツリバイブウォッチが作られたが、現時点ではその変身は出来ない。ゲイツとツクヨミはソウゴと距離を置いており、ソウゴには黒ウォズがサポートについてる。
今回の変身はジオウがビルドアーマー、ゲイツがエグゼイドアーマー、ウォズがフューチャーリングキカイとフューチャリングクイズに変身。
<白ウォズはフルーツトマトはフルーツかどうかと、問題を出したが攻撃は撃破されてしまった。その際「永遠に論争を続く問題を出してしまった」と悔やんでる。いや、フルーツトマトは普通に野菜だよ。> |
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01 |
読書 |
恥さらし
北海道警察現職刑事でありながら麻薬や拳銃の密輸に関わり、挙げ句自らも麻薬中毒となって刑務所送りとなってしまった著者が語る自伝。
映画『日本で一番悪い奴ら』(2016)の原作となった著者の自伝。話としてはリアルで大変面白いが、リアルで生々しすぎて(地味で)映画には向いてないとしか思えなかったり。 |
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37話 |
科学捜査を導入しようとしていた警察署に突然ジョーカーが乱入し、挑戦状を叩き付けた。一体何をしようとしているのか不明ながら、バットマンに連絡を入れるのだが…
2期になって2回目のジョーカー登場。一体どんな犯罪を…と思ったら、なんとペンギンまで登場して二人でバットマンを陥れようとする。二大悪党の登場で、バットマンとロビンも相当なピンチに放り込まれることになる。
ただ、やはりというかこの二人はとにかくぶつかりっぱなし。お互いナイフを隠して握手してるようなものだから仕方ないんだが。
今回の罠はジョーカーを裏切るように説得したヴィーナスに裏切られてしまい、博物館の床に縛り付けられ、その上から展示物の天体模型を落とそうとする。
<宝石店にやってきたジョーカーだが、店主は普通に応対してる。あの白塗りを前にしてよくそんなことができるもんだ。> |
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